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	<title>金箔 - 版の履歴</title>
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		<title>121.108.172.22: /* 安全性 */</title>
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		<updated>2014-08-25T03:26:11Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;&lt;span class=&quot;autocomment&quot;&gt;安全性&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;新規ページ&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;[[Image:Kanazawa Gold Factory.jpg|thumb|300px|金箔]]&lt;br /&gt;
&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;金箔&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;（きんぱく）は、[[金]]を微量の[[銀]]や[[銅]]とともに[[槌|金槌]]で叩いてごく薄く伸ばし、箔状態にしたもの。[[紀元前1200年]]頃に[[エジプト]]で製造が始まったと考えられている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.nma.org/pdf/gold/gold_history.pdf The History Of Gold] National Mining Association, 101 Constitution Avenue, NW, Suite 500 East, Washington, DC 20001&amp;lt;/ref&amp;gt;。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在は[[黄銅|真鍮]]からなる「洋金箔」も普及しており、本来の意味での金箔は「純金箔」として区別される。&lt;br /&gt;
以下、特に断りがない限り、純金箔について述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 用途 ==&lt;br /&gt;
[[Image:Bangkok-Wat Phra Kaeo-Phra Sri Rattana.jpg|right|150px|thumb|金箔をふんだんに使った[[バンコク]]の寺院ワット・プラケオ]]&lt;br /&gt;
金箔のうち、もっとも利用される四号色という規格では、金94.43%、銀4.9%、銅0.66%を、厚さ約0.0001ミリメートルに伸ばしたものである。したがって、1立方センチメートルの金から、約10平方メートルの金箔をつくることができる。こうした大きな[[塑性|展性]]により、わずかの純金を用いて広い面積にわたって上質な輝きと光沢が得られることから、表面装飾に用いられることが多く、[[箪笥]]・[[屏風]]などの[[家具]]類、[[襖]]などの[[建具]]類、[[漆器]]などの工芸品、[[仏像]]、[[金仏壇|仏壇]]などの美術品、[[鹿苑寺|金閣寺]]に代表される建築物の外装・内装など、多くのものに対して利用されている。また工芸技術として、金箔を漆器などに用いるための[[沈金]]・[[蒔絵]]、仏像を[[荘厳]]するための[[截金]]などが発達した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歯学分野においては、金箔を直接歯の中に詰める[[直接金修復法]]といった治療法も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
金箔製造の副産物として有名なのが、[[あぶらとり紙]]である。金地金を叩き広げる際、地金を挟むために用いられる箔打ち紙が、[[皮脂]]もよく吸収することから転用されるようになった。金箔製造に10年以上用いられた[[箔打紙]]は、「[[ふるや紙]]」とも呼ばれ、高級品として扱われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 製造工程 ==&lt;br /&gt;
金箔の製造工程は澄屋（ずみや）が行う延金（のべきん）、上澄（うわずみ）と箔屋（はくや）が行う箔打ちに分業して行われる&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kougei.or.jp/crafts/1503/f1503.html 日本の伝統的工芸品館　金沢箔のできるまで]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;「日本の金箔は99%が金沢産」72頁&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[image:Melting crucible.jpg|thumb|180px|るつぼで溶解され合金になる]]&lt;br /&gt;
=== 澄屋 ===&lt;br /&gt;
* &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;延金&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;金合わせ&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - [[るつぼ]]の中で金と微量の銀、銅を1300度に熱して[[合金]]を作る。&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;延金&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - 金合金を圧延機で100分の3[[ミリメートル]]まで延ばし、6[[センチメートル]]角に切る。&lt;br /&gt;
* &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;上澄&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;澄打ち&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - 澄打ち用の紙を使い、延金を4段階に分けて打ち延ばす。&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;仕立て&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - 1000分の3ミリメートルにまで打ち延ばした上澄を約20センチメートル角に裁断し箔屋へ送る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[image:Burma04 261.JPG|thumb|180px|ミャンマー（[[マンダレー]]）での箔打ちの様子]]&lt;br /&gt;
=== 箔屋 ===&lt;br /&gt;
* &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;箔打ち&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;引き入れ&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - 上澄を12枚ほどの小片に切り、箔打ち用の紙に挟む。&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;打ち前&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - 小片を挟んだ箔打ち用の紙を束ねて固定し、機械で打つ。[[箔打紙]]に移し替えて10000分の2～3ミリメートルまで箔を叩き延ばす。&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;抜き仕事&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - 打ちあがった箔を品質ごとに選別して、別々の広物帳に移す。&lt;br /&gt;
** &amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;箔移し&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039; - [[竹]]製の枠で所定の大きさに切り揃え、[[津山箔合紙|三椏和紙]]に挟む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの工程を経て、一般的には100枚を1単位とし販売される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== 縁付金箔 ===&lt;br /&gt;
和紙製の[[箔打紙]]を使用して製造された金箔。光沢は柔らかく、叩き延ばされた時にできる[[格子]]状の跡が特徴。製造に手間と時間が掛かるため、高価である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 断切金箔 ===&lt;br /&gt;
[[グラシン|グラシン紙]]によって製造された金箔。強い光沢があり、表面に凹凸がない。製造工程が機械化され効率良く生産できるため、安価である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 合金比率 ===&lt;br /&gt;
[[Image:Kinpaku.JPG|thumb|200px|縁付金箔（五毛色）]]&lt;br /&gt;
金箔は一般的に銀と銅が一定の割合で混合され合金化されており、[[歩合]]によって名前が決まっている。以下その名前と金・銀・銅の歩合を示す&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kinpaku.co.jp/product/kinpaku.html 今井金箔　製品のご案内]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!種類!!金（単位:%）!!銀（単位:%）!!銅（単位:%）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!五毛色||98.91||0.49||0.59&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!一号色||97.66||1.35||0.97&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!二号色||96.72||2.60||0.67&lt;br /&gt;
|- &lt;br /&gt;
!三号色||95.79||3.53||0.67&lt;br /&gt;
|- &lt;br /&gt;
!四号色||94.43||4.90|||0.66&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!仲色||90.90||9.09||0&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!三歩色||75.53||24.46||0&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!水色||59.74||40.25||0&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!定色 ||58.68||41.31||0&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 産地 ==&lt;br /&gt;
[[image:Golddach fcm.jpg|thumb|150px|[[シュヴァーバッハ]]にある金箔が貼られた建物]]&lt;br /&gt;
=== 日本 ===&lt;br /&gt;
日本の金箔生産では、[[石川県]][[金沢市]]が総生産量のうち99%を占める独占的な産地である。[[江戸時代]]初頭には箔打ちは[[江戸幕府|幕府]]に独占されていたが、当時の[[加賀藩]]が密造を続けた末にその[[免許]]の獲得に成功したこと、高湿な気候が箔打ち作業に適していること、金沢市、[[輪島市]]、[[七尾市]]といった金箔を大量に消費する漆器や仏壇の産地が近くにあったこと等が、主な理由である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 欧州 ===&lt;br /&gt;
[[ドイツ]]では[[バイエルン州]][[ミッテルフランケン]]の[[シュヴァーバッハ]]が主要な産地であり、500年の歴史がある&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.guide-to-bavaria.com/en/City-Region-of-Nuremberg-Vacation-Tourism.html Guide to Bavaria, Highlights of the City Region of Nuremberg]&amp;lt;/ref&amp;gt;。また[[フランス]]、[[イタリア]]でも製造されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アジア ===&lt;br /&gt;
[[中華人民共和国|中国]]では[[東晋]]時代（317 - 420）から[[江蘇省]]の[[南京市|南京]]において製造されており1700年の歴史がある&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.chinacrafts.org/jp/Chinese_handicrafts_category/HTML/10088.html 中国伝統工芸美術]&amp;lt;/ref&amp;gt;。また[[タイ王国|タイ]]、[[ミャンマー]]&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.traveltomyanmar.com/myanma_goldleaf.htm MT &amp;amp; K Tourism Company Ltd.]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[http://myanmartravelinformation.com/mti-myanmar-arts/gold-foil.htm Myanmar Travel Information 2009, Myanmar Arts]&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[インド]]でも製造されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 安全性 ==&lt;br /&gt;
{{要出典範囲|date=2014年8月|金は（[[王水]]の例外を除いては）[[強酸]]などとも反応しないため、食用された金は、[[胃酸]]などの消化液とは全く反応せず、体内を素通りしてそのまま[[排泄]]されてしまう。これが、（[[イオン#イオン化|イオン化]]されていない）純金の食用が、人体に何の効用も毒性ももたらさないことの根拠である。また、金箔に微量に含まれる銀も、胃酸では溶解しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ファイル:Nishimuraya Hotel Shogetsutei Kinosaki Onsen Japan20s3.jpg|thumb|180px|料理への使用例]]&lt;br /&gt;
金・銀ともに[[食品添加物]]として認可されており、製造用剤・[[着色料]]の目的で使われている。また、金・銀ともに、[[歯科]]用材料（いわゆる金歯・銀歯）として長らく使用されており、その安全性は実証されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
銅は人体の健康維持に必須な[[ミネラル]]の一種で1日の必要量は成人男性で約1.8ミリグラム、成人女性で約1.6ミリグラム必要といわれている。多くの食物に含まれるため、偏食無く通常の食事をしている限り不足しにくく、1日平均2 - 5ミリグラムを食事から摂取し同量を自然に排泄しており、通常の食事による銅の過剰症の心配はない。ただし必要量の10倍以上、40ミリグラム以上摂取すると[[肝臓]]や[[脳]]に蓄積され、過剰症になる場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
銅も食品添加物（使用量基準指定）の一つとして認可されており、多くの食品に使われている。よって摂取量に注意は必要だが、金箔に使用される程度の微量では健康に影響しないといえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしながら金属金の表面に[[チオール基]](SH)を有する物質が[[吸着]]すると、[[表面]]の金原子に水素が奪われ、金表面とイオウ原子に強固な相互作用が生じる。&lt;br /&gt;
このことから、消化管内においてSH基を有する[[システイン]]残基を含んだタンパク質やペプチド、あるいは[[おなら]]の臭いの元と言われる[[アリシン]]などは金属金に吸着する可能性がある。&lt;br /&gt;
このとき、[[腸内細菌]]によるそれらタンパク質・ペプチド・アリシンの代謝には変化が現れる可能性がある。&lt;br /&gt;
したがって、純金の食用が人体に何の効用も毒性ももたらさないということは断言すべきではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
消化できない[[セルロース]]断片などの[[食物繊維]]は健康時には腸から吸収されないだろうが、腸内環境という人体の健康には密接に関係しており、腸内の状態はホルモンバランスにも影響する。&lt;br /&gt;
また、[[活性炭]]であるクレメジンや[[イオン交換樹脂]]であるコレストンなどは、腸内で有害物質を排除することで慢性[[腎不全]]の[[尿毒症]]を軽減したり、[[胆汁酸]]（[[コール酸]]）を吸着して排泄させることで血中[[コレステロール]]値を低下させる効果を持った[[医薬品]]である。&lt;br /&gt;
これらの例を鑑みても、純金を食用する効果は検討すべき余地を持つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、イオン化された金[[カチオン]]や金の[[オキソ酸]][[アニオン]]などが消化管から血流中に輸送されると提案するためには、実験的根拠が必要であろう．これら金イオンに特異性を有する[[イオンチャネル]]や[[イオンポンプ]]が存在するという話には疑問がある。また、血流中に移行したとしても、何らかの[[血漿タンパク質]]に結合でもしなければ、そのまま[[腎臓]]から[[尿]]として[[排泄]]され、[[再吸収]]されることもないだろう。}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
{{reflist}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* 北國新聞社出版局『日本の金箔は99%が金沢産』時鐘舎 2006年 ISBN 978-4833015196&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{Commonscat|Gold leaf}}&lt;br /&gt;
{{Wiktionary|金箔}}&lt;br /&gt;
* [[金沢市]]&lt;br /&gt;
* [[銀箔]]&lt;br /&gt;
* [[アルミ箔]]&lt;br /&gt;
* [[箔一]] - 金箔メーカー&lt;br /&gt;
* [[箔打屋]] - 金箔専門店&lt;br /&gt;
* [[箔座]] - 金箔メーカー&lt;br /&gt;
* [[高岡製箔]] - 金箔メーカー&lt;br /&gt;
* [[今井金箔]] - 金箔メーカー&lt;br /&gt;
* [[鹿苑寺]]（金閣寺）&lt;br /&gt;
* [[堀金箔粉]] - 金箔メーカー&lt;br /&gt;
* [[タジマ]] - 金箔メーカー&lt;br /&gt;
* [[金箔工芸田じま]] - 金沢箔専門店&lt;br /&gt;
* [[カタニ産業]] - 金箔メーカー&lt;br /&gt;
* [[タミヤカラー]] - X-12 ゴールドリーフ（和訳すると金箔）&lt;br /&gt;
* [[歴清社]] - 金銀紙加工メーカー&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://shofu.pref.ishikawa.jp/shofu/kougei1/haku/index.html 金沢箔（石川県・石川新情報書府）]&lt;br /&gt;
* [http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/qas/384_s_n.html 食用金箔（東京ガス・食の生活110番）]&lt;br /&gt;
* [http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/kinpaku/ 金沢市立安江金箔工芸館]&lt;br /&gt;
* {{サイエンスチャンネル&lt;br /&gt;
|動画番号=2372&lt;br /&gt;
|動画タイトル=金箔ができるまで&lt;br /&gt;
|中身の概要=箔座株式会社への取材で金箔の製造工程を紹介&lt;br /&gt;
|時間=14分&lt;br /&gt;
|製作年度=2008年&lt;br /&gt;
}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:きんはく}}&lt;br /&gt;
[[Category:金]]&lt;br /&gt;
[[Category:金属加工]]&lt;br /&gt;
[[Category:金沢市]]&lt;br /&gt;
[[Category:石川県]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>121.108.172.22</name></author>
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