正八面体

正八面体

正八面体（せいはちめんたい、regular octahedron）は立体の名称の1つ。空間を正三角形8枚で囲んだ形。

• 辺12本、頂点6個からなる。
• 向かい合う面は平行である。
• 正六面体とは双対の関係にある。
• 双四角錐の特殊な形。
• 正多面体、ゾーン多面体、デルタ多面体の一種。
• 展開図の数は11種類。

計量

面の面積	<math> A={\sqrt{3}\over4}a^2</math>
表面積	<math> S=8A=2\sqrt{3}a^2</math>
体積	<math> V={1\over3}\sqrt{2}a^3</math>
対角線の長さ	<math> \sqrt{2}a</math>
外接球半径	<math> R={a\over\sqrt{2}}</math>
内接球半径	<math> r={a\over\sqrt{6}}</math>

関連項目

• 星型八面体
• 柱体
• 双錐体
• スキューブダイアモンド