宮里ひろし
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宮里ひろし(みやざと ひろし)は、長いあいだ大阪で歌い続けているフォークシンガー。
なぎらけんいち(現・なぎら健壱)がアルバム「葛飾にバッタを見た(1973年)」の中で「負け犬」という歌を取り上げ、彼の名前が知られるようになった。 1970年代前半から、『春一番コンサート』などに出演。 ひがしのひとし、古川豪、豊田勇造など同じ関西在住のフォークシンガーたちと交流。ひがしのひとし、古川豪、小林隆二郎、よしだたかし、中島光一らと後期URCを支える。 1975年ファーストアルバム『長い旅がいやになる』(URC)でデビュー。 また、オムニバスアルバム『関西フォークの歴史』に「なさいます」が収録される。 その後も地道なライヴ活動を続ける。 1995年から再開された春一番コンサートにも出演。 2001年から大阪でショットバー「Heaven HiLL」(ヘブンヒル)を経営。 2003年、28年ぶりにアルバム『Heaven HiLLにて』を発表。