仙台 - 江刺線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Vertical images list 仙台 - 江刺線(せんだい・えさしせん)は、宮城県仙台市と岩手県奥州市を結ぶ高速バスである。
運行会社
- ジェイアールバス東北(盛岡支店。2013年3月までは仙台支店)
- 岩手県交通(胆江営業所)
運行経路
仙台駅東口(43番のりば) - 電力ビル前 - (仙台西道路) - (仙台宮城IC) - (平泉前沢IC) - イオン前沢店前 - 折居 - 真城 - 水沢駅東口 - カルチャーパークあてるい前 - 江刺バスセンター
運行回数
- 1日4往復(各社2往復)。
運賃
- 片道:仙台 - 前沢2,100円、仙台 - 水沢2,200円、仙台 - 江刺2,300円。
- 往復:仙台 - 前沢3,800円、仙台 - 水沢4,000円、仙台 - 江刺4,200円。往復乗車券は3ヶ月有効。
歴史
- 2000年(平成12年)12月1日 - JRバス東北と岩手県交通の2社で運行開始。
- 2003年(平成15年)8月1日 - 江刺側の運行会社が岩手県交通から早池峰バスに変更となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 - プロ野球開催時における、JRバス便(仙台行)の一部フルキャストスタジアム宮城(当時)延長を開始。
- 2007年(平成19年)
- 2月1日 - 運賃を値上げ(片道は各200円、往復は全区間3,500円より)。
- 4月1日 - 江刺側の運行会社が早池峰バスから岩手県交通に再変更となる。
- 2009年(平成21年)7月18日 - 「カルチャーパークあてるい前」バス停を新設。
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)12月25日 - 運賃改定。片道運賃(大人)を100円、往復運賃を200円ずつそれぞれ値上げ[2][3]。
利用状況
年度 | 運行日数 | 運行便数 | 年間輸送人員 | 1日平均人員 | 1便平均人員 |
2002(平成14)年度 | 365 | 2,927 | 51,994 | 142.4 | 17.8 |
2003(平成15)年度 | 366 | 2,974 | 54,071 | 147.7 | 18.2 |
2004(平成16)年度 | 365 | 2,958 | 56,123 | 153.8 | 19.0 |
2005(平成17)年度 | 365 | 2,968 | 55,560 | 152.2 | 18.7 |
2006(平成18)年度 | 365 | 2,959 | 53,884 | 147.6 | 18.2 |
2007(平成19)年度 | 366 | 2,938 | 48,623 | 132.8 | 16.5 |
脚注
外部リンク
- ↑ テンプレート:PDFlink(岩手県交通)
- ↑ テンプレート:PDFlink(ジェイアールバス東北 2013年12月9日)
- ↑ テンプレート:PDFlink(岩手県交通 2013年12月)