WOWOW
テンプレート:Redirect3 テンプレート:Mboxテンプレート:Infobox 株式会社WOWOW(ワウワウ、テンプレート:Lang-en-short)は、日本を放送対象地域とする衛星基幹放送事業者。当初は日本初の有料放送を行う民放衛星放送局として開局した。2014年4月現在、フジ・メディア・ホールディングス、東京放送ホールディングスの持分法適用関連会社である。
コーポレートメッセージは「見るほどに、新しい出会い。WOWOW」。
目次
概要
テンプレート:日本の衛星放送チャンネル テンプレート:日本の衛星放送チャンネル テンプレート:日本の衛星放送チャンネル
当初は自社で放送衛星を日本放送協会(NHK)などと区分保有する形で放送を行っていたが、2007年11月以降はすべて放送衛星システムが保有する放送衛星、及びJSAT(現・スカパーJSAT)が保有する通信衛星を経由し視聴者に届ける形態の、委託放送並びに電気通信役務利用放送(衛星役務利用放送)事業者となっている。さらに、2011年6月の放送法改正により、前者は衛星基幹放送、後者は衛星一般放送となっている。地上波キー局系のBSデジタル放送事業者と異なり、視聴料が必要な有料放送を行っている。そのため、リーガ・エスパニョーラ(スペインサッカー)やUEFA欧州選手権、ジャパンコンソーシアム共同制作によるFIFAワールドカップ、クエスト〜探求者たち〜(本放送のみ)、及び後述のノンスクランブル(無料)放送以外はCMを流さない。
局名のWOWOWは、英語で驚きや喜びを表すWOWを2つ重ね、3つのWはWorld Wide Watchingを意味するとしてつけられた[1]。1991年の開局当初のコンセプト「5つのS」は、スクリーン(映画)、サウンド(音楽)、ステージ(演劇)、スポーツ、ショッピングだった。その後、ショッピング番組を縮小したものの、映画や外国サッカーなどのスポーツ中継を中心に編成する基本方針は一貫している。
天気予報は月曜 - 土曜の朝などに放送されており、ニュースやワイドショーなどの情報番組は、1991年の開局時からは、平日7時に小林克也司会のワイドショー番組『WOWOW TODAY』を、平日11時台に民放各局の昼のニュース[2]を放送していた。番組終了後の空白期間を経て、2011年10月からは『ザ・プライムショー』などが定期的にノンスクランブル放送されている。一部のスポーツ中継や音楽・舞台中継などでは生放送も行われている。
アニメ番組を中心とする一部番組では、番組スポンサーがWOWOWから放送枠を買い取ってノンスクランブルの無料放送を行っており、番組中にCMが流されていた(WOWOWアニメを参照のこと)。
不定期で地上波各局でCMを放送するが、2007年の全国高校野球選手権大会中継で同業のBS朝日放送の番組で、また2009年にはBS日テレが行うプロ野球中継でも中継協賛スポンサーとしてCMを提供した。更に、2009年10月9日深夜(10月10日未明)0時から0時54分まで「WOWOW SPECIAL 松任谷由実コンサートツアー2009 TRANSIT」を在京民放系BS5局で同時放送した。これは10日に国立代々木競技場などで行われるイベント「WOW FES」のキックオフイベントとして開催されたもので、同イベントへの来場とWOWOW加入の宣伝を目的として同業の在京民放系BS5局とコラボレーション・同時放送が行われた。
また、地デジ難視聴対策衛星放送(衛星セーフティネット)における視聴制御管理業務、契約者管理業務、利用者電話対応をデジタル放送推進協会から受託している[3]。
沿革
- 1984年(昭和59年)12月25日 - 日本衛星放送株式会社(略称:JSB)設立。
- 1989年(平成元年)11月 - 愛称をWOWOWとする(但し、放送上の権利クレジットでは「JSB日本衛星放送」表示、その後、WOWOWのロゴムービーを流す形を取る)。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)
- 4月1日 - アナログでの本放送を開始[4](放送開始時の呼出符号(コールサイン)はJO33-BS-TV)。
- 開局記念番組後、本放送初となる映画は「マーシェンカ」。ただし冒頭でVTRにトラブルが発生し、一時映像が中断した。また、在京民放各局から交代で昼ニュースの供給を受け、オープニングタイトルに全国向け提供スーパーが乗る場合は元素材に差し替えて(背景にクロマキー処理を予定しているものは処理せずそのまま)、さらにCMは自局番組のPRへの差し替えで放送されていた。
- 4月中旬に地球による「食」が終了した後より24時間放送が行われている。しかし、開局前に発生した「ゆり3号a」の太陽電池のトラブルがあり、季節や時間帯によってはNHKを含む3チャンネル分の電波が供給できない事態となり、同年5 - 8月の一時期は平日は10:05 - 26:00、土曜日は8:05 - 26:00、日曜日は8:05 - 24:30の放送で早朝・深夜放送を一部休止していた。
- 10月25日 - 同年8月に打ち上げに成功した放送衛星「ゆり3号b」を用いてBS-5chでの放送開始(11月17日まではBS-3chとサイマル放送)。11月17日24:00をもってBS-3chでの放送を終了し、BS-5chのみの放送となる。
- 24時間放送であるが、1997年(平成9年)のBSAT-1に移行するまでの間は地球による「食」(放送衛星と太陽との間に地球が入り、その影に覆われて充電用電力の供給源である太陽光が遮られる状態)が発生する2-4月と8-10月の一部期間は20時間放送(0:30 - 4:30休止)だった。さらに、年に不定期で(1 - 3回程度)月による「食」(放送衛星と太陽との間に月が入り、その影に覆われて太陽光が遮られる状態)で1 - 4時間程度放送休止していたことがあった(NHK-BS1、NHK-BS2も同様)。また不定期で送信機メンテナンスのため深夜放送を休止した(現在は火曜深夜=水曜未明に月数回行われている)。
- 4月1日 - アナログでの本放送を開始[4](放送開始時の呼出符号(コールサイン)はJO33-BS-TV)。
- 1997年(平成9年) - 衛星放送局の呼出符号変更の実施により呼出符号をJO23-BS-TVに変更
- 1998年(平成10年)4月 - CSデジタル放送プラットフォーム「ディレクTV」で「CS-WOWOWシネプレックス」「CS-WOWOWアリーナ」の放送開始(1999年(平成11年)6月終了)。
- 2000年(平成12年)12月1日 - 登記上の商号を株式会社ワウワウに変更。同日11時、BSデジタル「デジタルWOWOW」の本放送を開始(WOWOWは委託放送事業者として放送。送信物理チャンネルはかつて同局が1991年(平成3年)11月17日までアナログ放送を行っていたBS-3chがBSジャパンとともに割り当てられた)。
- 2001年(平成13年)4月 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場。
- 2002年(平成14年)4月 - 東経110度CS放送の委託放送事業者・CS-WOWOW、「WOWOW PPV」4チャンネルなど計6チャンネルを「プラット・ワン」で放送開始(2004年(平成16年)2月末をもって放送終了)。
- 2003年(平成15年)1月6日 - 商号を株式会社WOWOWと更正登記。
- 2004年(平成16年)
- 5月 - 第三者割当増資実施。筆頭株主が三菱商事からフジテレビジョン(現:フジ・メディア・ホールディングス)に変わり、東京放送(現:東京放送ホールディングス)が第3位株主となる。
- 11月12日 - 東経110度CS放送のプラットフォーム「WOWOWデジタルプラス」サービス開始。
- 2005年(平成17年)
- 9月30日 - BSデジタル・ラジオ放送を終了。
- 10月1日 - インターネットラジオ局「AZステーション」(あず・すてーしょん)を開始
- 2006年(平成18年)
- 10月 - 「WOWOWプレミアム・オンデマンド」を開始
- 12月1日 - CSデジタル放送プラットフォーム「スカイパーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス)」において電気通信役務利用放送(衛星役務利用放送)開始、チャンネルは330。
- 12月31日 - WOWOWデジタルプラス終了
- 2007年(平成19年)
- 3月 - CS-WOWOW、清算を完了し解散
- 6月末日時点におけるデジタルWOWOWの加入者数がWOWOW(BSアナログ、スカパー!等)の加入者数を突破。
- 11月1日 - アナログ放送が委託放送へ移行。アナログ放送の放送免許は廃止(廃局)に。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)6月10日 - 2011年(平成23年)以降に開始される新しいBSデジタル放送において、HDTV2番組・48スロット分を認定することが総務省より発表された[5](送信物理チャンネルは同局がアナログ放送を行っていたBS-5chが割り当てられた)。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 3月29日 - 東京証券取引所1部に市場変更。
- 5月31日 - この日をもってアナログWOWOWの新規加入受付を完全終了[7]。
- 6月30日 - この日をもってアナログWOWOWの有料契約取り扱い終了。
- 7月24日 - この日12時をもってアナログWOWOW(BSアナログ放送、スカパー!・Ch.330)の放送を終了。
- 9月14日 - この日0時30分をもってBS191chでのマルチ編成放送を終了。以降、BS191chはハイビジョン専用チャンネルに[8]。
- 9月21日 - この日から、BS192chとBS193chでハイビジョン画質によるサービス放送(無料放送)を開始[8]。
- 9月26日 - BS191ch - 193chの受信機局名表記を「WOWOW」・「WOWOW2」・「WOWOW3」から「WOWOWプライム」・「WOWOWライブ」・「WOWOWシネマ」に、受信機表示アイコンを2代目ロゴの「WOWOW」から3代目ロゴによる各chロゴにそれぞれ変更。
- 10月1日 - 10時、BSデジタル放送でハイビジョン3チャンネル放送(「WOWOWプライム」、「WOWOWライブ」、「WOWOWシネマ」)を開始[9][10]。同時に、各チャンネルでウォーターマーク[11]の常時表示[12]も開始。
放送の仕組み
有料放送を行うため限定受信方式を採用しており、一部無料放送の時間を除いて、信号にはスクランブル処理を施している。レギュラーの無料放送番組の場合は、通常の民放と同じスポンサーを設け番組の合間にコマーシャルを入れている。また番組の合間で行なわれている番組案内や天気予報も無料で見られる。BSデジタル放送(WOWOWは、リモコンキーID9)の場合は、BSデジタルチューナー付属のB-CASカードに記録された暗号鍵を利用する(詳しくは、B-CASの項目を参照。BSデジタル放送の場合、BSデジタルチューナーそのものにデコーダ機能が組み込まれており、加入者のみスクランブル信号を復号できる)。このため有料放送が行われている時間帯は、有料契約者以外は電波が遮断され「このチャンネルは契約していません」と表示され、データ放送用の加入案内のチャンネルへの誘導がなされる。[17]なお、有料放送はカードに対しての解除信号が送られているためカードを差し替えることで利用できる機器を切り替えられる。
BSアナログ放送の場合は従来の受信機にBSデコーダーと呼ばれる専用の復号装置(一部のBSチューナーやBSチューナー内蔵テレビ受像機、BSチューナー内蔵ビデオデッキではBSデコーダーを内蔵したものも発売していた)をFM検波端子とビットストリーム端子で接続すれば視聴できた。このBSデコーダーは加入者ごとに付与されて送信される暗号鍵情報に基づいてスクランブルの解除が行われる。スクランブルはコアテック方式で、音声は遮断されるが、画像は意図的に画面を分割し、モザイクに近い状態のかく乱映像が映される。かつてのCSアナログ放送のCSバーンと同じである。
なお、BSデコーダー、BSアナログ放送が地上波アナログ放送と同じく2011年7月24日に終了し、それに先駆けて2008年5月9日でBSデコーダーの新規購入受付を終了した。更にデコーダー所持者の再加入及びCATV・スカパー!による加入も2011年5月31日を以て受付を終了した。
視聴料
NHKとは異なり受信料ではなく、視聴料として視聴者がWOWOWに支払う。
- デジタルWOWOW(BSデジタル放送・スカパー!プレミアムサービス) 2,484円/月
- BSデジタル放送に限り2契約目は972/月(2011年10月からBSデジタル放送に限り2契約目と3契約目は972/月)
- BSデジタル放送に限り新規加入を対象に、初回月額視聴料(B-CASカード1枚につき1回限り)を945円とする加入特典(スタート割)の料金設定をしているが2011年10月に廃止。
- アナログWOWOW(BSアナログ放送・旧・スカパー!SD) 2,100円/月(2011年6月30日受付をもって廃止)
BSデジタル、スカパー!は毎月払いのみで、BSアナログは毎月払い・3か月払い・6か月払い(割引あり)・1年払い(割引あり)の4種類から選べたが2010年9月をもって3か月払い・6か月払い(割引あり)・1年払い(割引あり)が廃止され、毎月払いのみとなる。
- 視聴料とは別に初回にかかるもの
- BSアナログ放送での契約は、BSデコーダーの所有者で再加入を希望する場合のみ可能(WOWOWからの購入は2008年5月9日をもって受付を終了した)。
- スカパー!プレミアムサービスでは別途スカパー!(旧・SD・HD)側に支払う基本料金421円/月(スカパー!(SD・HD)初加入の場合、これに加えスカパー!側の加入料3,024円)も必要となる。
但し、最近では加入から数ヶ月の視聴料合わせて980円 - 2,400円程度(もしくは2ヶ月程視聴料が無料)になるキャンペーンが常時行われている。また、デジタル放送対応のチューナー(ケーブルテレビ加入者のセットトップボックスも含む)を利用している希望者は、1枚のB-CASカードにつき1回限り・15日間の無料体験受信が出来る。
2008年3月31日まではWOWOWへの加入料(アナログ・デジタル・スカパー!(旧・SD・HDとも)3,150円が必要だった。2008年4月1日以降は加入料が撤廃された。また新規加入の条件だった最低3カ月の契約期間も撤廃。その他、デジタル契約に限り同じ契約者による2契約目の料金が1,445円/月から945円/月に値下げされる。これは視聴者のデジタル化が進みデコーダーが不要になった(デジタルテレビやチューナーに標準搭載されているB-CAS、ならびにスカパー!チューナー用ICカードを利用)ためWOWOW側の初期投資がアナログ時に比べて大幅に軽減されたことによる。
なお、ケーブルテレビでの配信の多くはBSから電波を取っており、CSからの配信は殆どない。
レイティング
WOWOWでは映倫規定に基づいて、番組に指定を受けた作品のレイティングの表示がなされている。また映倫の年齢制限指定を受けていない作品でもPG-12指定相当(例:デトロイト・メタル・シティ)またはR-15指定相当(例:ゴルゴ13劇場版)と表示されることがある(R-15指定を受けていてもR-15指定相当とされる映画もある)。
チャンネル内訳
CIマークの変遷
- 初代:1991年(平成3年)4月1日 - 2007年(平成19年)12月31日
- カラーリング、ロゴマークの色は「テンプレート:Color」(青色)、Oの部分(末尾)は、「テンプレート:Color」(青色の環)、「テンプレート:Color」(緑色の月)、「テンプレート:Color」(上部と左に水色の地球)、「テンプレート:Color」(上部と右に紅色の地球)、「テンプレート:Color」(上部の真ん中に黄色い土星の環)、「テンプレート:Color」(紫文字、斜体で下部と右に表示)というCIマークを表示していた。ジャンクション等には、青色の「テンプレート:Color」、灰色の「テンプレート:Color」、薄い紫色の縁取りに白文字で「JO33-BS-TV⇒JO23-BS-TV」、薄い水色の縁取りに白文字で、「衛星第3チャンネル⇒衛星第5チャンネル」という文字が入っている。
- 2代目:2008年(平成20年)3月31日 - 2011年(平成23年)9月30日
- ここからは、斜体に「テンプレート:Colors」というロゴ、スローガン「これからのテレビ」を使用。
- 3代目:2011年(平成23年)10月1日 -
- 新ロゴ「WOWOW」、および新スローガン「テンプレート:Colors」を使用開始[9]。
テレビ放送
BSデジタル放送が開始された2000年12月1日よりBSアナログ放送が終了した2011年7月24日までは、BSデジタル放送(およびCSでのハイビジョン放送)は「デジタルWOWOW」、BSアナログ放送(およびCSでの標準画質放送)は「アナログWOWOW」と区別されていた。画面右上の「アナログ」の表示は2010年10月に開始している。
BSデジタル放送
BSデジタル放送のCh.191 - Ch.193で放送している。リモコンキーIDは9。
Ch.191は原則としてBSアナログ5chとサイマル放送を行っていた(ただし、FIFAワールドカップはアナログWOWOWでは別番組に差し替えられた)。
2011年9月13日までは、Ch.191でハイビジョン放送を行わない時間帯は、Ch.192、Ch.193(それぞれ「WOWOW2」、「WOWOW3」の愛称で呼ばれていた)も使用して標準画質放送で3チャンネル分割放送(マルチチャンネル編成)を行っていた。また、4:3テレビを使用している場合、番組によっては4:3識別信号がつくため、4:3サイズいっぱい拡大して表示される。
2009年10月1日より、、BSデジタル放送のマルチチャンネル編成時にWOWOWのチャンネルを視聴中にリモコンの色ボタン(テンプレート:Color、テンプレート:Color、テンプレート:Color)を押すとそれぞれのチャンネルが選局可能となった[18]。
ハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、番組開始直前にそれらを表すイメージCGが流される(ハイビジョンの場合は「HV」、5.1chの場合は「5.1」、両方の場合は「HV 5.1」と表示される)。
なお、BSデジタル開始当初はWOWOW3でPPVが行われていたが、2002年4月に開局したCS-WOWOW(東経110度CS放送プラット・ワン)に移行したため(2004年2月放送終了)、現在は行っていない。
2010年6月1日よりスカパー!HD(現スカパー!プレミアムサービス。Ch.621・622・623)でもデジタルWOWOWを放送開始(衛星一般放送事業者はスカパー・ブロードキャスティング)。BSデジタル放送に先がけてハイビジョン3チャンネル放送を実施[6]。マルチ編成非実施時は3チャンネルとも同じ番組編成であった。2010年10月1日よりIP放送のひかりTV(有線一般放送事業者はアイキャスト)、2011年4月1日より光放送のスカパー!プレミアムサービス光(有線一般放送事業者はオプティキャスト:現スカパーJSAT)でもハイビジョン3チャンネル放送を開始。
2011年10月1日より、BSデジタル放送においてハイビジョン3チャンネル放送を開始した。これに合わせてチャンネル名も「テンプレート:Color」、「テンプレート:Color」、「テンプレート:Color」に変更された[9]。BS191chの「WOWOWプライム」はフラッグシップチャンネルに位置付けられ、BSで「9」ボタンを押した場合にはこのチャンネルが表示される。「WOWOWライブ」はWOWOWの他のチャンネルを視聴時にリモコンの赤ボタンを、「WOWOWシネマ」は同様に緑ボタンを押すと視聴可能になる。青ボタンを押すと「WOWOWプライム」に戻る(従来のマルチチャンネル編成時と同様)。
BSアナログ放送
BSアナログ放送の5chで放送されていた。CSデジタル放送のスカパー!SD(現スカパー!プレミアムサービス(標準画質))でもCh.330でサイマル放送を行っていた(デジタル放送であるが、「アナログWOWOW」の扱いであった。なお、スカパー!(旧・e2)ではBSデジタル受信機と共用できるため放送を行わなかった)。
ステレオ放送を示すマークの画面表示はアナログ放送のみ表示されていた(映画の放送の時のみ)。
デジタルWOWOWでハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、アナログWOWOWでも番組開始直前にそれらを表すイメージCGが流されていた。また、デジタルWOWOWのハイビジョン放送時は、16:9レターボックスサイズで放送されていた。
BSアナログ放送、スカパー!SDとも2011年7月24日に放送を終了。スカパー!SDでは正午に、BSアナログ放送では深夜0時に完全停波した[6]。同年6月30日までにデジタルWOWOWに移行しなければ、同日付で強制解約となった。
コールサインの遍歴
現在は、BS放送のWOWOWについては、受託放送事業者の放送衛星システムが一括して管理・コールサインを保有している関係から、衛星基幹放送事業者として放送を行っているためWOWOW単体でのコールサインは無い。
2007年10月31日までは、BSアナログ放送についてはWOWOWが送信業務を実施していた為に、WOWOW単体でのコールサインが割り当てられていた。このコールサインは放送を発信する衛星によって割り当てられたコールが異なっていた。
- 1990年(ゆり3号a→1991年10月からゆり3号b使用)JO33-BS-TV ※この時、衛星デジタル音楽放送(セント・ギガ)とチャンネルを共有していることからJO33-BS-TAMのコールサインを保有していた
- 1997年(BSAT-1使用)JO23-BS-TV ※同じくセント・ギガ(→その後ワイヤービー(クラブコスモ)を経てWorld Independent Networks Japanに移行)もチャンネルを共有していたのでJO23-BS-TAM1(データ放送は末尾4文字がTDM1)となっていた
2007年11月1日からは、BSアナログ放送の送信業務は放送衛星システムへ委託となり、WOWOWは委託放送事業者となった為、WOWOW単体でのコールサインは廃止された。
なおJO33-BS-TVは、BS-17chの地デジ難視対策衛星放送用として、BSデジタル標準テレビジョン受託放送を行う放送衛星システム所属の放送衛星局(BSAT-3aならびにその予備衛星使用)に再割当されている。
デジタル限定サービス
以下はBSデジタル放送のみで提供されているサービスである。
データ放送
サービス名称はWOWOWnavi(ワウワウ ナビ)。Ch.191では連動データ放送にて映画の詳細情報が提供される。
独立データ放送ではCh.791,792が割り当てられている。Ch.791は「デジタルWOWOWプロモチャンネル」。ここでは動画や文字情報による番組案内が提供されるほか、双方向サービスによる加入手続きも可能である。放送開始当初は両チャンネルにて料理などの情報番組、VOWのような視聴者参加型番組も提供されたが、加入案内のみに縮小された。Ch.792は「WOWOWプレミアムナビ」。インターネット回線につなぐことにより、より詳しい番組案内を見ることができる。
ラジオ放送
サービス名称はWOWOWwave(ワウワウ ウェーブ)。Ch.491(WOWOWwave1:ワウワウ ウェーブワン)では映画音楽番組やエンターテインメント情報番組、ヒットチャート番組などを、Ch.492(WOWOWwave2:ワウワウ ウェーブツー)ではAORなど大人向けの音楽番組や本の朗読番組、落語などを提供していたが、2005年9月30日をもって終了した。
放送短縮時の対応とジャンクションについて
- 初代:1991年(平成3年)4月1日 - 9月30日
- オープニングは地球が登場し、そのあと街中に「JSB」のロゴ出て来る。「JSB」の「S」が、スクリーン(映画)、サウンド(音楽)、ステージ(演劇)、スポーツ、ショッピングの英単語に当時の放送衛星に電波を送る送信アンテナをバックに画面いっぱいに「5つのS」に分かれ、WOWOWロゴマークとロゴの下に「World Entertainment Station」と表示。そのあと、地球が再登場し、地球に「JSB」のロゴが出てくる。その後ブルーバックで上段から「JO33-BS-TV」「衛星第3チャンネル」「JSB日本衛星放送」の表記していた。クロージングは宇宙をバックに「JSB」のロゴ→「WOWOW」のロゴ→「World Entertainment Station」→地球の順に吸い込まれていき、最後に上段から「JO33-BS-TV」「衛星第3チャンネル」「JSB日本衛星放送」の表記していた。アナウンスは「JO33-BS-TV こちらはJSB日本衛星放送です(オープニングは「衛星第3チャンネルでお送りしています」。クロージングは「衛星第3チャンネルでお送りしました」)」となっていた。その後映像などは2代目に引き継がれていた。
- 2代目:1991年(平成3年)10月1日 - 1996年(平成8年)9月30日
- オープニングは宇宙をバックにWOWOWのロゴとその下に「World Entertainment Station」が現れ、宇宙船其物が映り、それらの物に太陽系の星が集まり、その周りで青空をバックにJSB日本衛星放送のCIマーク、「テンプレート:Color」「テンプレート:Color」「テンプレート:Colorテンプレート:Color」のロゴが飛来し、合わさる。クロージングは夕暮れをバックに地球儀と砂時計が出現しながら暗くなり、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後はJSB日本衛星放送のCIマークテンプレート:Color黄色、上記はオープニングと同じである。アナウンスは「JO33-BS-TV こちらはJSB日本衛星放送です(オープニングは「衛星第5チャンネルでお送りします」。クロージングは「衛星第5チャンネルでお送りしました」)」となっていた。
- ※1991年10月25日から11月17日までの間はBS3chとBS5chの併用同一放送のため、クロージングに関してはその周りで青空をバックにWOWOWのロゴから、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後はJSB日本衛星放送のCIマークで銀色、上記はオープニングに同じであるが、オープニング、クロージングとも「衛星第5チャンネル」の表記はなく、アナウンスは「JO33-BS-TV こちらはJSB日本衛星放送です(クロージングはさらに「本日の放送をこれで終了いたします」)」となっていた。また、1994年頃から「JSB」がとれ「日本衛星放送」となり、アナウンスは「JO33-BS-TV こちらは日本衛星放送です(オープニングは「衛星第5チャンネルでお送りします」。クロージングは「衛星第5チャンネルでお送りしました」)」となっていた。
- 3代目:1996年(平成8年)10月1日 - 1999年(平成11年)9月30日
- オープニングは宇宙をバックにWOWOWのロゴが現れ、宇宙船其物が映り、それらの物に太陽系の星が集まり、その周りで青空をバックに日本衛星放送のCIマークが発行しながら浮かび上がっていき、画面中心手前で実体化。その後、「テンプレート:Color」「テンプレート:Color」「テンプレート:Color」のロゴが飛来し、合わさる。クロージングは夕暮れをバックに地球儀と砂時計が出現しながら暗くなり、静かな音楽をバックにオープニングと同じ物を逆さにしており、最後は日本衛星放送のCIマークテンプレート:Color黄色、上記はオープニングと同じである。音声多重放送はコールサイン「JO23-BS-TAM1」、周波数と出力を読上げて終了した。ただし、食の時期(開局から1997年まで) 「放送時間短縮のお知らせ」と称し、地球食が発生するために放送時間が短縮する旨を説明し、深夜の放送休止となる時期を表示。「視聴者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承ください」→「ご了承ください」→「視聴者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、深夜放送を短縮しております。本日の放送はこれですべて終了しました。また明日もWOWOWでお楽しみください。おやすみなさい…。」と説明した。その後クロージング映像が放送された。
- 4代目:1999年(平成11年)10月1日 - 2000年(平成12年)11月30日
- オープニングは摩天楼のあるビルから太陽が現れ、それらが登場し、ロゴマークになる。最後は、「JO23-BS-TV 衛星第5チャンネル 日本衛星放送」というテロップで終了。クロージングは宇宙をバックに「テンプレート:Color」「テンプレート:Color」「テンプレート:Color」といった文字が飛来し、最後は地球が小さくなり、締めくくる。
- 5代目:2000年(平成12年)12月1日 - 2001年(平成13年)3月31日
- 海の水の中のある映像をバックに、「JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン」「BS-5CH WOWOW」という文字が出て終了。
- 6代目:2001年(平成13年)4月1日 - 2004年(平成16年)3月31日
- 水の中のあるCG映像をバックに、「JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン」山の映像をバックに、「BS-5CH WOWOW」というロゴが出る。
- 7代目:2004年(平成16年)4月1日 - 2007年(平成19年)3月31日
- 宇宙からビルを寄っていくCG映像で「JO23-BS-TV WOWOWえいせいテレビジョン」電光掲示板に「BS-5CH WOWOW」というロゴが出て終了。
- 現在:2007年(平成19年)4月1日 - 現在
- 不定期メンテナンスが実施される直前に、「メンテナンスのため放送を休止します」という字幕とアナウンスがあった。2011年10月からは、オープニングとクロージングが事実上廃止された(放送休止時を除く)。
- アナログ終了に伴う特別エンディング
- 2011年7月24日正午にてアナログ(BS-5)の放送が終了したため、それに合わせる形で中島そよか(契約社員)、大澤亜季子、大久保涼香(後者2名セント・フォース所属の専属契約)が、WOWOWアナログの終了と、10月1日から実施される新編成について説明するコメントを放送した。
新聞番組欄の扱い
WOWOWの新聞における番組表での扱いは、新聞社にもよるが「WOWOWプライム」(BS-191ch=リモコンキーID9)は最終面のメインテレビ面、「WOWOWライブ」(BS-192ch)「WOWOWシネマ」(BS-193ch)は中面の第2テレビ・ラジオ面に掲載されることが多い。なお新聞社により、局名のカット表示では正式な3桁のチャンネル番号ではなく、「プライム」は単に「ch9」、あるいは「ch9・青」、「ライブ」は「ch9・赤」、シネマは「ch9・緑」と表記される場合がある。
これは2000年12月からデジタル放送では一部時間帯でチャンネル別編成(上記参照)を行っていた名残である。また、スポーツ紙、一部地方紙では収録スペースの都合上、デジタルの番組表(特にライブ・シネマ)を載せていない新聞もある。
番組
テンプレート:Main 映画、スポーツ、音楽、ステージ、ドラマ、アニメ、そしてそれ以外が該当するエクストラの7分野に分けて放送している。
スタジオ
東京都江東区辰巳にあるWOWOW放送センター内に、スタジオを有している他に、下記のスタジオも存在する。 テンプレート:節スタブ
WOWOW渋谷ステーション
東京都渋谷区宇田川町2-1、渋谷ホームズ内に所在したサテライトスタジオ。2011年10月から2013年9月30日まで設置されていた。[14]「ザ・プライムショー」や、「WOWOWぷらすと」などの生放送や、他のWOWOWの番組の収録をするスタジオと、エンターテイメントに纏わるイベントを通じて、視聴者と繋がるためのコミュニケーションスペースを兼ねており、収録時以外は誰でも見学できた。[19]スタジオ部分の面積はおよそ42畳[20]で、UFCのオクタゴンと呼ばれるリングとほぼ同じ広さである。[20]
特別企画
無料放送の日
年に数回、WOWOW非契約者のうち衛星放送受信機器を所有している視聴者、またはWOWOWを再送信しているケーブルテレビ局に加入している視聴者に対し新規加入を促進する目的で、一定の時間帯だけ連続してノンスクランブル放送を行うことがある(※)。1回の時期に1日のみの場合と土曜日・日曜日など2日連続実施の場合がある。
また、連続ドラマWや一部海外ドラマの連続シリーズ物、テニスの世界4大メジャートーナメントやLPGA(アメリカ女子ゴルフ)でも、近年通常放送の第1回目(テニス・ゴルフは初日生中継)に限って無料放送にする作品もある(無料放送一覧参照)。
通常、無料放送を行うのは月1回金曜日20:00から22:00までの金曜カーソル(2014年9月まで)とステーションブレイク(主に番組宣伝)、MUSIC BREAK、映画工房などのミニ番組、WEATHER CLIP(天気予報)のみである。なお開局初期のころは、平日(祝日と年末年始など特定期間を除く)の午前7-12時までの5時間を無料放送として、情報番組や連続ドラマなどを放送していた。[21]
特殊な例として、2002年・2006年のFIFAワールドカップでは、国際サッカー連盟(FIFA)との契約によりWOWOWで放送される試合すべてを無料放送で行った(デジタルのみ。アナログは別番組差し替え。なお通常一般企業のCMは放送されないが、この番組はジャパンコンソーシアム共同製作機構という枠組みであるため、JC共通協賛社のCMが放映される)。2010年のFIFAワールドカップでもWOWOWで放送される3試合すべてが無料放送となった(いずれも録画中継)。
随時行なわれるメンテナンスもノンスクランブルで試験電波を流している。
※一部のケーブルテレビ局ではセットトップボックスなど受信チューナーのシステム上の都合で無料放送中でも視聴できない場合がある。
年に1度の無料放送イベント
2009年より毎年秋には「WOWFES!」と題し、数日に渡りノンスクランブル放送とともに都内数箇所で連動イベントを実施する。
なお、2011年はハイビジョンマルチ編成開始及び開局20周年を記念した「WOWOW大開局祭」として実施。
2012年は「TOUCH! WOWOW」と題したイベントとなる。
ディズニー月間
11月限定に、ウォルト・ディズニー作の代表キャラクター「ミッキーマウス」が初めて映画に登場した月にあたることから、WOWOWではこの月を「ディズニー月間」と銘打ち、ディズニーのアニメーション映画を特集する。
アナウンサー
正社員・契約アナウンサー
- 柄沢晃弘(TBSテレビから移籍)
- 田中大士(テレビ神奈川から移籍)
- 木村英里(テレビ静岡から移籍)
- 山藤美智(札幌テレビ放送から移籍)
- 土田優香(元NHK福井・NHK仙台契約キャスター、キャスト・プラス所属)
フリーアナウンサー
元アナウンサー
- 池田真由美(現在はフリーアナウンサー)
- 今村知子(元静岡第一テレビ)
- 岩佐徹(元フジテレビ、現在はフリーアナウンサー)
- 大久保涼香(元岩手めんこいテレビ、2011年4月より2年間)
- 大澤亜季子(セント・フォース所属、2010年4月より2年間)
- 名目上「WOWOW専属」とはなっていたが、並行してNHK高校講座「地学」進行役での出演(専属契約前に出演したものの再放送)があった。
- 荻野奈緒美
- 小林恵子(元新潟放送)
- 宗宮修一(元東海テレビ、現在 編成局・著作権考査部)
- 高柳謙一(元朝日放送、現在はフリーアナウンサー)
- 竹内夕己美(元青森テレビ)
- 土肥ゆきよ(元テレビ山口)
- 中島そよか(元山梨放送)
- 中野知美(元テレビユー福島・テレビ埼玉・JNNニュースバード、WOWOWでは契約アナウンサー)
- 水本早苗(元山形放送)
- 安江真由美
- 安田敬一郎(元山陽放送)
脚注
関連項目
- WOWOWの番組一覧
- ドラマW
- ミッドナイト☆ドラマ
- WOWOW FILMS
- WOWOWの海外ドラマ一覧
- WOWOWアニメ
- パラボラアンテナ
- CS-WOWOW
- AZステーション
- 茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜 - サザンオールスターズが2000年に行ったライブ。このライブの生中継でWOWOWの史上最高視聴率を記録した。
- はなまるうどん - 讃岐うどんのチェーン店。WOWOW渋谷ステーションの階下にはなまるうどん渋谷公園通り店がある。
外部リンク
- WOWOW ONLINE
- W流 by WOWOW
- テンプレート:Facebook 公式ページ
- テンプレート:Twitter 公式アカウント
- テンプレート:YouTube channel
- WOWOW採用サイト
- ↑ 乾直明『外国テレビフィルム盛衰史』晶文社、1990年、p539
- ↑ 数ヶ月単位の交代形式
- ↑ Dpa、衛星セーフティーネットの受け付け業務やCAS管理業務などをWOWOWに委託 ITPro 2009年11月2日
- ↑ 現在は、この日を開局日としている。当初は、サービス放送開始日である1990年11月30日をJSBによる放送が始まるという意味での開局日とし、それとは別に4月1日を有料の本放送開始としていたことがある。
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ 6.0 6.1 6.2 テンプレート:PDFlink - WOWOW 2010年5月27日
- ↑ よくあるQ&A(視聴について)
- ↑ 8.0 8.1 10月からの3つのチャンネルをご紹介するサービス放送が始まります。 - WOWOWからのお知らせ(2011年9月13日)
- ↑ 9.0 9.1 9.2 テンプレート:PDFlink - WOWOW 2011年4月20日
- ↑ 開局記念番組などの関係で、実際に各チャンネルでそれぞれの放送が開始されたのは11時15分であった。
- ↑ 画面右上に各チャンネルのチャンネルロゴを表示。ウォーターマークは2011年10月1日10:00 - 10月2日22:00放送の『WOWOW大開局祭』(無料放送)番組内では半透明で各チャンネルロゴカラーの白抜き文字であったが、同番組終了後は白文字となっている。
- ↑ ステーションブレイク中も含めて終日表示されている。
- ↑ W流 | 映画音楽スポーツ等を無料で楽しもう
- ↑ 14.0 14.1 WOWOW渋谷ステーション|WOWOWオンライン
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ スター・チャンネル、BSスカパー!なども同様(BSスカパー!についてはケーブルテレビの一部で、データ放送も利用できない場合がある)
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ スタジオ紹介|WOWOW渋谷ステーション|WOWOWオンラインテンプレート:リンク切れ
- ↑ 20.0 20.1 「ザ・プライムショー」、2013年6月17日放送、WOWOW制作
- ↑ また、ノンスクランブルアニメや、ザ・プライムショー、2011年10月から2013年10月上旬までの海外のリアリティーショーとER 緊急救命室などでも無料放送が行われていた。