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	<title>未成年者 - 版の履歴</title>
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		<title>2014年7月29日 (火) 07:50に118.110.203.167による</title>
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		<updated>2014-07-29T07:50:25Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;新規ページ&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;{{Redirect|未成年}}&lt;br /&gt;
&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;未成年者&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;（みせいねんしゃ）は、まだ[[成年]]に達しない者のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 日本の民法における未成年者 ==&lt;br /&gt;
{{law}}&lt;br /&gt;
*[[民法 (日本)|民法]]は、この節で条数のみ記載する。&lt;br /&gt;
[[日本]]では、満20歳をもって成年とする（[[b:民法第4条|4条]]）ので、未成年者とは満20歳に達しない者（満19歳以下）をいう。年齢の計算については[[年齢計算ニ関スル法律]]（明治35年12月2日法律第50号）による。未成年者は[[法定代理人]]（[[親権者]]あるいは[[未成年後見人]]）の[[親権]]に服する。&lt;br /&gt;
=== 財産行為 ===&lt;br /&gt;
*一般原則&lt;br /&gt;
:未成年者は[[制限行為能力者]]である（[[b:民法第20条|20条]]1項）。したがって、未成年者が[[法律行為]]を行うには[[法定代理人]]の同意が必要である（[[b:民法第5条|5条]]1項本文）。法定代理人の同意を得ずに行った法律行為は[[取消]]すことができる（[[b:民法第5条|5条2項]]）。取消権者は未成年者本人やその代理人（未成年者の場合には親権者や未成年後見人等）など[[b:民法第120条|120条1項]]に定められる者である。制限行為能力者の取消においては制限行為能力者本人も取消権者とされているので（120条1項）、未成年者本人が単独で取消す場合にも取消は完全に効力を生じるのであって、取り消すことのできる取消となるわけではない&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄著『新訂 民法総則』394頁、岩波書店、1965年&amp;lt;/ref&amp;gt;。ただし、単に権利を得、または義務を免れる法律行為については法定代理人の同意は不要とされており、取消権者であっても制限行為能力者であることを理由として取消すことはできない（[[b:民法第5条|5条]]1項但書）。単に権利を得、または義務を免れる法律行為とは、未成年者が債権者から[[債務]]の[[免除]]を受ける場合などである。なお、未成年者による貸金の領収は未成年者の債権が失われるので法定代理人の同意が必要となる&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄著『新訂 民法総則』69頁、岩波書店、1965年&amp;lt;/ref&amp;gt;。取消権者により取り消された行為は初めから無効であったものとみなされるが（[[b:民法第121条|121条]]本文）、未成年者は制限行為能力者であるから、その行為によって現に利益を受けている限度において返還義務を負うことになる（[[b:民法第121条|121条]]但書）。取消権の詳細については[[取消#民法上の取消]]参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*随意財産の処分&lt;br /&gt;
:民法第5条1項の規定にかかわらず、未成年者は、その法定代理人が目的を定めて処分を許した財産についてはその目的の範囲内において、目的を定めないで処分を許した財産については任意に処分できる（[[b:民法第5条|5条]]3項）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*未成年者の営業の許可&lt;br /&gt;
:未成年者の法定代理人は未成年者に対して一種あるいは数種の[[営業]]を許可することができ、この場合、許可された未成年者はその営業に関しては成年者と同一の[[行為能力]]を有する（[[b:民法第6条|6条]]第1項）。したがって、未成年者が許可された営業について行った法律行為は制限行為能力者であることを理由としては取り消すことができなくなる。&lt;br /&gt;
:法定代理人は未成年者がその営業に堪えることができない事由があるときは営業の許可を取消・制限することができる（6条第2項）。この取消し・制限は将来に向かって許可の全部あるいは一部の効力を失わせる[[撤回]]であるから、その営業が許可されていた間に未成年者がなした営業行為を取り消すことはできない&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄著『新訂 民法総則』71頁、岩波書店、1965年&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
:未成年者の営業の許可及びその取消し・制限につき、営業の内容が商業であるときは[[商法]]上・[[会社法]]上・[[商業登記法]]上の[[登記]]を要する（[[b:商法第5条|商法第5条]]など）。営業の内容が商業でない場合には、許可や取消し・制限の公示の方法がないので善意の第三者にも対抗しうるものと解されている&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄著『新訂 民法総則』70頁・71頁、岩波書店、1965年&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 身分行為 ===&lt;br /&gt;
*未成年者の婚姻&lt;br /&gt;
:未成年者でも[[婚姻]]は可能であるが、未成年者の婚姻には婚姻の一般的要件（重婚の禁止など）のほかに、婚姻適齢に達していること（[[b:民法第731条|731条]]）及び父母の同意（[[b:民法第737条|737条]]）を要する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:第一に婚姻適齢については[[男性]]は18歳以上、[[女性]]は16歳以上でなければならない。これに反する婚姻届は受理されず、誤って受理された場合でも各当事者、その親族又は[[検察官]]からその取消しを[[家庭裁判所]]に請求することができる（[[b:民法第744条|744条]]1項本文）。ただし、検察官は、当事者の一方が死亡した後は、婚姻の取消しを請求することができない（[[b:民法第744条|744条]]1項但書）。婚姻適齢に達していない者の婚姻は不適法な婚姻として民法744条によって取り消されるまでは一応有効なのであって、当然[[無効]]となるわけではないので不適齢者が婚姻適齢に達したときには取消しを請求することができなくなる（[[b:民法第745条|745条]]1項）。ただ、婚姻した不適齢者は、適齢に達した後、なお3ヶ月間はその婚姻の取消しを請求できるが（[[b:民法第745条|745条]]2項本文）、適齢に達した後に追認したときは、もはや不適齢を理由として取り消すことはできない（[[b:民法第745条|745条]]2項但書）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:第二に未成年者で婚姻する場合は、父母の同意が必要である（[[b:民法第737条|737条]]本文）。父母の一方が同意しないとき、父母の一方が知れないとき、父母の一方が意思を表示することができないときは他の一方の同意だけで足りる（[[b:民法第737条|737条]]但書）。ただ、民法737条については実親と養親がいる場合はどうなるのか、[[離婚]]や親権喪失の宣告などによって父母の一方あるいは両方が親権を喪失している場合はどうなるのかといった問題点をめぐり学説が複雑に対立しており、父母ではなく[[親権者]]あるいは[[未成年後見人|未成年の後見人]]の同意または家庭裁判所の[[許可]]とすべきといった議論もなされている&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄・有泉亨・遠藤浩・川井健著『民法3親族法・相続法第二版』65~66頁、勁草書房、2005年&amp;lt;/ref&amp;gt;。民法737条に反する婚姻届は受理されないが、誤って受理された場合にはもはや取り消すことはできない（民法744条が不適法な婚姻の取消原因として民法737条（父母の同意）を加えていないことに注意）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:未成年者は婚姻によって成年に達したものと[[擬制]]を受ける（[[b:民法第753条|753条]]）。ただし、この成年擬制の効果は民法などの私法領域のみに限られ、公法領域にその効果は及ばない（[[未成年者喫煙禁止法]]や[[未成年者飲酒禁止法]]などの法律には当然適用されない。[[公職選挙法]]上の[[選挙権]]も持たない）&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄・有泉亨・遠藤浩・川井健著『民法3親族法・相続法第二版』80頁、勁草書房、2005年&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:成年擬制を受けた者が年齢20歳に達しないうちに婚姻を解消した場合には、当事者や法律行為の相手方などの社会的影響を考慮して未成年には復帰しないとするのが通説&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄・有泉亨・遠藤浩・川井健著『民法3親族法・相続法第二版』79~80頁、勁草書房、2005年&amp;lt;/ref&amp;gt;である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*未成年者の認知&lt;br /&gt;
:未成年者は[[嫡出]]でない子の[[認知]]をすることができる。法定代理人の同意は不要である（[[b:民法第780条|780条]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*未成年者の[[養子縁組]]&lt;br /&gt;
**未成年者を養子とする場合&lt;br /&gt;
***未成年者を養子とするには、家庭裁判所の許可を得なければならない。ただし、自己又は[[配偶者]]の[[直系卑属]]を養子とする場合は、この限りでない（[[b:民法第798条|798条]]）。&lt;br /&gt;
***配偶者のある者が未成年者を養子とするには、配偶者とともにしなければならない（[[b:民法第795条|795条]]本文）。ただし、配偶者の嫡出である子を養子とする場合または配偶者がその意思を表示することができない場合はこの限りでない（[[b:民法第795条|795条]]但書）。&lt;br /&gt;
***養子となる者が15歳未満であるときは、その法定代理人がこれに代わって縁組の承諾をすることができる（[[b:民法第797条|797条]]1項）。法定代理人がこの承諾をするには、養子となる者の父母でその監護をすべき者であるものが他にあるときは、その同意を得なければならない（[[b:民法第797条|797条]]2項）。&lt;br /&gt;
**未成年者が養親となる場合&lt;br /&gt;
::民法は「成年に達した者は、養子をすることができる」と規定しており（[[b:民法第792条|792条]]）、この反対解釈から未成年者は養親となることができない。[[b:民法第753条|753条]]により婚姻によって成年に達したものと[[擬制]]を受けた者については法律実務上養親となることができることとされているが、この点については議論がある&amp;lt;ref&amp;gt;我妻栄・有泉亨・遠藤浩・川井健著『民法3親族法・相続法第二版』151頁、勁草書房、2005年&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*未成年者の遺言&lt;br /&gt;
:15歳に達した者は、[[遺言]]することができる（[[b:民法第961条|961条]]）。法定代理人の同意は不要である（[[b:民法第962条|962条]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===その他===&lt;br /&gt;
*[[遺言]]の証人又は立会人となることができない（[[b:民法第975条|975条]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 日本の各法律における未成年者 ==&lt;br /&gt;
; [[民事訴訟法]]&lt;br /&gt;
: 未成年者は法定代理人によらなければ訴訟行為をすることができないが、未成年者が独立して法律行為をすることができる場合には法定代理人によらずに訴訟行為をすることができる（民事訴訟法31条）。なお、[[訴訟能力]]の項目も参照。&lt;br /&gt;
; [[刑法 (日本)|刑法]]&lt;br /&gt;
: [[刑事未成年者]]&lt;br /&gt;
: 14歳に満たない者の行為は罰しない（第41条）。詳しくは、[[責任能力]]の項目を参照。なお、[[少年法]]の項目も参照。&lt;br /&gt;
; [[労働基準法]]&lt;br /&gt;
: 第六章「年少者」&lt;br /&gt;
: 使用者は、児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで､これを使用してはならない（第56条1項、例外として第56条2項）。&lt;br /&gt;
: 親権者、[[後見人]]は未成年者に代わって労働契約を締結できない（第58条）&lt;br /&gt;
: また、未成年者は独立して[[賃金]]を請求できる（第59条）&lt;br /&gt;
: [[深夜業]]の制限につき、第61条。一定の危険な業務または坑内労働の禁止について、第62条、第63条。[[解雇#年少者の帰郷旅費|帰郷旅費]]の制度につき、第64条（満18歳未満の者に限る）。&lt;br /&gt;
; [[未成年者飲酒禁止法]]・[[未成年者喫煙禁止法]]&lt;br /&gt;
: 日本では、満20歳未満の者が飲用・喫煙をするための[[酒]]・[[煙草]]を購入できないことになっている。満20歳未満の者が飲用・喫煙することを知りながら販売等を行なうと販売者や親権者が処罰される。このため、満20歳未満の者でなくとも、酒・煙草の購入時に[[身分証明書]]の提示を求められることがある。&lt;br /&gt;
; [[風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律]]（風営法）&lt;br /&gt;
: 18歳未満の者に客を接待させたり、18歳未満の者を客として入店させることはできない。&lt;br /&gt;
; [[皇室典範]]&lt;br /&gt;
: 皇室典範は第22条で[[天皇]]、[[皇太子]]及び[[皇太孫]]の成年を18歳と規定している。&lt;br /&gt;
; その他&lt;br /&gt;
: 各種の国家資格において、未成年者であることが[[欠格]]事由として定められている（[[医師]]・[[歯科医師]]、[[薬剤師]]、[[司法書士]]、[[行政書士]]、[[社会保険労務士]]等）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 各国における未成年者 ==&lt;br /&gt;
[[成人]]となる年齢は各国で異なるが、成人年齢のデータがある187の国・地域のうち、141の国・地域で成人年齢が18歳（16歳・17歳も含む）である。&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.unhchr.ch/tbs/doc.nsf/ 国連人権高等弁務官事務所サイト]（同サイト掲載の成人年齢、国により調査年が異なる。）及び在日各国大使館への聞き取り調査等&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※世界各国の成年になる年齢については「[[成年#世界における成年|世界における成人年齢一覧]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
{{Wiktionary|未成年}}&lt;br /&gt;
*[[成年]]&amp;lt;small&amp;gt;（※[[成年#世界における成年|世界における成人年齢一覧]]）&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[少年法]]&lt;br /&gt;
*[[少年犯罪]]&lt;br /&gt;
*[[青少年保護育成条例]]&amp;lt;small&amp;gt;（対象は18歳未満の未婚者のみ）&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[刑法]]&lt;br /&gt;
*[[責任能力]]&lt;br /&gt;
*[[行為能力]]&lt;br /&gt;
*[[制限行為能力者]]&lt;br /&gt;
*[[後見]]&lt;br /&gt;
*[[後見人]]&lt;br /&gt;
*[[青少年]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:みせいねんしや}}&lt;br /&gt;
{{law-stub}}&lt;br /&gt;
[[Category:日本法における行為能力]]&lt;br /&gt;
[[Category:子供]]&lt;br /&gt;
[[Category:身分]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の親権法]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>118.110.203.167</name></author>
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