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	<title>核の冬 - 版の履歴</title>
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		<title>2014年3月1日 (土) 08:16に218.41.233.243による</title>
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		<updated>2014-03-01T08:16:53Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;新規ページ&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;核の冬&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;（かくのふゆ、{{lang-en-short|Nuclear winter}}）は、[[カール・セーガン]]らにより提唱された現象で、[[核戦争]]により地球上に大規模[[環境]]変動が起き、人為的に[[氷河期]]が発生する、というもの。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
この現象は、[[核兵器]]の使用に伴う[[爆発]]そのものや広範囲の延焼（[[火災]]）によって巻き上げられた[[灰]]や[[煙]]などの[[浮遊粉塵|浮遊する微粒子]]（数時間から数年に渡って大気中を浮遊する）により、[[太陽光|日光]]が遮られた結果発生するとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
太陽光が大気透明度の低下で極端に遮断される事から、海洋植物[[プランクトン]]を含む[[植物]]が[[光合成]]を行えずに枯れ、それを[[食糧]]とする[[動物]]が飢えて死に、また気温も急激に下がる事が予想されるなど、[[人間]]が生存できない程の地球環境の悪化を招くとされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに、[[放射能]]を帯びた[[放射性降下物|死の灰]]が降り注ぐ事による[[催奇性|催畸性]]の問題もあり、一度核戦争が勃発すれば、国家間の報復合戦から地域限定戦争によっても世界規模の被害が懸念され、核兵器の危険性を説明する上で、本項で述べる現象は度々引用される概念である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出典 ==&lt;br /&gt;
この現象は宇宙物理学者の[[カール・セーガン]]（Carl Sagan）博士ら共著者の頭文字（Turco・Toon・Ackerman・Pollaok・Sagan）を取り、&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;TTAPS理論&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;（&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;TTAPS研究&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;とも）と名付けられたレポート（[[1983年]]発表）の中で提唱された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
理論では全面核戦争が引き起こされた場合、世界各地で熱核爆発により大規模火災が発生、この火災により数百万トン規模のエアロゾル（浮遊粉塵）が大気中に放出され、これが太陽光線を遮る事により数ヶ月に渡って暗雲が地球規模で垂れ込める。その間に植物の死滅・気候の急激な変化が起き、地球全域に渡る生物層（[[生態系]]）の壊滅的な破壊や文明の崩壊を予測している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同理論は当時の世論において、都市火災における煤煙の量を悲観的に見積もるなど、核による被害の過大評価だとはされながらも、核兵器による大規模破壊や大量虐殺は避け得ないものと考えられたこともあり、のちに度々引用されることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 被害予測・実際の現象 ===&lt;br /&gt;
核戦争の規模によるが、核爆発による浮遊微粒子は、大規模な都市火災によって発生する[[上昇気流]]に乗って[[成層圏]]にまで到達、[[ジェット気流]]によって世界規模に拡散する。例えば[[ヨーロッパ]]で限定核戦争が勃発しても、その被害は[[日本]]を含む[[アジア]]や[[アメリカ合衆国|米国]]を巻き込むとされ、まして同理論が提唱された[[冷戦]]末期の中で米国・[[ソビエト連邦]]が核兵器で攻撃しあう事態となれば、間違いなく地球規模の環境破壊が起こると考えられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実際には[[2011年]]現在、核兵器が飛び交うような戦争は幸いにして起きていないため、この理論が真実かどうかは[[シミュレーション|コンピュータシミュレーション]]上の予測値を見るしかない。しかし[[チェルノブイリ原子力発電所]]で発生した爆発事故（[[1986年]]）では、当時の[[ソビエト連邦]]における事故であるにもかかわらずヨーロッパの農産物より放射性降下物のものと思われる放射線が検出されるなどの影響があり、また広域にわたって放射性物質が降り注ぐ被害が観測されている。これに倣い、核兵器による被害では、より大規模な上昇気流の発生も予測され、同事故以上に広域の汚染が発生し得ると予想される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その一方、大規模な[[火山]]の爆発によって大気中に放出された[[火山灰]]が、やはりジェット気流に乗って広い範囲で極端な[[夕焼け]]などの現象として観測された事例もあり、これらの観測結果を含めて、核兵器の使用に伴う核の冬の発生は、様々な方面から強く警戒されている。この火山噴火に伴う広域の現象では、近年では[[フィリピン]]の&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;[[ピナトゥボ山]]&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;が[[1991年]]に噴火した事例が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
空中の塵による日光遮蔽とそれに伴う危機というほぼ同様の発想として[[K-T境界]]説（約6500万年前の[[恐竜]]を始めとした[[大量絶滅]]シナリオ）が挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== これを扱った作品 ==&lt;br /&gt;
*[[NHK特集]] [[核戦争後の地球]]（ディレクター[[相田洋]]）（[[1984年]]）（TV番組）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[核実験]]&lt;br /&gt;
*[[火山の冬]]&lt;br /&gt;
*[[スリーマイル島原子力発電所事故]]（[[1979年]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* {{EoE|Nuclear_winter|Nuclear winter}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{放射線}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かくのふゆ}}&lt;br /&gt;
[[Category:核戦争]]&lt;br /&gt;
[[Category:大気汚染]]&lt;br /&gt;
[[Category:環境問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:気候変動の原因]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>218.41.233.243</name></author>
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