エドツワキ
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テンプレート:Infobox 人物 エドツワキ(Ed TSUWAKI、1966年6月29日-)は、日本のイラストレーター、アートディレクター、画家。旧名:エド・ツワキ、エドワード津脇[1]。
目次
略年譜
- 1966年 広島県広島市に生まれる。
- 1988年 東京を拠点にイラストレーターとして活動を始める。
- 1994年 初個展「Ed-ten」( 坂倉準三メモリアルギャラリー・サカ ) 開催。
- 1998年 個展「COWGIRL66」( ROCKET ) 開催。
- 1999年 個展「Millenium Lover -ミレニアムの恋人- 」( ROCKET ) 開催。
- 1999年 ニューヨークのエージェント「ART DEPARTMENT」に2006年まで所属。[2]
- 2000年 個展「FEMME 2000」( CANON WONDER MUSEUM ) 開催。
- 2000年 グループ展 「FASHION ILLUSTRATION NOW」( MAYERS GALLERY / ロンドン ) 出展。
- 2000年 個展「FEMME 2000 IN TOKIO」( FUMIYART GALLERY ) 開催。
- 2001年 ウエアブランド「nakEd bunch」のデザイン、クリエイティヴ・ディレクションを2010年まで手掛ける。
- 2004年 個展「Merry - go - round」( SHISEIDO LA BEAUTE / パリ ) 開催。
- 2005年 グループ展 「LIFE IN A BOX」 ( FABRICA FEATURES / 香港 ) 出展。
- 2006年 個展「DESSERT HOUSE」( Fireking Cafe、カフェレストMIMOCA ) 開催。
- 2007年 グループ展 深澤直人ディレクション「Chocolate」( 21_21 DESIGN SIGHT ) 出展。[3]
- 2010年 個展「CoCo」( FOIL GALLERY ) 開催。[4]
- 2011年 個展「CoCo」巡回展 ( krank marcello ) 開催。
- 2011年 個展「MICO」( H20 ) 開催。
- 2011年 グループ展 禅居庵 x FOIL「明日はわからへん」 ( 大本山建仁寺塔頭 禅居庵 ) 出展。[5]
主な仕事
イラストレーション
- ヴォーグ・ジャパン
- ヴォーグ・ジョイエッロ
- ヴォーグ・ペレ
- ヴォーグ・チャイナ
- ヴォーグ・ビジネス、
- エルUK
- エル・イタリー
- マリクレール・イタリー
- マリクレール・オーストラリア
- マリクレール・オランダ、
- ウォールペーパー*
- AD
- ア・ヌー・パリ
- シチズンKインターナショナル
- アルーア
- コスモガール
- スーパーマガジン
- シカゴ・トリビューン
- ゾエトロープ
- カーサ・ブルータス
- ペーパースカイ
- エスカーラ
- スイッチ
- アナスイ
- セルフリッジズ
- 日本橋三越
- 松屋銀座
- 日本橋COREDO
- テンプレート:仮リンク
- ユニクロ Japanese Pop Culture Project Tシャツ (2006年) [6]、
- STARBUCKS ディスカバリーズ ミニスターバックスカード (2011年) [7]
- 資生堂 Za x TOKYO 2012 LIMITED EDITION Ed TSUWAKI case (2012年)
- SPAC 静岡県舞台芸術センター ポスター (2013年)
装画、エディトリアル
- 小泉今日子『パンダのanan』マガジンハウス (1997年)
- フランシス・フォード・コッポラ他『ゾエトロープ (pop) (biz)』(ウィリアム N.伊藤訳) Book plus (2001年)
- 小林聡美『マダムだもの』幻冬舎 (2002年)
- ドン・デリーロ『ボディ・アーティスト』(上岡伸雄訳)新潮社 (2002年)
- フランチェスカ・リアブロック『ヴァイオレット&クレア』(金原瑞人訳)主婦の友社 (2003年)
- 金森美也子『nui-gurumi』FOIL (2009年)
ほか[10]
プロダクツ、ロゴ
- プロポーション・ロンドン『accessorize designed exclusively by Ed TSUWAKI』 (2002年)
- トリンプ・インターナショナル・ジャパン『Cosmetic + Ed』 (2004年、2005年)
- DoCoMo FOMA P704i インターフェイス画面デザイン・着信音ディレクション (2007年)
- THE STUDIO ロゴ (2007年) [11]
- 亀田医療大学 校章 (2012年)[12]
ほか[13]
ジャケット
- CHARA 『マドリガル』『スカート』『僕にうつして』Epic Records (2001年)
- つじあやの『COVER GIRL』SPEEDSTAR RECORDS (2004年)
- MOOSE HILL『desert house』TONETONE RECORDS (2006年)
- PENGUIN CAFE ORCHESTRA 『-tirbute-』commmons(2007年)
- PENGUIN CAFE ORCHESTRA 『-best-』 commmons (2007年)
- naomi & goro『Bossa Nova Songbook 1』commmons (2008年)
- naomi & goro『Bossa Nova Songbook 2』commmons (2009年)
- 原田知世『eyja』EMI Music Japan (2009年)
- naomi & goro & 菊地成孔『calendula』commmons (2009年)
- THE BEATNIKS ( 高橋幸宏 + 鈴木慶一 )『LAST TRAIN TO EXITOWN』EMI Music Japan (2011年) [14]
映像作品
- 原田知世『FINE』ミュージック・ビデオ (2009年)
- kizunaworld.org「alone@woods」アニメーション (2013年)[15]
ほか
出演
- フジテレビ『ニューデザインパラダイス』2006年6月24日放送 - 作品番号98『ウェディングブーケ』[16]
- NHK『トップランナー』2006年11月5日放送
ほか
関連書籍
- Laird Borrell著『FASHION ILLUSTRATION NOW』 Thames & Hudson Ltd(2000年)
- Allrightsreserved著・編『The Age of Feminine Drawing』 (2007年)
- Anneke Krull編『The Beautiful - Illustrations for Fashion and Style』gestalten (2010年) [17]
- 美術手帖編『日本イラストレーション史』 (2010年)
ほか