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{{Infobox Software | 名称 = Xcode | ロゴ = | スクリーンショット = | 説明文 = | 開発元 = [[アップル インコーポレイテッド|アップル]] | 最新版 = 5.0 | 最新版発表日 = {{release date and age|2013|9|18}} | 対応OS = [[Mac OS X v10.3]] (Version 1.x),<br />[[Mac OS X v10.4]] (Version 2.x),<br />[[Mac OS X v10.5]] (Version 3.1),<br />[[Mac OS X v10.6]] (Version 3.2),<br />[[OS X v10.7]] (Version 4.x),<br />[[OS X v10.8]] (Version 4.4, Version 5.0) | 種別 = [[統合開発環境]] (IDE)| ライセンス = [[プロプライエタリ・ソフトウェア|プロプライエタリ]] | 公式サイト = {{URL|https://developer.apple.com/xcode/}} | }} '''Xcode'''(エックスコード)は、[[ソフトウェア]]を開発するための[[アップル インコーポレイテッド|アップル]]の[[統合開発環境]] (IDE) であり、[[OS X|Mac OS X]]に付属する形で配布されている。[[Mac OS X v10.3]]のリリースと共に[[2003年]][[10月24日]]に初めて紹介されたこのソフトは、[[NeXT]]の資産を受け継ぐ、Mac OS Xの初期 IDE「'''Project Builder'''」を進化させる事となった。 [[Macintosh]] (OS X) にて、Mac OS XあるいはiOS用のアプリケーションを開発する場合、また[[ソースコード]]で配布されている[[UNIX]]用ソフトウェアをインストールする場合に、Xcodeが必要になる。初期状態ではXcodeはインストールされておらず、[[Mac App Store]]からの無料ダウンロードでインストールを行う。 == 特徴 == Xcode はユーザインタフェースを作成するために使用するグラフィカルツール、[[Interface Builder]]([[NeXT]]社の資産)と協力しながらソフト開発の作業をこなしている。 Xcode は[[GNUコンパイラコレクション|GNU Compiler Collection]] (GCC) を含み、[[Cocoa]], [[Carbon]]、[[Java]]に制限されることなく、多様なプログラミング・モジュールを含む[[C言語|C]]、[[C++]]、[[Objective-C#Objective-C++|Objective C++]]、[[Java]]、[[AppleScript]]、そして[[オブジェクト指向]]記述言語 [[Objective-C]] ソースコードをコンパイルできる。サードパーティは [[GNU Pascal]] [http://www.microbizz.nl/gpcxcode.html]、[[Free Pascal]] [http://pascal-central.com/fp-xcode/]、[[Ada]] [http://www.adapower.net/macos/tools.html] 向けの追加サポートを行っている。 Xcodeは主にプロジェクト管理、コード編集、[[バグ|デバッグ]]を行う為のソフトである。この他に[[クラス (コンピュータ)|クラス]]ブラウザやドキュメントブラウザなどが統合されている。[[Delphi]]や[[Visual Basic]]と異なり単体では[[RAD (計算機プログラミング環境)|RAD]]的なツールではないが、[[Interface Builder]]とよく連携しており、簡易なテキストエディタなどであれば一行のコードも書く事なく開発できる。 [[distcc]]による分散[[ビルド (ソフトウェア)|ビルド]]をサポートし、[[Bonjour]]によるネットワーク検索及び構築を行う。 さらに10.4付属のVersion 2.0からは[[Core Data]]/[[WebObjects]]で用いるUMLに準じたモデルエディタが統合された。 ファイル管理は同社の[[iTunes]]などに準じた形式でやや癖があるが、全体としてはよく整理されており、比較的プログラマ臭のしないツールである。 その他の特徴として[[ZeroLink]]が挙げられる。これは[[コンパイル]]後のリンク過程を実行時まで遅延することで高速なソフトの再起動を行なうもので、[[Delphi]]や[[C Sharp|C#]]ほどではないが、かなりの速度でソフトを再構築できる。 == Xcode バージョン歴 == === 2.0 === Xcode 2.0 は Mac OS X 10.4 Tiger と共に、[[2005年]]4月29日にリリースされた。 * Mac OS X [[ソフトウェア開発キット|SDK]] サポート利用による [[Mac OS X v10.1]]、[[Mac OS X v10.2]] (Jaguar)、[[Mac OS X v10.3]] (Panther)、および [[Mac OS X v10.4]] (Tiger) 向け開発サポート。 * [[GNUコンパイラコレクション|GCC]] コンパイラの新しいバージョン(4.0)が含まれる。 === 2.1 === Xcode 2.1 は WWDC 2005 にて[[2005年]]6月6日にリリースされた。 * Mac OS X SDK サポート利用による Mac OS X v10.4.1 上での [[PowerPC]] 及び [[インテル]]設計のためのユニバーサル・バイナリ ([[:en:Universal binary|Universal binary]]) 制作サポート。 * [[WebObjects]]開発ツールがオプションでのインストールで Xcode ツールに追加される。 === 2.2 === Xcode 2.2 は[[2005年]]11月11日にリリースされた。 * gcc が 4.0.1 にバージョンアップ。 * 日本語リソースが再び含まれるようになった。 * Deployment ビルドがクラッシュした際にもデバッガに接続してくれるようになった。ただしデバッグシンボルが存在しないため、スタックトレースのみとなる。 === 2.2.1 === Xcode 2.2.1 は[[2006年]]1月10日にリリースされた。 * バグ修正: Xcode IDE、cctools、デバッガ、コンパイラのバグが修正された。 * Mac OS X 10.4.4での開発のために10.4u SDKに更新された。 * CHUDが4.3.0に更新された。 === 2.3 === Xcode 2.3 は[[2006年]]5月23日にリリースされた。 * DWARFデバッグフォーマットに対応し、デバッグ精度とディスク利用効率の向上を実現した。 * 新しい分散ネットワークビルド (New Distributed Network Build, DNB) によるスケーラブルなビルドアーキテクチャ。 * Xcode IDE、ビルドシステム、Code Senseの安定性と性能の向上。 === 2.4 === Xcode 2.4 は[[2006年]]8月7日にリリースされた。 * 64-bitのIntel Mac上での開発をサポートするようになり、IntelとPower PCの両CPUでの32、64 bitの、計4つのアーキテクチャのアプリケーション開発を可能とするようになった。 * DWARFバイナリのデバッグ時の著しい段階的な動作が切り詰められ、分散ネットワークビルドにも修正が加えられた。 * Mac OS X v10.4.7での開発のために10.4u SDKも更新された。 * CHUDが4.4.0に更新された。 === 2.4.1 === Xcode 2.4.1 は[[2006年]]11月1日にリリースされた。 * DWARFデバッグにおける幾つかの問題を解決し、総合的な安定性と安全性を向上させた。 * CHUDが4.4.3に更新され、Xcodeとは独立してリリースされるようになった。 * 10.3.9 SDKと10.4u SDKも更新された。 === 2.5 === Xcode 2.5 は[[2007年]]9月5日に、Mac OS X v10.5 Leopardに先駆けリリースされた。 * Mac OS X v10.4と10.5において起動可能。しかしMac OS X v10.5上では一部の機能が制限を受ける。 * Mac OS X v10.5をターゲットとした開発環境ではなく,Xcode 3.0へのプロジェクトの移行を目的とする。 * Mac OS X v10.2.8とMac OS X v10.3.9、Mac OS X 10.4のOSにおけるユニバーサルアプリケーションを開発対象とする。 === 3.0 === Xcode 3.0 は[[2007年]]10月26日にMac OS X v10.5 Leopardと共にリリースされた。 * Mac OS X v10.5において起動可能。それ以前では動作しない。 * Objective-C 2.0での開発が可能となり、Xcode 3.0自体もObjective-C 2.0で開発されている。 * [[GarageBand]]と似たユーザインタフェースを持つInstruments<!--(Xray)-->というパフォーマンスツールが付属する。 * Mac OS X v10.5からMac OS X v10.3.9までのOSを対象としたアプリケーション開発環境として推奨されている。 === 3.1 === Xcode 3.1 は[[2008年]]7月11日にリリースされた。 * [[iPhone]] OSのようなMac OS X以外をターゲットとするSDKがサポートされた。 * Mac OS X v10.5向けの開発においてGCC 4.2または[[LLVM]] GCC 4.2がオプションで使用できる。 === 3.1.2 === Xcode 3.1.2 は[[2008年]]11月24日にリリースされた。 === 3.1.3 === Xcode 3.1.3 は[[2009年]]6月17日にリリースされた。 === 3.1.4 === Xcode 3.1.4 は[[2009年]]9月10日にリリースされた。 === 3.2 === Xcode 3.2 は[[2009年]]8月27日にリリースされた。 * Mac OS X v10.6においてのみ動作する。 * Mac OS X v10.6からMac OS X v10.4までのOSを対象としたアプリケーションを開発できるが、デフォルトではMac OS X v10.4のサポートは有効にされない。 * Mac OS X v10.6向けの開発においてGCC 4.2がデフォルトになった。 === 4.0 === Xcode 4.0 は[[2011年]]3月9日にリリースされた。 * Mac App Storeで600円で販売される(Developer Programsの会費を払っている場合は無料でダウンロードできる)。 * Mac App Store で Mac OS X v10.7 を購入した場合も無料となる。 === 4.0.1 === Xcode 4.0.1 は[[2011年]]3月25日にリリースされた。 * 起動に失敗する問題を修正。 === 4.1 === デフォルトコンパイラが gcc から llvm-gcc 4.2 になった。値段が600円から無償になった。 === 4.2 === デフォルトコンパイラが llvm-gcc から llvm 3.0 になった。 === 4.3 === 各種ツールセットが単一の Xcode として配布されるようになった。 === 4.4 === OS X 10.8 対応。 === 4.5 === iOS 6 対応。 === 4.6 === iOS 6.1 対応。 === 5.0 === Xcode 5.0 は[[2013年]]9月18日にリリースされた。 * iOS 7.0 SDK のサポートが追加された。 * ツールバーが小さくなってフラットデザインになるなどのユーザインタフェースの改良も行われた。 * 新規プロジェクトの作成からは[[ARC]]のメモリ管理がデフォルトで採用されるようになり、[[ARC]]がオプション扱いではなくなった。 * 実行時にデバッグエリアにメモリやCPUの使用状況が表示されるようになった。 * [[OpenGL ES]] 3.0のサポートが追加された。 * Xcode 4.xでは自動的に追加されていた[[Auto Layout]]の制約が、自動的には追加されなくなっている。 === 5.1 === Xcode 5.1 は[[2014年]]3月10日にリリースされた。 * iOS 7.1 SDK のサポートが追加された。 * 全てのconstraintタイプをサポートする新しいAuto Layout constraint inspectorが追加された。 * カスタムオブジェクトタイプのためのデバッガーの[[Quick Look]]サポートが追加された。 * Instruments内でのsymbol解決能力が向上した。 * iOS standard architecture settingsに64 bitを含むよう更新された。 * 不具合と安定性が向上した。 == レファレンス == * Xcode2 入門 柴田文彦 毎日コミュニケーションズ ISBN 4-8399-1880-5 ==関連項目== *[[OS X]] *[[Apple Developers Tools]] == 外部リンク == * [http://developer.apple.com/jp/index.html デベロッパブログラム]{{Ja icon}} {{Integrated development environments}} {{OS X}} {{DEFAULTSORT:えっくすこおと}} [[Category:OS Xのソフトウェア]] [[Category:統合開発環境]] {{Computer-stub}}
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