三井寺駅
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三井寺駅(みいでらえき)は、滋賀県大津市浜大津三丁目にある、京阪電気鉄道石山坂本線の駅。
駅構造
相対式2面2線のホームをもつ地上駅である。上下線で別々の改札になっており、改札口は各ホームの坂本寄りにある。駅員は石山寺方面行ホームの改札口にのみ配置されている。坂本方面行ホームについては無人のため入場時の改札はないが、列車到着時には石山寺方面行ホームの駅員が坂本方面行ホームに廻り、ホーム上で集札を実施するのが基本であるが、坂本方面ホーム改札口に配置される場合もあるようだ PiTaPa(ICOCA)利用時には専用のカードリーダーにかざして出入りする。
早朝と夜間は無人となるうえ、土休日は朝ラッシュ時間帯も無人となる[1]。
のりば
(西側) | テンプレート:Color石山坂本線(下り) | 皇子山・坂本方面 |
---|---|---|
(東側) | テンプレート:Color石山坂本線(上り) | 浜大津・石山寺方面 京都市内(三条京阪・京都市役所前・太秦天神川;浜大津乗り換え) |
※ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。
駅周辺
歴史
- 中保町駅として開業という説もあるが、当日の新聞記事と記念絵葉書によると開業日から三井寺駅、最終検査で不備が見つかり実際の開業日は15日。計画時の仮称「三井寺下」により、江若駅と混同した地図や記述が多数ある。
- 1927年(昭和2年)
- 1929年(昭和4年)4月11日 - 会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となる。
- 1945年(昭和20年)
- 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により、改めて京阪電気鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。
隣の駅
- 京阪電気鉄道
- テンプレート:Color石山坂本線