三重大学
テンプレート:Infobox 三重大学(みえだいがく、テンプレート:Lang-en)は、三重県津市栗真町屋町1577に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は特になく、三重大と呼ばれる。2006年には、学術研究分野において質・量ともに優れた大学に贈られるタイムズ・ハイアー・エデュケーションにおいて世界大学ランキングに認定されている。
目次
概観
大学全体
近鉄江戸橋駅徒歩約15分の、伊勢湾に面する「sea side キャンパス」に全ての学部が集中している。敷地面積は約526,000m²である。
大きな公害を経験した三重県唯一の国立大学として、先の公害を学際的視点から論じた「四日市学」など特色ある講義を開講して環境問題に対する教育研究に取り組んでいる。 また、環境先進大学を目指し、2007年11月19日、日本全国の総合大学に先駆けて全学部で同時に環境関係の国際標準規格ISO14001を取得した。
理念
三重大学は、「人類福祉の増進」「自然の中での人類の共生」「地域社会の発展」に貢献できる「人材の育成と研究の創成」を理念として掲げている。
教育および研究
共通教育を設置し、総合大学の特性を生かして専門課程では網羅できない領域の教育を全学年通じて幅広く行い、教養教育の充実をはかっている。また、語学力向上のためのTOEICや外国語検定の導入とともに、セミナー形式の演習によって国際的なコミュニケーション能力の育成に力を入れている。
農林水産分野の研究は、大正時代中期に設立された三重高等農林学校と戦後に設立された三重水産専門学校からの流れを汲んでいる。1987年に農学部と水産学部が統合、日本初の生物資源学研究科が発足し、農林水産の自然科学、社会科学、理工学を含む総合学部となった。旧帝国大学等の大規模大学以外の地方国立大学の農学系学部は、他大学ないしは他研究科と連合大学院を形成することで博士課程を設置することが多いが、生物資源学研究科は単独で博士課程(博士後期課程)を設置している。また、教育・研究の充実と発展のため、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所と独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所の両研究所と連携大学院を設置している。教育学部は、度会県師範学校(1874年設立)と師範有造学校(1875年設立)を起源としている。工学部と人文学部は旧制学校からの伝統を持たない戦後の新設学部だが、工学研究科では風力発電研究が行われており、青山高原風車群などの設置に携わっている。また、大学の敷地内にも風車が設置され大学のシンボルの1つとなっている。医学部は2005年4月に、工学部、生物資源学部は2006年4月に大学院重点化により大学院大学となった。なお、生物資源学研究科の大学院重点化は、旧帝国大学に続き全国の農学系研究科のなかで8番目である。
沿革
年表
- 1949年 三重師範学校・三重青年師範学校・三重農林専門学校を母体として新制三重大学発足、学芸学部・農学部を設置
- 1966年 学芸学部を教育学部に改称、大学院(修士課程)設置
- 1969年 工学部を設置
- 1972年 医学部・水産学部を設置(三重県立大学から移管)
- 1983年 人文学部を設置
- 1987年 農学部・水産学部を統合して生物資源学部を設置
- 1989年 医療技術短期大学部設置
- 1996年 一般教育部が廃止、全学の共通教育が発足
- 2000年 医療技術短期大学部廃止
- 2004年 国立大学法人法により国立大学法人三重大学設立
- 2005年 大学院医学系研究科を部局化
- 2006年 大学院工学研究科、生物資源学研究科を部局化
- 2007年 国際的標準規格ISO14001を取得
- 2008年 人文学部社会科学科を名称変更
- 2009年 地域イノベーション学研究科を設置
- 2012年 環境・情報科学館が開館
基礎データ
所在地
- 上浜キャンパス(三重県津市栗真町屋町1577)
象徴
三重大学のキャンパスは「三翠キャンパス」と呼ばれる。この「三翠」という名は、三重大学の前身の三重高等農林学校の校歌の中にある「空のみどり、樹のみどり、波のみどり」の三つのみどり(翠)に由来している。 三重大学内にはこれにちなんで「翠」の字をつけられたものが多い。
シンボルマーク
三重大学のシンボルマークは緑の斜線が組み合わさった形である。これは、MIEの頭文字M、UNIVERSITYの頭文字U、本やノートを開いたイメージ、海や波のイメージ(キャンパスが海に続くという特色を表す)を組み合わせた上、三重大学の旧標章の外形のイメージを尊重して三重大学教育学部教授(現名誉教授) 宮田修平が作製したものである。
教育および研究
組織
学部
- 人文学部
- 教育学部
- 2014年度から
- 学校教育教員養成課程
- 国語教育コース[2]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 社会科教育コース[3]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 数学教育・情報教育コース
- 数学教育専攻[4]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 情報教育専攻
- 中等教育選修
- 数学教育専攻[4]
- 理科教育コース[5]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 音楽教育コース[6]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 美術教育コース[7]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 保健体育コース[8]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 技術・ものづくり教育コース[9]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 家政教育コース[10]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 英語教育コース[11]
- 初等教育選修
- 中等教育選修
- 特別支援教育コース[12]
- 幼児教育コース[13]
- 学校教育コース[14]
- 国語教育コース[2]
- 人間発達科学課程
- 学校教育教員養成課程
- 2013年度まで
- 学校教育教員養成課程
- 国語コース
- 社会科コース
- 数学コース
- 理科コース
- 音楽コース
- 美術コース
- 保健体育コース
- 技術コース
- 家政コース
- 英語コース
- 特別支援教育コース
- 幼児教育コース
- 学校教育コース
- 情報教育課程
- 生涯教育課程
- スポーツ健康科学コース
- 消費生活科学コース
- 人間発達科学課程
- 人間科学発達コース
- 日本語教育コース
- 学校教育教員養成課程
- 2014年度から
- 医学部
- 工学部[19]
- 生物資源学部
- Mie-Dai Jinbun.jpg
人文学部
- Mie-Dai Factulty of Education.jpg
教育学部
- Mie-Dai Factulty of Engineering.jpg
工学部
- Mie-Dai Factulty of Bioresources.jpg
生物資源学部
- Mie-Dai Factulty of Medicine.jpg
医学部
大学院
修士(博士前期)課程
- 人文社会科学研究科
- 地域文化論専攻
- 地域社会文化論専修
- 地域言語文化専修
- 社会科学専攻
- 地域行政政策専修
- 地域経営法務専修
- 地域文化論専攻
- 教育学研究科[21]
- 教育科学専攻
- 学校教育領域
- 分野:学校教育
- 特別支援教育領域
- 分野:特別支援教育
- 人文・社会系教育領域
- 分野:国語教育学、国語学、国文学、書道、社会科教育、歴史・思想学、地域科学、英語科教育、英語学、英米文学
- 理数・生活系教育領域
- 分野:数学科教育、代数学、幾何学、解析学、応用数学、理科教育、物理学、化学、生物学、地学、技術科教育、技術学、家庭科教育、家政学
- 芸術・スポーツ系教育領域
- 分野:音楽科教育、器楽、声楽、作曲・指揮法、美術科教育、美術、保健体育科教育、体育・スポーツ学、運動学、学校保健
- 学校教育領域
- 教育科学専攻
- 医学系研究科
- 医科学専攻(2年制)[22]
- 看護学専攻(2年制)
- 基盤看護学領域
- 研究分野:看護教育学、実践基礎看護学
- 実践看護学領域
- 研究分野:がん看護学、成人看護学、母性看護・助産学、小児看護学、老年看護学
- 広域看護学領域
- 研究分野:精神看護学、ストレス健康科学、地域看護学
- 基盤看護学領域
- 工学研究科[23]
- 機械工学専攻
- 量子・電子機械講座
- 教育研究分野:量子物性工学、メカトロニクス、システム設計、生体システム工学
- 機能加工講座
- 教育研究分野:材料機能設計、集積加工システム、超精密加工、プロセス解析
- 環境エネルギー講座
- エネルギー環境工学、エネルギーシステム設計、流動現象学
- 量子・電子機械講座
- 電気電子工学専攻
- 電気システム工学講座
- 教育研究分野:電機システム、制御システム、エネルギーシステム
- 情報・通信システム工学講座
- 教育研究分野:情報処理、通信工学、計算機工学
- 電子物性工学講座
- 教育研究分野:オプトエレクトロニクス、電子材料工学、有機エレクトロニクス、量子エレクトロニクス
- 電気システム工学講座
- 分子素材工学専攻
- 分子設計化学講座
- 教育研究分野:高分子設計化学、有機精密化学、有機機能化学、計算化学
- 生物機能工学講座
- 教育研究分野:エネルギー変換化学、レーザー光化学、分析環境化学、分子生物工学
- 素材化学講座
- 教育研究分野:有機素材化学、無機素材化学、生体材料化学
- 分子設計化学講座
- 建築学専攻
- 建築デザイン講座
- 教育研究分野:建築・地域デザイン、環境・設備デザイン
- 建築マネジメント講座
- 教育研究分野:建築・地域マネジメント、構造マネジメント
- 建築デザイン講座
- 情報工学専攻
- コンピュータサイエンス講座
- 教育研究分野:コンピュータソフトウェア、コンピュータアーキテクチャ、コンピュータネットワーク
- 知能工学講座
- 教育研究分野:パターン情報処理、人間情報学、ヒューマンインタフェース
- コンピュータサイエンス講座
- 物理工学専攻
- 量子工学講座
- 教育研究分野:量子物理学、物性物理学
- ナノ工学講座
- 教育研究分野:ナノデザイン、ナノセンシング、ナノエレクトロニクス、ナノプロセッシング
- 量子工学講座
- 機械工学専攻
- 生物資源学研究科[24]
- 資源循環学専攻
- 共生環境学専攻
- 生物圏生命科学専攻
- 地域イノベーション学研究科
- 地域イノベーション学専攻
- 先端融合工学ユニット
- 総合バイオサイエンスユニット
- 地域イノベーション学専攻
博士(後期)課程
- 医学系研究科[34]
- 工学研究科[53]
- 専攻
- 材料科学専攻
- システム工学専攻
- 講座
- 材料物性講座
- 教育研究分野:力学物性、機能加工、材料機能設計、電子物性、電子材料、電子デバイス
- 材料化学講座
- 教育研究分野:有機精密化学、機能変換化学、機能システム計測、生体機能化学、機能高分子化学、先端素材化学
- 電気情報システム講座
- 教育研究分野:情報処理、知能情報システム、情報通信システム、電気制御システム
- 設計システム講座
- 教育研究分野:環境エネルギー機械、エネルギーシステム設計、知能化・電子機械、建築都市計画システム、建築環境設備システム、建築構造システム
- 循環システム設計講座
- 教育研究分野:循環システム
- 材料物性講座
- 専攻
- 生物資源学研究科[54]
- 専攻
- 資源循環学専攻
- 共生環境学専攻
- 生物圏生命科学専攻
- 講座
- 循環バイオ科学講座
- 教育研究分野:食品バイオ工学、エネルギ-バイオ科学、循環バイオ科学
- 物質循環システム学講座
- 教育研究分野:物質循環学、生物資源経済システム学、資源利用マネジメント科学
- 環境保全学講座
- 教育研究分野:環境動態保全学、地域災害管理学、環境総合解析学
- 環境創成学講座
- 教育研究分野:循環系物質創成学、流域環境創成学、環境情報システム創造学
- 分子機能生命科学講座
- 教育研究分野:応用遺伝子科学、生物機能発現機構解析学、生命機能分子科学
- 生物資源応用科学講座
- 教育研究分野:食料生産技術開発科学、水圏資源開発科学、水圏環境創成科学
- 循環バイオ科学講座
- 専攻
- 地域イノベーション学研究科
- 地域イノベーション学専攻
- 先端融合工学ユニット
- 総合バイオサイエンスユニット
- 地域イノベーション学専攻
専攻科
- 特殊教育特別専攻科
別科
- 農業別科(2009年3月末廃止)
短期大学部
- 医療短期大学部(2000年廃止)
附属機関
- 教養教育機構
- 教養基盤科目部門
- 教養統合科目部門
- 医学部附属病院
- 生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター
- 生物資源学研究科附属練習船勢水丸(松阪市松阪港)
- 教育学部附属教育実践総合センター
- 地域イノベーション学研究科 地域イノベーション・コアラボ
- 附属図書館
- 保健管理センター
- 学内共同教育研究施設
- 社会連携研究センター
- 社会連携研究室
- キャンパス・インキュベータ
- 四日市フロント
- 地域戦略センター
- 地域圏防災・減災研究センター
- 知的財産統括室
- 新産業創成研究拠点
- 研究展開支援拠点
- 機器分析部門
- 地域研究支援部門
- 伊賀研究拠点
- 社会連携研究室
- 生命科学研究支援センター
- 機能ゲノミクス分野
- ナノ・バイオイメージング分野
- 総合アイソトープ分野
- 国際交流センター
- 総合情報処理センター
- 高等教育創造開発センター
- 共通教育センター
- 学生総合支援センター
- 国際環境教育研究センター
- 社会連携研究センター
教育
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- 平成18年度 教育実践力の育成と学校・地域の活性化
- 平成16年度 全学的な知的財産創出プログラムの展開
- 特色ある大学教育支援プログラム
- 平成16年度 社会のニーズに即した人間性豊かな医師養成-地域社会を学びの場にして-
- 派遣型高度人材育成協同プラン
- 平成17年度 地域圏バイオ・メディカル創業人材の育成
研究
21世紀COEプログラムの採択はない。
学生生活
学園祭
対外関係
他大学との関係
- 国際・学術交流等協定校
- 梨花女子大学校(韓国・ソウル特別市)
- 東国大学校(韓国・ソウル特別市)
- 世宗大学校(韓国・ソウル特別市)
- 天津師範大学(中国・天津市)
- 廣西大学(中国・広西チワン族自治区)
- 西安理工大学(中国・陝西省)
- 江蘇大学(中国・江蘇省)
- 江南大学(中国・江蘇省)
- 南京工業大学(中国・江蘇省)
- 河南師範大学(中国・河南省)
- 上海海洋大学(中国・上海市)
- 瀋陽薬科大学(中国・遼寧省)
- 内蒙古工業大学(中国・内蒙古自治区)
- 延辺大学(中国・陝西省)
- 安徽農業大学(中国・安徽省)
- 雲南大学(中国・雲南省)
- 北京外国語大学(中国・北京市)
- 南開大学(中国・天津市)
- 国立高雄師範大学(台湾)
- モンゴル国立大学(モンゴル国)
- ビサヤ州立大学(フィリピン)
- 外国貿易大学(ベトナム)
- ホーチミン市師範大学(ベトナム)
- チェンマイ大学(タイ王国)
- スラナリー工科大学(タイ王国)
- カセサート大学(タイ王国)
- コンケーン大学(タイ王国)
- アジア工科大学院(タイ王国)
- タマサート大学(タイ王国)
- メジョー大学(タイ王国)
- プトラマレーシア大学(マレーシア)
- タチ大学(マレーシア)
- ボゴール農科大学(インドネシア)
- スリウィジャヤ大学(インドネシア)
- ハルオレオ大学(インドネシア)
- パジャジャラン大学(インドネシア)
- バングラデシュ農業大学(バングラデシュ)
- タシケント国立法科大学(ウズベキスタン)
- シャルジャ大学(アラブ首長国連邦)
- エアランゲン・ニュルンベルク大学(ドイツ)
- ハイデルベルク大学(ドイツ)
- ボーフム大学(ドイツ)
- フラウンホーファー研究機構(ドイツ)
- ライプツィヒ大学(ドイツ)
- サボア大学(フランス)
- CSEM社[55](スイス)
- バレンシア州立工芸大学(スペイン)
- ジャウメプリメル大学(スペイン)
- カーディフ大学(イギリス)
- セントラルランカシャー大学(イギリス)
- ノースカロライナ大学ウィルミントン校(アメリカ・ノースカロライナ州)
- ハワイパシフィック大学(アメリカ)
- ネブラスカ大学リンカーン校(アメリカ)
- 国立ラ・モリーナ農業大学(ペルー)
- カジェタノ・エレディア大学(ペルー)
- タスマニア大学(オーストラリア)
- 部局間学術交流等協定校
- 医学部・医学系研究科
- 工学部
- 清華大学熱能工程系(中国・北京市)
- 清華大学工程力学系(中国・北京市)
- モンクット王工科大学ラートクラバン校(タイ王国)
- 工学研究科
- ルマン先進素材・機械学高等学院(フランス)
- 財団法人クリーブランドクリニック 医用生体工学ラーナー研究所(アメリカ)
- 国立アテネ工科大学(ギリシア)
- ティラナ工科大学(アルバニア)
- 生物資源学部
- 釜慶大学校(韓国・釜山広域市)
- ハッサン2世農獣医大学(モロッコ)
- 生物資源学部・生物資源学研究科
- モンクット王トンブリ工科大学生物資源学研究科(タイ)
- 温州大学生命興環境科学学院(トルコ)
大学関係者と組織
大学関係者一覧
施設
- 三翠会館
- 三重大学の母体となった、三重高等農林学校の開校10周年を記念して建設された木造の洋館。国の登録有形文化財である。
- レーモンドホール
- 三重県立大学図書館として建設され、三重大学水産学部の食堂として利用された。アントニン・レーモンドによる設計。三翠会館同様、国の登録有形文化財である。
- 三翠ホール
- 屋根が貝殻の形をした講堂。入学式など大規模な行事で使われる。
- 翠陵会館
- 主に課外活動に利用される多目的施設。大学生活協同組合の一部コーナーも入る。
- ミニストップ三重大学店
- 2009年10月1日に大学構内に開店した。環境配慮のためレジ袋を用意しておらず、エコバッグの貸与を実施している。
- 環境・情報科学館
- 2012年4月に開館。鉄筋3階建て。1階は交流スペースで、研究成果を展示し、環境を学べるコーナーを設置。環境団体や企業、自治体などと連携し、環境教育や研究について情報発信する拠点となっている。一般の市民も自由に展示物を見ることができる。2、3階は学生らが学習に利用でき、インターネット回線や、遠隔地と映像と音声で通信ができるスペースを設けるなど、情報設備を充実させている。
- 男子寮(津市栗真中山町166、収容人数109人)
- 女子寮(津市栗真町屋町字中新畑561、収容人数60人)
- 国際女子寮(津市江戸橋2丁目174、収容人数75人)
附属学校
脚注
- ↑ 三重大学概要(2014年版)[1] によると、日本研究、アジア・オセアニア研究、ヨーロッパ・地中海研究、アメリカ研究の4講座がある。
- ↑ 国語学(日本語の文法、語彙、表記、音声、アクセント、方言)、古典文学、国語教育学、書道といった分野を学べる。
- ↑ 社会科学(法律学、政治学、経済学)、歴史学(日本史学、東洋史学)、地理学(人文地理学、自然地理学)、哲学・倫理学(哲学)、社会科教育学(地歴科教育、公民科教育)の5専攻のいずれかに所属し、2年次から本格的に専攻を中心とする専門教育科目と社会科授業についての教科教育法を履修する。
- ↑ 代数学、解析学、幾何学、応用数学、数学教育学といった分野を学べる。
- ↑ 物理学、化学、生物学、地学、理科教育の5分野・9研究室があり、2年次からどれか一つの研究室に所属する。
- ↑ 音楽教育学、作曲・音楽理論、器楽、声楽といった分野を学べる。
- ↑ 絵画、彫刻、デザイン、美術理論・美術史、美術教育といった分野を学べる。3年次からは「副 論文・卒業制作」か「副制作・卒業論文」のいずれかのコースを選択する。
- ↑ 保健体育科教育学分野、体育・スポーツ学分野、運動学分野、学校保健分野といった分野を学べる。
- ↑ 2年次より技術教育、電気工学、機械工学の3つの研究室のいずれかに所属する。技術科教育法、電気、材料と加工、生物育成、機械、情報といった分野を学べる。
- ↑ 家庭科教育、家庭経営学、被服学、食物学、住居学、保育学という領域がある。
- ↑ 英語学、英米文学、英語教育、異文化理解といった分野について学べる。
- ↑ 免許状に対応する「知的障害」、「肢体不自由」、「病弱」の分野について学ぶほか、「発達障害」「重度重複障害」「視覚障害」「聴覚障害」などについても学ぶ。
- ↑ 幼児教育学、幼児心理学、保育内容研究といった分野について学べる。
- ↑ 理論を学ぶ科目として、「教育社会学特殊講義」や「学習心理学」があるほか、実践的科目として、「学校教育実地研究」や「教育課程構成法」がある。
- ↑ 理論を学ぶ科目として、「教育の哲学」や「クリティカルシンキング」があるほか、実践的科目として、「人間発達科学実地研究」や「教育課程の国際比較」がある。
- ↑ 日本語に関する分野、日本語教授法や言語習得に関する分野、日本の文化・社会や異文化理解に関する分野について学ぶ。
- ↑ 三重大学概要(2014年版)[2]による。医学系研究科の教育研究分野が講義・実習を分担。
- ↑ 三重大学概要(2014年版)[3]
- ↑ 講座は、三重大学概要(2014年版)[4]による。
- ↑ 講座は、三重大学概要(2014年版)[5]による。
- ↑ 教育領域と分野は、教育学研究科案内(2015年版)[6]による。
- ↑ 医学部出身者以外が対象。教育研究を担当する講座は生命医科学専攻と共通
- ↑ 講座は「三重大学概要」(2014年版)[7]、教育研究分野は前期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)[8]による。
- ↑ 講座は「三重大学概要」(2014年版)[9]、教育研究分野は前期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)[10]による。2015年度に改組を予定している。
- ↑ 生物資源学研究科のホームページ[11]によると、「草地・飼料生産学」という分野もある。
- ↑ 生物資源学研究科のホームページ[12]によると、「微生物遺伝学」という分野もある。
- ↑ 生物資源学研究科のホームページ[13]によると、「国際環境保全学」という分野もある。
- ↑ 前期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)によると、担当教員は不在。
- ↑ 森林総合研究所関西支所との連携教育研究分野
- ↑ 野菜茶業研究所との連携教育研究分野
- ↑ 生物資源学研究科のホームページ[14]によると、「海洋食糧化学」という分野もある。
- ↑ 前期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)によると、担当教員は不在。
- ↑ 増養殖研究所との連携教育研究分野
- ↑ 講座、分野は「三重大学概要」(2014年版)[15]による。連携先や協力先、寄付の主体は、医学系研究科のホームページによる。
- ↑ 神経再生医学・細胞情報学、医動物・感染医学、発生再生医学、環境分子医学、機能プロテオミクス、公衆衛生・産業医学、幹細胞発生学、法医法科学、システム神経科学、医学医療教育学、修復再生病理学、トランスレーショナル医科学、腫瘍病理学、免疫制御学(医薬基盤研究所 霊長類医科学研究センターとの連携分野)、薬理ゲノミクス、成育社会医学(国立成育医療研究センターとの連携分野)、分子病態学、動物機能ゲノミクス(生命科学研究支援センター 動物機能ゲノミクス部門の協力による兼務講座)、感染症制御医学・分子遺伝学、遺伝子病態制御学(生命科学研究支援センター ヒト機能ゲノミクス部門の協力による兼務講座)、免疫学
- ↑ 循環器・腎臓内科学、乳腺外科学、血液・腫瘍内科学、産科婦人科学、消化器内科学、脳神経外科学、呼吸器内科学、運動器外科学・腫瘍集学治療学、代謝内分泌内科学、腎泌尿器外科学、神経病態内科学、眼科学、家庭医療学、耳鼻咽喉・頭頸部外科学、精神神経科学、口腔・顎顔面外科学、小児科学、麻酔集中治療学、皮膚科学、臨床麻酔科学、放射線医学、救急災害医学、検査医学、病態解析内科学(三重県立総合医療センターとの連携分野)、臨床薬剤学、新生児学(三重中央医療センターとの連携分野)、肝胆膵・移植外科学、成育医学(三重病院との連携分野)、消化管・小児外科学、ストレス科学(看護学科の協力による兼務講座)、胸部心臓血管外科学、健康増進・予防医療学(保健管理センターの協力による兼務講座)
- ↑ 遺伝子・免疫細胞治療学分野、タカラバイオ株式会社との連携
- ↑ 臨床創薬学分野、株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所との連携
- ↑ 先進的脳血管内治療学分野、株式会社カネカとの連携
- ↑ 家庭医療学分野、南伊勢町との連携
- ↑ 認知症医療学分野、三重県の寄付講座
- ↑ 先端的外科技術開発学分野、ジョンソン・エンド・ジョンソン他の寄付講座
- ↑ スポーツ整形外科学分野、鈴鹿回生病院の寄付講座
- ↑ 脊椎外科・医用工学分野、KISCO株式会社の寄付講座
- ↑ 臨床心血管病解析学分野、村瀬病院の寄付講座
- ↑ 家庭医療学分野、亀山市の寄付講座
- ↑ 家庭医療学分野、伊賀市・名張市の寄付講座
- ↑ 家庭医療学分野、津市の寄付講座
- ↑ 循環器内科・腎臓内科学分野、三重県の寄付講座
- ↑ 循環器内科・腎臓内科学分野、永井病院の寄付講座
- ↑ 放射線腫瘍学分野
- ↑ 地域医療学分野
- ↑ 講座は「三重大学概要」(2014年版)[16]による。なお、後期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)[17]によると、材料物性講座、材料化学講座は材料科学専攻の講座とされており、電気情報システム講座、設計システム講座、循環システム設計講座はシステム工学専攻の講座とされている。教育研究分野は、後期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)[18]による。
- ↑ 講座は「三重大学概要」(2014年版)[19]による。なお、後期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)[20]によると、循環バイオ科学講座と物質循環システム学講座は資源循環学専攻の講座、環境保全学講座と環境創成学講座は共生環境学専攻の講座、分子機能生命科学講座と生物資源応用科学講座は生物圏生命科学専攻の講座とされている。教育研究分野は、後期課程の学生募集要項(2013年10月、2014年4月入学生用)[21]による。
- ↑ Swiss Center for Electronics and Microtechnology
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