新石切駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年3月8日 (土) 21:39時点におけるSuikotei (トーク)による版 (駅周辺)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

ファイル:Shin-ishikiri-plathome2.jpg
2番ホーム(通常は使用されない)
ファイル:Shin-ishikiri-thirdrail.jpg
2番ホームの向かい側にある柵の下に設置された第三軌条
ファイル:Shin-ishikiri-kowaidenki.jpg
こわいでんきがながれています」警告看板

新石切駅(しんいしきりえき)は、大阪府東大阪市西石切町にある近畿日本鉄道けいはんな線。駅番号はC26。

駅構造

島式2面3線のホームを持つ高架駅。改札・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1ヶ所のみ。ホームにはワンマン運転支援用のホームセンサーが設けられているが、客扱いで使用されることがない2番線のみ未設置のままである。

駅舎の下には第二阪奈有料道路が通っている。

のりば

新石切駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 テンプレート:Colorけいはんな線 下り 生駒学研奈良登美ヶ丘方面
2 テンプレート:Colorけいはんな線 旅客列車の発着はない
3 テンプレート:Colorけいはんな線 上り 長田本町コスモスクエア方面

2番線の線路が上下線のホームにはさまれる構造だが、1番線ホームの2番線側は柵がされている。なお、2番線は基本的に旅客列車は使用せず、試運転列車の折り返し等で使われるのみである。2番線向かい側にある柵の下には第三軌条が設置されている。 1番線と3番線ホーム向かいの柵には「高圧電気通電中」と書かれ、その上にふりがなで「こわいでんきがながれています」と書かれた看板が設置されている。 ちなみにこのホームは、旧東大阪線時代に浮上していた急行運転時の待避線として設置された経緯がある。

設備面

  • 自動改札機は東芝製が設置されている。
    • 全て赤い自動改札機(EG-2000)(出場時2枚一括処理、PiTaPaICOCA対応)。

駅周辺

近鉄奈良線石切駅とは1kmほど離れているが、石切駅へは後に記す70系統バスで行く方法もある。両駅間は標高差があるため急な坂道を上って行くことになる。

バス

近鉄バス

歴史

  • 1986年(昭和61年)10月1日 - 東大阪線(現在のけいはんな線)長田~生駒間開通時に開業。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月21日 - 到着・発車メロディ導入。
    • 3月27日 - 東大阪線のけいはんな線への移行に合わせ、駅番号導入。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。

隣の駅

近畿日本鉄道
テンプレート:Colorけいはんな線
吉田駅 (C25) - 新石切駅 (C26) - 生駒駅 (C27)
  • ()内は駅番号を示す。

その他

近鉄けいはんな線及び地下鉄中央線の車両には、新石切の行き先幕が入っている。

関連項目

外部リンク

テンプレート:Navbox