荘川村
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テンプレート:Infobox 荘川村(しょうかわむら)は、岐阜県大野郡にあった村である。 2005年2月1日に大野郡内の白川村を除いた6村および吉城郡の2町村とともに高山市に編入した。
地理
岐阜県大野郡に属する村で、県北西部にあり石川県、福井県に接する。 西を両白山地、東を飛騨高地の山々に囲まれた山村で、富山県で日本海に注ぐ庄川の最上流域である。 飛騨高地の山々から流れ出す河川は村内を北流し、村の北端で御母衣ダムに堰き止められ、御母衣湖を形成する。
村の中心部の標高は約800mと高所にあり、気候は冷涼。冬期には大量の降雪を記録する。
気象
アメダスは1ヶ所に置かれている
六厩地区は、標高が900mを超える東海地方一の寒冷地帯であり、亜寒帯湿潤気候に属し、1981年2月28日には-25.4℃を記録。21世紀に入ってからも2003年1月16日に-23.4℃を観測しているなど、今でも毎年のように-20℃を下回る気温が観測される。 テンプレート:Weather box
隣接していた自治体
歴史
沿革
行政
- 村長:益戸美次(1995年4月30日 - 2005年2月1日)
学校
- 荘川中学校
- 荘川小学校
交通
鉄道
- 村内に鉄道路線なし
道路
高速道路
一般国道
主要地方道
- 村内に主要地方道はなし。
一般県道
観光地
脚注