神奈川県道路公社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神奈川県道路公社(かながわけんどうろこうしゃ)は、神奈川県を設立団体とする地方道路公社。1964年(昭和39年)に財団法人神奈川県道路公社として設立、1971年(昭和46年)に地方道路公社へ改組。
神奈川県下の有料道路4路線と有料駐車場22ヶ所の運営管理、神奈川県からの道路改築事業の受託業務を行っている。
沿革
- 1964年(昭和39年)11月30日 神奈川県出資による財団法人として設立
- 1968年(昭和43年)4月1日 湯河原新道を供用開始
- 1970年(昭和45年)4月1日 逗葉新道を供用開始
- 1971年(昭和46年)10月30日 地方道路公社に組織変更
- 1987年(昭和62年)3月31日 湯河原新道営業終了(湯河原町へ有償譲渡)
- 1992年(平成4年)3月21日 本町山中有料道路を供用開始
- 2000年(平成12年)3月4日 三浦縦貫道路を供用開始
- 2005年(平成17年)9月30日 真鶴道路の管理運営を日本道路公団(当時)から承継
管理する有料道路
一般有料道路
- 本町山中有料道路(神奈川県道28号本町山中線)
- 三浦縦貫道路(神奈川県道26号横須賀三崎線)
- 真鶴道路(国道135号)
一般自動車道事業による有料道路
過去に管理していた道路
一般自動車道事業による有料道路
- 湯河原新道(通称オレンジライン、現在は湯河原町道)