高松駅 (香川県)のソースを表示

{{出典の明記|date=2011年7月24日 (日) 02:47 (UTC)|ソートキー=駅}}
{{駅情報
|社色 = #1cadca
|文字色 =
|駅名 = 高松駅
|画像 = Shikoku Railway - Takamatsu Station - 01.JPG
|pxl =
|画像説明 = 駅舎
|よみがな = たかまつ
|ローマ字 = Takamatsu
|副駅名   = さぬき高松うどん駅
|電報略号 = カマ
|所属事業者= [[File:JR logo (shikoku).svg|23px]][[四国旅客鉄道]]（JR四国）<br/>[[File:JR logo (freight).svg|23px]][[日本貨物鉄道]]（JR貨物）
|所在地 = [[香川県]][[高松市]][[浜ノ町 (高松市)|浜ノ町]]1番20号
|緯度度 = 34|緯度分 = 21|緯度秒 = 2.46
|経度度 = 134|経度分 = 2|経度秒 = 48.98
|開業年月日= [[1897年]]（[[明治]]30年）[[2月21日]]
|駅構造 = [[地上駅]]
|ホーム = 4面9線
|廃止年月日=
|乗車人員 = 12,117
|統計年度 = 2012年
|乗入路線数= 2
|所属路線1 = {{Color|#fbaf18|■}}[[予讃線]]（[[瀬戸大橋線]]）
|前の駅1 =
|駅間A1 =
|駅間B1 =3.4
|次の駅1 =[[香西駅|香西]] Y01
|キロ程1 = 0.0
|駅番号1 = {{駅番号c|#fbaf18|Y00}}
|起点駅1 = 高松
|所属路線2 = {{Color|#9acd32|■}}[[高徳線]]
|前の駅2 =
|駅間A2 =
|駅間B2 =1.5
|次の駅2 =[[昭和町駅 (香川県)|昭和町]] T27
|キロ程2 = 0.0
|駅番号2 = {{駅番号c|#9acd32|T28}}
|起点駅2 = 高松
|乗換 = [[高松築港駅]]<br/>（[[高松琴平電気鉄道]][[高松琴平電気鉄道琴平線|琴平線]]）
|備考 = [[みどりの窓口]] 有
}}
{| {{Railway line header}}
{{UKrail-header2|高松駅配線図|#1cadca}}
{{BS-table|配線}}
{{BS10|||||||BUILDING|||}}
{{BS10|ENDEa|ENDEa+BSal|ENDEa+BSar|ENDEa+BSal|ENDEa+BSar|ENDEa+BSal|ENDEa+BSar|ENDEa+BSal|leer+BS|ENDEa+BSar}}
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{{BS10||||ENDEe|STR|STR|STR|STR||}}
{{BS10|||||ENDEe|STRg|STRf|STRlf|STRq|STRq}}
{{BS-colspan}}
↓[[香西駅]]／[[昭和町駅 (香川県)|昭和町駅]]→
|}
|}
'''高松駅'''（たかまつえき）は、[[香川県]][[高松市]][[浜ノ町 (高松市)|浜ノ町]]にある[[四国旅客鉄道]]（JR四国）・[[日本貨物鉄道]]（JR貨物）の[[鉄道駅|駅]]である。[[駅ナンバリング|駅番号]]は[[予讃線]]が'''Y00'''、[[高徳線]]が'''T28'''である。

駅の愛称として「'''さぬき高松うどん駅'''」が<ref name="Yomiuri-NP 20120330">[http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120330-OYT1T00213.htm?from=main6 市長に怒られ、さぬきうどん駅に「高松」盛る] - 読売新聞（2012年3月30日付）</ref>、{{要出典範囲|駅案内パネル|title=観察記録に拠らない出典を提示ください。|date=2013年7月}}には「瀬戸の都、四国最北端の駅<ref>この定義は[[鉄道事業法]]による「[[日本の鉄道#定義|普通鉄道]]」に限ったものであり、[[ケーブルカー]]などその他の鉄道を含めた場合の四国最北端の駅は、[[八栗ケーブル]]の[[八栗山上駅]]である。</ref>」のキャッチフレーズがそれぞれ付与されている。

== 概要 ==
高松市の玄関口であり、[[高松琴平電気鉄道]]（ことでん）[[瓦町駅]]と並ぶ同市の2大[[ターミナル駅]]の一つである。[[徳島市|徳島]]・[[松山市|松山]]・[[高知市|高知]]といった四国地方の全県庁所在地を結ぶ[[特別急行列車|特急列車]]が発着する当駅は、80年間にわたり四国と本州を結ぶ[[鉄道連絡船]]「[[宇高連絡船]]」の接続駅であったため、その名残で線路が全て当駅で行き止まりになる[[終着駅]]構造になっている。そのためホームは全て[[頭端式ホーム]]であり、駅前広場からホームまで全く段差のない構造になっている。

=== 利用可能な鉄道路線 ===
* 四国旅客鉄道
** {{Color|#fbaf18|■}}[[予讃線]]（[[瀬戸大橋線]]）（Y00） - 当駅の[[日本の鉄道駅#所属線|所属線]]。<ref>『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年</ref>
** {{Color|#9acd32|■}}[[高徳線]] （T28）

このほか、予讃線経由で[[土讃線]]・瀬戸大橋線の列車が乗り入れてくる。また、駅東方約200mにことでん[[高松琴平電気鉄道琴平線|琴平線]]の[[高松築港駅]]があり、乗り換えが可能である。ただし、[[国道30号]]（中央通り）を渡らなければならないため、乗換時間が5 - 10分程度は必要である。

== 歴史 ==
{{Vertical_images_list
|幅= 250px
|枠幅= 250px
| 1=Takamatsu Station 1910s.jpg
| 2=2代目駅舎
| 3=Takamatsu sta Kagawa,JAPAN.jpg
| 4=3代目駅舎
| 5=Takamatsu Sta inside 1982.jpg
| 6=1982年頃の駅構内
| 7=Old Takamatsu Station, Kagawa.jpg
| 8=現在のサンクリスタル高松付近から見た旧高松駅
| 9=Name of the station mark takamatsu sanuki takamatsu udon.jpg
| 10=駅名標に「うどん県 さぬき高松うどん駅」が表記された（2012年3月29日撮影）
}}
* [[1897年]]（[[明治]]30年）[[2月21日]] - [[讃岐鉄道]]の駅として、高松 - [[丸亀駅|丸亀]]間の開通時に開業。[[日本の鉄道駅#一般駅|一般駅]]で、当時は現在地より南西（現在の高松市[[扇町 (高松市)|扇町二丁目]]、[[香川県立盲学校]]付近）にあった。
* [[1904年]]（明治37年）[[12月1日]] - [[山陽鉄道]]に移管。
* [[1906年]]（明治39年）12月1日 - 山陽鉄道の[[鉄道国有法|国有化]]により、[[日本国有鉄道|国有鉄道]]の駅となる。
* [[1910年]]（明治43年）
** [[6月12日]] - [[宇高連絡船|宇高航路]]運航開始。
** [[7月1日]] - 高松港近くへ約1km移転。2代目駅舎使用開始。
* [[1911年]]（明治44年）[[12月20日]] - 高松駅隣に高松桟橋待合所を開設。
* [[1924年]]（[[大正]]13年）[[8月10日]] - 高松駅構内扱いで高松桟橋 - 高松間が開業。
* [[1925年]]（大正14年）[[8月1日]] - 高徳線が[[志度駅]]まで開通。
* [[1959年]]（[[昭和]]34年）[[9月15日]] - 東へ0.3km移転。高松桟橋駅を廃止し高松駅に統合。3代目駅舎使用開始。
: 使用停止となった2代目駅舎はそのまま残されたが、[[鉄道記念物]]への指定および保存が検討されていた矢先の[[1960年]][[8月20日]]、火災のため焼失。
* [[1965年]]（昭和40年）[[3月18日]] - 北四国急行線（自動車線）高松・松山間運行開始。
* [[1987年]]（昭和62年）[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により、JR四国・JR貨物の駅となる。
* [[1988年]]（昭和63年）[[4月10日]] - 瀬戸大橋線開通。前日をもって宇高航路の連絡船と[[ホバークラフト]]が廃止。
* [[1990年]]（[[平成]]2年）[[3月31日]] - 宇高航路の高速艇が休止。
* [[1991年]]（平成3年）[[3月16日]] - 宇高航路の高速艇が廃止。
* [[1997年]]（平成9年）12月 - 港頭地区再開発の具体化に伴い、3代目駅舎使用終了。仮駅舎に移転。
* [[2000年]]（平成12年）
** [[3月4日]] - 4代目駅舎着工式。
** [[8月22日]] - 貨物の取扱を新設の[[高松貨物ターミナル駅]]へ移管。当駅の定期貨物列車の発着が無くなる。
* [[2001年]]（平成13年）[[5月13日]] - 西へ0.3km移転、4代目駅舎となる新駅ビル使用開始。
* [[2005年]]（平成17年）[[3月25日]] - [[土佐くろしお鉄道]][[宿毛駅]]での[[土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故|衝突事故]]を受けて増設した[[速度照査]]用[[自動列車停止装置|ATS]]地上子の使用を開始。
* [[2008年]]（平成20年）
** [[6月1日]] - [[自動改札機]]と[[指定席券売機]]の使用を開始。
** [[10月10日]] - [[エクスプレス予約]]の受信端末の使用を開始。
* [[2012年]]（平成24年）
** [[3月17日]] - ICカード[[ICOCA]]供用開始。
** [[3月29日]] - 香川県が展開している「'''[[香川県#うどん県|うどん県]]'''」キャンペーンに合わせ、愛称として「'''さぬき高松うどん駅'''」の名称を使用開始。当初は「'''さぬきうどん駅'''」を使用する予定だったが、高松市および同市民から、愛称が市民への意見聴取なきまま決定されたことや同市にはうどん以外の特産物もあることなどを理由として反発したことからJR社長と県知事による相談などがなされた結果、駅の愛称に「'''高松'''」の2文字を入れることとなった<ref name="Yomiuri-NP 20120330"/>。

=== 旧・高松駅 ===
[[1897年]]（[[明治]]30年）[[2月21日]]に[[讃岐鉄道]]の駅として開業してから[[1910年]]（明治43年）[[6月30日]]までの13年間余り、高松駅は現在地からおよそ1.3km南西の[[香川郡]][[宮脇村]][[大字]]西浜（現在の高松市[[扇町 (高松市)|扇町二丁目]]、[[香川県立盲学校]]付近）にあり、通称「西浜ステーション」と呼ばれていた。

[[高松港]]と本州・岡山県を結ぶ[[鉄道連絡船]]は1897年頃に讃岐鉄道汽船会社によって[[岡山港|三蟠港]]（現・[[岡山市]][[中区 (岡山市)|中区]]）間が運行され始め、1903年には山陽汽船によって本格的な運行が始まった。しかし、三蟠港から岡山駅までの乗り換えが多く不便であったため、港を本州側上陸最短の[[宇野港]]へ変更した上で鉄道を敷設し、その開通を以って1910年（明治43年）[[6月12日]]に[[宇高航路]]が開かれた。

四国側の高松港でも鉄道連絡の利便性を向上させるべく、高松駅の場所をより港に近くする必要があったため、宇高航路就航のおよそ20日後の1910年（明治43年）[[7月1日]]に高松市新湊町（現・[[浜ノ町 (高松市)|浜ノ町]]）に新高松駅が開業した。

新駅舎への移転にあたって線路も当時の海岸線沿いを高松港へ向かう現在のルートに変更されて、その終点に新駅舎が建設された。旧駅舎跡には[[香川県立盲学校]]が建設され、現・高松操車場から東へ向かう旧路線跡は現在[[高松市道五番町西宝線]]となっている。その道路の拡幅工事の際にも旧駅舎跡付近でプラットホームに使用されていたレンガなどが出土している<ref>[http://www.pref.kagawa.jp/takamatsuko/i-08-station.htm 香川県・高松港管理事務所]</ref>。

=== ことでん駅の結節（隣接）計画 ===
高松市は駅の南側に土地を確保しており（現在は公園）、ことでんが高架（連続立体交差化）で乗り入れる計画があり、当初は7階建てでデパートを入居させる計画もあったが、現行の高架駅案に変更された。しかし[[2005年]]、香川県が財政難から事業を凍結し、[[2010年]][[2月10日]]に香川県の公共事業再評価委員会が事業中止の答申を出した。これを受けて同年2月25日の香川県議会で[[真鍋武紀]]知事（当時）は正式に計画の中止を表明した<ref>[http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/administration/201002/20100226000118.htm 琴電立体交差中止ほか知事答弁/2月定例県議会]四国新聞2010年2月26日付、2010年9月14日閲覧</ref>（詳細は[[高松築港駅]]の項目を参照のこと）。

なお、計画時にJRとことでんなど関係者間で一切の話し合いがもたれないことを問題視する報道があった<ref>[http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/004/index.htm 近くて遠いJRと琴電]（サンポート高松 鉄道2駅の連携は） - 四国新聞（連載記事、1998年2月2日付、2010年2月5日閲覧）</ref>。真鍋知事は中止決定に際して「（両駅の連絡については）屋根つき歩道や案内標識を整備することにより、利用者の快適性や利便性の向上を図っていく」と述べ<ref>[http://www.db-search.com/kagawa/dsweb.cgi/documentframe!1!guest07!!13111!1!1!8,-1,8!653!28854!8,-1,8!653!28854!17,16,15!169!285!32388!13!1?Template=DocOneFrame 香川県議会平成22年2月定例会（第2日）]2010年9月14日閲覧</ref>、これを受けて2010年7月に駅入口から東側にのびる歩道の屋根が、駅前タクシー乗り場から中央通りの交差点手前まで延伸された。

一方、市がことでん琴平線[[仏生山駅]]以北に[[ライトレール|LRT]]を導入することを2008年以降検討しており、2009年12月の協議会で示された案には起点をJR高松駅とするプランが含まれている<ref>[http://news.shikoku-np.co.jp/kagawa/locality/200912/20091203000096.htm LRT導入実験を提案/高松市都市交通検討委] - 四国新聞（2009年12月3日付、2010年2月5日閲覧）</ref>。

== 駅構造 ==
4面9線の[[頭端式ホーム]]を持つ[[地上駅]]で[[高松港]]に隣接する。頭端式であるため、駅周辺の道路や駅前広場からホームまで一切の段差がなく、[[バリアフリー]]構造となっている<ref>ただし[[2006年]]、喫煙所を密閉式への変更にともない1階コンコース隅から2階へ移設し、段差がある構造となった。</ref>。

一部のホームは乗降ステップのない車両へ乗降する際の段差が少なく、JR四国の管轄駅では当駅が唯一の事例である。ホーム上には[[待合所]]が設置されている。ながらく空調設備がなかったが、2010年に4・5番線、6・7番線ホームのものにのみ[[エアコン]]が設置された。なおエアコンの運転時間は6時30分から22時までとなっている。列車接近放送では、「[[瀬戸の花嫁]]」のメロディが流れる（これは、香川・[[愛媛県|愛媛]]（除く松山駅以西）両県内の主要駅でも流れる。）。

現在の駅は[[2001年]]に0.3km[[宇和島駅|宇和島]]・[[徳島駅|徳島]]方に移転したものである。そのため0キロポストはなく、0.3kmから始まっている。なお、このキロポストは5番線ホーム下にある。

=== のりば ===
[[ファイル:Takamatsu st08s3872.jpg|thumb|5番ホームに停車する[[マリンライナー]]]]
* 1 - 3番線は、電化されていないため電車は入線できず、高徳線の[[気動車]]列車専用となっている。なお、2番線は1番線の、[[プラットホーム#切欠きホーム|先端を切り欠いて]]設置されている。ホームの高さは960mm。
**1番線は4両、2番線は3両、3番線は7両編成に対応している。
* 4番線は、電車列車も発着するが乗降ステップのある気動車列車に対応し、他番線と比べ線路が高くなっている(960mm)。予讃線を走行する乗降ステップのある気動車列車は全てこのホームからの発着となっている。
* 5 - 9番線は、主に電車列車や特急用の[[JR四国2000系気動車|2000系]][[気動車]]など乗降ステップのない車両が発着するため、ホームの高さが比較的高い1,100mmとなっており、段差が無く乗降できる。
**4 - 7番線は8両、8番線は9両、9番線は10両編成に対応している。
* 日中、快速「マリンライナー」は5番のりばと6番のりばを交互に使用しているため、改札内の案内板には先発列車ののりばが案内されている。
* 頭端式ホームのため、[[岡山駅|岡山]]発着の特急「うずしお」は当駅で進行方向が逆向きになる。
* 時刻表には列車入線時刻が掲載されているが、発車15分以上前に入線する列車であっても発車15分前が入線時刻として書かれているため、掲載時刻より早く入線していることがある。
* 当駅を発着する[[瀬戸大橋線]]には[[普通列車]]の設定はなく、各[[特別急行列車|特急]]か[[快速列車|快速]]「[[マリンライナー]]」のみとなり、線内の普通列車へは[[児島駅]]にて接続する。{{-}}
{| class="wikitable"
|+ 高松駅プラットホーム
|-
! ホーム || 路線 || 行先 || 備考
|-
! 1・2
| {{Color|#9acd32|■}}高徳線
| [[栗林駅|栗林]]・[[志度駅|志度]]・[[三本松駅 (香川県)|三本松]]・[[徳島駅|徳島]]方面
| 
|-
! 3
| {{Color|#9acd32|■}}高徳線
| 栗林・志度・三本松・徳島方面
| [[特別急行列車|特急]]「[[うずしお (列車)|うずしお]]」含む
|-
! 4 
| {{Color|#fbaf18|■}}予讃線・{{Color|#e25885|■}}[[土讃線]]直通
| [[坂出駅|坂出]]・[[宇多津駅|宇多津]]・[[多度津駅|多度津]]・[[観音寺駅 (香川県)|観音寺]]・[[琴平駅|琴平]]方面
| 
|-
! rowspan="2" | 5
| {{Color|#0072bc|■}}瀬戸大橋線<!-- JR西日本のコーポレートカラーにしていますが、JR四国公式路線図ではJR四国区間も含めて本四備讃線全区間がこの色で統一されているためです（駅の運賃表も同様） --->
| 坂出・（宇多津・）[[児島駅|児島]]・[[茶屋町駅|茶屋町]]・[[岡山駅|岡山]]方面
| 特急「うずしお」含む
|-
| {{Color|#fbaf18|■}}予讃線・{{Color|#e25885|■}}土讃線直通
| 坂出・宇多津・多度津・観音寺・琴平方面
| 普通列車のみ
|-
! rowspan="2" | 6
| {{Color|#0072bc|■}}瀬戸大橋線
| 坂出・児島・茶屋町・岡山方面
|
|-
| {{Color|#fbaf18|■}}予讃線・{{Color|#e25885|■}}土讃線直通
| 坂出・多度津・観音寺・琴平・[[高知駅|高知]]方面
| 特急「[[しまんと (列車)|しまんと]]」含む
|-
! 7
| {{Color|#fbaf18|■}}予讃線・{{Color|#e25885|■}}土讃線直通
| 坂出・多度津・観音寺・[[松山駅 (愛媛県)|松山]]・琴平方面
| 特急「[[いしづち (列車)|いしづち]]」含む
|-
! rowspan="2" | 8
| {{Color|#fbaf18|■}}予讃線・{{Color|#e25885|■}}土讃線直通
| 坂出・多度津・観音寺・琴平・高知方面
| 特急「しまんと」含む
|-
| {{Color|#0072bc|■}}瀬戸大橋線
| 坂出・児島・茶屋町・岡山方面
| 快速「マリンライナー」の一部列車
|-
! rowspan="2" | 9
| {{Color|#fbaf18|■}}予讃線・{{Color|#e25885|■}}土讃線直通
| 坂出・宇多津・多度津・観音寺・琴平方面
|
|-
| {{Color|#0072bc|■}}瀬戸大橋線
| 岡山・[[大阪駅|大阪]]・[[東京駅|東京]]方面
|快速「マリンライナー」の一部列車
| [[寝台列車|寝台特急]]「[[瀬戸 (列車)|サンライズ瀬戸]]」
|}

=== 駅構内の施設 ===
[[ファイル:JR-Shikoku Takamatsu Station Gate.JPG|thumb|改札口（[[自動改札機]]導入前）]]
; 1階
* 改札口
* [[コンコース]]
* [[みどりの窓口]]
* 駅レンタカー
* ワープ高松支店
* COM高松
** [[ロッテリア]]高松駅店 - 香川県唯一の店舗である。
** 菜彩（弁当惣菜）
** [[ウィリーウィンキー]]高松店
** [[四国キヨスク|ビッグキヨスク高松]]
** [[現金自動預払機|ATM]]（[[百十四銀行]]）
; 2階
* 喫煙所
* COM高松
** UCCカフェプラザCOM高松店（喫茶店）
** とんかつ ひがさ
** うどん処 艶艶
** そじ坊COM高松店（そば）
** 七幸COM高松店（寿司）
** TANT（洋食）
** [[くまざわ書店]]COM高松店
** 雑貨村ぱたぱた（衣料）
** 雑貨村TOOL TOOLS（雑貨）
** [[ヒューマンリソシア]][[ヒューマンアカデミー]]高松校
** [[ヒューマンキャンパス高等学校]]高松学習センター
** NHK 文化センター
** ATM（[[ゆうちょ銀行]]・[[高松信用金庫]]・[[香川銀行]]）

== 利用状況 ==
1日平均の乗車人員は以下の通り<ref>香川県統計年鑑<!--（http://www.pref.kagawa.lg.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls）-->より。</ref>
* 1万2362人（2011年）

かつては[[宇高連絡船]]との接続駅として賑わい、連絡船が廃止された現在でも[[四国]]における鉄道の起点である。発着本数は360本程度あり、利用者数・発着本数共にJR四国で最多となっている。

全体の利用者数としては各年とも減少傾向にあるが、[[1988年]]（昭和63年）[[4月10日]]の[[瀬戸大橋]]開通に伴う[[瀬戸大橋線]]開業の影響で、同年の利用者数は前年比4割と爆発的に増加している。
{| class="wikitable" style="text-align:right;"
|+ 高松駅輸送実績<ref>香川県統計年鑑（[http://web.archive.org/web/20010217004353/http://www.pref.kagawa.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2001年]、[http://web.archive.org/web/20050209055606/http://www.pref.kagawa.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2002年]、[http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/243338/www.pref.kagawa.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2003年]、[http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/282830/www.pref.kagawa.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2004年]、[http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/261322/www.pref.kagawa.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2005年]、[http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/259091/www.pref.kagawa.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2006年]、[http://www.pref.kagawa.lg.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2007・2008年]、
[http://www.pref.kagawa.lg.jp/toukei/nenkan/file/11/010/11010030.xls 2009年]、[http://www.pref.kagawa.jp/toukei/nenkan/file/11/110100300.xls 2010年・2011年]）2001年以前は書籍版による香川県統計年鑑</ref>
|-
! rowspan="2" | 年 || colspan="4" | 乗車人員 || colspan="2" | 降車人員 || rowspan="2" | 前年比
|-
! 日平均 || 総数 || 普通 || 定期 || 日平均 || 総数
|-
! 2011年
| 1万2362人 || 451万2091人 || 203万3351人 || 247万8740人 || 1万2203人 || 445万4049人 || -1.3%
|-
! 2010年
| 1万2531人 || 457万3916人 || 204万6092人 || 252万7824人 || 1万2359人 || 451万0944人 || -0.7%
|-
! 2009年
| 1万2621人 || 460万6659人 || 205万6187人 || 255万0472人 || 1万2436人 || 453万9017人 || -4.5%
|-
! 2008年
| 1万3215人 || 482万3339人 || 226万7380人 || 255万5959人 || 1万3055人 || 476万5139人 || -1.4%
|-
! 2007年
| 1万3401人 || 489万1354人 || 233万6362人 || 255万4992人 || 1万3232人 || 482万9509人 || 1.5%
|-
! 2006年
| 1万3208人 || 482万0831人 || 230万9726人 || 251万1105人 || 1万3047人 || 476万2142人 || 0.7%
|-
! 2005年
| 1万3120人 || 478万8643人 || 229万0817人 || 249万7826人 || 1万2973人 || 473万5204人 || -2.1%
|-
! 2004年
| 1万3405人 || 489万3002人 || 237万0885人 || 252万2117人 || 1万3208人 || 482万0927人 || 0.8%
|-
! 2003年
| 1万3384人 || 485万5266人 || 237万7198人 || 250万8028人 || 1万3195人 || 481万6024人 || 0.3%
|-
! 2002年
| 1万3262人 || 484万0806人 || 237万7543人 || 246万3263人 || 1万3143人 || 479万7222人 || -3.0%
|-
! 2001年
| 1万3677人 || 499万2110人 || 246万6796人 || 252万5314人 || 1万3520人 || 493万4722人 || -1.7%
|-
! 2000年
| 1万3910人 || 507万7332人 || 248万1609人 || 259万5723人 || 1万3821人 || 504万4550人 || -4.9%
|-
! 1999年
| 1万4620人 || 533万6317人 || 265万5305人 || 268万1012人 || 1万4423人 || 526万4458人 || -5.6%
|-
! 1998年
| 1万5492人 || 565万4526人 || 283万9792人 || 281万4734人 || 1万5080人 || 550万4152人 || -7.1%
|-
! 1997年
| 1万6671人 || 608万5067人 || 312万6899人 || 295万8168人 || 1万6166人 || 590万0442人 || -2.4%
|-
! 1996年
| 1万7080人 || 623万4204人 || 322万5788人 || 300万8416人 || 1万6489人 || 601万8496人 || -0.4%
|-
! 1995年
| 1万7155人 || 626万1395人 || 324万8820人 || 301万2575人 || 1万6544人 || 603万8460人 || 1.6%
|-
! 1994年
| 1万6888人 || 616万4282人 || 317万4686人 || 298万9596人 || 1万6325人 || 595万8519人 || -4.5%
|-
! 1993年
| 1万7678人 || 645万2326人 || 341万6943人 || 303万5383人 || 1万7016人 || 621万0947人 || 1.5%
|-
! 1992年
| 1万7418人 || 635万7671人 || 339万6025人 || 296万1652人 || 1万6885人 || 616万3061人 || -2.0%
|-
! 1991年
| 1万7766人 || 648万4503人 || 356万7396人 || 291万7107人 || 1万7337人 || 632万7872人 || 2.3%
|-
! 1990年
| 1万7368人 || 633万9201人 || 353万8197人 || 280万1004人 || 1万6638人 || 607万2754人 || 3.1%
|-
! 1989年
| 1万6840人 || 614万6488人 || 348万6017人 || 266万0471人 || 1万6256人 || 593万3454人 || -4.6%
|-
! 1988年
| 1万7649人 || 644万1912人 || 389万2307人 || 254万9605人 || 1万7266人 || 630万2243人 || 40.8%
|-
! 1987年
| 1万2500人 || 457万4989人 || 210万5647人 || 246万9342人 || 1万2204人 || 446万6626人 || -13.7%
|-
! 1986年
| 1万4528人 || 530万2901人 || 290万1123人 || 240万1778人 || 1万4333人 || 523万1429人 || 0.3%
|-
! 1985年
| 1万4484人 || 528万6668人 || 287万6981人 || 240万9687人 || 1万4402人 || 525万6681人 || -0.5%
|-
! 1984年
| 1万4561人 || 531万4750人 || 291万0011人 || 240万4739人 || 1万4500人 || 529万2220人 || -2.3%
|-
! 1983年
| 1万4869人 || 544万2058人 || 298万0834人 || 246万1224人 || 1万4792人 || 541万3873人 || -3.4%
|-
! 1982年
| 1万5428人 || 563万1189人 || 308万6535人 || 254万4654人 || 1万5428人 || 558万8693人 || -3.6%
|-
! 1981年
| 1万6011人 || 584万2915人 || 320万8523人 || 263万4392人 || 1万5948人 || 582万0840人 || -2.4%
|-
! 1980年
| 1万6402人 || 598万6911人 || 330万2685人 || 268万4226人 || 1万6465人 || 600万9890人 || -0.9%
|-
! 1979年
| 1万6507人 || 604万1410人 || 333万5516人 || 270万5894人 || 1万6581人 || 606万8758人 || -2.6%
|-
! 1978年
| 1万6995人 || 620万3075人 || 345万0989人 || 275万2086人 || 1万6790人 || 619万4198人 || -2.3%
|-
! 1977年
| 1万7394人 || 634万8962人 || 357万8681人 || 277万0281人 || 1万7258人 || 629万9234人 || 
|-
|}

== 駅弁 ==
四国キヨスクおよびJR四国が全ての資本を出資<ref>[http://www.takamatsu-ekiben.co.jp/company/ 会社概要] - 高松駅弁（2013年7月25日閲覧）</ref>する「高松駅弁」が販売していたが、業績の悪化により、2014年6月20日をもって廃業（店舗は同年5月11日に閉鎖）した<ref>[http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20140417000126 高松駅弁９月解散へ／競争激化、赤字続き]四国新聞2014年4月17日</ref>。主な駅弁は下記の通り<ref>JR時刻表2010年8月号（交通新聞社刊）488ページ </ref>。
* あなご押し寿司（五目）
* おむすび弁当
* わっぱめし
* アンパンマン列車弁当
* 讃岐五目ずし
* 牛めし弁当
* とりめし弁当
* たこ飯
* 四国お遍路さん弁当
* あなごめし
* サンポート幕の内弁当
* アンパンマン弁当
* 讃岐たいらぎ弁当
* マリンライナー弁当

== 駅周辺 ==
{{Vertical_images_list
|幅= 200px
| 1=Near Takamatsu station.jpg
| 2=高松駅付近
| 3=Takamatsu st00s3872.jpg
| 4=駅前広場
| 5=Takamatsu symbol tower05s3000.jpg
| 6=サンポート高松（ビル群）
}}
高松駅・[[高松港旅客ターミナル]]などを含めた高松港頭地区など付近一帯は「[[サンポート高松]]」として再開発されており、高松港へ続く駅北側にはオフィスビル、[[高松サンポート合同庁舎]] （2006年12月完成）、多数の高層[[マンション]]が所狭しと林立している。また、駅前広場に面して四国最大級のシティホテルである[[JRホテルクレメント高松]]、高さ151mの[[高松シンボルタワー]]、高松港旅客ターミナルビルなどの高層ビル群が立ち並んでいる。JR四国の本社もこの地区に存在する。

高松の繁華街はことでん[[瓦町駅]]周辺だが、高松駅周辺が新たな商業・業務拠点となりつつある。

* 高松港旅客ターミナルビル
* 玉藻公園（[[高松城 (讃岐国)|高松城]]址）
* 高松シンボルタワー
** [[マリタイムプラザ高松]]（高松シンボルタワー内ショッピングモール）
** [[サンポートホール高松]]
* [[北浜alley]]
* [[国道30号]]（[[水城通り]]、[[中央通り (高松市)|中央通り]]）
* [[香川県道173号高松停車場栗林公園線]]（県庁前通り）
* [[高松北警察署]] - [[2001年]]に現在地（四国鉄道病院跡地）へ移転。
* 高松法務合同庁舎
** [[高松高等検察庁]]
** [[高松地方検察庁]]
** [[高松区検察庁]]
** [[高松入国管理局]]
** [[高松法務局]]
** [[高松矯正管区]]
* [[高松高等裁判所]]
* [[高松地方裁判所]]
* [[高松家庭裁判所]]
* [[高松簡易裁判所]]
* [[高松中央郵便局]]
** [[ゆうちょ銀行]]高松店
* サンポート高松郵便局
* 高松浜ノ町郵便局
* 高松扇町郵便局
* [[日本銀行]] 高松支店
* [[四国電力]] 本社
* [[西日本放送]] 本社
* [[百十四銀行]] 高松支店高松駅前出張所 - 以前は高松駅前支店だったが有人出張所に変更した。なお、同行は当駅の先代駅舎内に有人店舗「本店営業部四鉄出張所」を設置していたが、再開発に伴う仮駅舎への移転後間もない[[1998年]]に廃止（無人化）されている。
* [[香川県農業協同組合]]本店
* [[NHK高松放送局]]
* [[レクサス]] 高松
* [[トヨタレンタリース]] 高松店・サンポート店
* [[日産レンタカー]] 高松店
* [[オリックスレンタカー]] 高松店
* 平成レンタリース 高松駅前営業所
* [[コナミスポーツ&ライフ|コナミスポーツクラブ]]高松 - ステーションクリエイト東四国運営の時間貸し駐車場の真上。

=== 路線バス ===
{{Main|高松駅前バスターミナル}}
高松駅バス停は高松市内を走る[[路線バス]]ほぼ全ての発着点となるターミナルであり、主な[[高速バス]]もここに停車する。乗り場はほぼ全ての路線が高松駅前広場を挟んだ北側および駅南側に位置する「[[高松駅前バスターミナル]]」に集約されており<ref>[[大阪バス#高松特急ニュースター号|大阪バスの高速バス「高松特急ニュースター号」]]は高松駅バス停が高松築港バス停付近にあり、少し離れていて、高松駅前バスターミナルには発着しない。</ref>、鉄道駅舎からは屋根付きで結ばれているため雨天時にも濡れることなく乗換えが可能である。2013年9月以前は北側のみであったが、同年10月1日より高速バスは駅南側の敷地（高松築港駅が移転する予定だった場所）に新設された乗り場に移転した<ref>[http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20131002000180 新たな交通拠点に／高松駅高速バスターミナル完成] - 四国新聞2013年10月2日</ref>。

=== 航路 ===
{{See|高松港}}

== 付記 ==
{{Vertical_images_list
|幅= 200px
| 1=Takamatsu st06s3872.jpg
| 2=夜の駅舎
| 3=RenrakusenUdon.JPG
| 4=駅構内にある「連絡船うどん」
}}
* 当駅発着の乗車券類を購入すると「（讃）高松 - ○○」または「○○ - （讃）高松」と印字される（讃は予讃の略）。これはJR[[七尾線]]の[[高松駅 (石川県)|高松駅]]と区別するためである。
* 瀬戸大橋線開業以前は到着列車はすべて上り列車となり、出発列車はすべて下り列車となっていたが、瀬戸大橋線開業で下り列車の到着、上り列車の発車が発生した。
* 宇高連絡船の時代から[[山陽新幹線|新幹線]]や寝台特急と四国内特急列車との[[乗り継ぎ料金制度|乗り継ぎ割引]]が適用される乗換駅である。
* 改札内にはJR四国の子会社であるうどん屋、外にはパン店「[[ウィリーウィンキー]]」、スープ店「シコックスープ」（現在は改装され、弁当・食事処「菜彩」になっている）など多く出店している。
* 宇高連絡船で出されていた「連絡船うどん」が、[[2004年]]に駅構内のうどん屋で復活した（ただし、納入する製麺業者は連絡船時代とは異なる）。
* 地下駐輪場では[[高松市]]が運営する6時間以内100円、24時間以内200円<ref>平成25年4月1日から料金改定。それ以前は24時間以内100円 [http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/18197.html] </ref>のレンタサイクルがある。ことでん[[瓦町駅]]、[[栗林駅]]などと相互に乗り捨ても可能。
* 現在の4代目駅舎が完成した当時は日本国内の各社で[[自動改札機]]の導入が進んでいた時期であったが、JR四国では自動改札機の導入予定がなかったため設置されなかった。その後導入計画の具体化にともない[[2008年]][[6月1日]]、[[高知駅]]に次いで設置された（黄色の筐体）。
* [[2012年]][[3月17日]]には、[[ICOCA]]カードの利用が可能になった（ICOCA専用の自動改札機（青色の筐体）と[[SMART ICOCA]]専用のチャージ機が1台ずつ設置された<ref>[http://www.westjr.co.jp/press/article/2011/09/page_771.html 高松駅・坂出駅でICOCAサービスを開始します！！]</ref>。2014年3月1日の多度津－高松間ICOCA利用開始に伴い、幅広型のIC専用改札機がさらに１台増設され、チャージ機は現金対応機に置き換えられた）。これにより、ICOCAと相互利用する[[SUGOCA]]、[[PiTaPa]]、[[TOICA]]、[[Suica]]（2013年3月23日より、[[Kitaca]]、[[PASMO]]、[[はやかけん]]、[[nimoca]]、[[manaca]]も利用可能）が利用できるが、高松琴平電鉄の[[IruCa]]は使用できない。なおICOCAの利用は当駅と多度津駅との間のみ<ref>2012年３月17日から2014年２月28日までは当駅と坂出駅との間（[[香西駅]] - [[八十場駅]]間の各駅は利用不可）であった</ref>で、およびICOCAの岡山・福山エリアとの間（[[三原駅]]より西の広島エリアは利用不可）のみとなっている。以前はICOCAの発売と現金によるチャージも取り扱っていなかったが、前述の2014年3月1日の多度津－高松間ICOCA利用開始時より、窓口でのSHIKOKU ICOCAの発売（券売機での発売は不可）とチャージ機でのチャージが可能になった<ref>ただし、窓口や券売機でのチャージの取り扱いとICOCA定期券の取り扱いはそれより以前と同じで行っていない</ref>。
* [[2000年]]より[[貨物列車]]の発着はないもののJR貨物の駅であるのは、{{要出典範囲|[[高松運転所|高松]]・[[徳島運転所|徳島]]両運転所配置への新車搬入のため|date=2010年2月|title=理由について、検証可能性を満たすソースを提示ください。}}である。
* 以前は、予讃線下り本線と高徳線はしばらく線路を共用し、構内の外れで分岐する配線となっていた<!--参考：国土画像観覧システム空中写真http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/80/csi-80-1/c6/csi-80-1_c6_25.jpg-->ため予讃線と高徳線の同時発車ができないなど制約があったが、4代目駅舎建設に伴う配線変更により別線化され制約がなくなった。また、[[高松運転所]]への回送列車は予讃線をしばらく走行してから分岐する配線である。この分岐点は[[信号場]]ではなく高松駅の構内扱いとなっている。

== 隣の駅 ==
特急については列車ごとの記事を参照のこと。
; 四国旅客鉄道
: {{Color|#fbaf18|■}}予讃線（瀬戸大橋線含む）
:: 快速「サンポート」
::: '''高松駅 (Y00)''' - [[端岡駅]] (Y03)（朝の上り・夕方の上り1本は[[鬼無駅]] (Y02)）
:: 快速「マリンライナー」
::: '''高松駅 (Y00)''' - [[坂出駅]] (Y08)（早朝・深夜のみ鬼無駅 (Y02)）
:: 普通
::: '''高松駅 (Y00)''' - [[香西駅]] (Y01)
: {{Color|#9acd32|■}}高徳線
:: 普通
::: '''高松駅 (T28)''' - [[昭和町駅 (香川県)|昭和町駅]] (T27)

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 関連項目 ==
* [[日本の鉄道駅一覧]]
* [[高松駅]] - その他の高松駅（[[Wikipedia:曖昧さ回避|曖昧さ回避のためのページ]]）

== 外部リンク ==
{{Commonscat|Takamatsu Station (Kagawa)}}
* [http://www.jr-eki.com/kakueki/takamatsu/index.html 高松駅] - JR四国
* [http://www.jr-shikoku.co.jp/stc-shikoku/index.htm COM高松] - ステーションクリエイト東四国
* [http://www.takamatsu-ekiben.co.jp/ 高松駅弁] ※構内営業を行うJR関連企業。

{{鉄道路線ヘッダー}}
{{予讃線 (高松地区)}}
{{瀬戸大橋線}}
{{高徳線}}
{{鉄道路線フッター}}
{{宇高航路}}

{{DEFAULTSORT:たかまつ}}
[[Category:高松市の鉄道駅]]
[[Category:日本の鉄道駅 た|かまつ]]
[[Category:四国旅客鉄道の鉄道駅]]
[[Category:日本貨物鉄道の鉄道駅]]
[[Category:日本国有鉄道の鉄道駅]]
[[Category:山陽鉄道]]
[[Category:讃岐鉄道]]
[[Category:サンポート高松|たかまつえき]]
[[Category:1897年開業の鉄道駅]]
[[Category:予讃線]]