比延駅
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比延駅(ひええき)は、兵庫県西脇市鹿野町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)加古川線の駅。
駅構造
谷川方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。加古川駅管理の無人駅となっており、自動券売機や乗車駅証明書発行機も設置されていない。開業以来の駅舎をそのまま使用している。
駅周辺
- 播州織工業協同組合
- 比延郵便局
- 城山公園
- 西脇市立西脇東中学校
- 西脇市立比延小学校
- 西脇市立比延保育園
- 加古川
- 国道175号
- 日清ヨーク「西脇工場」
- 西脇温泉「へその湯」
利用状況
1日平均の乗車人員は17人である(2010年度)。近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
- 23人(2000年度)
- 17人(2001年度)
- 14人(2002年度)
- 7人(2003年度)
- 10人(2004年度)
- 11人(2005年度)
- 11人(2006年度)
- 11人(2007年度)
- 14人(2008年度)
- 19人(2009年度)
- 17人(2010年度)
歴史
- 1924年(大正13年)12月27日 - 播丹鉄道 野村駅(現在の西脇市駅) - 谷川駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 播丹鉄道の国有化により国有鉄道加古川線の駅となる。
- 1962年(昭和37年)3月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1973年(昭和48年)10月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
- 1990年(平成2年)6月1日 - 加古川鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2009年(平成21年)7月1日 - 加古川鉄道部廃止に伴い神戸支社直轄へ変更され、加古川駅の被管理駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color加古川線