栃木県道172号上田壬生線

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栃木県道172号上田壬生線(とちぎけんどう172ごう かみだみぶせん)は、栃木県下都賀郡壬生町に位置する一般県道である。

概要

壬生町北部から市街地へ至る道路。沿線には壬生中学校壬生総合公園などといった施設があり、壬生市街地から地域医療の中心である独協医科大学病院へのアクセス時に交通量の多い宇都宮栃木線を避けてのバイパスとしての役目も果たしている。

また、起点の上田交差点では国道121号に接続し、鹿沼市と壬生町をつなぐ道路としても機能している。道路の整備が遅れていたことからこの路線を経由しての長距離の利用は限定的であったが、2009年平成21年)3月26日の新道開通をもって全線片側1車線化が完了した[1]

路線データ

歴史

  • 1961年(昭和36年)4月1日 - 一般県道として認定。
  • 2009年(平成21年)3月26日 - 福和田橋南-大師町北交差点間のバイパスが開通。同時に大師町北-大師町南交差点間の町道が県道に移管。旧道となる福和田橋南-上田街道入口交差点間は町道に移管。[1]

路線状況

別名

上田街道
壬生町市街地から上田までを結ぶ道であることから。

道の駅

地理

交差する道路

脚注

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参考文献

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目

  • 1.0 1.1 栃木県公報平成21年号外第29号