島根県道26号出雲三刀屋線

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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 島根県道26号出雲三刀屋線(しまねけんどう26ごう いずもみとやせん)は島根県出雲市と島根県雲南市を結ぶ主要地方道である。

概要

路線データ

  • 起点:島根県出雲市大津町・神立橋西詰交差点(国道9号交点)
  • 終点:島根県雲南市三刀屋町下熊谷・下熊谷交差点(国道54号国道314号交点)
  • 総延長:15.7km

なお、島根県出雲市上塩冶町・築山交差点(島根県道277号多伎江南出雲線交点)から東に1キロ足らずの区間も、この路線として指定されている。

通過市町村

  • 島根県出雲市
  • 島根県雲南市

見どころ

重複区間

接続道路

備考

  • 路線の性格上、国道314号の延長的な路線であり、同国道への編入が望まれるが、未だに実現に至っていない。
  • 出雲市と山陽側(瀬戸内海側)への連絡道路の一部として、松江自動車道経由の九州・広島・福山方面からの車といった県外ナンバーの利用の多い路線である。
  • 路線の大半(出雲市大津町~出雲市と雲南市の境付近)で斐伊川と併走(斐伊川の出雲市側土手を走行)するが、その区間は特に吹きさらしの風などの影響を受けやすく、故に冬期など路面凍結が発生しやすくなっている。そのため、スリップによる逸脱転落または対向車との衝突事故などが起きやすい傾向があり、殊に冬期の通行には注意が必要である。
  • 現状の起点は出雲市大津町の国道9号交点だが、上記のように出雲市上塩冶町の島根県道277号交点とも接続している。但し、その区間は非常に短く、しばらく進むと寸断される。

関連項目

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