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	<title>ロザリオ - 版の履歴</title>
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		<title>220.100.62.47: /* カトリック */</title>
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		<updated>2013-06-03T04:06:20Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;&lt;span class=&quot;autocomment&quot;&gt;カトリック&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;新規ページ&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;[[ファイル:Rosary.jpeg|right|thumb|ロザリオ]]&lt;br /&gt;
[[ファイル:Rosari 2.jpg|right|thumbnail|ロザリオ]]&lt;br /&gt;
&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;ロザリオ&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;（{{lang-pt|rosário}}、{{lang-la|rosarium}}）は、[[カトリック教会]]において[[聖母マリア]]への祈り（[[アヴェ・マリア]]）を繰り返し唱える際に用いる[[数珠状の祈りの用具]]、およびその祈りのことである。ロザリオの祈りは、カトリック教会における伝統的な祈りで、「アヴェ・マリア」を繰り返し唱えながら[[福音書]]に記されている[[イエス・キリスト]]の主な出来事を黙想していく祈りである&amp;lt;ref name=&amp;quot;joshipaulokai&amp;quot;&amp;gt;[http://www.pauline.or.jp/prayingtime/rosario01.php Laudate - 祈りのひととき 「ロザリオの祈り」] [[女子パウロ会]]&amp;lt;/ref&amp;gt;が、[[ミサ]]などの[[典礼]]行為ではなく、私的な信心業として伝わるものである。基本となる祈り方（数え方）が定められていて、珠の数・形状もそれに沿って作られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==由来・歴史==&lt;br /&gt;
[[ファイル:Rosary-Madonna-Atzwang.jpg|thumb||right| 「ロザリオの聖母」像&amp;lt;br&amp;gt;[[イタリア]]、[[南チロル]]]]&lt;br /&gt;
「ロザリオ」という名称は、[[ラテン語]]の {{lang|la|rosarium}} に由来するもので、これは「[[バラ]]の冠」という意味であり、一般的な説では、珠を繰りながら唱える祈りがバラの花輪を編むような形になるからと言われている&amp;lt;ref name=&amp;quot;joshipaulokai&amp;quot; /&amp;gt;。（異説もあり。後述の&amp;#039;&amp;#039;[[#起源についての説|起源についての説]]も参照&amp;#039;&amp;#039; ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[キリスト教]]の伝統の中で、[[聖母マリア]]への祈りは初代教会から始まっていたと考えられている&amp;lt;ref&amp;gt;『カトリック教会の教え』（日本カトリック司教協議会 監修・[[カトリック中央協議会]] 発行）2003年、ISBN 978-4-87750-106-8、447頁&amp;lt;/ref&amp;gt;が、これをいまの「ロザリオの祈り」の形にまとめ、普及させたのは[[聖ドミニコ]]（[[1170年|1170]] - [[1221年]]）と言われている。最初の頃は、マリアの主な5つの喜びの黙想だけだったが、やがて[[イエス・キリスト|イエス]]の誕生から始って[[受難]]、[[復活 (キリスト教)#キリストの復活|復活]]、[[キリストの昇天|昇天]]という神秘の生涯を包括する黙想の形をとり、それによってマリアに対する愛と信心とともに救い主イエス・キリストに対する信仰を深めるための、素朴で誰でも近づきやすい方法の一つとして&amp;lt;ref name=&amp;quot;joshipaulokai&amp;quot; /&amp;gt;、普及していった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本には[[16世紀]]に[[イエズス会]]宣教師によって初めてロザリオが伝えられ、[[キリシタン]]・[[隠れキリシタン]]の時代から「コンタツ」（{{lang-pt|contas}} = 「数える」の意味） とも呼ばれてきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==使い方・形状==&lt;br /&gt;
ロザリオは、聖母マリアへの祈り（[[アヴェ・マリア]]）を繰り返し唱える際にその回数を確認するために用いる道具である。ロザリオは手で手繰って祈るもので、文化・地域により受け取り方には多少の差はあるものの、首にかけるのはふさわしくないとされることが多い。形状としては、小さなものは10個の珠と[[十字架]]だけというシンプルなもの、大きなものでは十字架だけでなく[[イエス・キリスト|キリスト]]の像や「[[不思議のメダイ]]」（[[#メダイ|後述]]）が付いているものもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カトリック教会以外の[[キリスト教]][[キリスト教諸教派の一覧|教派]]においては、[[プロテスタント]]のごく一部の教派を除いてロザリオはまず用いられない。[[正教会]]には[[コンボスキニオン|コンボスキニオン（チョトキ）]]と呼ばれる数珠状の祈りの用具があるが、ロザリオとは形状や用い方・祈りが異なる。ただし手で手繰って祈ることや、首にかけるなどはしないことでは、ロザリオと共通点がある。なお、コンボスキニオンはロザリオの起源ともされる&amp;lt;ref&amp;gt;出典：[[高橋保行]]著『ギリシャ正教』（29頁・30頁）講談社学術文庫 ISBN 4061585002&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===カトリック===&lt;br /&gt;
[[カトリック教会]]では、古くから多くの人が定型文の[[祈祷]]を毎日捧げることを習慣にしていて、中でもロザリオについては、[[ピウス11世 (ローマ教皇)|ピオ11世]]をはじめ[[ヨハネ23世 (ローマ教皇)|ヨハネ23世]]、[[パウロ6世 (ローマ教皇)|パウロ6世]]、[[ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ2世]]など歴代の[[教皇]]がたびたびロザリオに言及して、それぞれに讃えてきた&amp;lt;ref&amp;gt;『カトリック教会の教え』 449頁&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした伝統によって、カトリック信者はロザリオを肌身離さず持ち歩き、仕事の合間などに時間があればロザリオを唱える習慣が生まれ、ロザリオそのものも大切な道具（聖具）として持つようになった。ロザリオの祈りは、[[ミサ]]などの[[典礼]]行為の中で唱えられるものではないが、ミサの前後に任意で唱えたり、個人や家族・友人などとともに私的な祈り（信心業）として唱えられている。また、地方によってはカトリックの[[葬儀]]や通夜の前後にロザリオの祈りが唱えられることもあるため、カトリック信者は葬儀・通夜に参列する際にロザリオを持つ習慣もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ファイル:Rosary.JPG|right|thumb|ロザリオの祈り]]&lt;br /&gt;
最も基本的となるロザリオの祈りの唱え方は、最初の1個の珠で「[[主の祈り]]」を唱え、続く10個の珠で「[[アヴェ・マリア]]の祈り」を10回、結びに「[[頌栄#カトリック教会の栄唱|栄唱]]」を唱えるもので、これを「一連」と呼ぶ&amp;lt;ref name=&amp;quot;cc448&amp;quot;&amp;gt;『カトリック教会の教え』 448頁&amp;lt;/ref&amp;gt;。手首に掛けるタイプの小型のロザリオは、この一連分の珠を綴ったものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般的なロザリオは、この一連を5回分（五連）綴ったもので、これを「一環」と呼ぶ。この五連が連なったロザリオには、先端に十字架、次に1個の珠、そして3個の連続した珠、さらにもう1個の珠が加わっている。これを用いて一環祈る場合は、最初に十字架の印（いわゆる「[[十字の描き方|十字を切る]]」）をしてから、十字架の箇所で「信仰宣言（[[使徒信条]]）」を唱え、次の珠で「主の祈り」、次の3個の珠で「アヴェ・マリアの祈り」を3回、そして「栄唱」を唱えてから、一連ずつの祈りと黙想に移る。この際、各連ごとに福音書からとられたイエス・キリストの生涯などの信仰箇条を黙想する習慣があり、黙想の対象となる神からの啓示を「神秘」と呼んで、一週間の各曜日に振り分けられた神秘を黙想するよう、勧められている&amp;lt;ref name=&amp;quot;cc448&amp;quot; /&amp;gt;。&lt;br /&gt;
{{-}}&lt;br /&gt;
====神秘の黙想====&lt;br /&gt;
それぞれの神秘の内容は以下のとおりである&amp;lt;ref name=&amp;quot;cc448450&amp;quot;&amp;gt;『カトリック教会の教え』 448-450頁&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
{{Quotation|&lt;br /&gt;
〈喜びの神秘〉 1、お告げ（[[受胎告知]]）　2、[[エリザベト訪問]]　3、[[キリストの降誕|降誕]]　4、[[主の迎接祭|主の奉献]]　5、神殿にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〈苦しみの神秘〉 1、[[ゲツセマネの祈り|ゲッセマネの苦しみ]]　2、むち打ち　3、いばらの冠　4、十字架　5、[[キリストの磔刑|死去]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〈栄えの神秘〉 1、[[復活 (キリスト教)#キリストの復活|復活]]　2、[[キリストの昇天|昇天]]　3、[[ペンテコステ|聖霊降臨]]　4、[[聖母の被昇天|マリアの被昇天]]　5、天のマリア&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
〈光の神秘〉 1、[[イエスの洗礼|キリストの洗礼]]　2、[[カナの婚宴|カナの婚礼]]　3、宣教のはじめ　4、[[主イエスの変容|主の変容]]　5、[[聖体]]の制定（[[最後の晩餐]]）&lt;br /&gt;
}}&lt;br /&gt;
曜日の振り分けは、[[月曜日]]・[[土曜日]]に「喜びの神秘」、[[火曜日]]・[[金曜日]]に「苦しみの神秘」、[[水曜日]]・[[日曜日]]に「栄えの神秘」、そして[[木曜日]]に「光の神秘」とされている。これらの神秘は、伝統的には「喜び」「苦しみ」「栄え」の3種類で、「ロザリオの十五玄義」とも呼ばれていたが、[[2002年]]に[[教皇]][[ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ2世]]によって新たに「光の神秘」が提唱されて付け加えられ、曜日も一部変更された&amp;lt;ref name=&amp;quot;cc448450&amp;quot; /&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/prayers/rosary.htm 「ロザリオの年 光の神秘」] カトリック中央協議会&amp;lt;/ref&amp;gt;。なお、かつて日本のカトリック教会では、この神秘と黙想のことを「玄義」と呼び、「喜びの玄義」「第一玄義」…などのように呼んで唱えていたが、現在は「喜びの神秘」「第一の黙想」などというのが公式な呼び方となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの祈り方・黙想はカトリック教会によって提唱されているもので、教会で[[ミサ]]の前後などに一同で唱える場合はおおむね上記の内容に沿って祈ることが多いが、必ずしもその曜日のとおりに決められているわけではなく、私的な祈りなどにおいては祈り方はある程度自由であり、一環（五連）でなくとも短い時間で一連か二連だけ唱えたり、個別の意向で祈ることも可能である。また、一連の終わりに「[[ファティマの祈り]]」、一環の終わりに「[[サルヴェ・レジーナ]]」や「聖マリアの[[リタニ|連願]]」などの祈りを付け加えることもある。『[[カトリック教会のカテキズム#カトリック教会のカテキズム 要約（コンペンディウム）|カトリック教会のカテキズム 要約（コンペンディウム）]]』には、付録部分に「ロザリオの結びの祈り」と「祈願」が掲載されている&amp;lt;ref&amp;gt;『カトリック教会のカテキズム 要約（コンペンディウム）』 カトリック中央協議会 2010年、ISBN 978-4-87750-1532、318-319頁&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、祈りの中の「[[主の祈り]]」「[[アヴェ・マリア]]の祈り」などの個々の祈りは、日本のカトリック教会で古くから慣れ親しまれてきた文語体の祈祷文（「主祷文」「天使祝詞」など）から、1990年代中頃-[[2011年]]にかけて現在の口語体の祈祷文に変更されてきた経緯があるが、私的な祈りでは従来の文語体の祈祷文で唱えてもよいとされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[カルメル会]]の[[アビラのテレサ|アビラの聖テレジア]]は、著書『完徳の道』(ISBN 4003381718) で「祈りの際は熱心に雑念を払って強く断固とした態度で祈るように」と強く勧めている。テレジアは、祈る際の雑念を悪魔達と呼び、祈りに集中することに専心すべきで雑念には決して注意を払うべきではないことを強調している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
====メダイ====&lt;br /&gt;
ロザリオの中心部分を連結している&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;メダイ&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;（{{lang-fr|médaille}}）は、「[[不思議のメダイ]]」をはじめ[[ヌルシアのベネディクトゥス|聖ベネディクト]]のメダイ、[[ルルド]]の聖母と[[ベルナデッタ・スビルー|聖ベルナデッタ]]のメダイなど、様々なものがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;[[不思議のメダイ]]&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;は、聖母のメダイとも呼ばれ、[[1830年]]に[[フランス]]の[[修道士|修道女]]{{仮リンク|カトリーヌ・ラブレ|fr|Catherine Labouré}}のもとに[[聖母の出現|聖母マリアが現れて]]製作を依頼したと伝えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ラブレが見たマリアは、様々な色の指輪をはめて地球の上に立ち、その指輪の多くが地球に光を注ぎ、「[[無原罪の御宿り|原罪無くして宿り給いし聖マリア]]、御身に寄り頼み奉る我らのために祈りたまえ({{lang|fr|O Marie, conçue sans péché, priez pour nous qui avons recours à Vous.}})」というフレーズの入った楕円形の枠の中に浮かび上がっていた。そして枠が回転したかのように今度は12の星の輪と、十字架が乗った大きな&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;M&amp;#039;&amp;#039;&amp;#039;という字、その下に[[イエス・キリスト]]の心臓（[[聖心]]）とマリアの心臓が見えたという。ラブレは『その姿をモチーフにしたメダイを作って身に着けると多大な恵みがある』とマリアに告げられ、その後2年間調査を行ったラブレの聴罪[[司祭]]と[[大司教]]を通してメダイ製作の許可が下りた。このメダイを着けた人間が多くの祝福を受けたというので「不思議のメダイ」と呼ばれ、世界中に広まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===聖公会===&lt;br /&gt;
[[イングランド国教会]]およびその系列にある[[聖公会]]では、[[プロテスタント]]諸派と同様にロザリオの祈りの習慣はなかったが、1980年代半ばに[[アメリカ]]の聖公会の[[司祭]]が考案した「アングリカン・ロザリー」と呼ばれる比較的新しい祈りが存在する。珠の数や祈り方はカトリックとは異なり、イエス・キリストの33年間の生涯を表す33個の珠からなっている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.nskk.org/hokkaido/sapporo-christ/rozario/rozario.htm 「聖公会のロザリオと祈り方について」] [[日本聖公会]]北海道教区 札幌キリスト教会&amp;lt;/ref&amp;gt;。一部の聖公会では、カトリックのロザリオと同型のもの（ローマン・ロザリー）を用いる場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===プロテスタント===&lt;br /&gt;
[[プロテスタント]]諸派の信徒の間では、ロザリオは通常使用されていない。理由は概して次の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 聖母信心の有無&lt;br /&gt;
: プロテスタントには、[[聖人#聖人崇敬|聖人崇敬]]を拒否する教派が多いため、[[聖母マリア]]の取次ぎを祈るロザリオに対して違和感がある。&lt;br /&gt;
; [[自由祈祷]]・定型祈祷の差&lt;br /&gt;
: [[カトリック教会|カトリック]]では、個人で祈りを捧げる場合でも教会が定めた定型文を用いることが推奨される。それに比して、プロテスタントでは定型文を用いず、信徒それぞれの自由な祈りが重視されている傾向にある。そのため、定型祈祷文言を何度唱えたかを数えるための器具としてのロザリオが必要とされなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===正教会===&lt;br /&gt;
[[正教会]]においてはロザリオは用いられない。[[生神女マリヤ]]（聖母マリア）への崇敬は正教会においても行われており、定型の祈祷文を用いる点でもカトリック教会と共通しているが、単にロザリオの祈りが正教会・[[東方教会]]には伝承・継承されて来なかったことによる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[チョトキ]]・[[コンボスキニオン]]といった数珠状の用具が祈りにあたって用いられるが、ロザリオとは形状が異なるものの、手で手繰って祈るものであり、首にかけるものではない点では、ロザリオと共通している。{{Main|コンボスキニオン}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし正教会においては、一般信徒・妻帯[[司祭]]はあまりチョトキ・コンボスキニオンを用いない。[[修道士]]が用いるケースがほとんどである（ただし、一般信徒も用いることが禁じられている訳では無い）。このことにより、修道士から選ばれる[[主教]]も修道士と同様に、チョトキ・コンボスキニオンといった数珠状の祈りの用具を手首に掛けていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==起源についての説==&lt;br /&gt;
[[ドイツ]]のインド学者[[アルブレヒト・ヴェーバー]]は、[[インド仏教]]で用いられていた[[数珠]]（{{lang-sa|japa-mālā}}、字義は「低い声で念じ唱える＋（花）輪」）が西洋に伝えられた際に「[[バラ]]の花輪 (japā-mālā)」と解釈され、それが[[ラテン語]]の rosarium として直訳され、他の西洋諸語に取り入れられたのだとしている&amp;lt;ref&amp;gt;[[中村元 (哲学者)|中村元]]『現代語訳 大乗仏教1 般若経典』[[東京書籍]] ISBN 4-487-73281-6&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;Albrecht Friedrich Weber, &amp;#039;&amp;#039;Über die Krishnajanmâshtamî (Krishna&amp;#039;s Geburtsfest)&amp;#039;&amp;#039;(Berlin, 1868) 340-01.&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしこのロザリオのインド起源説に対し、&lt;br /&gt;
# [[サンスクリット]]話者が、[[キリスト教]]のラテン語話者との間に、母音の長短を聞き間違えるほどの言語的接触の必要性および蓋然性が存在したとは考えにくいこと&lt;br /&gt;
# ヴェーバーの仮説では[[東方教会]]に対するインドからの数珠状の祈祷用具の浸透が説明できないこと&lt;br /&gt;
# ロザリオの「先祖」である「[[主の祈り]]」を数える道具であった Paternoster は、数珠のような環状のものではなく一本の「直線状」のものだったこと&lt;br /&gt;
# すでに一部地域では[[8世紀]]頃から Thong-and-ring という動物の皮と骨を材料にした計算具で祈りの回数を唱えていたこと&lt;br /&gt;
# ローマ・カトリックと東方教会の両者は共に、[[エジプト]]の修道士たちが小石を使い祈祷を数えていたというパッラディウス（Palladius, 363年頃 - 431年頃）の証言に自分たちの祈祷の回数を数える道具の起源を求めていること&lt;br /&gt;
などの理由から、キリスト教のロザリオはインドから借用されたものではなく、キリスト教の浸透した各地において独自に工夫がされた結果として、現在の数珠に似たロザリオの形状に発展し定着したと主張する者もいる&amp;lt;ref&amp;gt;溝田悟士「ロザリオと数珠の起源に関する仮説」（『愛知論叢』第84号、2008年）43-67。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連図書 ==&lt;br /&gt;
* 『ロザリオのこころ』 松永久次郎著 [[聖母の騎士社]]、1981 ISBN  978-4882160236&lt;br /&gt;
* 『ロザリオの神秘』 聖ルイ・デ・モンフォー著、斎田靖子訳、エンデルレ書店、1998 ISBN 4-7544-0273-1&lt;br /&gt;
* 『カトリックの祈り』サンパウロ（編・発行）、1995 ISBN 978-4-8056-1484-6&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参照項目 ==&lt;br /&gt;
{{脚注ヘルプ}}&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[聖母の出現]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/prayers/creed.htm 使徒信条]・ [http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/prayers/00lordpr.htm 主の祈り]・[http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/110617_2.htm アヴェ・マリアの祈り] （[[カトリック中央協議会]]）&lt;br /&gt;
* [http://homepage3.nifty.com/catholic-nagaoka/CCP038.html 「ロザリオの祈り」] （カトリック長岡教会）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{デフォルトソート:ろさりお}}&lt;br /&gt;
[[Category:カトリック]]&lt;br /&gt;
[[Category:聖母マリア]]&lt;br /&gt;
[[Category:カトリック教会の祈り]]&lt;br /&gt;
[[Category:宗教用具]]&lt;br /&gt;
[[Category:ポルトガル語からの借用語]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>220.100.62.47</name></author>
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