新那加駅
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テンプレート:駅情報 新那加駅(しんなかえき)は、岐阜県各務原市那加新那加町にある名古屋鉄道各務原線の駅である。当駅で種別変更する列車が多く、日中の半数の列車は当駅で種別変更する(岐阜行きは普通に、犬山行きは急行になる)。渡り線や引き上げ線がないため通常当駅発着の列車は設定されていないが、航空自衛隊岐阜基地で航空祭が行われるときなどに当駅始発犬山方面行きの急行などが臨時に設定されることがある(この場合名鉄岐阜駅から回送)。
駅構造
6両編成対応の1面2線の島式ホームを持つ。ホームは地上にあり、改札口はホーム地下に1箇所ある。有人駅である。改札口とホームは2箇所の階段でつながっている。以前は名鉄パレ那加店を核とする駅ビルがあったが、名鉄パレ閉店と老朽化に伴い取り壊された。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■各務原線 | 下り | 三柿野・新鵜沼・犬山方面 |
2 | ■各務原線 | 上り | 名鉄岐阜・(名鉄岐阜乗り換え)名鉄名古屋方面 |
配線図
かつては高山本線那加駅との間に連絡線があり、陸軍各務原飛行場への貨物輸送が行なわれていた。戦後のアメリカ軍占領時代には、DED8500形が使用されたという。
利用状況
岐阜県統計書によると1日平均の乗車人員は、2008年度1,731人、2009年度1,616人、各務原市の統計では2011年度1,688人である。各務原線の駅では、5番目に利用客が多い。JR那加駅より停車本数が多く、同駅よりも利用者が多い。
駅周辺
バス
- 各務原市ふれあいバス
- 岐阜バスイオン各務原線(イオン各務原ショッピングセンターシャトルバス)
※ともに運賃100円
歴史
- 1926年(大正15年)
- 1935年(昭和10年)
- 1967年(昭和42年)3月26日 - 業務委託駅となる(1985年(昭和60年)2月28日まで)。
- 1971年(昭和46年)
- 1987年(昭和62年)12月 - 地下駅舎完成。
- 2005年(平成17年)1月29日 - 現在の表記(新那加駅)に改称。
- 2006年(平成18年)12月16日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。