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'''V9958(E-VDP-II)'''は[[TMS9918]]・[[V9938]]の上位互換[[VDP]]である。[[アスキー (企業)|アスキー]]、[[ヤマハ]]が開発した。[[MSX2+]]や[[MSXturboR]]、アーケードゲーム機、パチンコのCRT表示制御などで使用された。<!-- その後、V9958の後継VDPとして[[V9990]]も開発された。V9990は640×480ドットの所謂VGA解像度を基調としたアーキテクチャであり、当時の水準では高機能なVDPとされたが単体ではMSXの既存の画面モードとの互換性の確保が不可能であり、またMSX市場から企業の撤退が相次ぎMSXturboR以降の規格が策定されなかった等の事情で、採用されることは無かった。--> ==主な仕様== [[画像:v9958_01.jpg|thumb|V9958 プラスチックパッケージ版]] [[画像:V9958 02.jpg|thumb|V9958 セラミックパッケージ版]] *V9938の全モードとVDPコマンドを実装 *ビデオ・メモリ 128KB(更に拡張RAM64KB増設可能)。CPUからはVDPを通じてVRAMにアクセス可能。DRAMリフレッシュ機能があり、DRAMを直接接続可能。 *19,268色表示可能な自然画モード **[[NTSC]]の特性([[輝度]]と[[色差]])を利用した[[YJK]]方式の[[データ圧縮|圧縮]]グラフィックモード。 **[[RGB]]混在モードもある。(輝度情報を半分にすることで12,499色表示) *スプライトの表示位置と独立した、横方向のハードウェアスクロール機能 **8ドット単位スクロール + 8ドットまでのドット単位の位置アジャストと、画面端8ドットをマスクする機能 *VDPアクセス時に自動で[[ウェイト]]を入れる機能 *V9938の[[ライトペン]]・[[マウス (コンピュータ)|マウス]]インターフェースなどは削除 *カラーバスによるデータ入出力機能 *V9938由来の走査線割り込みは、MSXturboRではCPU能力の向上によりより多くの割り込みを処理することが可能となり、より多くの表現を可能にした。同時に、FS-A1GTのように高分解能のタイマを持っているMSXもあるものの、それはハードウェア固有の仕様であり、MSXの規格にはこれ以上速いインターバルタイマがないため、turboRのV9958では[[PCM]]の再生に使用されることが多かった。 ==参考資料== *「V9958 E-VDP-II テクニカルデータブック」ヤマハ CATALOG No.1499583 1992.07 *「V9958(E-VDP-II) カタログ」ヤマハ、カタログNo.LSI-1199583 1991.06 [[Category:ハードウェア]] [[Category:VDP]] [[Category:MSX]]
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