研ナオコ
テンプレート:Infobox Musician 研 ナオコ(けん ナオコ、本名:野口 なを子(旧姓:浅田)、1953年7月7日 - )は、静岡県田方郡天城湯ヶ島町(現・伊豆市)出身の歌手、タレント、女優、コメディエンヌである。所属事務所は田辺エージェンシー[1]。
静岡県立三島南高等学校中退。身長162cm、体重51.5kg、血液型A型。一男一女の母。娘は歌手・タレントで、Bro.KONEの長女・近藤麗奈と田代まさしの長女・田代小夏と組んでいた小夏・ひとみ・レイナのひとみ(本名:野口ひとみ)。
1970年代中盤から1980年代中盤にかけて、歌手として数々のヒット曲を世に送り出した。研の代表曲には『あばよ』『かもめはかもめ』『夏をあきらめて』などが挙げられる。
目次
人物
歌手として活動するだけではなく、数多くのCMやバラエティ番組にも出演するテレビ・タレントとしても活躍。殺虫剤のCM「飛んでれら、死んでれら」のキャッチフレーズやザ・ドリフターズ(志村けん)との共演、『カックラキン大放送』の「ナオコばぁちゃん」のキャラクターでのコントなどで人気を博した。タモリ・所ジョージ・関根勤・明石家さんまらお笑いタレントとも交友関係が深く、漫画家の赤塚不二夫は、研ナオコファンクラブの会長であった。
若手時代はザ・スパイダースのコンサートに前座として連れて行かれたが、実際にはスパイダースのメンバーが中座している最中に歌わせてくれた。その際、舞台袖で堺正章のMCを見て勉強するなどしていたため、研にとっての師匠のような存在となっている。
後輩歌手だった高田みづえを妹のように可愛がり、高田も研を姉のように慕っていた。また歌手で同期デビューの野口五郎を弟分として可愛がり、2人でジョイントコンサートを開いている。
1990年代以降、歌手としてのリリースは激減したものの、コンサートなどの活動は精力的に行っている。また、70年代後半には下積み時代のTHE ALFEEをバックバンドにつけていたこともある。
今で言うストーカーがずっと家の前まで来ていたが、その人物を家に招きいれ、最終的に自身のマネージャーにしたという逸話がある。
極度の高所恐怖症。エスカレーターやエレベータも苦手で、ガラス張りのエレベーターはもってのほか。エレベータに乗った際、知り合いと間違えたのか、知らない人の手を握り、何も言わず降りたことがある。
犬を4匹、猫を2匹飼っている。
愛煙家だが下戸である。
研ナオコの楽曲に影響を受けたと公言している人物に、シンガーソングライターの中村中、俳優で脚本家の今井茂雄がいる。
略歴
- 1953年 7月7日、静岡県田方郡天城湯ヶ島町(現伊豆市)出身。
- 1965年 ちびっこのどじまんにて『星空に両手を』を歌い、「子供がそんな歌を歌って」と不合格。同年 静岡放送の『のど自慢大会』に出場し、合格。
- 1967年 静岡放送の『のど自慢大会』に出場。準優勝。
- 1970年 歌手を目指し上京。東京宝塚劇場のエレベーターガールなどのアルバイトもしていた。
- 1971年 4月1日、東宝レコードの第1号歌手として『大都会のやさぐれ女』でデビュー。
- 1973年 美人画で知られた画家・岩田専太郎に「百年に一人出るか出ないかの不世出の美人」と絶賛される。
- 1975年 『愚図』で、FNS歌謡祭優秀歌謡音楽賞を受賞。
- 1976年 『あばよ』で、オリコンシングルチャート1位、日本歌謡大賞放送音楽賞、FNS歌謡祭最優秀歌謡音楽賞を受賞。『LA-LA-LA』で第27回NHK紅白歌合戦に初出場。
- 1977年 大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕(逮捕は大々的に報道されたが、本人は2011年にtwitter上で、逮捕されたことは一度もないと否定している[2])。9月に起訴猶予処分。これにより約半年間芸能活動を自粛。
- 1978年 復帰第一弾・『かもめはかもめ』で、日本歌謡大賞放送音楽賞、第20回日本レコード大賞金賞を受賞。同曲で第29回紅白歌合戦に2年ぶり2回目の出場。
- 1982年 『夏をあきらめて』で、第24回日本レコード大賞金賞、日本有線大賞有線音楽賞、全日本有線放送大賞優秀スター賞を受賞。同曲で第33回紅白歌合戦に出場。
- 1983年 9月、急性尿路感染症で入院。『泣かせて』で、古賀政男記念音楽大賞優秀賞を受賞。第34回紅白歌合戦に出場。
- 1985年、田原俊彦との異色のデュエットソング(歌手名義は「Toshi & Naoko」 )『夏ざかりほの字組』がヒット。
- 1987年 7月7日、7歳年下の野口典夫と結婚、同時に妊娠6か月を公表。同年10月29日、長男が誕生。
- 1989年8月8日、長女が誕生。
- 1993年 声帯ポリープの手術をする。同年第44回紅白歌合戦に、『かもめはかもめ』で1986年の第37回紅白歌合戦以来7年ぶり11回目の出場(現在の処これが自身最後の紅白出演である)。
- 1994年 胆のうの全摘出手術をする。
- 2001年 日本テレビ、第24回『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で、歴代女性初のチャリティーマラソン(85km)を完走。
- 2002年 初の自伝エッセイ本『家族リレー 〜ナオコんちの場合〜』(ISBN 4764819562)を出版。
- 2006年 中日ドラゴンズが優勝した日(10月10日)の祝勝会ビール掛けに参加。
音楽
シングル
- 東宝レコードよりリリース
- 大都会のやさぐれ女(作詞:坂口宗一郎/作曲:中山大全/編曲:竹村次郎 1971年4月1日) B面・御免遊ばせ
- 屋根の上の子守唄(作詞:阿久悠/作曲:井上かつお/編曲:馬飼野俊一 1971年10月1日) B面・Bと言うスナック
- 二人で見る夢(作詞:阿久悠/作曲:筒美京平/編曲:高田弘 1972年3月1日) B面・小さな願い
- 京都の女の子(作詞:阿久悠/作曲・編曲:森田公一 1972年7月1日) B面・ボーイフレンド
- こんにちわ男の子(作詞:阿久悠/作曲:森田公一/編曲:高田弘 1972年11月1日) B面・何をしようかな
- 女心のタンゴ(作詞:阿久悠/作曲:森田公一/編曲:前田憲男 1973年3月1日) B面・月がのぼれば
- うわさの男(作詞:阿久悠/作曲:森田公一/編曲:高田弘 1973年10月25日) B面・嘆きのブルーレディ
- 第三の女(作詞:阿久悠/作曲:森田公一/編曲:鈴木宏昌 1974年6月25日) B面・家へおいで
- キャニオン・レコードよりリリース
- 愚図 (作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:竜崎孝路 1975年9月10日)B面・サヨナラは嫌いな言葉
- 研ナオコ自身デビュー以来初めてオリコンTOP10入りを果たすヒット曲となった。
- 一年草(作詞:阿木耀子/作曲:宇崎竜童/編曲:竜崎孝路 1976年2月10日)B面・馬車道
- LA-LA-LA(作詞・作曲:中島みゆき/編曲:クニ河内 1976年6月25日) B面・雨が空を捨てる日は
- あばよ(作詞・作曲:中島みゆき/編曲:クニ河内 1976年10月10日) B面・強がりはよせよ
- 中島みゆき提供。アルバム「泣き笑い」よりシングル・カット(ただしリアレンジの上新録音)。オリコン一位となり60万枚以上を売り上げ研ナオコ最大のヒット曲となる。
- 風をくらって(作詞・作曲:つのだひろ/編曲:クニ河内 1977年3月10日) B面・意地っぱり
- オヽ神様(作詞・作曲:杉本真人/編曲:クニ河内 1977年6月25日) B面・ブルース
- ふられてやるさ(作詞・作曲:杉本真人/編曲:川口真 1977年9月25日) B面・夜行列車
- かもめはかもめ(作詞・作曲:中島みゆき/編曲:若草恵 1978年3月25日) B面・ふられた気分で
- 中島みゆき提供。アルバム「かもめのように」よりシングル・カット。
- 窓ガラス(作詞・作曲:中島みゆき/編曲:クニ河内 1978年7月10日) B面・さよならを伝えて
- みにくいあひるの子(作詞・作曲:中島みゆき/編曲:クニ河内 1978年10月21日) B面・こぬか雨
- 中島みゆき提供。
- 口紅をふきとれ(作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一 1979年2月21日) B面・愛の喝采
- 陽は昇り 陽は沈み(作詞:阿久悠/作曲:三木たかし/編曲:松井忠重 1979年5月21日) B面・グッバイ
- 愛をもう一度(作詞・作曲:谷山浩子/編曲:松井忠重 1979年8月5日) B面・なつかしい朝
- ひとりぽっちで踊らせて(作詞・作曲:中島みゆき/編曲:石川鷹彦 1979年8月21日、中島みゆき提供) B面・海鳴り
- 中島みゆき提供。
- くちぐせ(作詞・作曲:荒木一郎/編曲:萩田光雄 1980年2月5日) B面・居留守
- 砂の舟(作詞:岡田冨美子/作曲:伊勢正三/編曲:クニ河内 1980年7月5日) B面・空中ブランコ
- 夢枕(作詞・作曲:杉本真人/編曲:若草恵 1980年10月21日) B面・Bravo-Bravo
- 見ないで(作詞・作曲:杉本真人/編曲:若草恵 1981年1月21日) B面・もう...もう...
- 別離の黄昏(作詞・作曲:甲斐よしひろ/編曲:若草恵 1981年4月) B面・時雨れて
- 研ナオコ主演ドラマ「私はタフな女」主題歌。
- ボサノバ(作詞・作曲:福島邦子/編曲:若草恵 1981年12月21日) B面・秋止符
- アルバム「恋愛論」よりシングル・カット。
- 夏をあきらめて(作詞・作曲:桑田佳祐/編曲:若草恵 1982年9月5日) B面・今はブルース
- 桑田佳祐作詞・作曲。サザンオールスターズのアルバム「NUDE MAN」のカバー曲。
- ふられた気分(作詞・作曲:中島みゆき/編曲:クニ河内 1982年12月5日) B面・おもいで河
- 「ふられた気分で」のセルフ・カバー(アレンジはクニ河内。中島みゆきの詞集『愛が好きです』ではこのタイトルが原題となっている)。
- Lonely Way(作詞:研ナオコ/作曲:南佳孝/編曲:井上鑑 1983年4月21日) B面・恋の背中
- 作詞を研ナオコが手がけた。作曲は南佳孝。
- 愛、どうじゃ。恋、どうじゃ。(作詞:森雪之丞/作曲:筒美京平/編曲:大村雅朗 1983年8月5日) B面・Lonely Star
- 研ナオコ出演のコーセー化粧品(美粒子ファンデーション)秋のキャンペーンCMソング。
- 泣かせて(作詞・作曲:小椋佳/編曲:奥慶一 1983年11月5日) B面・旅立つ男
- 小椋佳提供。プロモ盤は小椋佳自身のバージョンとのカップリング。
- 夜に蒼ざめて(作詞:来生えつこ/作曲:来生たかお/編曲:甲斐正人 1984年6月5日) B面・Don't cry my heart
- アルバム「スタンダードに悲しくて」よりリミックスの上シングル・カット。
- 名画座(作詞:大津あきら/作曲:佐藤隆/編曲:船山基紀 1984年9月5日) B面・東京美人
- 六本木レイン(作詞:売野雅勇/作曲:吉田拓郎/編曲:船山基紀 1985年5月21日) B面・Give me blues
- 夏ざかりほの字組(作詞:阿久悠/作曲:筒美京平/編曲:新川博 1985年7月21日) B面・バカンス・ゲーム
- 帰愁(作詞・作曲:松任谷由実/編曲:鷺巣詩郎 1985年11月1日) B面・女友達
- 松任谷由実のカバー。収録アルバム「Deep」と同時発売。
- Tokyo見返り美人(作詞:阿木耀子/作曲:宇崎竜童/編曲:清水信之 1986年7月21日) B面・星曜日に会いたいね
- 雨の日の映画館(作詞:秋元康/作曲:鈴木キサブロー/編曲:船山基紀 1987年4月5日) B面・エトランゼ
- 裏窓トワイライト(作詞:売野雅勇/作曲:福島邦子/編曲:中村哲 1987年9月21日) B面・今宵、芝浦、メランコリー
- 研ナオコ出演のテレビドラマ「六本木ダンディーおみやさん」主題歌。
- ポニーキャニオンよりリリース
- 冬のカトレア海岸(作詞:麻生圭子/作曲:辻畑鉄也/編曲:新川博 1989年1月21日) c/w・銀の針
- 悲しい女(作詞・作曲:谷村新司/編曲:若草恵 1992年1月21日) c/w・綺麗になりたい
- 話がちがうじゃない(作詞:SHIRO SEINO/訳詞:三浦徳子/作曲:NORA/編曲:鶴由雄 1992年5月21日) c/w・清く 正しく 美しく
- ナオコ&ライラックス名義
- 迷子(作詞:高橋睦子/作曲:都志見隆/編曲:川村栄二 1993年4月7日) c/w・OFF
- Mary Jane(作詞:Christopher Lynn/作曲:つのだ☆ひろ/編曲:川村栄二 1993年10月21日) c/w・Half Moon
- 花火(作詞・作曲:高橋ジョージ/編曲:入江純 1994年7月6日) c/w・道化師
- ワルツ(作詞:高橋ジョージ・沙霧ゆみ/作曲:高橋ジョージ/編曲:入江純 1995年7月21日) c/w・SILKの海
- フジテレビ系テレビドラマ「ダブルマザー」テーマソング。c/wは「たかじん・ナオコのシャベタリーノ!」エンディングテーマ。
- 銀座あたりでギン! ギン! ギン!(作詞/作曲:つんく/編曲:小西貴雄 2001年12月5日) c/w・LOVE TOKYO NIGHT
- けん♀♂けん、志村けんとのデュエット、つんく♂プロデュース。ガウスエンタテインメントよりリリース
- 恋すれどシャナナ(作詞・作曲:真間稜・Chang Jung (佐藤純子)/作曲:宮島律子/編曲:内藤慎也 2004年10月21日)
- 田原俊彦&研ナオコ、19年ぶりに田原とのデュエット
その他の楽曲
- Nanja-Nai(2000年、NAO with K Lyric by 所ジョージ、音楽ゲーム『pop'n music』収録曲、所ジョージ作詞)
オリジナル・アルバム
- 東宝レコードよりリリース
- 女ごころ (1973年11月25日)
- 第三の女 (1974年10月5日)
- キャニオン・レコードよりリリース
- 愚図 (1975年12月10日)
- 泣き笑い(1976年8月25日) A面・中島みゆき作品、B面・阿木燿子 宇崎竜童作品
- かもめのように(1977年10月25日) A面・中島みゆき作品、B面・杉本真人作品
- NAOKO VS MIYUKI/研ナオコ、中島みゆきを歌う (1978年7月25日)
- NAOKO VS AKU YU(1979年6月21日) 阿久悠作品集
- あきれた男たち(1980年7月21日)
- 恋愛論 (1981年11月21日) ニューミュージックのカバー・アルバム
- Naoko Mistone (1983年6月21日) 三木敏悟プロデュースのビッグバンド・ジャズ・アレンジのコンセプト・アルバム
- スタンダードに悲しくて (1983年9月21日)
- Again (1984年6月21日) 中島みゆき作品集
- 名画座(1984年10月21日)
- Deep(1985年11月1日)
- ポニーキャニオンよりリリース
- Bitter (1989年2月21日)
- Re NAOKO-悲しい女- (1992年3月21日)
- あの頃へラブレター Ago (1993年10月21日) ニューミュージックのカバー・アルバム
- unchanged recordsよりリリース
- LOVE LIFE LIVE 弥生 (2008年7月7日)
- 一途 (2011年7月7日)新録カバーと新曲を含むミニアルバム
ベスト・アルバム/コンピレーション
- 東宝レコードよりリリース
- その道・オリジナル14 (1975年)
- キャニオン・レコードよりリリース
- 研ナオコ (1976年) 東宝・キャニオン音源+未発表カバー音源「襟裳岬」収録
- 研ナオコ オリジナル・ベスト・ヒット 黒いなみだ (1977年6月25日)
- 研ナオコ オリジナル・ベスト・ヒット (1978年11月21日)
- あいつのいない夜 研ナオコ ベスト・コレクション (1980年11月21日)
- めぐりあい (1982年11月21日)
- BEST SELECTION (1984年12月5日) オリジナルLP「Naoko Mistone」から「堕天使メロディ」収録
- THE SPECIAL SERIES (1985年6月21日)
- 研ナオコ THE BEST (1985年12月15日) 「夏ざかりほの字組」B面「バカンス・ゲーム」収録
- 研ナオコ スーパーベスト (1986年10月21日)
- ノンストップ 研ナオコ(1986年12月15日)
- 研ナオコ ベスト16 (1987年5月21日)
- ポニーキャニオンよりリリース
- 研ナオコ ベスト(1987年12月5日)
- Naoko Sings Ballads(1987年12月16日) バラード・ベスト・アルバム
- 研ナオコ BEST HITS~Memories~ (1988年12月14日)
- 研ナオコ ベストコレクション (1990年11月21日)
- 研ナオコ スペシャルベスト (1992年9月18日)
- 研ナオコ ベストコレクション-花火- (1994年9月21日)
- 研ナオコ DELUXE CD BOX (1994年) 5枚組、通販限定商品
- マイクラシックス (1998年11月18日)
- Anthology 研ナオコ BEST (2003年4月16日)
- 研ナオコ 名曲全集 (2004年4月21日) 2枚組、「愛をもう一度」を除くキャニオンの全シングルA面を収録
- りばいばる 歌謡曲編 NAOKO KEN (2006年10月18日) 廉価ベスト
- ベスト・コレクション32 (2008年2月20日) 2枚組
- 研ナオコ ベスト・コレクション (2008年7月16日)
- ベスト・ソングス ~エッセンシャル・セレクション (2012年2月22日)通販限定
- ベスト・カバーズ ~エッセンシャル・セレクション (2012年2月22日)通販限定、「堕天使メロディ」収録
- シングルA面コンプリート (2013年9月18日)東宝レコード時代の全シングル初CD化、「愛をもう一度」収録
- カバー作品コレクション (2013年9月18日)東宝レコード時代の13曲を初CD化、「襟裳岬」初CD化
- unchanged recordsよりリリース
- CD&DVD LOVE LIFE LIVE Vol.1〜35th Anniversary〜 (2006年) 新曲「あした…」収録
- ARCよりリリース
- 研ナオコ ベストヒット (2007年) 廉価ベスト
出演
バラエティ ほか
- カックラキン大放送!!(日本テレビ)
- マチャアキのガンバレ9時まで!!(日本テレビ)
- 華麗にAh!so(テレビ朝日)
- だぅもありがと!(TBS)
- 1億人の大質問!?笑ってコラえて!(日本テレビ)
- ろみひー(中京テレビ)ゲスト
- ザ!鉄腕!DASH!!(日本テレビ)
- たかじん・ナオコのシャベタリーノ!(毎日放送)
- ものまね王座決定戦(フジテレビ)[3]→ものまねバトル(日本テレビ)
- MUSIC YELL!はやし系(よみうりテレビ)
- あったか生活!秘伝!カテイの魔法(毎日放送)
- Dのゲキジョー ~運命のジャッジ~(フジテレビ)
- 志村けんのバカ殿様(フジテレビ)
- 志村けんのだいじょうぶだぁ(フジテレビ)(常連ゲストとして出演・キャラ「変なおばさん」)
- ドリフ大爆笑(フジテレビ)
ドラマ
- 時間ですよ(1973年・TBS)
- ありがとう 第4シリーズ(1974年 - 1975年・TBS)
- 三男三女婿一匹(1976年・TBS)
- ほんとうに(1976年 - 1977年・TBS)
- ちょっとマイウェイ(1979年・日本テレビ)
- 西遊記II(1979年・日本テレビ)弁財天役(第20話)
- 私はタフな女(1981年・日本テレビ)
- どきどき婦警さん(1983年・フジテレビ)
- 主婦代行いたします(1987年・日本テレビ)
- パパはニュースキャスター お正月スペシャル(1989年・TBS)
- 火曜サスペンス劇場「名無しの探偵シリーズ3 愛の復讐」(1987年・日本テレビ)
- 連続ドラマ『六本木ダンディーおみやさん』(1987年・朝日放送)
- パパはニュースキャスター お正月スペシャル(1989年・TBS)
- 金曜エンタテイメント「山村美紗サスペンス ニュースキャスター沢木麻沙子」シリーズ(1998年 - 2002年・フジテレビ)
- 億万長者と結婚する方法(2000年・日本テレビ)
- 月曜ミステリー劇場「ペットシッター沢口華子の事件簿」シリーズ(2001年 - 2004年・TBS)
- 女と愛とミステリー→水曜ミステリー9「猪熊夫婦の駐在日誌」シリーズ(2004年 - 2007年・テレビ東京)
- きらきら研修医(2007年・TBS)
- 相棒 Season 10 第6話「ラスト・ソング」(2011年11月23日・テレビ朝日)- 安城瑠里子 役
- 月曜ゴールデン(TBS)
- 「税務調査官・窓際太郎の事件簿26」(2014年2月24日)- ラーメン屋女将 役
- 「駅弁刑事・神保徳之助8」(2014年5月5日)- 藤井直子 役
映画
- 街の灯(1974年)
- にっぽん美女物語(1974年)
- にっぽん美女物語 女の中の女(1975年)
- お姐ちゃん、お手やわらかに(1975年)
- トラック野郎 爆走一番星(1975年)
- 喜劇 百点満点(1976年)
- 美女放浪記(1977年)
- だいじょうぶマイ・フレンド(1983年)
- 必殺! THE HISSATSU(1984年) - およね 役
- 西遊記(人形劇、声のみ。1988年)
- 必殺! 三味線屋・勇次(1999年) - 叶屋おせき 役
- 真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
- 20世紀少年(2008年) - ジジババ 役
- 20世紀少年 第2章 最後の希望(2009年) - ジジババ 役
- 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗(2009年) - ジジババ 役
- 忍道-SHINOBIDO-(2012年)
NHK紅白歌合戦出場歴
- 1976年 第27回 (初出場) 「LA-LA-LA」
- 1978年 第29回 (2年ぶり2回目) 「かもめはかもめ」
- 1979年 第30回 (2年連続3回目) 「ひとりぽっちで踊らせて」
- 1980年 第31回 (3年連続4回目) 「夢枕」
- 1981年 第32回 (4年連続5回目) 「ボサノバ」
- 1982年 第33回 (5年連続6回目) 「夏をあきらめて」
- 1983年 第34回 (6年連続7回目) 「泣かせて」
- 1984年 第35回 (7年連続8回目) 「名画座」
- 1985年 第36回 (8年連続9回目) 「帰愁」
- 1986年 第37回 (9年連続10回目) 「Tokyo見返り美人」
- 1993年 第44回 (7年ぶり11回目) 「かもめはかもめ」(2度目)
みんなのうた
- 小象のダンス(1975年)
- アスタ・ルエゴ〜さよなら月の猫〜(1977年)
- 赤いサラファン(1984年)
CM
- ミノルタカメラ(現:コニカミノルタ)「SR-Tスーパー」(愛川欽也と共演)
- 久光製薬「ウィンネア(女性保健薬)」
- KINCHO「キンチョール」
- ユニ・チャーム「チャーム・ソフトタンポン」「シルコット(化粧用コットン)」
- 明治乳業(現・明治)「クイーンカップ」
- ミツカン「おむすび山」
- 服部セイコー(現・セイコーホールディングス)「アルバ腕時計」(レオナルド熊と共演)
- 電電公社「ミニファクス」
- コーセー
- ライオン「ソフト&ドライ」、「ブラッシュライオン(液体歯磨き)」
- レダ「プチシルマ」 (志村けんと共演)
- 雪印乳業「カマンベールチーズ」(実子3人と共演)
ラジオ
脚注
外部リンク
- ケンズファミリー公式サイト
- 研ナオコオフィシャルブログ
- Ken’s Farm(ケンズ・ファーム)公式サイト - 北海道・音更町で研ナオコがプロデュースした農園
- テンプレート:Twitter
- ↑ 夫が代表を務めるケンズファミリーと業務提携し、自らプロデュースも行っている
- ↑ https://twitter.com/naokoken77/status/34808690267660288
- ↑ 2009年9月29日の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で清水アキラが『王座』時代から18年半ぶりに披露した研のものまねのご本人ゲストで登場した。また、清水同様に顔にセロハンテープを貼り、司会陣から「それはズルい」とツッコまれていた。