愛知県立蒲郡東高等学校
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愛知県立蒲郡東高等学校(あいちけんりつがまごおりひがしこうとうがっこう)は愛知県蒲郡市大塚町にある県立高等学校。
概要
- 蒲郡市大塚町の山のふもとにある。校舎からはラグーナ蒲郡が一望できる。
- 地元では蒲東(がまひがし)と呼ばれているが、地域や高校野球の選抜大会など、また在校生のほとんどはがまとうと呼んでいる。
- 2年次から文理に分かれる。基本的には文系4クラスに対し理系が2クラスである。理系の中には男クラと呼ばれる男子のみのクラスがある。
- 9月に行われる文化祭と体育大会はあわせて橘祭とよばれる。一般公開はしていない。
- 12月の終業式の日にはPTAの役員が豚汁を振舞う蒲豚汁(がまとんじる)という企画が催され、生徒、教員みんなが豚汁をほおばる。
- 第1回生は1年間、蒲郡高校の校舎を間借りしていた。
部活動
- 剣道部
- 弓道部
- ヨット部
- 陸上競技部
- サッカー部
- テニス部
- ソフトテニス部男女
- ハンドボール部男女
- 野球部
- ソフトボール部
- 卓球部男女
- バスケットボール部男女
- バレーボール部男女
- 茶道部
- 華道部
- 吹奏楽部
- 写真部
- 美術部
- 放送広報部
- 演劇部(ダンス部門も傘下にある)
設置課程
- 全日制課程普通科
歴史
- 1968年(昭和43年) - 創立。当時、愛知県で2校以上県立男女共学普通科高校がある市は、名古屋市、岡崎市、豊橋市、一宮市等少なく、将来の進学率上昇を読んだ、かなり画期的で先見性のある高校新設だった。
- 2006年(平成18年)10月 - 3年生の必修科目の履修不足が判明し、問題となった。
- 2007年(平成19年)11月8日 - 創立40周年記念式典が実施され、40周年記念として校名の入ったオレンジ色のタオルが在校生に配られた。
- 2008年(平成20年) - 平成20年度から入学する女子生徒は制服が変更された。ボタンのデザインはHP上でも募集されたが、校内の3年生のデザインが採用された。
その他
- 蒲郡東高でも愛知県立蒲郡高等学校との学校群が予定されていたが、1971年の1回生卒業から進学校としての評価をあげ、進学校としてのレベルを落としたくない地元中学関係者の反対があって、唯一学校群制度が見送られた経緯がある。
- 通学圏は、蒲郡市を中心に豊橋市から幸田町までの東海道本線沿線。昔から飯田線沿線からの進学者の流入は殆ど無い。毎年豊川西部中学校や蒲郡三谷中学校からの進学者が多く見られる。
アクセス
主な卒業生
- 細江純子 - JRA元騎手。現在はホース・コラボレーター、競馬レポーター、競馬ライターなど競馬に関する幅広い分野で活躍中。競馬学校花の12期生、JRA初の女性ジョッキーの1人としても話題になった。