はたけカカシ

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テンプレート:Pathnav テンプレート:物語世界内の観点 テンプレート:出典の明記 はたけ カカシ は、岸本斉史作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物。アニメでの声優井上和彦、少年時代は田村睦心(劇場版『疾風伝 ザ・ロストタワー』以降。上映前に製作された『カカシ外伝』では通常時同様に井上が担当)。ミュージカルでの俳優は岩崎大

概要

9月15日生まれ。O型。忍者登録番号は009720。好きな食べ物はサンマの塩焼きと茄子の味噌汁、嫌いな食べ物は天婦羅と甘いもの。

第一部では【第七班】(カカシ班)を担当する教官であり、第二部ではうずまきナルト春野サクラのチームメンバー。猿飛アスマの死後はアスマ班及び紅班の臨時隊長を務める。

5歳で下忍、6歳で中忍、12歳で上忍になった「木ノ葉隠れ」きっての天才忍者。若くして暗部(暗殺戦術特殊部隊)に所属していたこともあり、左腕にはその証の刺青がある。自身の入院中に第七班の隊長代理を任せたテンゾウ(ヤマト)は暗部時代の後輩。忍者学校(アカデミー)卒業直後に行われる最終試験では、「素直に言うことを聞くだけのボンクラ」を認めず、ナルト・サスケ・サクラ以前に担当した下忍は全員不合格にしている。

体術、忍術、幻術全てに秀で、スピード抜群、頭脳明晰で嗅覚も優れている。その実力は木ノ葉の上忍の中でも随一で、他国の忍やのメンバーにもその実力が知られている。綱手自来也も次期火影の器であるとまで述べており、第二部では昏睡状態に陥った綱手の後任に推薦されるほどである(任命直前に綱手が目覚めたため、推薦も取り消された)。同じ木ノ葉の上忍のマイト・ガイと同期で、永遠のライバル(と、ガイに勝手に言われており、事あるごとに勝負に引っ張り出されている)。

血継限界である写輪眼を持ち、この洞察眼によって1000種類以上の技を写し取り自分の技にしてきたため、他国では写輪眼のカカシ、又はコピー忍者のカカシという異名をもつ。しかしスタミナを多く消耗するため、多用すると戦闘不能に陥るという欠点がある。戦闘不能になると決まって入院してしばらく寝込むので、強敵との戦闘が続くと「写輪眼を無理して使う→寝込んで入院する」と繰り返し、戦いの後にはいつも寝込むというイメージを周りに持たれている。運良く入院せずに済んだ時にはナルト達に驚かれてしまい、自分のイメージにショックを受けていたようである。第二部では写輪眼の上位瞳術・万華鏡写輪眼を使用するようになり、通常の写輪眼では寝込むことはなくなったが、万華鏡写輪眼を多用するとやはり寝込む。

上記の通りカカシは写輪眼を持っているが、カカシはうちは一族の血縁ではなく、また左目だけにある。これはうちはオビトから譲り受けたものである(後述)。

木ノ葉の白い牙と恐れられた天才忍者はたけサクモの息子であり、また里の英雄、四代目火影こと波風ミナトの教え子でもあった。成人後は父に容貌が似ているようである。かつてサクモはある任務で忍としてのルールを破り、任務遂行よりも仲間の命を優先させたが、そのために里は衰え、助けた仲間にまで中傷され、心も体も疲れ果て自ら命を断ってしまった。この出来事の反動からか、少年時代はルールに固執する性向が見受けられた。この頃はサクモの形見である白光のチャクラ短刀を持っていたが第三次忍界大戦の時に岩隠れの忍との闘いで折れてしまう。

オビトの死により本来の忍の在り方を理解したカカシは、それ以来180°性格転換し、マイペースなのんびり屋となった。相変わらず「忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる」と言うが、「仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」と付け加えるようになった。このセリフは、第三次忍界大戦の戦の時にリンが相手の忍に捕まり、そのときリンよりも任務遂行を優先しようとした自分に向けてオビトが言った言葉である。

自来也の著書である『イチャイチャシリーズ』(18禁小説:イチャイチャパラダイスやイチャイチャバイオレンス)などの愛読者であり、18歳の誕生日から読んでいる。第二部でのナルト帰還後の演習ではこのことを利用したナルトの作戦にハマり、ナルトとサクラに鈴を奪われてしまった。

顔はマスクと額当てで殆ど隠れているが美形らしく、キャラブックの番外編や、それを元にしたアニメの特別編では、素顔を目撃したラーメン屋【一楽】の店主と、その看板娘のアヤメが見惚れるシーンがある。ちなみに入浴時もタオルで顔を隠していた。第二部では、小さくて見えないが一度だけそのマスクをはずした。

個人的な事情で遅刻が多く、遅れたときには、「自分の前を黒猫が横切った」「人生と言う名の道に迷った」「道に迷ったおばあさんがいたから」等のかなり無理な言い訳をして、部下によく突っ込まれる。その事情とは殉職者の慰霊碑に立ち寄り、親友・オビトの死を偲んでいる為。遅刻しない為に朝早くに来ているらしいが、曰く「昔のバカだった自分をいつまでも戒めたくなる」ため遅くなっているという。

第一部では部下から尊敬される師と評価されてきていたものの、第二部になってからは部下たちも成長したことによる自分への接し方の変化から「(自分の)威厳がなくなってきている」と悩んでいる場面がある。部下達の成長の目覚ましさから世代交代を薄々感じだしている。

口が上手く、後輩(ヤマト)をおだててラーメンをおごらせる、ガイに真剣勝負を持ちかけられた際に「運も実力のうち」といってジャンケンで応じるなど、飄々と人を受け流すのが得意である。

「ま! ○○だ…」や「○○でしょ」や「○○だね…どーも」が口癖である。

ミナト班時代

第三次忍界大戦期で上忍に昇進し、ミナト班が結成されたばかりの時代で、木ノ葉の黄色い閃光と呼ばれる上官(後の四代目火影・波風ミナト)の下、チームメイトのうちはオビトのはらリンと共に神無毘橋破壊任務につき、岩隠れの忍と交戦する。しかし、性格が逆のオビトとギクシャクした関係にあり(ナルトとサスケのような関係)、ミナトやリンから絶えず心配されていた。

そんな中、任務の効率を考え上忍になったカカシ自身を隊長としたリン、オビト班とミナト一人という二つの班に分かれたが、リンが敵のアジトに捕虜として拉致され、幻術をかけられてしまう。そのため、ミナトは単独行動で側におらず、オビトとリンを助けるかで対立するが、オビトの仲間意識に押され、遂に二人は意気投合、救出に向かう。

敵のアジトを前にしてオビトを庇って左目に重傷を受けたが、オビトが写輪眼を開眼し、敵の姿を消す忍術「迷彩隠れの術」を写輪眼で見破り、リンの救出に成功した。しかし、敵の攻撃によって死角となっていた左目のあたりに岩の破片が落下して転倒、それを助けようとするオビトは致命傷を負ってしまう。

敵が迫り来る中、オビトは最後の力を振り絞り、一人だけ上忍昇格祝いを贈っていないからと、自分の写輪眼を授ける旨を伝えられ、オビトは敵の忍術で瓦礫の下に埋もれ死亡するが、リンの医療忍術によってオビトの写輪眼を左目に移植され、自分を好いてくれていることが分かっていたリンに告白を受けながらも振り、リンを好いていたオビトの遺志を汲み、自分を犠牲にしてでもリンを守ろうとし、それでも圧倒的不利な状況にあったが、時空間忍術で駆けつけてきたミナトによって、敵勢力は全て倒され、彼とリンの二人は生き延びる事になった。しかし、その後にどういう経緯か、リンは霧隠れの実験体にされてしまい、止む無く彼女を手に掛け、自らは戦場で気絶してしまう(後にその現場は復活したオビトに目撃されてしまい、彼が「月の眼計画」に同意する結果を生み出してしまう)。疾風伝ではこれがトラウマになり、任務に集中できなかったが、火影に就任したばかりのミナトの手で暗部に任命される。敵を容赦なく追いつめ トドメを刺す姿からいつしか冷血カカシと呼ばれ始める。ミナトの死後、ダンゾウから「根」への勧誘を受ける。以来、うちはのクーデターなどに巻き込まれていくことになる。

原作では、第一部から第二部へ移行するにあたってワンクッション置くことを目的としたストーリーとして、3週に渡って掲載された。正式名称は「カカシ外伝~戦場のボーイズライフ」。更に2014年には、暗部篇と題して、暗部時代のカカシとその時代背景を追ったテレビオリジナルストーリーが放送された。

第一部

27歳。身長181cm。体重67.5kg。うずまきナルト、うちはサスケ、春野サクラら第七班の教官として登場、九尾の人柱力ナルトとうちは一族の生き残りサスケの監視役として三代目火影からの密命と思われる(小説版ではそのように描かれている)。

演習においては忍を侮っていた彼らに対してチームワークの大切さを叩き込む。当初は強面なキャラクターだったが、第七班のメンバーを下忍として合格とさせてからは温和な師としての面が強くなり、慕われる存在となっている。また、過去の経験が影響しているのか、味方の危機には身を挺して臨むところがあり、直後の波の国の任務では、桃地再不斬との戦いでその実力を見せ付ける。

その後、下忍となって間もない第七班を中忍試験に推薦、中忍試験の前後においてはナルトが自来也との修行で口寄せを体得する一方、同じ写輪眼を持つサスケに自身の必殺技【千鳥】を教え、「木ノ葉崩し」においてはサクラ達にサスケの追跡を命ずる傍ら、上忍としてガイらと共に敵を殲滅する。

「木ノ葉崩し」後に、里に侵入したメンバーのうちはイタチ干柿鬼鮫の2名と交戦、自らに加え、木ノ葉上忍の猿飛アスマ、夕日紅の協力をもってしてもイタチ達を撃退することはできず、イタチの瞳術「月読」によって戦闘不能に追い込まれるが、ガイの救援によって辛くもイタチと鬼鮫を退却させる。

ガイの助けと火影として里に帰還した綱手の治療によって回復するが、その後は上忍としての任務が多忙となり、サスケの「里抜け」には間に合わなかった。

第二部

30歳。カカシ班としてナルト、サクラと共に五代目風影・我愛羅奪還任務に参加、暁メンバーのデイダラとの戦いでは万華鏡写輪眼を発動し、別の空間へ対象を引きずり込む「神威」で右腕を消し去るも、戦闘不能にさせるには至らなかった。また、デイダラが分身を自爆させた時は、爆発ごと別の空間へ転送させるという離れ業を見せたが、任務終了後は万華鏡写輪眼使用の反動による疲労で入院し、後輩のヤマトに自分の代理を任せた。

退院後はヤマトと共にナルト強化の修行をしていたが、その最中に暁の手によって猿飛アスマが殺されたことを知り、修行の最終段階をヤマトに任せ、自身は仇討に出ようとするシカマル達アスマ班の臨時の隊長に就く。その後、荒地にて暁の不死コンビ、角都飛段と交戦するも、二人の特異な能力の前に苦戦を強いられ、雷切で角都の心臓を破壊したが、複数の心臓を持っていたために戦闘不能には至らず、逆に角都に心臓を奪われそうになるが、ナルト達の加勢により形勢逆転、雷切で虫の息の角都に止めを刺した。

ペイン襲来の際は、イルカら負傷者を守るため天道、修羅道と交戦、天道の能力に苦戦していたところに、チョウザ・チョウジの班が援軍として到着、チョウザの「部分倍加」で修羅道を叩き潰し、秋道父子との連携で天道をあと一歩まで追いつめるが、止めの雷切は修羅道によって阻まれ、天道の「神羅天征」によってチョウザ班と共に瀕死のダメージを負う。比較的軽傷のチョウジに、綱手へ天道の能力を伝えるよう指示するが、修羅道が追撃すべく放ったミサイルから木ノ葉の里を守るため、残されたチャクラを振り絞り、「神威」でミサイルを消失させて息絶えた。その後の死の世界で父・サクモと再会、ひとときの会話の後、改心した長門が放った「外道・輪廻天生の術」で蘇生する。

サスケが雷影の弟であるキラービーを倒したためにサスケ抹殺命令及び五影会談が開かれることになり、サスケの抹殺命令撤回の為にナルトとヤマトと共に雷影と会い、撤回を申し出るも拒否されてしまうが、ナルトの誠意を伝え、話し合いは終わる。その後、突如現れたマダラを名乗るトビからイタチの真実を聞かされ、程無くして来訪した我愛羅たちにダンゾウに代わる次期火影推薦の件を伝えられ、緊急時ということもあり承諾する。

サイからサクラが1人でサスケを殺しに向かったことを告げられ急いで後を追い、サスケに殺されそうになったサクラを寸前で救う。その後は第七班の隊長でありながら3人をバラバラにさせてしまった責任を感じ、サクラに謝罪し、サスケには説得を試みるも届かず、サスケを殺すのは自分の役目としてサクラの覚悟を受け取り、サスケと対峙することを決意、更なるパワーアップを遂げたサスケの「須佐能乎」の前に苦戦を強いられるが、戦いのさなかにナルトが現れ、ナルトとサクラを退かせてなおも自分自身でサスケを処理しようとするものの、ナルトの思いと決意を聞き、ナルトがサスケを戦うことを認める。しかし、ただでは退かず、今のサスケを作り上げた元凶であるトビを「神威」で葬ろうとするが、トビから一蹴され、両陣営とも戦いに備えて撤退することとなる。

里に戻った後は正式に火影に任命されることになるが、意識を回復した綱手が復帰したために任命を取り消された。第四次忍界大戦では忍連合戦闘大連隊第3部隊の隊長に任命され、蘇生された再不斬や白と再度交戦、意志を奪われ操り人形と化した再不斬に雷切で止めを刺そうとするが、第一部(前述)のように白が身代わりとなる。しかし、再不斬に胴体を切断される寸前で避け、腹部を負傷しながらも雷切で腕を破壊し、戦闘不能にすることに成功した。

忍刀七人衆全員の封印を成功させると、ガイと共にナルトとビーの援護に向かい、トビと尾獣6体との戦いに挑む。しかし、苦戦する中でトビの万華鏡写輪眼の能力が、自分と同じ神威である上に、2人の万華鏡写輪眼の時空間がつながっているという事実を看破、それを逆手に取った戦法でトビの仮面を砕く。その正体が、戦死したはずのかつての友・うちはオビトの成れの果てであることを知ると、同時に彼の歪みの原因を生んだのが自分であることに激しく動揺するが、ナルトの「絶対に仲間を殺させない」という言葉で冷静さを取り戻す。そして、九尾・九喇嘛からチャクラを与えられて万華鏡写輪眼の能力が向上しオビトに反撃するが、十尾が復活したことで劣勢に立たされる。忍連合軍が合流しネジが戦死した後、ナルトから再度九尾のチャクラを与えられてオビトたちと交戦し続ける。十尾を神威で飛ばそうとするも、それを阻止しようとしたオビトとともに時空間へ移動。オビトから戦争を起こした真の理由を聞かされ誘いを受けるも、仲間の意志を顧みないオビトをかつて彼から受けた言葉によって諭し、「かつて友だった頃のオビト」の意思を守るため「今のオビト」を殺す覚悟を決め、雷切でオビトの胸を貫き、致命傷を負わせた。

能力

ファイル:Logo pakun.svg
カカシの口寄せである忍犬「パックン」のマーク

若くして上忍にまで昇進、更には暗部にも所属した経験があることから、忍としては高い能力を持つことが窺える。その実力は同じ里の忍達からも尊敬され、火影に推薦されるほどである。

主な性質変化は「雷」と「水」と「土」だが、その他の性質の術も写輪眼でコピーしているため使用可能。

数多くの術を会得し、その中には師である四代目火影・波風ミナトのオリジナル忍術【螺旋丸】も含まれるが、ミナトが目指す「形態変化と性質変化の融合」を完成させることはできなかった。

【口寄せの術】では嗅覚に優れた忍犬を口寄せし、追尾・探索任務にも対応できる。

写輪眼

ファイル:Mangekyou Sharingan Kakashi.svg
カカシの万華鏡写輪眼

うちは一族ではないにもかかわらず左目に写輪眼を持つ。これは上忍に昇格した直後の任務(神無毘橋の戦い)の際に左目を負傷し、後に瀕死の重傷を受けた親友のうちはオビトから譲り受けてリンの医療忍術により移植したものである。

本来の写輪眼は瞳術を使う時だけ写輪眼の紋様が浮かぶが、うちはの血を持たないカカシは紋様が浮かんだ状態の眼球を移植したため、通常の瞳に戻らない。これにより左目を開けている間は常に写輪眼の力を発揮しスタミナを消耗してしまうので、普段は額当てをずらして眼帯のようにすることで隠しており、休息時も瞼を閉じている。さらにうちはの血族でない体に半ば無理やり写輪眼を宿しているため、副作用により大量のチャクラとスタミナを消費してしまい、酷使すると長期間戦闘不能になるほど疲労するという欠点もある。

第四次忍界大戦の終盤、オビトから輪廻眼を回収すべく神威の時空間に侵入しようとしたうちはマダラに写輪眼を奪われ、彼の手により再びオビトの左眼に戻された。カカシ自身は六道仙術に目覚めたナルトの力により、自分自身の細胞から新造された新たな眼を得ている。

万華鏡写輪眼 神威
第二部以降から使用している新たな瞳術。この万華鏡写輪眼による能力は、「指定した範囲内に存在する物体を別空間に強制的に転移させる」というもので、本来の所有者であるトビ(うちはオビト)の操る時空間忍術と、基本は同じであるが、トビのように、自らの体の一部を一時的に時空間へ移動させることは不可能な模様。ただし、九喇嘛のチャクラを使うことで自身の時空間転移を可能としている。
カカシはこの万華鏡写輪眼を、霧隠れの里にさらわれたリンを奪還する際に、リンを自らの手にかけてしまったのが切っ掛けで開眼させており、実はその場にいたオビトもまた、同時に万華鏡写輪眼へ開眼させている。

使用術一覧

(術の詳細についてはNARUTO -ナルト-の術を参照)

  • 雷遁
    • 雷切(元の名前は「千鳥」)
    • 雷切穿光(激闘忍者大戦!3、4)
    • 雷切弐連突(ナルティメットヒーロー2、3)
    • 雷切一閃(ナルティメットヒーロー3)
    • 雷切・一尖(ナルティメットアクセル、ナルティメットクロス)
    • 雷切・双穿光(激闘忍者大戦!EX)
      • 雷遁影分身(原作は「雷遁・影分身」ではない)
      • 雷遁雷獣走りの術(ナルティメットストーム2)
    • 雷伝
  • 水遁
    • 水分身の術(再不斬からコピー)
    • 水陣壁
    • 水龍弾の術(再不斬からコピー)
    • 大瀑布の術(再不斬からコピー)
    • 水鮫弾の術(鬼鮫からコピー)
  • 火遁
    • 豪火球の術(アニメ、ナルティメットアクセル)
    • 炎弾(ナルティメットストーム)
  • 土遁
    • 口寄せ・追牙の術
    • 心中斬首の術
    • 土流壁
    • 多重土流壁
    • 裂穿牙(ナルティメットアクセル、ナルティメットクロス)
  • 風遁
    • 大突破(ナルティメットアクセル)
  • 形態変化
    • 螺旋丸
  • 時空間忍術
    • 口寄せの術
    • 瞬身の術
  • 分身系
    • 影分身の術
  • 体術
    • 木ノ葉隠れ秘伝体術奥義千年殺し
    • 表蓮華(アニメ)
  • 封印術
    • 封邪法印
  • 幻術
    • 魔幻・奈落見の術
  • 写輪眼
    • 万華鏡写輪眼
      • 神威
  • 氷遁
    • 一角白鯨(劇場版第一弾で狼牙ナダレより、コピーが可能なのは原作と設定が違うため)

登場映画

第2作を除く全作品に登場している。 テンプレート:Commons cat

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