ハロージーガム

テンプレート:複数の問題 テンプレート:基礎情報 ラジオ番組 ハロージーガムは、日本短波放送（現・ラジオ日経）で1974年 - 1976年に放送されたBCL専門の情報番組である。

概要

当番組は当時大ブームだったBCLをより多くの方に知ってもらいたいという趣旨の基で放送され、肝付兼太（声優）の司会で、最新の放送局周波数変更情報や、受信報告の書き方、受信テクニックなどを披露した。

番組のイントロは、

This program is for jeans generation audio manias and young short wave listeners. Hello! JEAGAM.

という出だしであった。

この番組終了後の番組は、当時の日本短波放送のアナウンサーであった白川次郎→武田広が担当した「BCLスクランブル」である。

なお、題名にある「ジーガム」は三菱電機の短波付きラジオチューナーの愛称で、ジーンズを履き、且つガムをかみながらラジオを楽しむというテンプレート:要出典範囲。「ジーガム」の由来は「ジーンズ世代のオーディオマニア（JEAns Generation Audio Mania）」とのテンプレート:要出典範囲。

テーマ曲

大瀧詠一が、「ジーガム」のCMソングはこのテーマ曲としても使われた事を『NIAGARA CM SPECIAL』のセルフライナーノーツで書いている。更に番組が、外国でも受信されるとの事から歌詞の中に英語を入れたとも書いている。

番組のテーマ曲は、ジェリー・リー・ルイスの歌う「High School Confidential」のインストルメンタルバージョンである。