Chage

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テンプレート:Infobox Musician Chage(チャゲ、1958年1月6日 - )は、日本シンガーソングライター。男性。旧称:チャゲ。表記はチャゲ(1979年〜1988年)、CHAGE(1989年〜2008年)、Chage(2009年〜現在)と変わっている。 本名:柴田 秀之(しばた しゅうじ)。CHAGE and ASKA(2009年以降無期限活動休止中)のメンバー。福岡県小倉市(現在の北九州市)出身。

来歴

  • 1979年 - 高校時代からの友人、宮﨑重明(飛鳥涼 現:ASKA)とともに、"チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)" としてシングルひとり咲き」でデビュー。
  • 1984年 - "石川優子とチャゲ" 名義で発表した「ふたりの愛ランド」がヒット。
  • 1989年 - 村上啓介淺井ひろみとともにバンド "MULTI MAX" を結成。現在までにシングル7枚、アルバム7枚を発表している。10月より、TOKYO FM系列で『スーパーFMマガジン CHAGEのNORU SORU』がスタートする(1994年3月終了)。
  • 1994年 - 『スーパーFMマガジン CHAGEのNORU SORU』を引き継ぐ形で新番組『CHAGEのラジ王』がスタートする(1995年2月28日終了)。
  • 1998年 - 4月、CHAGE初のテレビレギュラー、フジテレビ『P-STOCK』スタート(1998年9月25日終了)。新ラジオ番組『CHAGEのTreasure Box』もスタートする(2000年12月25日終了)。また、デビュー19年目にして初めてソロとしての活動を行う。アジア向けにベスト・アルバム恰克 CHAGE精選集』をリリース。上海体育館でのコンサートでソロ活動を開始するという異例のスタートを飾った。その後日本でベスト・アルバム『CHAGE BEST SONGS/PROLOGUE』を発売。日本武道館でコンサートを開く。9月、初のシングル「トウキョータワー」、10月に初のアルバム『2nd 』を発売。ツアー『CHAGE CONCERT TOUR Feeling Place』を行う。大晦日には、カウントダウンライブとなる『CHAGE 1998 FINAL COUNT DOWN』を渋谷公会堂で行った。
  • 2005年 - 愛・地球博(愛知万博)で行われていた『SHORT SHORTS FILM FESTIVAL EXPO 2005』のメイン・フェスティバルに招待作品として、本人がプロデューサー・カメラマン・音楽を努めた短編映画『missing pages』を出展[1][2]。その後、世界各国のショートフィルムフェスティバルに出品。数々の賞を獲得する[3]
  • 2007年 - 4月からJFN系列で『DAY BREAK FRIDAY -CHAGEのDAYBREAK TIME- 』が放送スタート(2010年3月26日終了)。
  • 2008年 - 4月から、WOWOW『コラボ☆ラボ~夢の音楽工房』のレギュラー番組がスタート(2009年3月24日終了)。10年ぶりとなるシングル「waltz」、アルバム『アイシテル』をリリースし、ツアー『CHAGE CONCERT TOUR 2008 アイシテル』を行う。ジャケット写真には23年ぶりにサングラスを外した写真が使われている。
  • 2009年 - 1月30日、お互いのソロ活動をより充実させるため、CHAGE and ASKAとしての活動を無期限休止することを発表[4]。ソロ活動が続行される。3月、コラボレーション・アルバム『Many Happy Returns』をリリース。自らの曲や他のアーティストの名曲をカバーし、石川優子とは25年ぶりに「ふたりの愛ランド」を再収録した。なお、この作品からアーティスト表記が "Chage" に変わっている[5]。4月には、自身初の写真集『歌写(かしゃッ)!♪ 写真で綴る幸せな音符』を発売。また、イベント『茶会』とツアー『Chageの細道』はこの年から始まる。
  • 2010年 - SHIBUYA ENTERTAINMENT THEATER PLEASURE PLEASUREにて『CHAGEの坂道 “渋茶会”』を行う。4月からは、JFN系列で新ラジオ番組『Chageの音道』がスタート。6月から『Chageの細道2010』を開催。10月にシングル「まわせ大きな地球儀」、11月にアルバム『&C』をリリース。ASKAのセルフカバー・アルバム『君の知らない君の歌』と同時発売された。12月より『ChageLiveTour10-11 "まわせ大きな地球儀"』を開催。ツアーバンドに、敬愛するビートルズをもじって“チャゲトルズ”という名前を付けてパワフルなステージを繰り広げた。
  • 2011年 - 5月、ル テアトル銀座 by PARCOにて『Chageの茶会2011 〜銀座なう!〜』が開催される。また、ミスタードーナツの夏季限定商品のTVCMに仲里依紗とともに出演。CMソングにはこのCMのために新たに録音された、Chageと仲のデュエットによる「ふたりの愛ランド」が使用された。9月から『Chageの細道2011』を開催。会場にてシングル「TOKYO MOON」を一般発売に先駆けて先行発売した。
  • 2012年 - “チャゲトルズ”復活となる『ChageLiveTour2012』を開催。シングル「GO! GO! GO!」は、会場限定でCD販売した(5月に配信限定でリリース)。8月には横浜赤レンガ倉庫にて『Chageの茶会2012 〜座・藍燈横濱〜』を開催する。
  • 2013年 - 1月、無期限休止中だったCHAGE and ASKAとしての活動を再開させることを一旦発表[6]。3月、昨年の茶会の評判に応え、『Chageの茶会2013 〜座・藍燈横濱〜 Again』を大阪・名古屋・福岡・横浜で開催した。だが6月、ASKAが「一過性脳虚血症の疑い」と診断され静養に入り、8月末に開催予定だったCHAGE and ASKAの復活スペシャルライブは結局中止となる。今現在もCHAGE and ASKAとして活動再開の目途は全く立っていない。
  • 2014年 - 4月からファンミーティング・ツアー『Chage Fan Meeting Tour 2014 〜青いハンカチーフを・・・〜』を開催。会場限定でシングルCD「永い一日」を販売。9月には『ChageLiveTour2014』が開催予定である。
    • しかし5月17日、活動休止中だったASKAが「覚せい剤取締法違反」により逮捕。Chage自ら公式HP上で「今日までASKAの回復を待ってきましたが、このような事態になり大変残念です。突然の事でまだ頭の整理がつきませんが、今は現在開催中のファンクラブイベントに僕は全力を注いでいきます。ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配ご迷惑をお掛けした事を心からお詫び申し上げます」とコメントした[7]

人物

  • 実家は日本料理店で、父は彼を板前にするつもりだったらしい。
  • 芸名の由来の一説として、中学校時代にサッカーでヘディングのやり過ぎからボールの当たる部分だけ髪が薄くなり、最初は「ハゲ」。ハゲではかわいそうだから「チャゲ」と変わったことからと言われている。また、学生時代の学園祭パンフレットで、本名の後ろに「 (HAGE) 」と書かれていたが、後ろの「 ) 」が消えてしまい、前の「 ( 」が「C」に見えて、「CHAGE」と呼ばれるようになったということを本人がテレビで話していた頃もある。
  • 金属音的ともいえる透き通った超高音の声質が特徴で、高音も低音も無理なく出せる広い音域を持っている。
  • ライブではアコースティック・ギターが中心だが、曲によってはエレクトリック・ギターも使用する。アコースティック・ギターは主にギブソンDOVEJ-45で、エレクトリック・ギターは長年フェンダー・テレキャスター・シンラインギブソン・レスポール・ジュニアTVイエローを使用している。
  • 話芸も達者で、ライブでは盛り上げ役にもなっている。しかし、本人曰く「人見知りが激しい」という。ASKAには、「CHAGEは、自分が世間からどんなキャラクターを求められているかよくわかっている」と言われている。
  • 2008年のコンサートツアー最終日に第1子となる男の子が誕生した[8]

ディスコグラフィー

シングル

石川優子とチャゲ
オリジナル・シングル
  1. テンプレート:Larger c/w UNDO (1998年)
  2. テンプレート:Larger c/w BOYS LIFE・花暦(2008年3月1日「大友直人Produce Popular Week CHAGE CONCERT」より」) (2008年)
  3. テンプレート:Larger c/w 無敵の海へ The Fishes (2010年)
  4. テンプレート:Larger c/w 遠くへ行きたい (2011年)
配信・限定販売シングル

アルバム

オリジナル・アルバム
  1. テンプレート:Larger (1998年)
  2. テンプレート:Larger (2008年)
  3. テンプレート:Larger (2010年)
ベスト・アルバム
企画アルバム
配信限定アルバム

映像作品

発売日 タイトル 形態 規格品番
1998年11月11日 テンプレート:Larger VHS TOVF-1292
2001年1月1日 テンプレート:Larger DVD YCBR-00005
2005年12月7日 テンプレート:Larger[3] DVD CGSIR902102
2009年5月20日 テンプレート:Larger DVD POBD-22005
2012年5月23日 Blu-ray POXS-22017
2010年3月18日 テンプレート:Larger DVD CGDVD902101
2012年5月23日 Blu-ray POXS-22019
2011年12月7日 テンプレート:Larger DVD POBD-22042
Blu-ray POXS-22005
2013年1月23日(Shop販売[9] テンプレート:Larger Blu-ray CGPKG902101

書籍・写真集

参加作品

  • 服部克久 音楽家生活50周年記念アルバム『服部克久』(2009年)
「紫野 '09」に参加
  • 西川進 「3月のタンポポ ChageのOTOMODACHI大作戦 ver.」(2011年)
JFN系 震災復興応援番組『SEVEN Spirits』エンディング曲。曲の詳細は、"3月のタンポポプロジェクト" のサイトへ
  • 八神純子 カバー・アルバム『VREATH(ブレス) 〜My Favorite Cocky Pop〜』(2012年)
【Hybrid Disc】のボーナス・トラックとして収録されている「ナオミの夢」に参加
「Kids Are Alright "and" Chage」に参加

ツアーバンド

チャゲトルズ

ライヴツアー『ChageLiveTour10-11 "まわせ大きな地球儀"』開催に伴い、ツアーバンドにつけられた愛称。Chageの敬愛するザ・ビートルズのもじりであるとともに、アルバム「&C」が全体的に往年のブリティッシュ・ロックを意識したサウンドであることにも由来する。メンバーは『&C』のレコーディングに参加したメンバーが中心となっている。2012年にはドラマーが佐藤強一に代わって、ライヴツアー『ChageLiveTour2012』を開催した。

1/6

読み(ワン・スラッシュ・シックス)。2014年のツアー「ChageLiveTour2014」バンドにつけられた愛称。

  • Chage(Vo&G)
  • 西川進(G)
  • 村上啓介(G&Vo)
  • 久松史奈(Vo)
  • 小島剛広(B)
  • 佐藤強一(Dr)
  • 力石理江(Key)

ライブ・イベント

形態 タイトル 公演数・会場
1998年 コンサート テンプレート:Larger
コンサート テンプレート:Larger
コンサートツアー テンプレート:Larger
1998年 - 1999年 カウントダウンライブ テンプレート:Larger
1999年 - 2000年 カウントダウンライブ テンプレート:Larger
2000年 ファンクラブ限定イベント テンプレート:Larger
2005年 ファンクラブイベント テンプレート:Larger
2008年 コンサートツアー テンプレート:Larger
2009年 イベント テンプレート:Larger
コンサートツアー テンプレート:Larger
2010年 イベント テンプレート:Larger
コンサートツアー テンプレート:Larger
2010年 - 2011年 コンサートツアー テンプレート:Larger
2011年 イベント テンプレート:Larger
コンサートツアー テンプレート:Larger
2012年 コンサートツアー テンプレート:Larger
トークイベント テンプレート:Larger
イベント テンプレート:Larger
2013年 イベント テンプレート:Larger
2014年 ファンミーティングツアー テンプレート:Larger
コンサートツアー テンプレート:Larger

主な出演イベント

  • 愛・地球博 『SHORT SHORTS FILM FESTIVAL EXPO 2005』 (2005年9月10日)[1]
  • 大友直人 PRODUCE POPULAR WEEK (2008年3月1日)
  • 第6回湯沢フィールド音楽祭 (2008年7月20日)
  • CHAGE SUMMER CONECRT in OISO (2008年7月26日)
  • 音楽でつなぐアジアの絆 大阪アジア音楽祭 (2008年11月19日)
  • ライブW 木枯らしのコンチェルト (2008年11月25日)
  • AIR-G' FM北海道「GOTCHA!」presents 『CHAGE Acoustic Xmas Night』 (2008年12月22日)
  • 東京文化会館 POPULAR WEEK 2009 Produced by 大友直人 (2009年2月4日)
  • Super Generation 2009 〜服部良一・克久・隆之 三代コンサート〜 (2009年3月7日)[10]
  • DEBUT 30TH ANNIVERSARY Chage ACOUSTIC LIVE 2009 (2009年7月12日)
  • Summer Greeting Live Chage In 安曇野 (2009年7月25日)
  • 紋別 <アコースティック・パーティー2009> produced by 吉川忠英 (2009年7月31日)
  • 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2009 〜Chageの寄り道 渚編 チャゲゾンズ〜 (2009年8月24日・25日)
  • 秋の佐賀城本丸御殿・エフエム佐賀ラジオ祭り (2009年11月7日)
  • Chageの寄り道 渚編 〜大波~小波〜 (2010年7月4日)
  • 日本製紙Presents 札響ポップスコンサートvol.8 (2010年7月21日)[11]
  • 森への恩返しコンサート2010 (2010年9月26日)
  • LOVE FOR HAITI (2011年1月12日)[12]
  • みやぎびっきの会プレゼンツ 東日本大震災支援LIVE 〜Dream Chain〜 (2011年6月7日)[13]
  • MJQ WEDDING PRESENTS Date fm 夕涼みコンサート Let's go TOHOKU 〜AYA for EAST JAPAN〜 (2011年8月8日)[14]
  • 鶴岡八幡宮 奉納ライブコンサート 鎌倉音楽祭 鶴舞2011 (2011年8月28日)
  • LOVE RADIO 今日ここにいるという事 (2012年3月17日)[15]

主な楽曲提供

※歌手名・曲名ともに五十音順とする。

アーティスト 作詞
作曲
タイトル 備考
明石家さんま 作曲 「シングルベッド」 CHAGE and ASKA アルバム『MIX BLOOD』にセルフカバー収録
甲斐よしひろ 作詞 「BLUE」
柿沢美貴 作曲 「ふたりはアイドル」
古手川祐子 作曲 「贅沢な口実」
酒井法子 作曲 「1ページのAugust」
作曲 「ウィンクに染めて」
田中昌之 作曲 「SLOW DOWN」 CHAGE and ASKA アルバム『Mr.ASIA』に「スローダウン」としてセルフカバー収録
とんねるず 作曲 「そこはかとなく揺らめきハート」
長江健次 作曲 「モッキンバードになれなくて」
西田ひかる 作曲 「China Doll」
作曲 「月夜に機関銃」 CHAGE and ASKA の曲「ROLLING DAYS」(アルバム『SEE YA』収録)の歌詞・タイトルを変えたもの
作曲 「手のひらの私」
作曲 「プン・プン・プン」
早見優 作曲 「赤いリボンの物語」
作曲 「麗彩Night」
作曲 「Newsにならない恋」 CHAGE and ASKA アルバム『MIX BLOOD』にセルフカバー収録
ばんばひろふみ 共作詞
共作曲
「Vのシナリオ」 ASKAとの共作
共作詞
共作曲
「Vのシナリオ VOL.2」
光GENJI 作曲 「Graduation」 作詞はASKA
共作曲 STAR LIGHT ASKAとの共作曲。光GENJIのデビュー曲
オリコン1987年度年間シングルランキング4位
作曲 「BAD BOY」 CHAGE and ASKA の曲「あきらめのBlue Day」(シングル『恋人はワイン色』c/w)の歌詞・タイトルを変えたもの
作曲 「ほのかに甘くHOLIDAY」 テレビ東京系『あぶない少年』・『あぶない少年II』・『あぶない少年III』主題歌
作曲 「LONG RUN」 作詞はASKA
芳本美代子 作曲 「隠したジュデーム」
作曲 「そのロマンティーク」
作曲 「真冬のウサギ」
レオ・クー 作詞
作曲
「四月の風」
レスリー・チャン 作詞
作曲
「マシュマロ」 CHAGE アルバム『アイシテル』にセルフカバー収録

タイアップ楽曲一覧

起用年 曲名 タイアップ先
1984年 ふたりの愛ランド JAL '84 沖縄キャンペーンソング
1998年 トウキョータワー NEC 企業CMソング
テレビ東京系『愛の貧乏脱出大作戦』エンディングテーマ
undo 日本テレビ系『U・S改』CART中継イメージソング
2008年 waltz テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』エンディングテーマ
2010年 無敵の海へ The Fishes WOWOWヨーロッパサッカー番組・全豪オープンテニス番組イメージソング
fu・wa・ri 福岡市広報テレビ番組テーマ曲
2011年 - 2012年 遠くへ行きたい 日本テレビ系『遠くへ行きたい』テーマ曲
2011年 ふたりの愛ランド ミスタードーナツ「クールミスド」CMソング

メディア出演

ラジオレギュラー

太字は、放送中の番組

テレビレギュラー

  • P-STOCK (1998年4月17日 - 1998年9月25日、フジテレビ
  • コラボ☆ラボ〜夢の音楽工房〜 (2008年4月8日 - 2009年3月24日、WOWOW
  • Mライブ (2009年4月28日 - 2010年3月23日、TBS

CM出演

関連項目

人物

Chageの高校時代からの友人であり、CHAGE and ASKAとして活動していくパートナー(相棒)である。小学生の時住んでいる地域は別々であったが、福岡の同じ少年野球チームに在籍していた時期があり、デビューしてからのインタビューでそのことが発覚する。当時はお互いに意識することはなかったが、この時すでに顔を合わせていることになる[16]
村上啓介
MULTI MAXのメンバー。1980年代はTHE ALPHAのメンバーとして活動していた。
淺井ひろみ
MULTI MAXのメンバー。1981年にヤマハ音楽振興会主催のオーディション「ヤマハヴォーカルオーディション ザ・デビュー」で優勝して音楽の道に進んだ。
Chageが最も影響を受け敬愛しているバンド。特に1969年発表のアルバム『Abbey Road』が大のお気に入りである[17]
チャゲ&飛鳥の1981年に発売したアルバム『熱風』で作詞家デビューする。以後、長渕剛安全地帯工藤静香氷室京介田村ゆかりなど数多くのアーティストに詞を提供している。2012年・2013年の『Chageの茶会』では脚本・構成を務めた。
チャゲ&飛鳥と同じく第16回ヤマハポピュラーソングコンテストつま恋本選会に出場していた歌手[18]シンガーソングライターでもある。CHAGEとは1984年に "石川優子とチャゲ" 名義で「ふたりの愛ランド」を発表しヒットした。2009年のコラボレーション・アルバム『Many Happy Returns』では、25年ぶりにこの曲をリテイクして収録した。
アコースティック・ギターの第1人者として、加山雄三中島みゆき松任谷由実福山雅治など、著名なミュージシャンのレコーディングに参加している(チャゲ&飛鳥のアルバム『21世紀』などにも参加している)。2009年から開催しているコンサート『Chageの茶会』・『Chageの細道』の演奏メンバーである。
チャゲ&飛鳥の1986年に発売したアルバム『TURNING POINT』で作詞家デビューする。CHAGE関連の作品に数多く詞を提供している。
ギタリストスタジオ・ミュージシャン。音楽事務所「Smash Room」の代表でもある。椎名林檎矢井田瞳堂本剛のソロプロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」・miwaなど数多くのミュージシャンのレコーディングやツアーに参加している。2011年に起きた東日本大震災からの復興支援のために「3月のタンポポ」をギター1本で作った。この楽曲の別バージョンとなる「3月のタンポポ ChageのOTOMODACHI大作戦 ver.」にChageがボーカルで参加した(作詞は松井五郎)。
日本の名立たる交響楽団で指揮を務めてきた指揮者。2008年・2009年に大友がプロデュースするPOPSコンサートにCHAGEが出演している。
2008年からWOWOWで放送された『コラボ☆ラボ〜夢の音楽工房〜』でパーソナリティとしてCHAGEと共演した。また、アルバム『Many Happy Returns』ではCHAGEと「飾りじゃないのよ涙は」をデュエットしている。
ヤマハ音楽振興会主催のオーディションで注目されてデビューし、1992年にはシングル「天使の休息」がヒットした。2010年にChageのアルバム『&C』に参加。Chageがツアーバンドに名づけた "チャゲトルズ" のメンバーでもあった。

その他

飛鳥(ASKA)に誘われて出場した第15回ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)福岡大会では、すでにエントリー受付が終了していたのだが、以前から大会に出場していた飛鳥の頼み込みもあって出場することができた。別々にエントリーしたその大会でチャゲ(Chage)は、いきなり最高賞のグランプリを受賞し九州大会への出場権を獲得する(九州大会ではヤマハのディレクターの勧めもあって、飛鳥がサポートとして一緒に参加して優秀曲賞を貰うが、「つま恋本選会」には行けなかった)[16]。"チャゲ&飛鳥" としてエントリーするのは、第16回福岡大会からである[18]
今ではすっかり定着しているサングラスをするようになったのはキャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)移籍後の1985年に発売されたベスト・アルバム『Standing Ovation』からである。1990年頃からオールバックに帽子(バンダナ)を着用。また、1996年末頃から髭を蓄え始めた[20]。近年はバンダナをつけることはあまりなく、サングラスに帽子ということが多くなっている。
一眼レフカメラでの撮影が趣味で賞も取ったことがある。
レギュラーラジオ番組をこれまでにいくつも経験してきた。中でも1998年4月から放送されたTOKYO FM系列『CHAGEのTreasure Box』では、番組から生まれた企画からCHAGE監修の1970-80年代の洋楽を集めたコンピレーション・アルバムTreasure Box Vol.1』が1999年に発売されている。

脚注・出典

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 1.0 1.1 Short Shorts Film Festival EXPO 2005
  2. テンプレート:Cite web
  3. 3.0 3.1 missing pages 受賞内容が確認できる。
  4. テンプレート:Cite web
  5. テンプレート:Cite web
  6. テンプレート:Cite web
  7. テンプレート:Cite web
  8. 「決定!あなたが選んだ…この一枚」 CHAGE Blogで2008年12月11日に報告。
  9. テンプレート:Cite web
  10. テンプレート:Cite web
  11. 日本製紙Presents 札響ポップスコンサート vol.8 - 札響特別演奏会 札幌交響楽団 Sapporo Symphony Orchestra
  12. LOVE FOR HAITI
  13. みやぎびっきの会プレゼンツ 東日本大震災支援LIVE 〜Dream Chain〜 みやぎびっきの会 びっきこども基金
  14. Date fm MJQ WEDDING presents 夕涼みコンサート2011 Let’s go TOHOKU Date fm
  15. LOVE RADIO 今日ここにいるという事 FM OSAKA
  16. 16.0 16.1 フジテレビ系『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』 2004年8月30日出演時のトークより
  17. 2000年1月1日に放送されたテレビ朝日系『ミュージックステーション ミレニアムSP』にCHAGE&ASKAとして出演した際には、「21世紀に残したい曲」として「曲は選べないが、アルバムなら『Abbey Road』ですね。」と話していた。
  18. 18.0 18.1 第16回ポピュラーソングコンテスト ヤマハ音楽振興会
  19. テンプレート:Cite web
  20. MULTI MAXの1996年11月発売のシングル「どうだい」、12月発売のアルバム「Oki Doki!」のジャケットで確認できる。

外部リンク

公式サイト

レコード会社サイト

Blog・Twitter

YouTube

レギュラーラジオのサイト

関連サイト


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