栃木県道69号宇都宮茂木線
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栃木県道69号宇都宮茂木線(とちぎけんどう69ごう うつのみやもてぎせん)は、栃木県宇都宮市から芳賀郡茂木町に至る県道(主要地方道)である。
概要
宇都宮市清原地区から芳賀町祖母井、市貝町市塙を経由し茂木町の入口までを結ぶ道路。市貝町から東は真岡鐵道と並走する。
沿線には清原台団地や芳賀工業団地が控え、交通量が多いため、起点付近から芳賀町の区間にかけてバイパスの敷設が行われている[1]。また、芳賀町から市貝町の区間においても十分な道場が確保されず渋滞の要因となっていることから、こちらの区間についてもバイパス整備がすすめられ[2]、2014年の宇都宮茂木線芳賀市貝バイパスが全線開通[3]した。
路線データ
- 総延長:18.870km(新道区間を除く)[4]
- 実延長:17.030km(新道区間を除く)[4]
- 起点:栃木県宇都宮市道場宿町(道場宿交差点=国道408号交点)
- 終点:栃木県芳賀郡茂木町大字北高岡(天矢場交差点=国道123号、国道294号交点)
- 認定:1961年(昭和36年)4月1日
通過自治体
- 栃木県
- 宇都宮市 - 芳賀郡芳賀町 - 芳賀郡市貝町 - 芳賀郡茂木町
交差する道路
- 栃木県道64号宇都宮向田線(宇都宮市道場宿交差点から刈沼町交差点まで重複)
- 栃木県道154号下高根沢氷室線(芳賀郡芳賀町大字下高根沢・三日市交差点)
- 栃木県道156号石末真岡線(芳賀郡芳賀町大字下高根沢・下高根沢交差点)
- 栃木県道61号真岡那須烏山線(芳賀郡芳賀町大字祖母井・祖母井交差点から祖母井南交差点まで重複)
- 栃木県道338号芳賀茂木線(芳賀郡芳賀町大字祖母井)
- 栃木県道255号塙上根線(芳賀郡芳賀町大字祖母井)
- 栃木県道165号上根北長島線(芳賀郡市貝町大字上根)
- 栃木県道163号黒田市塙真岡線(芳賀郡市貝町大字市塙)
歴史
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。