国道312号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 国道312号(こくどう312ごう)は、京都府宮津市から兵庫県姫路市に至る一般国道である。
概要
- 陸上距離:153.5km
- 起点:京都府宮津市(新大手橋 = 国道176号起点)
- 終点:兵庫県姫路市(国道2号姫路バイパス姫路東IC)
- 主な経由地:京丹後市、豊岡市、養父市、朝来市、神崎郡神河町、市川町、福崎町、姫路市
- 指定区間:国道9号重複区間のみ
路線概要
- 兵庫県姫路市から京都府宮津市までを結ぶ道路であり、兵庫県の中播磨地区・但馬地区・京都府の丹後地区の幹線道路として機能しており、[1]緊急輸送道路に指定されている。全体的に2車線であるが、兵庫県神崎郡市川町屋形から浅野までは1車線で、「浅野拡幅」として改良の計画がある。[2]
歴史
- 1970年4月1日 一般国道312号(京都府宮津市 - 兵庫県姫路市)として指定。
- 1982年4月1日 国道178号の経路変更に伴い、旧道(宮津市 - 熊野郡久美浜町(現・京丹後市))が国道312号単独区間へ降格。
通過市町村
別名
- 円山川リバーサイドライン(朝来市生野地区 - 同市和田山町玉置間、及び養父市八鹿町上小田 - 豊岡市中央町間)
- 但馬街道
主な接続路線
バイパス
- 播但連絡道路
- 日高バイパス
- 比治山バイパス
- 大宮バイパス
- 鳥取豊岡宮津自動車道(野田川大宮道路=事業中)(宮津与謝道路)