下山村駅
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下山村駅(しもやまむらえき)は、長野県飯田市鼎下山にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。飯田駅管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所がある。
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りとなっている。
- 2003年度 - 71人
- 2004年度 - 72人
- 2005年度 - 64人
- 2006年度 - 56人
- 2007年度 - 53人
- 2008年度 - 52人
- 2009年度 - 41人
- 2010年度 - 38人
- 2011年度 - 44人
駅周辺
歴史
- 1926年(昭和2年)12月17日 - 伊那電気鉄道の伊那八幡 - 飯田間延伸時に下山村停留場として開業。旅客駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、国鉄が承継。同時に駅に昇格し、下山村駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。