信濃川上駅
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信濃川上駅(しなのかわかみえき)は、長野県南佐久郡川上村大字御所平にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅。
駅の標高は1,135mで、JRの駅の中で4番目の高さである。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅。ホームの幅は非常に狭く、上屋が設置されていなかったが、地元の要望で川上村が建設費を負担して「源流の里待合」と称する上屋を建設し、2010年7月12日から使用開始した。柱や梁に村特産のカラマツ集成材を利用している[1]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color小海線(上り) | 小淵沢方面 |
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(反対側) | テンプレート:Color小海線(下り) | 小海・小諸方面 |
利用状況
2012年度の1日平均乗車人員は112人である。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人員 |
2000 | 174 |
2001 | 170 |
2002 | 161 |
2003 | 153 |
2004 | 151 |
2005 | 154 |
2006 | 144 |
2007 | 148 |
2008 | 141 |
2009 | 126 |
2010 | 127 |
2011 | 123 |
2012 | 112 |
2013 | 108 |
駅周辺
路線バス
- 川上村営バス
- 樋沢野辺山 - 川上駅 - 梓山 - 川端下
歴史
- 1935年(昭和10年)1月16日 - 国鉄小海線 当駅 - 佐久海ノ口間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1978年(昭和53年)9月22日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1991年(平成3年)3月16日 - 簡易委託化。
- 2010年(平成22年)7月12日 - ホーム上屋が建設され使用開始。
その他
JR東日本の「大人の休日倶楽部」長野県「高原列車篇」編のロケ地であり、CM及びポスターの撮影をこの信濃川上駅で行った。駅窓口には吉永小百合と駅職員とのスナップ写真やサインが展示されている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color小海線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:小海線- ↑ 交通新聞2010年7月16日