筑邦銀行
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株式会社筑邦銀行(ちくほうぎんこう)は、福岡県久留米市に本店を置く地方銀行で、いわゆる戦後地銀の一つ。福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである(証券コードは8398)。
概要
富山銀行の次に規模が小さい地方銀行である。福岡県外の店舗は佐賀県鳥栖市、大分県日田市、東京都に設置されている[1]。
福岡銀行の前身の1つに筑邦銀と同じ行名の銀行が設立されているが、関連性はない。
ATMでは、「九州ATMネットワーク」により、福岡銀行・佐賀銀行・十八銀行・親和銀行・肥後銀行・大分銀行・宮崎銀行・鹿児島銀行・西日本シティ銀行のカードによる出金については自行扱いとなる。また、2010年(平成22年)12月20日よりセブン銀行とATM利用提携を開始した。
沿革
- 1952年(昭和27年)12月23日 - 株式会社筑邦銀行設立。
- 1953年(昭和28年)2月 - 創業。
- 1967年(昭和42年)11月 - 福岡支店ビル竣工。
- 1974年(昭和49年)1月 - 東京事務所開設。
- 1977年(昭和52年)12月 - 総合オンラインシステム稼働。
- 1985年(昭和60年)11月 - 新オンラインシステム稼働。
- 1987年(昭和62年)10月1日 - 福岡証券取引所に株式上場。
- 1989年(平成元年)9月 - 本店を久留米市諏訪野町に新築移転。
- 2000年(平成12年)5月 - 新システムセンターの稼働。
- 2010年(平成22年)
- 1月 - 新勘定系システム(BankVision)稼働。
- 12月 - セブン銀行とATM利用提携。
- 2013年(平成25年)3月8日 - 東京支店を新規開設。従来の東京事務所は、同店内に併設される。
関連会社
- 筑銀ビジネスサービス株式会社
- ちくぎんリース株式会社
- 株式会社ちくぎん地域経済研究所
- 筑邦信用保証株式会社
脚注
- ↑ テンプレート:PDFlink - 株式会社筑邦銀行 平成25年3月8日