BUTCH COUNTDOWN RADIO

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BUTCH COUNTDOWN RADIO(ブッチ・カウントダウン・レディオ)は、FM FUKUOKAにて、毎週金曜日本社1階アクサダイレクトスタジオから放送しているカウントダウン番組である。通称は「ブチカン」。

本項では、2009年3月に終了した「BUTCH COUNTDOWN RADIO WEEKLY TOP10」(ブッチ・カウントダウン・レディオ・ウイークリー・トップテン:以下「WEEKLY TOP10」と記載)及び本番組の再放送に当たる「よりぬきブチカン」についても触れる。

番組について

概要

(遅くとも)1996年10月からは放送されている番組。公式ホームページ内の「番組紹介」では、『15分に一回の大爆笑がリスナーを襲う、週末のハイテンション・エンターテインメント・ レディオショー』と記載されており、通常のカウントダウン番組とは異なる『バラエティカウントダウン番組』とも称される[1]

なお、番組ジングルは「BUTCH COUNTDOWN RADIO WOW! FM FUKUOKA」というもののみが存在する。

番組は15年以上続いており、現在も「MORNING JAM」(開始当初は「ナカジー&バン MORNING JAM」)や「SUPER RADIO MONSTER ラジ★ゴン」(以下「ラジ★ゴン」と記載)と並び、同局の中でも長寿番組としてリスナーから支持を得ている。

2008年11月からは同局の新社屋移転に伴い、一階にあるサテライトスタジオ(アクサダイレクトスタジオ)からの放送を開始。これに伴い、ガラス越しで放送中の様子を閲覧する事が可能となった。また、同局のホームページでも、静止画ではあるが放送中の様子を確認する事ができる。

なお、年間チャートはSPECIAL WEEK中(及びその前週と合わせて2週間に渡る場合もある)にて、「グランド・カウントダウン」という名目で発表される。

チャートの集計方法

2010年2月現在は、同局のオンエア・ポイント及びリクエスト・オーダー・ポイント、福岡県内のCDセールスポイントに加えて、福岡県内で行われるコンサートのチケット・セールスポイントの4項目を集計し、上位100曲を決定。前者3項目は他局のカウントダウン番組でも集計対象となるケースが多いが、チケットの売り上げが集計対象の一部となるのは全国的にも珍しい。2013年4月からはこれまで100位からだったカウントダウンが30位からに変更された。

番組開始時のアナウンス

下記のアナウンスにより番組は開始される(2011年11月現在)。

  • kaede「(13:30の時報を真似た後)本日はBUTCH COUNTDOWN RADIOにようこそ!最後までごゆっくりお楽しみ下さい。なお、オンエア中の他局へのチューニングは一切禁止されておりますが、飲食・喫煙・及び出演者へのプレゼントはOKよ〜!さぁ、BUTCH COUNTDOWN RADIO、いよいよ始まりま〜す!」
  • BUTCH「(番組開始のジングルが流れた後)IT'S SHOWTIME!FM FUKUOKA、金曜日がやって参りました。いつも聴いてくれている貴方、本当にありがとう。たまたま聴いちゃった貴方、お気を確かに。元気があっても品は無い。やかましくってごめんなSORRY。週に1度の大騒ぎ、毎週金曜日をぶっちぎるバラエティカウントダウンレディオショー・BUTCH COUNTDOWN RADIO。ブチカンNOW ON THE AIR!」(以降、自己紹介〜フリートークへと続く)
  • BUTCH「(ひとしきり落ち着いたのち)ファンキーなウィークエンドはブチカンにお任せ! YOU'RE LINTEN'IN TO FM FUKUOKA IT'S FRIDAY! COMING UP! HERE WE GO! BUTCH COUNTDAOWN RADIO!!(ジングル)」
    • かつて、17:00に森本からkaedeにDJが入れ替わる場合も、kaedeは同様のアナウンスを行っていたが、冒頭が「引き続き最後までごゆっくりお楽しみ下さい。」、終盤が「BUTCH COUNTDOWN RADIO、私も含めていよいよ始まりま〜す!」と若干変更されていた。
    • 「WEEKLY TOP10」放送時(12:00開始時)、BUTCHは「毎週金曜のお昼12時から午後8時までをぶっちぎるバラエティカウントダウンレディオショー」とアナウンスしていた(ただし、12:30 - 13:30は箱番組のため放送が中断していた)。

MC

以下(番組内ではアナウンスされていないが、便宜上)13:30〜17:00を「PART1」、17:00〜19:00を「PART2」と記載する。

現在のMC

  • BUTCH
    • メインMC。番組開始当初からPART1及びPART2を担当。自称「スーパーDJ(MC)」。
    • 下記の通り、随時声真似・物真似を挟みながら番組を進行。これが番組紹介で『15分に一回の大爆笑〜』と記載される理由の一部でもある。
    • バンカヨコ
    • 時期失念(遅くとも1999年10月)〜2000年9月(当時は18:10までの出演)、2003年7月〜2006年6月までPART1を担当。
    • 2003年春までは「MORNING JAM」(月曜〜金曜)も担当。このため、2000年9月までの金曜日は朝・昼から夕方に渡り2つ(「WEEKLY TOP10」を含むと3つ)の番組を掛け持ちしていた事になる。
    • 斉藤ふみの産休中(2009年3月〜6月)も代打として出演。この間は「ラジ★ゴン」の火曜日も担当していた。2014年4月よりkaedeの代打として復活。
  • 謎のアジア人
    • 主に「ザ・メシュラン」(下記参照)にて出演。

過去のMC

テンプレート:節stub

  • kaede
    • 2008年10月よりPART2を担当。自称「シンガー・ソング・ドリンカー」。
    • 先代のMC・笑子から引き継いで番組のブログを担当(ただし、執筆開始は約8ヵ月後の2009年6月から)。なぜか番組に出演したゲストとの写真では、後ろで正座をしながら両手を前に組んだ状態で、BUTCHとゲストを見上げるポーズをしている。
    • 「結成!!ブチカンブラック団」(下記参照)にて、団長としてコーナーのメインを仕切っているためか、番組内では「腹黒い女性」キャラとして称されている。
    • 2014年4月より産休のためお休み。
  • 斉藤ふみ
    • 時期失念(遅くとも1999年10月)〜2006年6月まではPART2、2006年7月〜2009年9月まではPART1を担当。ただし上述の通り、2009年3月〜6月は産休により番組を休演していた。
    • 同番組の中ではBUTCHに次ぐ長期間の出演者となる。なお、同じく番組のMCとして務める「ラジ★ゴン」は2013年3月まで月・火曜をBUTCHと共演していた。
    • BUTCHが特番出演のため、斉藤が1人で番組を進めた時には、リスナーから心配のメールが多数寄せられた(しかし、逆に斉藤が特番のために途中で抜け出した時、BUTCH宛にメールは来なかった)。
  • MINAKO米米CLUB
    • 2000年10月〜2003年6月までPART1を担当。
    • 2001年、番組のDJ・スタッフ総出によるユニット「フラッシュバックス・フィーチャリング・ウラカターズ」が「恋のNo.1 GIRL」をリリースした際、作詞を担当。ちなみに、作曲・プロデュースはMINAKOの夫である金子隆博米米CLUBBIG HORNS BEE)が手掛けた。
  • 笑子
    • 2006年7月〜2008年9月までPART2を担当。
  • 森本華織
    • 2009年10月~2011年2月までPART1を担当。自称「キャオリン」(自身が大分県宇佐(USA)市の出身であるためか、「MADE IN USA(ユーエスエー) キャオリン」と名乗る場合もある)。

タイムテーブル

途中で「FM FUKUOKA Today's Report」(ニュース)、「Weather Report」(天気予報)、「Traffic Report」(交通情報)が含まれる他、14:55にTFM発ネット番組「石田ひかり Lawson select Sweet Kitchen」が挿入。

「Weather Report」は、BUTCHやkaedeが声真似・物真似をしながら伝える(物真似はBUTCH項目参照)。概況、福岡地方、北九州地方、筑豊地方、筑後地方の順でお届けする(福岡は王貞治、北九州はルパン三世で固定。筑豊はkaedeの倖田來未ked34が主だが変わることもある。ただし、全地方で同じ予報が発表されているときは一つのモノマネで済ませる)。
概況は「天気概況お伝え赤ちゃん博多弁訛り。概況中盤から急激に成長が早くなり伝え終わる頃には通常のBUTCHボイスを通り越しおじいちゃんの声)」に固定(14時台・18時台)。一度、「たまには逆に行ってみるか」という発言をきっかけに「お伝えおじいちゃん」(もちろん逆成長も早い)でやったが相当至難だったためか行われていない。また〝響灘〟のフレーズが出ると、「どれくらい響くのか」を調べる(単純にシャウトにエコーをかける)。コーナーの最後はkaedeの声をボイスチェンジした天 達子(あま・たつこ)が通常の天気原稿を読む。
かつては19時台の放送だったため直後の「夜のマッパGO!GO!GO!」に登場するゲストもスタジオに入っており、ゲストの笑い声が聴こえる事があった。ただし、台風接近や大規模震災(ex:番組本番中に発生した東日本大震災2009年豪雨2012年豪雨)等の場合は物真似を自粛する。

なお、「Today's Report」も同様にBUTCHが担当。(当然ではあるが)声真似が顕著な「Weather Report」とは対照的に普通の声で伝える。

PART1

番組開始の13:30〜17:00までに当たる。以下のコーナーを縫うように、30位〜21位を随時紹介する。原則として曲名とアーティスト名のみの紹介となるが、ランクインしている曲のいくつかは番組内で放送される。

  • 13:40 頭のラジオ体操 脳みそポン!〜出題編〜
    • ラジオ体操の音楽にのせてクイズを出題。正解者の中から1名に「お手軽、脳味噌汁」をプレゼントする。2012年10月からおやじギャグなぞなぞになっている。
  • 13:45 Traffic Report
  • 13:48 ちょいちょいちょい
    • 「毎回何かを中途半端にお届けする」コーナー。FM FUKUOKAの近所にある食堂の人気メニューベスト6をおおむね1時間おきに放送する。
  • 13:50 週末の星占い
    • 12星座の週末の運勢を伝える。
    • kaedeがそれぞれの星座名をコールした後、星座にまつわる効果音(例:おひつじ座→「羊」など)が流れるが、一部はBUTCHによる声真似である。なお、現在はおとめ座の場合のみkaede扮するkad34が登場する。
    • 斉藤担当時はリア・ディゾンの物真似をしながら伝えており、一部で人気を得ていた。
  • 14:00 Weather Report
  • 14:05 FLASH BACK FRIDAY
    • 昔の洋楽を紹介。
  • 14:15 頭のラジオ体操 脳みそポン!〜解答編〜 
  • 14:20 Weekend Shopping
  • 14:30 Traffic Report
  • 14:35 ザ・メシュラン
    • 「謎のアジア人」とBUTCHが自腹でお薦めの飲食店を紹介。自腹のため、一曲挟んだ後に不満な点・改善すべき箇所等を言う。
    • このコーナーをまとめた書籍が過去に発売されている(下記参照)。
  • 14:55 まめちくフライデー
  • 15:00 ブチコ登場
    • BUTCHがピーコの話し方を真似たキャラ・「ブチコ」を演じ、雑誌の気になる記事や話題を紹介。
    • 放送禁止用語を連発するため、いわゆる「ピー音」がかかるが、生放送のため当然すべては隠す事はできない。過去にMCを務めた斉藤曰く、「ブチ子の時は禁止用語を連発するため爆笑をする事が多く、この時はスタッフも(「ピー音」を出す事に)真剣になっている」らしい。その一方で、「ブチコ(BUTCH)自身がピー音をかいくぐろうと努力している」との意見もある。
  • 15:12 FM FUKUOKA Today's Report
  • 15:15 福岡シティエクスプレスVIVOTが行く
  • 15:20 KING OF ブチカン(キンブチ)
    • リスナーが1位にランクインする曲を予想する
  • 15:32 ブチカン・KURU2 GUEST
    • ゲスト出演コーナー。ゲストはルーレットの結果により、心理テスト、生演奏、下記の「だーいぶショック」等のゲームに挑戦。
  • 15:45 Traffic Report
  • 15:48 ちょいちょいちょい
  • 15:51 トクセン! FMラジオショッピング
  • 16:00 J-POP POWER COUNTDOWN
    • 「COUNTDOWN」と称されているが、実際はテーマに沿った邦楽の特集である。
  • 16:15 Weather Report
  • 16:30 クイズ!おいくら万円
    • 実際に発明されたのがいくらかを当ててもらう。罰ゲームはkaedeが行う。
  • 16:45 FM FUKUOKA Today's Report
  • 16:48 ちょいちょいちょい
  • 16:50 ちょっとストリーム
    • JET STREAMのパロディ。BUTCHがサトウ・イブマ(伊武雅刀の並びを逆にしたアナグラム。アメリカ読みで「イブマ・サトウ」というフレーズを必ず付ける)と名乗る機長に扮して送るコーナーで冒頭のフレーズも本家のスクリプトのもじり(2006年3月までは城達也(この場合もアナグラム方式で「ジョウ・タツンダ」などともじる)の物真似だった)。このコーナーではkaedeもフライト・アテンダント「マイルガ・ツクヨ」(バンカヨコの場合は「アンゼンノ・シオリ」)として出演している。
    • このコーナーで毎度「雲海は蕎麦焼酎です」とネタにしているため、本当に雲海酒造から番組へ賞品提供を受けた。このような経緯もあってか、かつて番組オリジナルの焼酎を発売した事もある(下記参照)。

PART2

17:00〜番組終了までに当たる。

20位〜11位はフラッシュ(曲の一部を流し、その間にアーティストの近況等を紹介)形式で、TOP10以降はほぼフルコーラスでの紹介となる。この時間帯も随時、21位以下にランクインした曲が流れる。

  • 17:00 20位~11位または

ブチカントレン道

  • 17:08 Traffic Report
  • 17:11 TOP10
  • 17:31 アーティスト・クイズ
    • アーティストが月替わりで登場。アーティストが出す3択クイズに答えられれば豪華賞品を獲得できる。
  • 17:41 Traffic Report
  • 17:44 ちょいちょいちょい
  • 17:47 INTRO7
    • コーナー名はウルトラセブンをもじったもの。7位にランクインした曲のイントロから曲目をリスナーが答える。
    • たいてい、kaedeの親戚や知り合いのウルトラ一族が、BUTCH演ずる悪役・イントロセブンに連れ去られる。
  • 18:00 メシュラングルメ研究所
    • 「FM FUKUOKAに近い」という理由で浜勝のメニューを考案している(カツサンドはこのコーナーから誕生)。
  • 18:12 Traffic Report
  • 18:25 FM FUKUOKA Today's Report
  • 18:30 バイバイ!哀愁デイ
  • 18:40 Weather Report
  • 18:45 TOP1
  • 18:55 キンタメ
    • DJとジャンケンをして、勝ったら運がいいという運試し。電話をかけてきた人が希望の人(BUTCHかkaedeのどちらか。ときどき、モノマネのレパートリーから指名される)とジャンケンをしたあと、最後にリスナー全員に向けてジャンケンをする。

過去のコーナー

WEEKLY TOP10

正式名称は「BUTCH COUNTDOWN RADIO WEEKLY TOP10」。PART1の開始90分前に当たる金曜日の12:00〜12:30に放送し、主に先週のトップ10を紹介していた。MCはPART1と同じコンビ(上記MC欄を参照)が担当。開始時記は不明だが、遅くとも1999年10月時点では既に開始しており、長期に渡って放送されていたが、2009年9月末の番組改編により終了。

開始当初は「BUTCH COUNTDOWN RADIO にしぎん WEEKLY TOP10」というタイトルで放送しており、西日本銀行がスポンサードネットしていた。また、2008年9月〜2009年3月は12:30〜13:00に放送していた。

「WEEKLY TOP10」内のコーナーは下記の通り。

  • 12:10頃 走る調査隊
    • 福岡県下に広がるネットワークを通じてアンケートを集計し、様々な話題を紹介。
  • 12:20頃 大橋駅巨泉のクイズだべ
    • 先代のMC・斉藤が簡単なクイズに答える。リスナーは斉藤が正解するか間違えるかを当てる。答えはPART1内の13:40頃に発表。正解者の中から抽選で1名に特製の焼酎がプレゼントされる。
    • コーナー名は大橋巨泉クイズダービーをもじったものだが、大橋駅というのは福岡市西鉄の駅である。一方、解答者の斉藤は竹下景子ならぬ「竹下駅景子」に扮しているが、竹下駅は福岡市のJRの駅である。大橋駅巨泉は、福岡市にある西鉄の駅名を使った文で自己紹介している。

PART1及びPART2

  • 日本昔イントロ
    • 要領は「INTRO7」と同じだが、「日本昔イントロ」は電話が繋がった瞬間に「オラ○○食いてぇ」と叫ばなければならない。
  • 世界名作劇場
  • 斉藤ふみの鼻歌にゃんにゃん
    • 音痴で評判の斉藤ふみが、主に以前ヒットした邦楽を鼻歌(猫の鳴き声風)で歌い、リスナーが答える。
  • しみうたリクエスト
    • リスナーが体験した人生のいろいろな場面(入学就職卒業等)で心に沁みた1曲“しみうた”を、そのエピソードと共に紹介。
    • コーナー内で紹介されると、その曲が流れ、5000円分のギフト券が贈呈された。
  • モバカン!〜モバイルカウントダウン
  • カラオケカウントダウン
  • club DAM MUSIC cyber
  • 一押し映画情報
  • ヨドバシカメラ DVDパラダイス→ヨドバシカメラ シネマ・パラダイス
  • ブチカン人生相談
    • BUTCHが様々なジャンルの「先生」に扮して、リスナーからの相談に回答する。
  • 恥かチンドン
    • リスナーの恥ずかしい話を紹介。コメンテーターはチンドン屋の安達ひでや
  • 結成!!ブチカンブラック団
    • kaedeが団長となり、リスナーからの「腹黒い話」を募る。
    • いかにそのエピソードが腹黒いかをkaedeが審査。度合に応じて「キロン」と称するポイントを獲得。5キロン貯まるとブラック団員として認定される。
    • ただし、最初の挨拶が欠けていたり、オチがないエピソードを送ってきた場合は0キロンとなる。
    • 2011年2月、「八百長が発覚した」という理由で休止に入った。
  • 夜のマッパGO!GO!GO!
    • DJとゲストが王様ゲームをする。主に「語尾に○○をつけて話す」系の命令が多い。
    • 2011年2月に終了。ハカタカランキン!に後継コーナー「夜のゲストスタジオ!」がある。
  • だーいぶショック
    • タイトルの由来は「タイムショック」。全問正解できないとだーいぶ(かなり)ショックを受ける事になる。
    • 大まかなルールは「タイムショック」と同様で、自身に関する問題(ラジオネームや趣味を答えるもの)や時事問題等を1問5秒で順に答えていく(全部で12問)。正解数に応じてプレゼントが異なり、全問正解でアーティストのグッズを獲得できる。2013年3月で終了した。

よりぬきブチカン

2009年4月より、「SHOWER 5:00 PUNCH!!! ごじぱん」の後番組として放送開始。放送日時は毎週金曜日の05:00〜05:55。
放送日の前週に放送されたブチカンを55分間に編集(主に「ザ・メシュラン」「ブチコ登場」と18時台に放送したブチカンチャートTOP5)して再放送している。

番組発の商品

これまで当番組から書籍・焼酎等が発売されている。

  • 書籍の購買層の半分が当番組の未リスナーであった。また、焼酎の一部は現在も地酒プロジェクトのホームページにて購入することが出来る。

書籍

  • ザ・メシュラン(プランニング秀巧社発行・売切)
  • ザ・メシュラン2(プランニング秀巧社発行・売切)
  • ザ・メシュラン3(プランニング秀巧社発行・売切)
  • ザ・メシュラン4(エフエム福岡メディアント発行)

焼酎

  • のみすぎんて
  • のみたらんて
  • 音空
  • 音叉ノ如
    • 他多数。

これらは、16:50頃の「ちょっとストリーム」のスポンサー雲海酒造の完全バックアップによるもの。
使用音楽は本家のイメージを損なわないように、イージーリスニングの曲かけている。語りだしを本家からパロディし、雲海酒造のそば焼酎「雲海」の名前を出すことでスポンサー協力を仰いでいた(本家のスクリプトでの「雲海」は『うかい』となるアクセントであるが、このコーナーの場合は「んかい」と頭の音だけが高くなる。これとかけあわせてDJ BUTCHが雲海酒造に「そろそろ本気でスポンサーいかがでしょうか? 営業すっ飛んで参ります」とよく言っていた)が、粘り強いアプローチにより、コーナースポンサーに付き、提携できた。

その他

  • チョコっといなり
    • 銀寿司とのコラボレーションによる、いなり寿司をベースとしたチョコレート。
    • 天神イムズにて2010年2月12日・13日・14日の3日間のみ、1日20個限定での発売予定。

関連項目

補足

  1. 下記の通り、自らも同様の発言をしている。よくある「カウントダウン」主軸の「カウントダウンバラエティ」ではない。このことは後述の亀淵昭信も発言しており、radikoの番組表でも紹介されている。ちなみに「15分に一回」の由来は『人が真剣に聴いている限界が15分であるので、15分~20分に一度山を作ろう』ということと『AMとFMをまぜこぜにできないか』という考えがあるところから(「日本全国ラジオめぐり」で亀淵のインタビューに答えたBUTCHの回答より)

外部リンク