虹と緑
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虹と緑(にじとみどり)、虹と緑の500人リスト運動とは、1998年〜2008年に存在した日本の政治団体。市民派(無所属市民派、市民派無所属とも)と呼ばれる地方議会議員の全国ネットワークであった。
虹は、多様性を個性を尊重した連帯と協動を、緑は、自然環境と共存した経済社会への転換を表現している、としている。全国代表は、元静岡県議会議員(前 川田龍平参議院議員政策秘書[1])の松谷清と大阪府茨木市議会議員の桂睦子[1]。2004年の参議院議員選挙に際しては「みどりの会議」と民主党を支持していた。2007年の参議院議員選挙に際しては川田龍平を支持していた。
グローバルグリーンズの下部組織「アジア・パシフィック・グリーンズ・ネットワーク」に所属している。設立・運営には「政治グループ蒼生」(「グローカル」、旧共産主義労働者党)が深く関わっていた。
国政におけるみどりの政党を目指す政治団体である、みどりのテーブルと連携関係にあった。両団体は2008年11月22日に解散、統合して新しい政治団体「みどりの未来」を発足させ、両団体の活動はみどりの未来へと引き継がれることとなった。