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鯛麺
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'''鯛麺'''(たいめん)とは、[[瀬戸内海]]沿岸地域に広く伝わる[[郷土料理]]。'''鯛素麺'''(たいそうめん)とも呼ばれる。 [[岡山県]]、[[広島県]]、[[愛媛県]]、[[大分県]]などで同様の[[料理]]が伝わっている(但し大分県では[[うどん]]を用いる)。 [[ファイル:Taisoumen3935.JPG|thumb|right|150px|鯛そうめん([[西播磨]])]] == 概要 == [[鯛]]を1尾姿煮にしたものを茹でた[[素麺]]と一緒に大皿へと盛りつけ、鯛の煮汁をつけ汁もしくはかけ汁として食べる。 [[南予地方]]では、[[錦糸卵]]、細切りの[[シイタケ|しいたけ]]を付け合わせとして、[[ネギ|葱]]や[[ショウガ|生姜]]などの[[薬味]]を加える。 松山地方では、[[五色素麺]]が付け合せに用いられることが多い。 鯛を使った見栄えのする[[縁起物]]の料理であり、[[結婚式]]や[[棟上げ式]]、年祝いなどでよく作られ、今日では料理店やホテルのパーティ料理で見ることが多い。 特に結婚式では「たいめん(対面)」と読む事から「両家が目出度く対面したのを祝う」と言う意味と、おめでたいことが長く続くようにとの願いを込め、大皿に茹でた素麺を波形に敷く事から、好んで用いられる。このため、広島県では縁起を担ぎ、鯛の身に切れ込みを入れない。 <!--これだけ瀬戸内に広く伝わっている料理だと、南予がオリジナルと言い切れない気がするのでとりあえずコメントアウト。 元々は[[南予地方]]の料理であるが、松山地方でも見栄えがするため、夏場の祝儀の膳に出されることが多かったが、 --> == 広島の鯛麺 == *鯛は[[鱗]]、[[えら]]、[[内臓]]を取り、大きな平鍋に[[藁]]を敷いて煮崩れしないようにして煮る。近年では煮崩れしなければ良いとして、藁を用いない事もある。[[縁起]]を担いで、鯛の身に切れ込みは入れない。 *鯛の大きさはその家での体面から、大きめの物が好まれ、通常一貫目(約3.75キログラム)程度の大きな物を用いるケースが多い。 *煮汁は「[[醤油]]:水 = 4:6」の割合で作り、[[酒]]、[[みりん|味醂]]、[[砂糖]]で味を調え、鯛が被る位の量を入れて、杓子で全体に煮汁を掛け回しながら、丁寧に炊きあげる。 *素麺は茹でて、大皿に白波のように盛りつけておく。 *素麺に煮汁を多く掛けすぎると、素麺の(白波の)色が悪くなりやすいので、少量を掛けて鯛を載せる。それだけでは素麺の味が薄く感じる事から、煮汁は別途、器に添えて出す。 *家によっては、煮汁を一気に全部掛けてしまうところもある。 *素麺と鯛の身を少しずつ取り分けていただく。 *味が薄いと感じたら、先述の別途添えられた煮汁を掛け足して食べる。 == 懐石の鯛そうめん == [[懐石料理]]において供される「鯛そうめん」はそうめんを使わない。すり身にした鯛の身を小さな穴から熱湯の中へ押し出し、麺状にしたものを椀種などに用いる。 == 外部リンク == * [http://www.enjoy-inokuchi.com/waga/121101.html] - 鯛めんと[[角寿司]]の作り方と完成写真 [[Category:日本の魚介料理]] [[Category:日本の麺料理]] [[Category:うどん]] [[Category:中国地方の食文化]] [[Category:愛媛県の食文化]] [[Category:大分県の食文化]] [[Category:ハレの食事]] [[Category:郷土料理]] {{Food-stub}} {{DEFAULTSORT:たいめん}}
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