浜名大橋
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浜名大橋(はまなおおはし)は、浜名湖の今切口に架かるPC橋。国道1号浜名バイパスの馬郡IC〜新居弁天IC間にある。
浜名大橋は浜名バイパスの一部に属しているため、浜名バイパスが日本道路公団の管理する有料道路の時代においては、浜名大橋の通行には必然的に通行料金が発生した。2005年(平成17年)3月30日に浜名バイパスが無料開放されたことに伴い、無料で通行することができる[1]。
概要
構造形式は、PC5径間連続有ヒンジラーメン箱桁橋である。橋梁全長631.8m、有効幅員9.0m[2]である。最高地点は海抜31 m。中央支間長は240 mにおよび[3]、桁橋としては建設当時には世界最大支間であり、2004年(平成16年)の江島大橋の開通まで日本最大の支間長を誇った。
浜名湖および遠州灘の海岸線沿いにあるため、工事および耐震の関係上大きな構造になっている。 弁天島からの眺望は非常に雄大で、ライトアップをしようという意見もあったが、近隣で行われているシラス漁の関係、また、アカウミガメの上陸・産卵を妨げるという理由で不可能になっている。
ギャラリー
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弁天島海浜公園より
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新居の海浜公園より望む浜名大橋
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弁天島海浜公園より
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弁天島海浜公園の東端付近より
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弁天島海浜公園の東端付近より
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弁天島海浜公園の西端付近より