海ノ中道駅
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テンプレート:駅情報 海ノ中道駅(うみのなかみちえき)は、福岡県福岡市東区大字西戸崎にある、九州旅客鉄道(JR九州)香椎線の駅である。
駅構造
無人駅だが自動券売機が設置されている。休日などに管理駅から乗車券の出張販売をする場合もある。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売とチャージの取り扱いは行わない。
駅周辺
- 国営海の中道海浜公園
- マリンワールド海の中道・海の中道海洋生態科学館 (水族館)
歴史
- 1935年(昭和10年)7月1日 - 博多湾鉄道汽船の臨時停車場として開設。
- 1941年(昭和16年)2月1日 - 仮停車場に昇格。
- 1941年(昭和16年)7月15日 - 駅に昇格。
- 1942年(昭和17年)9月19日 - 博多湾鉄道汽船が西日本鉄道に合併。同社糟屋線となる。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 戦時買収により国有化。運輸通信省香椎線所属となる。
- 1987年(昭和62年)3月9日 - 旧駅から700m西戸崎方に移転する。なお、旧駅付近には1988年(昭和63年)7月14日に中道信号場が新設される。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
- 2010年(平成22年)10月2日 - 隣接する国営海の中道海浜公園で飼育されているトカラヤギの九太郎が駅長に就任し、11月末まで、雨の日以外は駅長を務める。
- 2012年(平成24年)3月23日-再びトカラヤギの九太郎が駅長に就任。5月6日まで駅長を務めた。