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2003年の日本シリーズ
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{{Infobox プロ野球日本シリーズ |開催年 = 2003 |画像 = |優勝チーム = [[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]] |優勝チームリーグ = [[パシフィック・リーグ|パ]] |優勝チーム勝利数 = 4 |引分数 = |優勝チーム監督 = [[王貞治]] |優勝チームシーズン成績 = 82勝55敗3分<br />(シーズン1位) |対戦チーム = [[阪神タイガース]] |対戦チームリーグ = [[セントラル・リーグ|セ]] |対戦チーム勝利数 = 3 |対戦チーム監督 = [[星野仙一]]<ref>星野監督は中日監督時代の[[1999年の日本シリーズ]]でもダイエー(監督はこの年と同じく王)と対戦している。ただし、同年も1勝4敗で敗れている。</ref> |対戦チームシーズン成績 = 87勝51敗2分<br />(シーズン1位) |試合日程 = [[2003年]][[10月18日]]-[[10月27日]] |最高殊勲選手 = [[杉内俊哉]] |敢闘選手 = [[金本知憲]] }} '''2003年の日本シリーズ'''(2003ねんのにっぽんシリーズ、2003ねんのにほんシリーズ)は、[[2003年]][[10月18日]]から[[10月27日]]まで行われた、[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝チームの[[阪神タイガース]]と、[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]優勝チームの[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]による、[[阪神甲子園球場]]と[[福岡ドーム]]で行われた第54回[[日本野球機構|プロ野球]][[日本選手権シリーズ]]試合である。 == 概要 == 5月ごろから首位を独走し[[1985年]]以来18年ぶりに[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]を制覇した阪神と、100打点カルテットと呼ばれる脅威の攻撃力・機動力、安定した投手力で[[2000年]]以来3年ぶりに[[パシフィック・リーグ|パ・リーグ]]を制覇したダイエーの決戦は、[[1964年の日本シリーズ|1964年南海―阪神戦]]の関西決戦(御堂筋シリーズ)以来となる39年ぶりの対決。第1戦はダイエーのサヨナラ勝利で幕を開け、ダイエーのシリーズ最多得点零封試合、阪神の2試合連続サヨナラ勝利、勝利投手がすべて左投手、全試合ホームチームの勝利などの新記録を生んだシリーズになった。 === 第1戦 === 第1戦の先発は、阪神・[[井川慶]]とダイエー・[[斉藤和巳]]の20勝投手対決となった。日本シリーズで「20勝投手対決」となったのは、[[1972年の日本シリーズ|1972年巨人-阪急戦]]第1戦で登板した阪急・[[山田久志]]と巨人・[[堀内恒夫]]以来31年ぶりだった。 1回表、阪神はダイエー先発の斉藤から先頭の[[今岡誠]]が中前打を放ち、[[桧山進次郎]]が四球で続き不安定な立ち上がりを見せる斉藤を攻めたが、[[広澤克実]]が三振に倒れ先取点はならず。2回裏、ダイエーが[[ペドロ・バルデス]]の四球と[[フリオ・ズレータ]]の安打で先制のチャンスを迎え、[[村松有人]]のタイムリーで1点を先制する。3回裏[[川崎宗則|川﨑宗則]]の内野安打と[[井口資仁]]の二塁打で追加点のチャンスを作るも、[[松中信彦]]のサードライナーの時に川崎が塁を飛び出してしまいダブルプレーで無得点。 対する阪神は4回表、先発斉藤から[[ジョージ・アリアス]]、[[片岡篤史]]が四球を選び、[[矢野燿大|矢野輝弘]]の右越えの三塁打で2点を返し逆転に成功。その裏、今度はダイエーが[[城島健司]]のソロホームランで同点に追いつくと、ペドロ・バルデス、村松有人の連打の後、[[鳥越裕介]]の[[犠牲フライ]]で勝ち越し。 6回表、阪神はジョージ・アリアスの安打を皮切りに、矢野輝弘の[[併殺打]]の間に1点を奪って同点に追いつく。阪神はその裏、井川から[[ジェロッド・リガン]]にスイッチ。しかし[[柴原洋]]の安打、川崎の四球から井口が右越えの二塁打で1点を奪い、再びダイエーがリードする。 7回表、ダイエーは先発の斉藤を降板させ、左のベテランリリーバー[[吉田修司]]を2番手に送る。しかしこれが裏目に出て、[[藤本敦士]]、[[金本知憲]]の四球から、桧山に中前打を打たれ、4-4の同点に追いつかれてしまう。同点に追いつかれたダイエーは、3番手[[岡本克道]]が登板し、広澤を三振に仕留めてピンチをしのぐ。 9回表ダイエーは[[篠原貴行]]が登板。今岡に安打を浴び、[[赤星憲広]]の[[犠打|送りバント]]で得点圏に進めるが無得点に終わる。その裏8回から登板している[[安藤優也]]から、松中が四球で出塁する。王監督は松中の足の怪我を考慮し、代走[[大越基]]を塁に送った。その後、フリオ・ズレータが左中間へサヨナラ打を放ち、ダイエーが先勝した。9回2死から登板した篠原が対戦打者わずか1人、投球数3球で勝利投手となった。 なお、サヨナラの打球にダイビングキャッチを敢行した赤星は腕を負傷。出場は続けたが、このシリーズにおいて怪我に悩まされて不振となる(シリーズ後のアテネオリンピック・アジア予選の日本代表チームに選出されていたが、この故障が原因で出場を辞退した)。 === 第2戦 === 第2戦の先発は、阪神・[[伊良部秀輝]]とダイエー・[[杉内俊哉]]。 先制したのはダイエー。2回裏、バルデス、ズレータ、村松、鳥越、柴原、川崎の6連打が飛び出し一挙4点を奪う。 さらにダイエーは3回裏、城島の2試合連発となるソロホームランで5-0と大量リードし、伊良部をKO。城島は[[2000年の日本シリーズ]]での3試合連続本塁打に続く2度目の2試合連続本塁打。日本シリーズで2度の2試合連続本塁打を記録したのは[[オレステス・デストラーデ]]以来。一方、伊良部は6連続被安打という不名誉なシリーズ新記録を作ってしまった(1イニング6被安打もシリーズタイ記録)。阪神は伊良部の後に[[吉野誠]]が登板し、後続を断つ。阪神は4回表、走者を出すが無得点に終わる。 4回裏、ダイエーは村松が安打、鳥越が四球で出塁後、柴原、井口の四球から追加点のチャンスだったが松中がピッチャーゴロに倒れ無得点。 5回表、阪神はアリアスが安打で出塁したが無得点に終わってしまう。5回裏、3番手[[石毛博史]]が登板。城島をセカンドライナー、バルデス、ズレータに四球を出すが村松をショートゴロ、鳥越を三振に仕留める。 その後、7回裏にズレータの3ランホームランなどで5点、8回裏にはバルデスの3ランホームランで3点を奪い結局、13-0とダイエーが大勝し2連勝。日本シリーズ最多得点差試合および最多得点完封試合の記録を更新した。 第2戦まで「ダイエー強し」という印象が強かったが、場所を[[阪神甲子園球場]]に移した第3戦以降シリーズの流れが変わる。 === 第3戦 === 雨天の影響で一日延びた第3戦。舞台を甲子園球場に移し、阪神・[[トレイ・ムーア]]とダイエー・[[和田毅]]が先発。 先制したのはダイエー。1回表、ムーアの不安定な立ち上がりから川崎、井口、松中の連打で1点を奪う。 阪神は3回、ムーアがチーム初安打を放つが今岡が倒れ無得点。4回表城島が死球で塁に出たが、バルデスが併殺打に倒れる。 1点を追う4回裏、阪神は金本がバックスクリーンへのソロホームランを放ち、1-1の同点に追いつく。続く[[八木裕]]が四球で追加点のチャンスだったがアリアスが倒れて無得点。 6回表、ダイエーは柴原の安打から、川崎の送りバントで柴原を得点圏に進めるが井口、松中が倒れ無得点。7回表、バルデスの四球と村松の死球、鳥越の送りバントで2、3塁と勝ち越しのチャンスを迎えたが、先発和田に代えて打席に立った左投手キラー[[大道典嘉]]がセカンドゴロに倒れて無得点。 8回表から左のリリーフエース吉野が登板し、ダイエー打線を無得点に抑える。その裏阪神は、矢野の安打から藤本の送りバントで走者を得点圏に出す。続く[[沖原佳典]]に代打[[濱中治|濱中おさむ]]を出したが、ショートゴロに倒れ無得点。一方のダイエーも9回表に松中が安打で出塁したが、吉野の好投で無得点に終わる。 今シリーズ初めての延長戦に突入した試合は、10回裏に阪神がチャンスをつかむ。9回途中から登板していた抑えの篠原から、アリアスが8球粘っての四球、桧山の右前打で出塁してサヨナラのチャンスをつかむ。 矢野が敬遠され、打席には先日、優勝翌日に入籍していた事が発覚した[[藤本敦士]]。星野監督は打席に入る前に藤本のもとへ行き「嫁さんにいい格好してこい」と鼓舞激励した。結果は、センターへのサヨナラ犠牲フライで決着し、2-1で阪神の勝利。苦しんだ阪神が甲子園で息を吹き返した。 *日本シリーズでの犠牲フライによるサヨナラゲームは初の出来事だったが、阪神が日本シリーズでサヨナラ勝ちしたのは、[[1962年の日本シリーズ|1962年東映-阪神戦]]の第1戦以来41年ぶりで、延長戦に縺れ込んだのも同じく第1戦以来41年ぶりのことだった。 *阪神の左投手が日本シリーズで白星を挙げたのは[[1964年の日本シリーズ|1964年南海-阪神戦]]第5戦で登板した[[ピーター・バーンサイド]]と、[[1985年の日本シリーズ|1985年阪神-西武戦]]第5戦で登板した[[福間納]]に続いて3人目で21年ぶりだった。 *ダイエーが日本シリーズでサヨナラ負けを喫するのは、南海時代の[[1965年の日本シリーズ|1965年巨人-南海戦]]の第5戦以来38年ぶりで、延長戦に縺れ込みながら敗戦したのは[[1973年の日本シリーズ|1973年巨人-南海戦]]第2戦以来30年ぶり。 === 第4戦 === 第4戦、阪神は中4日の井川、ダイエーは[[ブランドン・ナイト]]が先発した。 1回裏、立ち上がりが不安定なナイトは、赤星に四球を与えてしまう。続く金本の打席で赤星が[[盗塁]]に成功したが、王監督が赤星の盗塁に「アウトではないか」と抗議するも覆らず。スロー映像で見ると確かにタイミングはアウトであったが、城島の送球がショートバウンドしていたため印象が悪く、鳥越の好捕も報われなかった。結局金本も四球で塁に出て、4番に復帰した桧山が右中間への二塁打で阪神が2点を奪い、今シリーズで初めて阪神が先制する。続くアリアスは三振に倒れるが、片岡の安打が続き3点目をあげる。 2回表にダイエーが松中のソロホームランで1点を返し3-1とする。3回以降ナイトと井川の投げ合いが続き膠着状態が続く。 4回裏阪神は、2死から矢野が安打で出塁したが藤本が三振に倒れ、5回裏も井川が四球で出塁したが今岡の併殺打で無得点に終る。 6回表ダイエーの攻撃は鳥越が安打で出塁し、ナイトの代打に大道が送られたが、井川が気迫の投球で三振に仕留める。続く村松が左前打で出塁後、川崎に代えて代打・ズレータが出たがライトフライに倒れ、井口もショートゴロに終わり無得点。 6回裏ダイエーは2人目の投手[[渡辺正和]]が登板したが、金本が2試合連続のソロホームランを放ち、4-1と阪神が突き放す。渡辺は桧山をセカンドゴロに抑え、3人目[[佐藤誠 (野球)|佐藤誠]]につなげた。佐藤はアリアスに死球を与え、片岡をファーストフライと抑え2/3回を無得点に抑えた。続く4番手岡本が登板し、矢野を三振に仕留める。 7回表、ダイエーは松中の二塁打から、城島、鳥越、柴原の連打、村松の死球で井川を打ち崩し1点差まで詰め寄る。井川のリリーフに安藤が登板したが、[[出口雄大]]に押し出し四球を与えてしまいダイエーが4-4の同点で追いついた。その裏、阪神は今岡の安打が出たものの無得点に終わる。 8回表、ダイエーは松中が四球で出て、城島が併殺打で2死になったが、バルデス・柴原の四球、鳥越の内野安打で満塁とすると、[[本間満]]の打球を安藤がエラーし、5-4と勝ち越しに成功する。安藤はまさかの乱調で降板となったが、続く吉野が村松の代打、[[稲嶺誉]]をセカンドゴロに仕留め、後続を断つ。 その裏、ダイエーは第2戦以来のストッパーとして[[新垣渚]]を登板させたがこれが裏目に出る。金本に四球を与えて出塁。続く桧山は三振に倒れ1死からアリアスの打席で、金本が盗塁し得点圏に進む。カウント2-1からの4球目、外角に逃げていくスライダーを左前へ運んで金本が生還。5-5の同点に追いつく。続く吉野への代打の[[平下晃司]]、矢野が倒れ無得点に終わる。 9回表阪神は[[ジェロッド・リガン]]が出口に安打を浴び、さらに井口の打席でボークを与えた後、送りバントで走者を三塁に進められる。ここで阪神は、リガンに代えて守護神[[ジェフ・ウィリアムス]]を登板させる。松中に四球を出すが城島をサードゴロに討ち取り、沖原のバックホームで矢野が飛び出した3塁走者の出口を本塁でアウトにする。続くバルデスを三振に仕留めて無得点に抑え、絶体絶命のピンチを乗り切り、試合は第3戦同様延長戦にもつれ込んだ。 10回表、ウィリアムスはダイエーの下位打線を無得点に抑える。その裏赤星がセンターフライに倒れた後、1死走者無しから金本が右翼席にサヨナラ本塁打を放ち、阪神が6-5で勝利し4時間10分に及ぶ死闘を阪神が制す。 この試合で『最後まで諦めない野球』の貫禄を見せ付けた阪神は、対戦成績を2勝2敗のタイに追いつき、星野監督自身日本シリーズで初めての2勝目を飾る。 *日本シリーズで2度サヨナラ勝ちしたケースは、[[1983年の日本シリーズ|1983年西武-巨人戦]]の巨人と、[[1992年の日本シリーズ|1992年西武-ヤクルト戦]]のヤクルトの2チームだが、同一チームが2試合連続サヨナラ勝ちした事はシリーズで初。 *日本シリーズでのサヨナラ本塁打は、[[1995年の日本シリーズ|1995年ヤクルト-オリックス戦]]第3戦で[[平井正史]]からサヨナラ本塁打を打った[[池山隆寛]]以来8年ぶりで、阪神の選手のサヨナラ本塁打はシリーズ初。 === 第5戦 === 第5戦、阪神は[[下柳剛]]、ダイエーは斉藤が先発した。 先制したのは阪神。1回裏、金本が3試合連続、今シリーズ4本目のホームランで1-0とした。3試合連続本塁打、シリーズ4本塁打はともにシリーズタイ記録。 直後の2回表、ダイエーは、城島が安打で出塁すると、バルデスがレフトポールに直撃する2ランホームランを放ち2-1と逆転。さらに柴原が痛烈なライナーを放ったものの、藤本のファインプレーで流れを断ち切った。 2回裏、阪神はアリアスが安打で出塁、片岡の打席の時に盗塁を試みたが城島に刺され無得点。3回表、ダイエーは今シリーズ初のスタメン起用をされた出口が安打で出塁したが無得点。 5回まで下柳と斉藤の投げ合いが続き膠着状態に入る。 6回表、ダイエーは井口の四球から追加点のチャンスを作るも、松中はピッチャーゴロ、城島は三振に倒れ無得点。 6回裏、阪神は2死から今岡の安打、赤星がサードへの内野安打、金本の四球で2死満塁とし桧山が打席に立った。斉藤の3球目、真ん中の直球を左前にはじき返し、2点を奪って阪神が3-2と逆転。 その裏から阪神は小刻みな継投を展開する。4連投の吉野がバルデスを三振に仕留め、柴原には安打を許すが3番手・リガンが登板。鳥越の代打・ズレータをファーストフライ、斉藤の代打・本間を三振に仕留め、ダイエーの反撃を抑える。 7回裏ダイエーは篠原をマウンドへ送る。2死から藤本が中前打で出塁し、リガンの代打に濱中を送ったが三振に終わって無得点に終わる。 8回表に第1戦に続き第4戦でもリリーフに失敗した安藤が星野監督の計らいでリリーフ登板。安藤も前日の第4戦と違った投球で出口を三振、川崎をセカンドゴロに仕留め、期待に応えるピッチングを見せる。続く井口には四球を出すが、4番松中の打席でウィリアムスが登板。3球ともスライダーで三振に仕留め追加点を阻止。甲子園での最後の試合で、星野監督の中継ぎ投手陣の起用が見事的中する。 8回裏、今岡の代走に[[秀太]]を出し阪神に追加点のチャンスが来た時に、ダイエーは岡本をリリーフに送り、沖原を三振に仕留める。 9回表、ウィリアムスは城島をライトフライ、バルデス、柴原を三振にとり、阪神が3-2で勝利。本拠地に戻って息を吹き返した阪神が、2連敗から3連勝と王手をかける。この試合で阪神の安打数がダイエーの安打数を初めて上回る。 ところが再び福岡に戻り再びシリーズの流れが大きく変わる。 *日本シリーズで本拠地での第3戦~第5戦を3連勝した事例は、[[1971年の日本シリーズ|1971年巨人-阪急戦]]、[[1973年の日本シリーズ|1964年巨人-南海戦]]、[[1979年の日本シリーズ|1979年広島-近鉄戦]]、[[1988年の日本シリーズ|1988年西武-中日戦]]、[[1997年の日本シリーズ|1997年ヤクルト-西武戦]]、[[2001年の日本シリーズ|2001年ヤクルト-近鉄戦]]以来2年ぶり7度目。 *阪神が日本シリーズ第1戦、第2戦を連敗後、第3戦から第5戦を3連勝した事例は[[1962年の日本シリーズ|1962年東映-阪神戦]]、1979年広島-近鉄戦、[[2000年の日本シリーズ|2000年巨人-ダイエー戦]]以来3年ぶり4度目。(1962年東映-阪神戦は第3戦で引き分けを挟み第4戦から第6戦で東映が王手。) === 第6戦 === 福岡ドームでの第6戦は、阪神は伊良部、ダイエーは中7日の杉内が先発し第2戦の再現となった。 1回裏、ダイエーは阪神バッテリーの虚を突いて、川崎が絶妙なセーフティバントで出塁。これが伊良部のリズムを狂わせ、井口が右中間への2ランホームランを放ちダイエーが先制する。甲子園では不振だった井口が完全に復調した。 3回裏、川崎が死球で出塁し、伊良部の投球モーションを盗み盗塁を成功させる。続く井口の打球を藤本がエラーし、川崎は俊足を生かしてホームに生還。3点目を奪う。この回限りで伊良部は降板。変わって[[福原忍]]が登板。福原は松中に安打を打たれるが、城島をショートゴロ、バルデスを三振に仕留め後続を断った。 4回表、阪神は桧山のソロホームランで1点を返し3-1とする。その裏、ダイエーは鳥越が四球で出塁し盗塁を試みるも、矢野に刺され、後続も断たれた。 5回表矢野が安打を放ったが、藤本がセカンドライナーに倒れて無得点に終わってしまう。 続く5回裏には井口がヒットを放つも、松中が併殺打で無得点。しかし6回、甲子園の3連戦では代打だったズレータが安打を放ち、柴原のタイムリーで1点を追加して4-1と点差を広げる。 7回表桧山が安打を放ったが、浜中、片岡の代打・八木が倒れて無得点。 7回裏、これでシリーズ5連投となる吉野が登板。井口が安打を放ったが、松中を抑え無失点で切り抜ける。 8回表、先発の杉内に代わって、このシリーズでは未だ無失点の岡本が登板しまたも無得点に抑える。その裏阪神は石毛が登板したが、バルデスのソロホームランで5-1とダメ押し点を食らう。さらに石毛はズレータに四球を与え、ダイエーは代走に大越を起用。しかし、柴原と鳥越が倒れ無得点に終わる。 9回表、岡本は赤星に二塁打を打たれるが、金本を三振、桧山をセンターフライ、アリアスをショートフライと仕留めて5-1でダイエーの勝利。ダイエーが2勝3敗からの崖っぷちから這い上がり3勝3敗で逆王手をかけ、最終戦へもつれこんだ。 *日本シリーズで第6戦まで本拠地のチームが全ての試合を制するという事態は1979年以来24年ぶり。ちなみに同年の第7戦は広島が[[大阪スタヂアム|大阪球場]]<ref>近鉄主催試合は本来なら[[日本生命球場]]または[[藤井寺球場]]での開催であったが、日本生命球場は収容人員が20,500人と日本シリーズ開催に必要な収容人数(30,000人)に満たず、藤井寺球場も当時はナイター設備がなかったことから、大阪球場を間借りして開催した。</ref>で日本一になる。 *第6戦の冒頭で実況アナウンサーが、[[10月22日]]に行われた第3戦で星野仙一監督と藤本の勝利インタビュー中CMが挿入され中断したことを謝罪した。 === 第7戦 === 第7戦の先発は、阪神・ムーアとダイエー・和田が先発。第3戦と同じ対戦となる。 1回表、阪神は先発和田の立ち上がりを攻めた。今岡が安打で出塁、赤星のバントを和田が処理を焦ってエラー。 無死一塁二塁の先制のチャンスとなったが、金本のライトフライ、桧山の併殺打で阪神は絶好のチャンスを逸した。 1回裏、ダイエーはムーアの不安定な立ち上がりを攻め、村松が三塁へのヒットと川崎の四球で得点圏に入れ、井口が倒れた後、松中の二塁打で2点を先制する。その後ムーアは城島、バルデスを三振に仕留める。 2回表、阪神はアリアス、濱中が倒れて、2死から矢野が右越えの二塁打を放つが藤本がサードライナーに倒れる。 2回裏、追加点を挙げたいダイエーは無得点に終わる。 3回表、今岡がセーフティバントで塁に出るが赤星が三振に倒れ、金本がサードゴロで倒れ無得点に終わってしまう。 3回裏、ダイエーは村松が三振に倒れた後、川崎が二塁打で出塁すると井口が右中間への2ランホームランを放つ。 松中がセカンドライナーで倒れ、2死から城島のソロホームランで5-0とリードしムーアを攻略。阪神は2番手のリガンが登板し、バルデスを三振に仕留め後続を断つ。 4回表、阪神は桧山がライトフライに倒れ1死後にアリアスがヒットを放ったが、濱中と矢野がライトフライに倒れ無得点に終わる。 4回裏ダイエーは三者凡退に倒れる。 5回表、阪神は[[関本健太郎]]のソロホームランで5-1と1点を返し、今岡、赤星の連打で得点チャンスを迎えるが、金本がセンターフライ、桧山が見逃しの三振に倒れる。 5回裏、ダイエーは川崎が安打で出塁したが後続が倒れる。 6回表、阪神は三者凡退に倒れる。 6回裏、城島が阪神の2番手リガンから二打席連続となるソロホームランを放ち6-1と大きくリード。城島は2000年のシリーズに続く2度目のシリーズ4本塁打。リガンを降板させ、6連投ながら無失点の吉野が登板。バルデスをショートフライ、ズレータをセカンドゴロ、柴原をセンターフライに打ち取りダイエーの反撃を断つ。 7回表、阪神は藤本の代打八木を送るが三振に倒れ、三者凡退に倒れる。この回から沖原がショートの守りにつく。 7回裏、ダイエーは鳥越に二塁打を打ち、川崎が送りバントで鳥越を送るが、井口の所でウィリアムスが登板。井口を三振に仕留めて後続を断たれ追加点奪えず。 8回表、左の和田を攻略しようと星野監督が動き、赤星の代打に[[中村豊 (野球)|中村豊]]を送ったがセンターフライに倒れ、続く金本、桧山も倒れる。 8回裏、ウィリアムスが好投し、松中、城島、バルデスから3者連続三振を奪う。 9回表アリアス、濱中が倒れ2死、このシリーズで5打席連続三振(日本シリーズタイ記録)を喫し、シーズン中から引退を表明していた[[広澤克実]]がソロホームランを放ち6-2とする。しかし時既に遅く、ラストバッターとなった沖原を和田が三振に仕留めてゲームセット。ダイエーが6-2で勝利し、ダイエーとしては4年ぶり2度目(前身の南海時代から数えると4度目)の日本一に輝いた。 *日本シリーズで第7戦までもつれたのは[[1993年の日本シリーズ|1993年]]以来10年ぶりで、[[野村克也]]率いるヤクルトと[[森祇晶]]率いる西武以来のことだった。 *広澤が41歳6カ月で代打ソロホームランを放ち、[[1992年の日本シリーズ|1992年西武―ヤクルト戦]]第1戦でヤクルトの[[杉浦享]]が放った40歳4ヶ月の記録を塗り替えるシリーズ史上最年長記録を更新。 == 2003年シリーズ記録集 == *福岡に本拠地を置いているチームは[[埼玉西武ライオンズ|西鉄]]が[[1956年]]-[[1958年]]に[[読売ジャイアンツ|巨人]]を相手の3連覇、またダイエー自体も[[1999年]]の日本一があるが、これらはいずれも敵地での優勝だった。 *今回のダイエーの日本一は、福岡のチームが初めて本拠地で経験するものとなった。なおホークス自体も南海時代の[[1959年]]および[[1964年]]の日本一及び1999年の日本一はやはり敵地での優勝であり、ホークスとしても初めて本拠地で果たした日本一である。 *日本シリーズ史上初めて、全試合ともホームチームが勝利したため'''内弁慶シリーズ'''と呼ばれた。ちなみに[[ワールドシリーズ]]では1987年の[[ミネソタ・ツインズ]]-[[セントルイス・カージナルス]](ツインズが勝利)、1991年の[[ミネソタ・ツインズ]]-[[アトランタ・ブレーブス]](ツインズが勝利)、2001年の[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]-[[ニューヨーク・ヤンキース]](ダイヤモンドバックスが勝利)と、3度記録されている。 *7戦を通じて全ての勝利投手が左投手([[杉内俊哉]]が2勝、[[篠原貴行]]、[[和田毅]]、[[吉野誠]]、[[ジェフ・ウィリアムス]]、[[下柳剛]]が各1勝)だったのも史上初である。 *新人の先発投手が完投勝利を挙げたのは2000年巨人-ダイエー戦の第5戦で[[高橋尚成]]が完投勝利を挙げて以来3年ぶりであり、かつ胴上げ投手となったのは、[[1956年の日本シリーズ|1956年西鉄-巨人戦]]に出場した[[稲尾和久]]以来47年ぶり。稲尾は第6戦に先発し胴上げ投手となったが、7戦目までもつれ込んだシリーズで新人の先発投手が胴上げ投手となったのは今回が初めてである。 *投手([[杉内俊哉]])がMVPを獲得をした事例は[[1994年]]の[[槙原寛己]]以来で9年ぶり、チームとしては南海時代の[[1964年]]の[[ジョー・スタンカ]]以来39年ぶりである。 *この試合を最後に現役引退を表明していた広澤は現役最後の打席をホームランで締めることになった。 *有料入場者数はシリーズ新となる28万6197人を記録。(第7戦終了当日には合計28万9640人と発表されていた。) == 表彰 == *最優秀選手賞:[[杉内俊哉]](ダイエー) ※2勝をあげ阪神打線を完全に封じ込める。 *敢闘選手賞:[[金本知憲]](阪神) ※シリーズの最多ホームランを放つ。 *優秀選手賞:[[井口資仁]](ダイエー)、[[城島健司]](ダイエー)、[[桧山進次郎]](阪神) == 結果 == === 第1戦 === [[10月18日]](土)福岡ドーム 開始18:15(試合時間:3時間46分) 観衆数/36,105人 (※当日の発表:36,643人) {| BORDER="1" CELLSPACING="0" CELLPADDING="1" |- ! 阪神 | 0 || 0 || 0 || 2 || 0 || 1 || 1 || 0 | 0 ! 4 |- ! ダイエー | 0 || 1 || 0 || 2 || 0 || 1 || 0 || 0 | 1x ! 5 |} (神)井川、リガン、●安藤(1敗) - 矢野<br /> (ダ)斉藤、吉田、岡本、○篠原(1勝) - 城島<br /> 【本塁打】城島(4回裏・1号2ラン) [審判]パ[[中村稔 (プロ野球審判)|中村]](球)セ[[笠原昌春|笠原]] パ[[山本隆造|山本]] セ[[橘高淳|橘高]](塁)パ[[東利夫|東]] セ[[渡田均|渡田]](外) *オーダー {| border=0 |- |valign=left| {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ 阪神 |- |width=20|1||[二]||width=60|[[今岡誠|今岡]]||width=20| |- |2||[中]||[[赤星憲広|赤星]]|| |- |3||[左]||[[金本知憲|金本]]|| |- |4||[右]||[[桧山進次郎|桧山]]|| |- |5||[指]||[[広澤克実|広澤]]|| |- |6||[一]||[[ジョージ・アリアス|アリアス]]|| |- |7||[三]||[[片岡篤史|片岡]]|| |- |8||[捕]||[[矢野燿大|矢野]]|| |- |9||[遊]||[[藤本敦士|藤本]]|| |} || {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ ダイエー |- |width=20|1||[右]||width=60|[[柴原洋|柴原]]||width=20| |- |2||[三]||[[川崎宗則|川﨑]]|| |- |3||[二]||[[井口資仁|井口]]|| |- |rowspan=2 valign=left|4||[一]||[[松中信彦|松中]]|| |- |走||[[大越基|大越]]|| |- |5||[捕]||[[城島健司|城島]]||'''(1)''' |- |6||[左]||[[ペドロ・バルデス|バルデス]]|| |- |7||[指]||[[フリオ・ズレータ|ズレータ]]|| |- |8||[中]||[[村松有人|村松]]|| |- |9||[遊]||[[鳥越裕介|鳥越]]|| |} |} === 第2戦 === [[10月19日]](日)福岡ドーム 開始18:15(試合時間:3時間) 観衆数/36,246人 (※当日の発表:36,794人) {| BORDER="1" CELLSPACING="0" CELLPADDING="1" |- ! 阪神 | 0 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 | 0 ! 0 |- ! ダイエー | 0 || 4 || 1 || 0 || 0 || 0 || 5 || 3 | X ! 13 |} (神)●伊良部(1敗)、吉野、石毛、金沢 - 矢野、野口<br /> (ダ)○杉内(1勝)、新垣 - 城島 <br /> 【本塁打】城島(3回裏・2号ソロ)、ズレータ(7回裏・1号3ラン)、バルデス(8回裏・1号3ラン) [審判]セ渡田(球)パ東 セ笠原 パ山本(塁)セ[[谷博|谷]] パ[[柿木園悟|柿木園]](外) *オーダー {| border=0 |- valign=left | {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ 阪神 |- |width=20 rowspan=2 valign=left|1||[二]||width=60|今岡||width=20| |- |走||[[秀太]]|| |- |2||[中]||赤星|| |- |3||[左]||金本|| |- |4||[右]||桧山|| |- |rowspan=2 valign=left|5||[一]||広澤|| |- |一||[[八木裕|八木]]|| |- |rowspan=2 valign=left|6||[三]||アリアス|| |- |三||[[沖原佳典|沖原]]|| |- |7||[指]||[[濱中治|濱中]]|| |- |rowspan=2 valign=left|8||[捕]||矢野|| |- |捕||[[野口寿浩|野口]]|| |- |9||[遊]||藤本|| |} || {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ ダイエー |- |width=20|1||[右]||width=60|柴原||width=20| |- |2||[三]||川﨑|| |- |3||[二]||井口|| |- |rowspan=2 valign=left|4||[一]||松中|| |- |走一||[[本間満|本間]]|| |- |5||[捕]||城島||'''(2)''' |- |6||[左]||バルデス||'''(1)''' |- |rowspan=2 valign=left|7||[指]||ズレータ||'''(1)''' |- |打指||[[大道典嘉|大道]]|| |- |rowspan=2 valign=left|8||[中]||村松|| |- |中||[[出口雄大|出口]]|| |- |9||[遊]||鳥越|| |} |} === 第3戦 === [[10月22日]](水)甲子園 開始18:16(試合時間:3時間20分)(延長10回サヨナラ) 観衆数/47,159人 (※当日の発表:47,722人) {| BORDER="1" CELLSPACING="0" CELLPADDING="1" |- ! ダイエー | 1 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 | 0 || 0 ! 1 |- ! 阪神 | 0 || 0 || 0 || 1 || 0 || 0 || 0 || 0 | 0 || 1x ! 2 |} (ダ)和田、岡本、●篠原(1勝1敗) - 城島<br /> (神)ムーア、○吉野(1勝) - 矢野<br /> 【本塁打】金本(4回裏・1号ソロ) [審判]パ柿木園(球)セ谷 パ東 セ笠原(塁)パ中村 セ橘高(外) *オーダー {| border=0 |- |valign=left| {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ ダイエー |- |width=20|1||[右]||width=60|柴原||width=20| |- |2||[三]||川﨑|| |- |3||[二]||井口|| |- |4||[一]||松中|| |- |5||[捕]||城島||(2) |- |6||[左]||バルデス||(1) |- |7||[中]||村松|| |- |8||[遊]||鳥越|| |- |rowspan=4 valign=left|9||[投]||[[和田毅|和田]]|| |- |打||大道|| |- |投||[[岡本克道|岡本]]|| |- |投||[[篠原貴行|篠原]]|| |} || {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ 阪神 |- |width=20|1||[二]||width=60|今岡||width=20| |- |2||[中]||赤星|| |- |3||[左]||金本||'''(1)''' |- |rowspan=3 valign=left|4||[一]||八木|| |- |投||[[吉野誠|吉野]]|| |- |打||広澤|| |- |5||[三]一||アリアス|| |- |6||[右]||桧山|| |- |7||[捕]||矢野|| |- |8||[遊]||藤本|| |- |rowspan=4 valign=left|9||[投]||[[トレイ・ムーア|ムーア]]|| |- |三||沖原|| |- |打||濱中|| |- |三||秀太|| |} |} === 第4戦 === [[10月23日]](木)甲子園 開始18:15(試合時間:4時間10分)(延長10回サヨナラ) 観衆数/47,200人 (※当日の発表:47,746人) {| BORDER="1" CELLSPACING="0" CELLPADDING="1" |- ! ダイエー | 0 || 1 || 0 || 0 || 0 || 0 || 3 || 1 | 0 || 0 ! 5 |- ! 阪神 | 3 || 0 || 0 || 0 || 0 || 1 || 0 || 1 | 0 || 1x ! 6 |} (ダ)ナイト、渡辺、佐藤、岡本、●新垣(1敗) - 城島<br /> (神)井川、安藤、吉野、リガン、○ウィリアムス(1勝) - 矢野<br /> 【本塁打】松中(2回表・1号ソロ) 金本(6回裏・2号ソロ/10回裏・3号ソロ) [審判]セ橘高(球)パ中村 セ谷 パ東(塁)セ渡田 パ山本(外) *オーダー {| border=0 |- valign=left | {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ ダイエー |- |width=20 rowspan=4 valign=left|1||[中]||width=60|村松||width=20| |- |投||岡本|| |- |打||[[稲嶺誉|稲嶺]]|| |- |投||[[新垣渚|新垣]]|| |- |rowspan=5 valign=left|2||[三]||川崎|| |- |打||ズレータ||(1) |- |投||[[渡辺正和|渡辺]]|| |- |投||[[佐藤誠 (野球)|佐藤]]|| |- |打中||出口|| |- |3||[二]||井口|| |- |4||[一]||松中||'''(1)''' |- |5||[捕]||城島||(2) |- |6||[左]||バルデス||(1) |- |7||[右]||柴原|| |- |8||[遊]||鳥越|| |- |rowspan=3 valign=left|9||[投]||[[ブランドン・ナイト|ナイト]]|| |- |打||大道|| |- |三||本間|| |} || {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ 阪神 |- |width=20|1||[二]||width=60|今岡||width=20| |- |2||[中]||赤星|| |- |3||[左]||金本||'''(3)''' |- |4||[右]||桧山|| |- |5||[一]||アリアス|| |- |rowspan=6 valign=left|6||[三]||片岡|| |- |投||[[安藤優也|安藤]]|| |- |投||吉野|| |- |打||[[平下晃司|平下]]|| |- |投||[[ジェロッド・リガン|リガン]]|| |- |投||[[ジェフ・ウィリアムス|ウィリアムス]]|| |- |7||[捕]||矢野|| |- |8||[遊]||藤本|| |- |rowspan=2 valign=left|9||[投]||[[井川慶|井川]]|| |- |三||沖原|| |} |} === 第5戦 === [[10月24日]](金)甲子園 開始18:15(試合時間:3時間21分) 観衆数/47,336人 (※当日の発表:47,775人) {| BORDER="1" CELLSPACING="0" CELLPADDING="1" |- ! ダイエー | 0 || 2 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 || 0 | 0 ! 2 |- ! 阪神 | 1 || 0 || 0 || 0 || 0 || 2 || 0 || 0 | X ! 3 |} (ダ)●斉藤(1敗)、篠原、岡本 - 城島<br /> (神)○下柳(1勝)、吉野、リガン、安藤、Sウィリアムス(1勝1S) - 矢野<br /> 【本塁打】金本(1回裏・4号ソロ) バルデス(2回表・2号2ラン) [審判]パ山本(球)セ渡田 パ中村 セ谷(塁)パ柿木園 セ笠原(外) *オーダー {| border=0 |- valign=left | {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ ダイエー |- |width=20 rowspan=2 valign=left|1||[中]||width=60|出口||width=20| |- |中||村松|| |- |rowspan=2 valign=left|2||[三]遊||川﨑|| |- |三||稲嶺|| |- |3||[二]||井口|| |- |4||[一]||松中||(1) |- |5||[捕]||城島||(2) |- |6||[左]||バルデス||'''(2)''' |- |7||[右]||柴原|| |- |rowspan=4 valign=left|8||[遊]||鳥越|| |- |打||ズレータ||(1) |- |投||篠原|| |- |投||岡本|| |- |rowspan=2 valign=left|9||[投]||[[斉藤和巳|斉藤]]|| |- |打三遊||本間|| |} || {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ 阪神 |- |width=20 rowspan=2 valign=left|1||[二]||width=60|今岡||width=20| |- |走二||秀太|| |- |2||[中]||赤星|| |- |3||[左]||金本||'''(4)''' |- |4||[右]||桧山|| |- |5||[一]||アリアス|| |- |rowspan=2 valign=left|6||[三]||片岡|| |- |打三||沖原|| |- |7||[捕]||矢野|| |- |8||[遊]||藤本|| |- |rowspan=7 valign=left|9||[投]||[[下柳剛|下柳]]|| |- |打||平下|| |- |投||吉野|| |- |投||リガン|| |- |打||濱中|| |- |投||安藤|| |- |投||ウィリアムス|| |} |} === 第6戦 === [[10月26日]](日)福岡ドーム 開始18:15(試合時間:2時間59分) 観衆数/36,188人 (※当日の発表:36,619人) {| BORDER="1" CELLSPACING="0" CELLPADDING="1" |- ! 阪神 | 0 || 0 || 0 || 1 || 0 || 0 || 0 || 0 | 0 ! 1 |- ! ダイエー | 2 || 0 || 1 || 0 || 0 || 1 || 0 || 1 | X ! 5 |} (神)●伊良部(2敗)、福原、吉野、石毛 - 矢野<br /> (ダ)○杉内(2勝)、S岡本(1S) - 城島<br /> 【本塁打】井口(1回裏・1号2ラン) 桧山(4回表・1号ソロ) バルデス(8回裏・3号ソロ) [審判]セ笠原(球)パ柿木園 セ渡田 パ中村(塁)セ橘高 パ東(外) *オーダー {| border=0 |- valign=left | {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ 阪神 |- |width=20|1||[二]||width=60|今岡||width=20| |- |2||[中]||赤星|| |- |3||[左]||金本||(4) |- |4||[右]||桧山||'''(1)''' |- |5||[一]||アリアス|| |- |6||[指]||濱中|| |- |rowspan=3 valign=left|7||[三]||片岡|| |- |打||八木|| |- |三||沖原|| |- |8||[捕]||矢野|| |- |9||[遊]||藤本|| |} || {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ ダイエー |- |width=20|1||[中]||width=60|村松||width=20| |- |2||[三]||川﨑|| |- |3||[二]||井口||'''(1)''' |- |4||[一]||松中||(1) |- |5||[捕]||城島||(2) |- |6||[左]||バルデス||'''(3)''' |- |rowspan=2 valign=left|7||[指]||ズレータ||(1) |- |走指||大越|| |- |8||[右]||柴原|| |- |9||[遊]||鳥越|| |} |} === 第7戦 === [[10月27日]](月)福岡ドーム 開始18:15(試合時間:2時間47分) 観衆数/35,963人 (※当日の発表:36,341人) {| BORDER="1" CELLSPACING="0" CELLPADDING="1" |- ! 阪神 | 0 || 0 || 0 || 0 || 1 || 0 || 0 || 0 | 1 ! 2 |- ! ダイエー | 2 || 0 || 3 || 0 || 0 || 1 || 0 || 0 | X ! 6 |} (神)●ムーア(1敗)、リガン、吉野、ウィリアムス - 矢野<br /> (ダ)○和田(1勝) - 城島<br /> 【本塁打】井口(3回裏・2号2ラン) 城島(3回裏・3号ソロ/6回裏・4号ソロ) 関本(5回表・1号ソロ) 広澤(9回表・1号ソロ) [審判]パ東(球)セ橘高 パ柿木園 セ渡田(塁)パ山本 セ谷(外) *オーダー {| border=0 |- valign=left | {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ 阪神 |- |width=20|1||[二]||width=60|今岡||width=20| |- |rowspan=2 valign=left|2||[中]||赤星|| |- |打中||[[中村豊 (野球)|中村豊]]|| |- |3||[左]||金本||(4) |- |4||[右]||桧山||(1) |- |5||[一]||アリアス|| |- |6||[指]||濱中|| |- |rowspan=2 valign=left|7||[捕]||矢野|| |- |打||広澤||'''(1)''' |- |rowspan=3 valign=left|8||[遊]||藤本|| |- |打||八木|| |- |遊||沖原|| |- |9||[三]||[[関本賢太郎|関本]]||'''(1)''' |} || {| border=2 style="border-collapse:collapse" cellpadding="3" cellspacing="0" |+ ダイエー |- |width=20|1||[中]||width=60|村松||width=20| |- |2||[三]||川﨑|| |- |3||[二]||井口||'''(2)''' |- |4||[一]||松中||(1) |- |5||[捕]||城島||(4) |- |6||[左]||バルデス||(3) |- |7||[指]||ズレータ||(1) |- |8||[右]||柴原|| |- |9||[遊]||鳥越|| |} |} == テレビ・ラジオ中継 == === テレビ中継 === *第1戦:10月18日(土) :*'''[[RKB毎日放送]]'''≪[[TBSテレビ|TBS]]系列 制作・RKB≫ ::実況:[[茅野正昌]] [[野球解説者|解説]]:[[秋山幸二]]、[[牛島和彦]](TBS) ゲスト解説:[[立浪和義]]([[中日ドラゴンズ|中日]]) :*'''[[NHK BS1|NHK衛星第1]]'''・'''[[NHKデジタル衛星ハイビジョン|NHK-BSハイビジョン]]''' ::実況:[[工藤三郎]] 解説:[[大野豊 (野球)|大野豊]] ::ゲスト解説:[[長嶋茂雄]](前[[読売ジャイアンツ|巨人]][[プロ野球監督|監督]]) リポーター:[[黒氏康博]](ダイエー側)、[[広坂安伸]](阪神側) *第2戦:10月19日(日) :*'''[[福岡放送]]'''{{smaller|(FBS)}}≪[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列 制作・日本テレビ{{smaller|(NTV)}}≫ (※[[BS日本|BS日テレ]]で試合終了後、ダイジェストを放送) ::実況:[[船越雅史]](NTV) 解説:[[長池徳士]]、[[中畑清]](NTV)、[[江川卓 (野球)|江川卓]](NTV) ゲスト解説:[[山本浩二]]([[広島東洋カープ|広島]]監督) :*'''NHK衛星第1'''・'''NHK-BSハイビジョン''' ::実況:[[石川洋]] 解説:[[荒木大輔]] ::ゲスト解説:長嶋茂雄 リポーター:黒氏康博(ダイエー側)、広坂安伸(阪神側) *第3戦:10月22日(水) :*'''[[ABCテレビ|朝日放送]]'''{{Smaller|(ABC)}}≪[[テレビ朝日]]系列 制作・ABC≫ (※[[ビーエス朝日|BS朝日]]でも放送) ::実況:[[伊藤史隆]] 解説:[[吉田義男]]、[[中西清起]] ゲスト解説:[[真弓明信]]([[大阪近鉄バファローズ]]ヘッドコーチ)、立浪和義 ::9時半ごろに試合終了し、放送延長のため9時台の通常番組を休止し、[[ニュースステーション]]は定刻(9時54分)通りに放送されることとなった。しかし、CMを消化するため阪神・星野監督やサヨナラ犠牲フライを打った藤本敦士の勝利インタビューがCMによってほとんど放送されない事態が発生した。これにより朝日放送、テレビ朝日にインタビューを見られなかったファンからクレームがあった。朝日放送では翌日の「[[おはよう朝日です]]」において司会の[[宮根誠司]]アナウンサー(当時)らが謝罪すると共に前日のインタビューをノーカット版で放送した。 *第4戦:10月23日(木) :*'''[[MBSテレビ|毎日放送]]'''{{Smaller|(MBS)}}≪TBS系列 制作・毎日放送≫ ::実況:[[赤木誠]] 解説:[[中村勝広]] ネット裏解説:[[遠山奬志]]、秋山幸二(RKB) ::ゲスト解説:[[高津臣吾]]([[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]、日本シリーズ終了後、[[フリーエージェント (日本プロ野球)|FA宣言]]し[[シカゴホワイトソックス|ホワイトソックス]]へ移籍) :*'''NHK衛星第1'''・'''NHK-BSハイビジョン''' 実況:石川洋 解説:[[与田剛]] ::ゲスト解説:立浪和義 リポーター:[[冨坂和男]](阪神側)、黒氏康博(ダイエー側) *第5戦:10月24日(金) :*'''[[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]]'''{{Smaller|(YTV)}}≪日本テレビ系列 制作・よみうりテレビ≫ (※BS日テレで試合終了後、ダイジェストを放送) ::実況:[[山本純也]] 解説:[[掛布雅之]]、[[川藤幸三]]、[[水野雄仁]](NTV) :*'''NHK衛星第1'''・'''NHK-BSハイビジョン''' 実況:工藤三郎 解説:荒木大輔 ::ゲスト解説:[[梨田昌孝]](近鉄監督) リポーター:冨坂和男(阪神側)、黒氏康博(ダイエー側) *第6戦:10月26日(日) :*'''[[九州朝日放送]]'''≪テレビ朝日系列 制作・テレビ朝日{{Smaller|(EX)}}≫ (※BS朝日にて試合終了後、[[撮って出し]]で放送) ::実況:[[中山貴雄]](EX) 解説:[[東尾修]](EX)、[[栗山英樹]](EX) ネット裏球種解説:[[西村龍次]] *第7戦:10月27日(月) :*'''[[TVQ九州放送]]'''≪[[テレビ東京]]系列、及び{{Smaller|[[岐阜放送]]、[[三重テレビ放送|三重テレビ]]、[[びわ湖放送]]、[[京都放送|KBS京都]]、[[サンテレビジョン|サンテレビ]]、[[奈良テレビ放送|奈良テレビ]]、[[テレビ和歌山]]}} 制作・TVQ、テレビ東京{{Smaller|(TX)}}≫ ::実況:[[加地良光]] 解説:[[江夏豊]]([[テレビ大阪|TVO]])、[[若菜嘉晴]] ネット裏解説:[[駒田徳広]](TX)、[[藤本博史 (内野手)|藤本博史]] ゲスト解説:[[川相昌弘]](巨人、引退表明後に撤回し中日に移籍) ::{{smaller|※[[青森テレビ]]・[[秋田放送]]・[[IBC岩手放送]]・[[山形放送]]・[[東北放送]]・[[テレビ山梨]]・[[信越放送]]・[[静岡第一テレビ]]・[[北日本放送]]・[[福井放送]]・[[広島テレビ放送|広島テレビ]]・[[山口放送]]・[[四国放送]]・[[南海放送]]・[[高知放送]]・[[南日本放送]]・[[大分放送]]・[[宮崎放送]]ではダイジェストを放送}} :*'''NHK衛星第1'''・'''NHK-BSハイビジョン''' 実況:石川洋 解説:[[大島康徳]]・荒木大輔 ::リポーター:黒氏康博(ダイエー側)、広坂安伸(阪神側) :※KBCは[[1963年]]の西鉄対巨人戦以来の中継となったが、この当時は[[フジテレビジョン]]系列(現在の[[フジニュースネットワーク|FNN]]/[[フジネットワーク|FNS]]系)との[[クロスネット局]]関係にあり、KBCではフジテレビ系向けの放送を行っており、NET→テレビ朝日系([[All-nippon News Network|ANN]]系)向けの製作放送は今回が初めて(但し、これまでもネット受けは多数あった)であった。<ref>本来は[[1999年]]のダイエー対中日第7戦も放送される予定になっていたが、ダイエーが4勝1敗で優勝を決めたため放送されなかった。なお、この試合は元は[[TVQ九州放送|TXN九州(現・TVQ九州)]]が放映権を得ていたが、[[TXN]]のネット局が全国的に少ないことや当時はまだ民放キー局系の[[衛星放送]]が開局していない(デジタル放送として[[2000年]][[12月1日]]開局)ことから、コミッショナーの裁定で放映権を委譲したものだった</ref> === ラジオ中継 === *第1戦:10月18日(土) **[[NHKラジオ第1放送|NHKラジオ第1]] 解説:[[与田剛]] **[[RKBラジオ|RKB毎日放送]]・[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]([[Japan Radio Network|JRN]]) 実況:[[田中友英]] 解説:[[稲尾和久]]、[[山内孝徳]] **[[ABCラジオ|朝日放送]] 実況:[[楠淳生]] 解説:[[福本豊]]、[[中西清起]] **[[KBCラジオ|九州朝日放送]]・[[文化放送]]([[全国ラジオネットワーク|NRN]]) 実況:[[岡田浩一]] 解説:[[東尾修]]、[[藤原満]] **[[ニッポン放送]]・[[大阪放送|ラジオ大阪]] 実況:[[胡口和雄]] 解説:[[江本孟紀]] ゲスト解説:[[谷繁元信]](中日) **[[MBSラジオ|毎日放送]] 実況:[[赤木誠]] 解説:[[一枝修平]]、[[伊藤敦規]] **[[アール・エフ・ラジオ日本|ラジオ日本]] 実況:[[染谷恵二]] 解説:[[広岡達朗]] *第2戦:10月19日(日) **NHKラジオ第1 解説:[[武田一浩]] **RKB毎日放送・TBSラジオ(JRN) 実況:[[茅野正昌]] 解説:稲尾和久、[[秋山幸二]] **朝日放送 実況:[[清水次郎]] 解説:[[吉田義男]] ゲスト:[[道上洋三]] **九州朝日放送(NRN) 実況:[[田上和延]] 解説:[[西村龍次]] [[駒田徳広]] **文化放送・ラジオ大阪 実況:[[鈴木光裕]] 解説:[[豊田泰光]] **ニッポン放送 実況:[[栗村智]] 解説:[[田尾安志]] ゲスト解説:谷繁元信 **毎日放送 実況:[[美藤啓文]]、解説:[[安藤統男]]、[[遠山奨志]] **ラジオ日本 実況:[[小林幸明]] 解説:[[有本義明]] *第3戦:10月22日(水) **NHKラジオ第1 解説:[[鈴木啓示]] **毎日放送(JRN) 実況:[[馬野雅行]] 解説:一枝修平、[[太田幸司]] **TBSラジオ 解説:[[牛島和彦]] ゲスト解説:[[山本昌]](中日) **RKB毎日放送 実況:桜井浩二 解説:稲尾和久、秋山幸二 **朝日放送・文化放送(NRN) 解説:[[福本豊]]、[[門田博光]] ゲスト解説:[[坪井智哉]]([[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]) **ニッポン放送 実況:[[松本秀夫]] 解説:[[関根潤三]]、[[板東英二]] **ラジオ大阪 実況:[[松本恵治]]、解説:解説:[[村田辰美]] ゲスト解説:[[江夏豊]] **九州朝日放送 実況:田上和延 解説:藤原満 **ラジオ日本 実況:[[加藤裕介]] 解説:[[高田繁]] *第4戦:10月23日(木) **NHKラジオ第1 解説:[[大島康徳]] **毎日放送(JRN) 実況:[[森本栄浩]]、解説:板東英二、伊藤敦規 **TBSラジオ 解説:[[盛田幸妃]] ゲスト解説:[[北川博敏]](近鉄)、[[岩隈久志]](近鉄) **RKB毎日放送 実況:田中友英 解説:稲尾和久 ゲスト解説:[[岸川勝也]] **朝日放送(NRN) 実況:楠淳生 解説:[[有田修三]]、[[佐々木修 (野球)|佐々木修]] **ラジオ大阪・文化放送 実況:松本恵治、解説:[[佐藤道郎]] ゲスト解説:江夏豊 **ニッポン放送 実況:小野浩慈 解説:[[大矢明彦]] **九州朝日放送 実況:岡田浩一 解説:西村龍次 ゲスト解説:佐野滋紀 **ラジオ日本 実況:染谷恵二 解説:[[長池徳士]] *第5戦:10月24日(金) **NHKラジオ第1 解説:武田一浩 **毎日放送(JRN) 実況:城野昭 解説:安藤統男、[[石嶺和彦]] **TBSラジオ 解説:[[川口和久]] ゲスト解説:[[立浪和義]] **RKB毎日放送 実況:茅野正昌 解説:稲尾和久、秋山幸二 **朝日放送・文化放送(NRN) 実況:清水次郎 解説:[[吉田義男]]、[[中西清起]] **ニッポン放送 実況:[[胡口和雄]] 解説:田尾安志 ゲスト解説:[[川相昌弘]] **ラジオ大阪 実況:[[中井雅之]] 解説:[[吉田剛]] ゲスト解説:江夏豊 **九州朝日放送 実況:田上和延 解説:西村龍次 **ラジオ日本 実況:小林幸明 解説:[[柴田勲]] *第6戦:10月26日(日) **NHKラジオ第1 解説:大島康徳 **RKB毎日放送・TBSラジオ(JRN) 実況:桜井浩二 解説:稲尾和久、秋山幸二 **朝日放送 実況:伊藤史隆 解説:[[仰木彬]]、福本豊 **九州朝日放送(NRN) 実況:岡田浩一 解説:藤原満 **文化放送・ラジオ大阪 実況:[[上野智広]] 解説:[[山崎裕之]] **ニッポン放送 実況:松本秀夫 解説:江本孟紀 ゲスト解説:谷繁元信 **毎日放送 実況:結城哲郎 解説:[[中村勝広]]、[[仲田幸司]] **ラジオ日本 実況:染谷恵二 解説:[[関本四十四]] *第7戦:10月27日(月) **NHKラジオ第1 解説:大島康徳 **RKB毎日放送・TBSラジオ(JRN) 実況:[[茅野正昌]] 解説:稲尾和久、秋山幸二 **朝日放送 実況:中邨雄二 解説:福本豊、中西清起 **九州朝日放送・文化放送(NRN) 実況:田上和延 解説:山崎裕之、[[西村龍次]] **ニッポン放送・ラジオ大阪 実況:栗村智 解説:[[平松政次]] **毎日放送 実況:馬野雅行 解説:一枝修平、亀山つとむ **ラジオ日本 実況:小林幸明 解説:[[宮田征典]] == 関連事象 == === 「山陽新幹線シリーズ」 === この年のシリーズは本拠地が[[山陽新幹線]]の両端の駅([[新大阪駅]]と[[博多駅]])に近かったことから「山陽新幹線シリーズ」とも呼ばれた。当時の[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)社長の[[垣内剛]]も定例記者会見でこの表現を用いている。このシリーズを盛り上げるために[[大阪市]]と[[福岡市]]はJR西日本に対し、阪神・ダイエー両球団のロゴをつけた新幹線の運行を要請。これを受けてJR西日本は山陽新幹線の[[ひかりレールスター]]編成の一部に先頭車両の博多側(1号車)に阪神、新大阪側(8号車)にダイエーの球団ロゴをつけた「ホークス・タイガース応援列車」を運行した。 === テレビ中継権への「王シュレット事件」の余波 === [[フジニュースネットワーク|FNN]]系列は、元々から[[テレビ西日本]]とホークス球団との関係が良好であり、ホークス戦の野球中継放送実績も非常に豊富であった。ところが、この年の[[8月13日]]に放映された[[フジテレビジョン|フジテレビ]]制作のバラエティ番組『[[水10!]]・[[ワンナイR&R]]』における「[[王シュレット事件]]」を発端として球団側から怒りを買い抗議を受けていた為、結果として[[フジネットワーク|系列]]局全体がネットをした連帯責任を問われて、中継局として指名しないと言う宣告を受けて放送権を失うと言う珍事が発生した<ref>西日本新聞 2003年8月19日</ref><ref>また、第7戦のダイジェスト放送も、フジテレビ系列で実施された地域はなかった。</ref>。 これにより、同じくホークス中継を多く放送していたTVQが[[NHK BS1]]との並列中継を条件に中継・放送権を獲得、[[1974年]]の[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテvs]][[中日ドラゴンズ|中日]]の第5戦以来29年ぶりに[[テレビ東京]]系列での中継が実現した。これは[[1982年]]に設立された[[TXN]]確立後としては初めてで、普段はテレビ東京の番組を放送しないKBS京都やサンテレビでも特別にネットされた。しかし、TX系列はもともと系列局がない地域や系列局が多数あり([[ケーブルテレビ]]の[[区域外再放送]]も、CATVエリア内でも地元局の反対、地理的・技術的な問題などから未実施の地域も多くみられる)、送信所・中継局の不備も加わり、NHK BS1での並列放送についても、住居や共同受信設備が衛星放送に対応していない視聴者も多かったため、放送を見られない地域・設備からの[[クレーム]]が相次ぐ等、事実上、先の王シュレット事件の余波によって系列局の苦労が水の泡になったばかりでなく、一部の視聴者が中継を視聴できないと言う二重の不幸が発生する結果となってしまった。 ==脚注== <references /> == DVD販売 == *この年の日本シリーズ終了後、[[ジェネオンエンタテインメント]]から『2003年度 日本シリーズ 全試合』というタイトルで商品化され、[[2003年]][[12月27日]]に発売された。 *[[ポニーキャニオン]]からも、『熱狂V1 -2003阪神タイガース全記録-』が、[[2003年]][[11月19日]]に発売され、その中にダイエーと戦った日本シリーズ7試合が収録されている。 *[[バップ]]からも、『日本シリーズ 伝説の頂上決戦~福岡ダイエーホークス 日本一奪回の瞬間~』も、[[2003年]][[12月21日]]に発売された。 == 外部リンク == *[http://www.npb.or.jp/nippons/index_2003.html 2003年度 日本シリーズ - 日本野球機構ホームページ] *[http://bis.npb.or.jp/scores/nipponseries/linescore2003.html 2003年度 日本シリーズ 公式記録 - 日本野球機構ホームページ] {{日本シリーズ}} {{DEFAULTSORT:につほんしりいす2003}} [[Category:プロ野球日本シリーズ|2003]] [[Category:2003年の野球]] [[Category:福岡ダイエーホークス]] [[Category:阪神タイガース]]
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