高瀬駅 (山形県)
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高瀬駅(たかせえき)は、山形県山形市大字下東山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線の駅である。
駅構造
山形駅管理の無人駅。仙台近郊駅や山形駅の自動改札機設置に伴い、近距離乗車券の自動券売機が設置された。
駅周辺
歴史
- 1950年(昭和25年)7月1日 - 開業。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1999年(平成11年) - 駅舎改築。
その他
- スタジオジブリ作品の一つである、『おもひでぽろぽろ』の舞台となった駅である。同作品で描かれている駅舎は新しいものに建て替えられているが、周囲の風景はその面影を残している。なお映画ではとなりの山寺駅における気動車普通列車と電車の行き違う描写があるが、設定の年代には存在しない。
- 香川県三豊市にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の高瀬駅と区別するため、自動券売機を含む当駅発着の乗車券類には「(山)高瀬」と表記される。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color仙山線
- テンプレート:Color快速(A快速・C快速)
- 通過
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