源泉駅
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テンプレート:駅情報 テンプレート:中華圏の事物 源泉駅(げんせんえき)は彰化県二水郷にある台湾鉄路管理局集集線の駅である。付近に八堡圳取入口及びこの水門設置の功労者林先生の廟がある。
駅の構造
利用状況
- 無人駅
駅周辺
歴史
- 1910年6月14日 - 明治製糖(現・大日本明治製糖)南投~二八水(現・二水)間開通に伴い、鼻子頭駅(びしとうえき)開業
- 1922年1月14日 - 台湾電力株式会社外車埕線開通に伴う鼻子頭駅開業。
- 1927年5月1日 - 外車埕線は台湾総督府に買い取られる、集集線と改称。
- 1933年5月31日 - 明治製糖名間~濁水開業に伴う鼻子頭駅営業廃止。
- 1945年 - 日本の敗戦に伴い、集集線は中華民国台湾鉄路管理局、明治製糖線は台湾糖業所管となる。
- 1962年4月1日 - 源泉駅と改称。
- 1979年5月1日 - 招呼駅(無人駅)に降格。