1859年
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目次
他の紀年法
- 干支:己未
- 日本(天保暦)
- 清
- 咸豊8年11月28日 - 咸豊9年12月8日
- 朝鮮
- 阮朝(ベトナム)
- 嗣徳12年
- 仏滅紀元:2401年 - 2402年
- イスラム暦:1275年5月26日 - 1276年6月6日
- ユダヤ暦:5619年4月25日 - 5620年4月5日
- 修正ユリウス日(MJD):45 - 409
- リリウス日(LD):100886 - 101250
※皇紀は、太陽暦採用と共に1873年に施行された。
※檀紀は、大韓民国で1948年9月25日に法的根拠を与えられたが、1961年年号廃止の法令を制定に伴い、1962年1月1日からは公式な場での使用禁止。
できごと
1月
- 1月22日 -ブラームスピアノ協奏曲第1番初演(ハノーファー)
- 1月24日 - ワラキア・モルダヴィア両国がアレクサンドル・ヨアン・クザによりルーマニアという名で統一(ルーマニア公国,正式な統一は1918年12月1日)
2月
3月
4月
- 4月25日 - スエズ運河起工(1869年完成)
- 4月26日 - 第二次イタリア独立戦争: ジュゼッペ・ガリバルディのアルプス猟兵隊がヴァレーゼでオーストリア軍と対峙
- 4月29日 - 第二次イタリア独立戦争: 墺軍がティチーノ川を渡河し戦争勃発
- 4月30日 - チャールズ・ディケンズ『二都物語』連載開始(11月26日完結)
5月
- 5月2日 - 英国でコーンウォールとデヴォン州を結ぶロイヤルアルバート橋開通
- 5月5日 - ブラジル・ベネズエラ国境条約調印
- 5月21日(安政6年4月19日) - 安政の大獄: 吉田松陰の江戸送致が長州藩に下達される
- 5月30日 - 第二次イタリア独立戦争: パレストロの戦い
6月
- 6月4日 - 第二次イタリア独立戦争: マジェンタの戦い
- 6月12日 - 米国ネヴァダでコムストック銀山(Comstock Silver Lode)発見
- 6月15日 - サンフアン諸島で英米両国が衝突(ブタ戦争)
- 6月24日 - 第二次イタリア独立戦争: ソルフェリーノの戦い
- 6月30日(安政6年6月1日) - 東海道と開港場(横浜)を結ぶ横浜道が完成
- 英国初代駐日総領事オールコックが江戸に着任
7月
8月
9月
- 9月1日 - リチャード・キャリントンが初めて太陽フレアを観測(1859年の太陽嵐)大規模磁気嵐発生( - 9月2日)(オーロラがキューバでも観測、電信途絶)
- 9月6日(安政6年8月10日) - 仏国初代駐日総領事ベルクールが江戸に着任
- 9月7日 - 英国でビッグ・ベン運用開始
- 9月25日(安政6年8月29日 - 安政の大獄: 徳川慶喜が隠居謹慎に処さる
10月
- 10月4日(安政6年9月9日) - 英貿易商トーマス・ブレーク・グラバーが長崎に来航
- 10月16日 - 米国でジョン・ブラウンが奴隷制度廃止運動として反乱を起す(ハーパーズ・フェリー蜂起事件)
- 10月18日 - 米国でロバート・E・リー中佐率いる海兵隊がジョン・ブラウン以下を鎮圧
- 10月22日 - スペイン=モロッコ戦争: スペインがモロッコに宣戦布告
11月
- 11月1日(安政6年10月7日) - 安政の大獄: 橋本左内・頼三樹三郎らが斬首刑に処さる
- 11月10日 - 第二次イタリア独立戦争: チューリヒ条約調印により終結
- 11月21日(安政6年10月27日) - 安政の大獄: 吉田松陰が斬首刑に処さる
- 11月24日
- チャールズ・ダーウィン『種の起源』刊行(即日完売)
- 仏海軍戦艦ラ・グロワール進水(初の外洋航行可能な甲鉄戦艦)
12月
日付不詳
- ベルンハルト・リーマンがリーマン予想を提示
- ジョン・スチュアート・ミル『自由論』発表
誕生
- 1月6日 - サミュエル・アレクサンダー、イギリスの哲学者
- 1月17日(安政5年12月14日) - 小金井良精、解剖学者・人類学者(+ 1944年)
- 1月20日 - トニー・マレーン、元メジャーリーガー(+ 1944年)
- 1月27日 - ヴィルヘルム2世、ドイツ皇帝(+ 1941年)
- 2月1日 - ヴィクター・ハーバート、音楽家(+ 1924年)
- 2月9日(安政6年1月7日) - 秋山好古、陸軍軍人(+ 1930年)
- 2月22日 - ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル、作曲家(+ 1951年)
- 2月22日(安政6年1月20日)- 妻木頼黄、建築家(+ 1916年)
- 3月2日 - ショーレム・アレイヘム、劇作家・小説家・ジャーナリスト(+ 1916年)
- 3月8日 - ケネス・グレアム、児童文学作家(+ 1932年)
- 3月26日 - アルフレッド・エドワード・ハウスマン、詩人・批評家(+ 1936年)
- 3月30日 - 薩鎮氷、清朝末期、民初の軍人・政治家 (+ 1952年)
- 4月8日 - フッサール、オーストリアの数学者・哲学者(+ 1938年)
- 5月15日 - ピエール・キュリー、物理学者(+ 1906年)
- 5月22日 - アーサー・コナン・ドイル、作家(+ 1930年)
- 6月19日(安政6年5月19日) - 野崎廣太、財界人・茶人(+ 1941年)
- 6月22日(安政6年5月22日) - 坪内逍遥、作家(+ 1935年)
- 7月11日(安政6年6月12日) - 下瀬雅允、発明家・海軍技師(+ 1911年)
- 7月14日 - ヴィリー・ヘス、ヴァイオリニスト(+ 1939年)
- 7月19日 - ホレイス・グラント・アンダーウッド、宣教師・言語学者・教育者(+ 1916年)
- 8月6日 - アルフレート・ヘットナー、地理学者(+ 1941年)
- 9月13日(安政6年8月17日) - 響舛市太郎、大相撲力士・関脇(+ 1903年)
- 9月16日(咸豊9年8月20日)- 袁世凱、軍人・政治家(+ 1916年)
- 9月24日 - ユリウス・クレンゲル、チェリスト(+ 1933年)
- 10月9日 - アルフレド・ドレフュス、軍人・ドレフュス事件中心人物(+ 1935年)
- 10月13日(安政6年9月18日) - 片岡直温、実業家・政治家(+ 1934年)
- 10月18日 - アンリ・ベルクソン、フランスの哲学者(+ 1941年)
- 10月20日 - ジョン・デューイ、教育学者・哲学者(+ 1952年)
- 10月26日 - アルトゥール・フリードハイム、音楽家(+ 1932年)
- 11月10日 - テオフィル・アレクサンドル・スタンラン、画家・版画家(+ 1923年)
- 11月18日 - 鈴木政吉、鈴木バイオリン創業者(+ 1944年)
- 11月19日 - ミハイル・イッポリトフ=イワノフ、作曲家・指揮者(+ 1935年)
- 11月23日 - ビリー・ザ・キッド、ガンマン(+ 1881年)
- 11月29日 - キャス・ギルバート、建築家(+ 1934年)
- 11月29日(安政6年11月6日) - 乃木静子、乃木希典の妻(+ 1912年)
- 11月30日 - セルゲイ・リャプノフ、作曲家(+ 1924年)
- 12月2日 - ジョルジュ・スーラ、画家(+ 1891年)
- 12月15日 - ルドヴィコ・ザメンホフ、言語学者・エスペラント考案者(+ 1917年)
- 12月26日(安政6年12月3日) - 片山潜、労働運動家・社会主義者・思想家(+ 1933年)
Category:1859年生も参照。
死去
- 1月28日(安政5年12月25日) - 岡部長慎、和泉岸和田藩の第9代藩主(* 1787年)
- 2月5日 - フェルディナンド2世、両シチリア王国国王(* 1810年)
- 4月14日 - ジョージ・ビブ、政治家・第17代アメリカ合衆国財務長官(* 1776年)
- 4月16日 - アレクシス・ド・トクヴィル、政治思想家(* 1805年)
- 5月6日 - アレクサンダー・フォン・フンボルト、博物学者・探検家・地理学者(* 1769年)
- 6月11日 - クレメンス・メッテルニヒ、政治家(* 1773年)
- 7月8日 - オスカル1世、スウェーデン・ノルウェー国王(* 1799年)
- 7月30日 - リチャード・ラッシュ、政治家・第8代アメリカ合衆国財務長官(* 1780年)
- 8月2日 - ホーレス・マン、教育改革者(* 1796年)
- 9月15日 - イザムバード・キングダム・ブルネル、エンジニア(* 1806年)
- 10月9日(安政6年9月14日) - 梅田雲浜、若狭小浜藩士(* 1815年)
- 10月12日 - ロバート・スチーブンソン、土木技術者・鉄道技師(* 1803年)
- 10月19日(安政6年9月24日) - 佐藤一斎、儒学者(* 1772年)
- 10月22日 - ルイ・シュポーア、作曲家・ヴァイオリニスト・指揮者(* 1784年)
- 11月1日(安政6年10月7日) - 橋本左内、越前藩士(* 1834年)
- 11月1日(安政6年10月7日)- 頼三樹三郎、儒学者・尊皇家(* 1825年)
- 11月21日(安政6年10月27日)- 吉田松陰、思想家(* 1830年)
- 11月28日 - ワシントン・アーヴィング、小説家(* 1783年)
- 12月16日 - ヴィルヘルム・グリム、言語学者・文学者(* 1786年)
Category:1859年没も参照。