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テンプレート:出典の明記
柳心介冑流(りゅうしんかいちゅうりゅう)とは、柔術流派の一つ。
天神真楊流柔術の開祖の磯又右衛門正足を遠祖とし、同流を学んだ富山登が、故郷の仙台藩亘理(現、宮城県亘理町)に帰郷後、仙台を訪れた小野派一刀流師範、一丸竜之介に伝授されたことがきっかけで柳心介冑流が開流された。
楊心流系であることから、流名に柳(楊)字を含んでいるされている。技の本数は67本。
明治期に北海道の開拓団として伊達邦成とともに同地の開拓に赴き、現在も北海道胆振支庁伊達市に伝承。