BIPSC

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ファイル:Sanpiaza.jpg
札幌市厚別区にあるサンピアザ。この3階にFMドラマシティのスタジオがある。

有限会社BIPSC(びっぷす)は、北海道札幌市厚別区を放送地域としてラジオ放送を行う、コミュニティFM放送局である。愛称は「Radio D FMドラマシティ」。以前は「ドラマシティFM新さっぽろ」であった。(2006年11月1日まで)

株式会社組織で運営する放送局が多い中、非常に珍しい有限会社組織で運営する放送局(現在は設立できない)。

厚別区が放送地域となっているが、札幌市清田区白石区豊平区江別市北広島市恵庭市などでも、場所によっては聴くことができる。

現在は、CSRA運営「SimulRadio」でのサイマル放送(動画付き)やMTIのインターネットラジオ「ListenRadio」を通じて、放送地域外や地下街などでもパソコンやスマートフォンなどで聴くことができる。

役員

タイムテーブル

2014年平成26年)4月現在

▼09:00-12:00の番組

  • 「モーニングサンドイッチ」(月曜日-金曜日 09:00-11:00 ※第2木曜日のみ10:30まで)
    朝の生活情報トーク番組。
    〔天〕(09:45-) 提供 北海道創価学会
    • 月曜日
      パーソナリティ 小山みちよ
    • 火曜日
      パーソナリティ 山田美佐子(misha)
      • 「あつべつ子育て奮闘記」(10:30-)
        子育て体験から出た苦労話や子育てに関する情報などを発信。
    • 水曜日
      パーソナリティ 田中ます美
      • 「厚別ふれあいほっとステーション」(10:45-) 提供 厚別区役所
    • 木曜日
      パーソナリティ ────
    • 金曜日
      パーソナリティ 大前光弘
  • 「はっぴぃたいむ」(月曜日 11:00-14:00)
    2012年4月、日曜昼の音楽情報トーク番組「サンデーはっぴぃたいむ」として始動。改編により2013年10月からリニューアル。
    パーソナリティ 長田京子(きよぴぃ)
  • 「ボイスライブラリー」(火曜日 11:30-12:00)
    パーソナリティ 一条綾香
  • 「厚別スポーツランド」(第4火曜日 11:00-11:30)
    パーソナリティ 山田美佐子(misha)
  • 「ハッピーソールリーディング」(第2木曜日 10:30-11:00)
    パーソナリティ 松坂美沙
  • 「札幌フレンドパーク」(第2木曜日 11:00-11:30)
    パーソナリティ 中山猛・高本裕枝
  • 「コモン君のおっとどっこい木曜日」(第4・5木曜日 11:00-12:00)
    パーソナリティ コモン・目黒久美子・藤野睦子
  • 「夢かなBOX」(金曜日 11:00-11:30)
    パーソナリティ 加藤方祥・久保田輝
  • 「風の小箱」(金曜日 11:30-12:00)
    パーソナリティ あおい千馬
  • 「厚別の達人」(土曜日 10:00-11:00 ※サイマル非放送)
    厚別にゆかりのある「達人」を紹介する番組。
    木曜日20:00-21:00枠でかつて放送されていた。現在は本放送を終了し、再放送中。
    パーソナリティー 大原昌明・鈴木克典(北星学園大学教授)、鳥本優至
  • 「篠田大作生活科学研究所」(土曜日 11:00-13:00)
    週末の生活情報トーク番組。2010年12月「アラサー生活科学研究所」としてスタート。2013年6月、番組名称を変更。2014年 4月から番組が一時間拡大して11時OAに。
    パーソナリティ 篠田大作
  • 「クラシックパーク」(日曜日 10:00-11:00 ※サイマル非放送)
    パーソナリティ 小山孝
  • 「海辺スローライフ」(日曜日 11:00-12:00 ※サイマル非放送)
    パーソナリティ 村松健

▼12:00-16:00の番組

  • 「オールディーズアフタヌーン」(月曜日 14:00-16:00)
    オールディーズとスイーツの番組
    パーソナリティ 丸山佳織
    提供 新札幌乳業
  • 「ランチタイムバラエティディッシュ!」(火曜日-金曜日 12:00-14:00)
    開局初期から続く昼の生活情報トーク番組。
    〔天〕(12:10-) 提供 北幹警備保障
    • 火曜日
      パーソナリティ 丸山佳織
      • 「札幌みずほ幼稚園インフォメーション」 提供 札幌みずほ幼稚園
    • 水曜日
      パーソナリティ 三富香菜
      • 「ウイングブルドン」 提供 テニススクールウイング
    • 木曜日
      パーソナリティ 丸山佳織
    • 金曜日
      パーソナリティ KIRIGAMIST千陽
      • 「もんきち商店」提供 もんきち商店
  • 「ニイハオ!厚別」(第1火曜日 15:00-16:00)
    パーソナリティ 林孝之 他
  • 「半熟CAFE」(木曜日 14:00-15:00)
    パーソナリティ meg
  • 「Happy sharing party」(金曜日 15:00-16:00)
    パーソナリティ misa misa
  • 「お~い!どさんこ」(土曜日 15:00-16:30)
    2014年 1月(土曜日 15:00-16:00)スタート。2014年 3月8日から放送時間30分拡大。
    パーソナリティ 大井弘幸・三井さとみ
    提供 (株)ティーバイティーガレージ・北海道地域活性化道民会議
  • 「サンデーグランドスラム」(日曜日 12:00-15:00)
    開局初期から続く日曜昼の生活情報番組。改編による2012年4月 - 2013年9月の放送休止を経て再始動。
    〔天〕 提供 北幹警備保障
    • 「道新ぶんぶんクラブ」 提供 道新厚別販売センター
    • 「一日一ZEN」 提供 オフィスZEN
      パーソナリティ 松島聡美
  • 「ピロラジ」(日曜日 15:00-16:00)
    パーソナリティ 高橋祐輝 他
    提供 カラオケPIROS


▼16:00-24:00の番組

  • 「MOTTO SHIN-SAPPORO!」(月曜日・火曜日・木曜日 16:00-18:00、金曜日 17:00-18:00)
    「道新ぶんぶんクラブ」(17:30-) 提供 道新厚別販売センター
    〔天〕(17:45-) 提供 北幹警備保障
    • 月曜日
      パーソナリティ 岡崎功志・三富香菜
    • 火曜日
      パーソナリティ 田所竜一・伊藤拓矢
    • 木曜日
      パーソナリティ BOF
    • 金曜日
      パーソナリティ エスエスロケッツ
  • 「FM☆北星ノスターチャンネル」(月曜日 18:00-19:00)
    提供 北星学園大学経済学部経済情報学科
  • 「ジュエルキスの今夜もたかーまっくす!」(月曜日 20:00-21:00)
    パーソナリティ ジュエルキス
  • 「三浦健一のNANMO×2」(月曜日 22:00-23:00)
    パーソナリティ 三浦健一
  • 「Rei dream box」(第2・4火曜日 18:00-19:00)
    パーソナリティ Rei
  • 「TAKE-ISM:」(火曜日 20:00-21:00)
    パーソナリティ 樹・和
    提供 TAKE-FORTUNE
  • 「渡辺真吏の音速パワーボム」(火曜日 21:00-22:00)
    パーソナリティ 渡辺真吏
  • 「HEAVY METAL ROMANCE」(火曜日 22:00-23:00)
    パーソナリティ MAVERICK 他
  • 「我が人生、今が一番」(第1水曜日 18:00-19:00)
  • 「おいしい音楽」(水曜日 20:00-21:00)
    パーソナリティ 扇柳トール
  • 「降りてゆくラジオ「オリラジ」」(水曜日 21:00-22:00)
    提供 北海道医療大学
  • 「K's Bar」(水曜日 22:00-22:30)
    パーソナリティ けい
  • 「厚別音楽夜話」(水曜日 22:30-23:30)
    パーソナリティ 談真
  • 「MY LIKE」(第2・4木曜日 19:00-19:30)
    パーソナリティ 渡部真弓・渡部明美
  • 「厚別ひと物語 街・夢・想い」(木曜日 20:00-21:00)
    土曜日朝に再放送中の「厚別の達人」の後継番組としてスタート。
    パーソナリティ 鳥本優至
    提供 こどもクラブ
  • 「ナイトインディスコ」(木曜日 21:00-22:00)
    パーソナリティ モコ
  • 「美しい地球を子どもたちに」(金曜日 16:00-17:00)
    パーソナリティ 木下弘美・高木善之
  • 「Talking Labo」(金曜日 18:00-19:00)
    パーソナリティ 高井ヒロシ・岩尾亮
  • 「新さっぽろナイトジョッキー」(金曜日 19:00-23:00 ※放送時間延長の場合あり)
    夫妻による一週間の出来事を基に、トークを繰り広げる番組。
    パーソナリティ 小山孝・小山素子
  • 「光の泉」(土曜日 16:45-17:00)
    提供 道新厚別販売センター
  • 「MARUの時間」(土曜日 17:00-20:30 ※放送時間短縮・コーナー編成変更の場合あり)
    メインパーソナリティMARUによるトークバラエティ番組。
    • 〔天〕 提供 北海道創価学会
    • 「大日本プロレス最新情報」 (17:15頃-)
    • 「ぐうたびタイム」 (第3土曜 17:30頃-)
    • 「ありったけ!!畑中葉子」 (第4土曜 17:30頃-)
    • 「今日のこうちゃん」 (18:45頃-)
    • 「殿ちゃんの笑顔で行こうぜ!」 (19:00頃-)
    • 「MARUの書斎」 提供 くすみ書房 (19:15頃-)
    • 「TAKE-ISM:週末版」 (20:00頃-)
    パーソナリティ MARU
アシスタント 秋元 清香(第1・第3土曜)
杉澤 未来(第2土曜)
イズミユウコ(第4・第5土曜)
音響操作 野呂典嗣・高松大輔(基本的に隔週交代)
  • 「勝手に芝居.radio」(第1・3土曜日 21:00-22:00)
    パーソナリティ オクシマヤスシ・ナガムツ・井口浩幸 他
  • 「なういずおーる」(第2・4土曜日 21:00-22:00)
    15歳の年の差を越えた強力な絆と破壊力を持つコンビがお届けするバラエティ番組。
    パーソナリティ 野呂典嗣・高松大輔
  • 「しのぶという名で日曜日」(日曜日 16:00-17:00)
    日曜夕時の歌謡トーク番組。
    パーソナリティ 前田しのぶ
  • 「黒船ラジオ」(日曜日 17:00-17:30)
    パーソナリティ 殿・嵐
  • 「スポーツ応援団A&I」(日曜日 18:00-19:00)
    異色コンビ!!の飛んでる歯科技工士スポーツマウスガードFUSION4代目団長「ARATA」と、高校教師の女侍!「イーダッシュ」の二人!がお届けする、一般的なスポーツ番組ではない「スポーツ応援バラエティ番組」。
    ホームページを運営し、「PromoIdentity」というコンテンツにてゲスト等の音源を配信中
    パーソナリティ ARATA・イーダッシュ
  • 「べつっ子ラジオ」(日曜日 20:00-21:00)
    パーソナリティ イノウエショウゴ 他
  • 「D's Bridge Bar」(日曜日 21:00-23:00)
    • 「F's Tweet Cafe」(第1・3週 22:00-)
    • 「新さっぽろ工務店」(第2・4週 22:00-)
    • 「Clash Voices」(第5週 22:00-)
    パーソナリティ 佐々木竜一
  • 「ミッドナイトミュージッククルーズ」(月曜日・火曜日 23:00-09:00、水曜日 23:30-09:00、木曜日 22:00-09:00、金曜日 23:00-10:00 ※前番組放送時間延長により開始時刻繰下げの場合あり、土曜日 22:00-10:00 ※前番組(不定期)放送時は24:00-10:00、日曜日 23:00-09:00 ※サイマル非放送)

放送終了または放送休止となった主な番組

▼放送終了

  • 「サンデーはっぴぃたいむ」(日曜日 12:00-15:00) 2012年 4月 - 2013年 9月
    パーソナリティ 長田京子
  • 「松島聡美のYES!」(月曜日 11:00-14:00) 2012年 4月 - 2013年 9月
    パーソナリティ 松島聡美
  • 「半熟BEAT」(木曜日 14:00-15:00)2014年 4月終了
    パーソナリティ meg・ユースケ
  • 「B7」(火曜日 19:00-20:00)2014年 5月終了
    パーソナリティ チョイ丸・爆笑大学・ジダン
  • 「ミュージックチャンネルD」(不定期土曜日 22:00-24:00)2014年 7月終了
    パーソナリティ 佐藤(と)

▼放送休止

  • 「サンデーグランドスラム」(日曜日 12:00-16:00) 2012年 4月 - 2013年 9月(2013年 10月より再開)
    パーソナリティ 松島聡美
  • カラカラソワカ(木曜日 22:00-23:00)2013年11月 - 現在
    パーソナリティ 宍戸慈
    2011年12月に札幌に移住。札幌と福島で放送されている。

エピソード

日高晤郎
MARU自身が『ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー』の一コーナーである、北の出会いの取材を担当していることから、日高晤郎との関係も深い。
たとえば、2005年(平成17年)10月現在、卵焼き製造業者であり、『日高晤郎ショー』の打ち上げにも差し入れを行っている玉一商店がスポンサーではないが、コマーシャルが放送されていたりするといったことである。
日高本人は、FMドラマシティ内のラジオコマーシャルに出演。また、1周年記念の24時間生放送では、15分間ほど電話出演をした。
2008年(平成20年)3月29日の放送では、丸山の誕生日ということもあり、2度目の電話出演をした。

沿革

  • 2004年(平成16年)6月21日 北海道総合通信局が有限会社BIPSCのコミュニティ放送局免許申請を受理[1]
  • 2004年(平成16年)8月5日 - 北海道総合通信局より予備免許取得[2]
  • 2005年(平成17年)10月31日 - 北海道総合通信局より11月1日付で再免許として免許状を受理(免許有効期間は11月1日より5年間)。同時に、文書によって下記4項目の要請を受けた[3]
    1. 放送法及び番組基準の遵守
    2. 人権及び児童・青少年に配慮した放送番組
    3. 番組審議機関の活性化
    4. 災害放送の充実等
  • 2008年(平成20年)12月1日 - サイマルラジオが開始され、インターネットラジオでも放送中にOAされている音源が聴けるようになった[4]
  • 2009年(平成21年)8月6日 - 10日の4日間、機材の故障により放送が休止された。10日午後5時に復旧[5]

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:Radio-hokkaido
  1. 札幌市厚別区のコミュニティ放送局の免許申請を受理 北海道総合通信局、2004年6月21日付。
  2. 札幌市厚別区のコミュニティ放送局に予備免許 北海道総合通信局、2004年8月5日付。
  3. 北海道管内のコミュニティ放送局を再免許
  4. バックナンバー 2008年12月1日の項。
  5. バックナンバー 2009年8月10日の項。