米原謙
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米原 謙(よねはら けん、1948年 - )は、日本の政治学者・歴史学者。大阪大学教授。専門は日本政治思想史。徳島市生まれ。
略歴
- 1972年 大阪大学法学部卒業
- 1980年 下関市立大学経済学部講師
- 1982年 下関市立大学経済学部助教授
- 1984年 ソルボンヌ大学留学(1985年まで)
- 1994年 大阪大学法学部・大学院国際公共政策研究科助教授
- 1998年 大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。
- 2013年 定年退任予定。
著書
単著
- 『日本近代思想と中江兆民』(新評論, 1986年)
- 『兆民とその時代』(昭和堂, 1989年)
- 『植木枝盛――民権青年の自我表現』(中公新書 1992年)
- 『日本的「近代」への問い――思想史としての戦後政治』(新評論, 1995年)
- 『近代日本のアイデンティティと政治』(ミネルヴァ書房, 2002年)
- 『徳富蘇峰――日本ナショナリズムの軌跡』(中公新書 2003年)
- 『日本政治思想』(ミネルヴァ書房, 2007年)
共著
共編著
- (土居充夫)『政治と市民の現在』(法律文化社 1995年)
- 『ナショナリズムの時代精神 幕末から冷戦後まで』長妻三佐雄共編 萌書房 2009