山口県立厚狭高等学校
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山口県立厚狭高等学校(やまぐちけんりつあさこうとうがっこう)は、山口県山陽小野田市にある普通科と家庭科系の高等学校である。校舎が2つ(北校舎と南校舎)あり、それらが山口県道225号船木津布田線(旧国道2号)をはさんで1.5km離れているのが特徴。
設置学科
北校舎
全日制
南校舎
全日制
- 総合家庭科
- 食物文化科(2008年募集停止)
- 服飾文化科(2008年募集停止)
定時制
沿革
旧厚狭高等女学校
- 1873年4月 - 船木女児小学創立(現宇部市船木)
- 1908年6月 - 厚狭郡厚保西村に校舎新築、移転(現南校舎の地)
- 1923年4月 - 県立厚狭高等女学校と改称
- 1948年4月 - 学制改革により県立厚狭女子高等学校となる
旧厚狭中学校
- 1941年4月 - 県立厚狭中学校創立
- 1948年4月 - 学制改革により県立厚狭高等学校となる
統合後
- 1949年4月 - 両校の統合で、厚狭高等学校となる。旧厚狭女子が南校舎に旧厚狭高が北校舎になる。
- 1962年4月 - 家庭科の他に被服科、食物科を設置
- 1991年4月 - 被服科を服飾デザイン科に改組
- 1996年4月 - 普通科文化英語コース設置
- 2002年4月 - 家政科・服飾デザイン科・食物科を服飾文化科・食物文化科に改組
- 2006年4月 - 普通科文化英語コース募集停止
- 2008年4月 - 食物文化科と服飾文化科を総合家庭科に改組