ウンビビウム
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ウンビビウム (Unbibium) は、原子番号122にあたる未発見の超重元素に付けられた一時的な仮名(元素の系統名)。
歴史
1972年、ドゥブナ合同原子核研究所でウランと亜鉛から熱核融合による合成が試みられた。 テンプレート:Indent
2000年から2004年にかけて、フレロフ核反応研究所でウンビビウム306の核分裂特性が研究された。
2000年には重イオン研究所で実験が行われている。 テンプレート:Indent
2008年、ヘブライ大学の研究者が天然トリウム中から「発見」した[1]と発表したが、認められていない。