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'''T2FD'''(ティーツーエフディー)は、[[無線通信]]用[[アンテナ]]の一種である。主に[[長波]]から[[短波]]の[[送信]]用に用いられる。名前は''Terminated,Tilted,Folded Dipole''(傾斜・折り返し式終端型ダイポール)の頭文字を取ったもの。 構造は、[[折返しダイポール・アンテナ]]の[[エレメント]]の中間(給電点の反対側)に終端抵抗(ターミネーター)を設けたものである。通常、終端抵抗は給電線の[[インピーダンス]]よりも高い抵抗値が用いられるため、給電部にインピーダンス変換器を設ける。例えば50[[オーム|Ω]]の[[同軸ケーブル]]で給電する場合、1:9の変換比を持つインピーダンス変換器を通して給電し、終端抵抗を450[[オーム|Ω]]とする。 [[ダイポール・アンテナ]]など多くのアンテナは、[[定常波]]を励起させることによって動作するため、アンテナの長さ等で決まる固有の[[周波数]]に近い周波数でのみ動作する。しかし、T2FDは、定常波が生じない場合は進行波の成分を終端抵抗で[[ジュール熱]]として消費するため、[[波長]]がエレメントの全長よりも長い任意の周波数で送信が可能である。ただし、熱損失があるため、効率は非常に悪く、また受信も可能であるが出力は小さい。 == 関連項目 == * [[ダイポール・アンテナ]] * [[折返しダイポール・アンテナ]] {{DEFAULTSORT:ていつうえふてい}} [[Category:アンテナ]] [[Category:無線工学]]
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