高木琢也のソースを表示

{{サッカー選手
|名前=高木 琢也
|画像=
|本名=
|愛称=アジアの大砲、ブーやん
|カタカナ表記=タカギ タクヤ
|アルファベット表記=TAKAGI Takuya
|原語名=
|原語表記=
|国={{JPN}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1967|11|12}}
|出身地=[[長崎県]][[南島原市]]
|身長=184cm
|体重=85kg
|血液型=A型
|所属チーム名=
|ポジション=[[フォワード (サッカー)|FW]]
|背番号=
|利き足=右足
|クラブ=[[藤和不動産サッカー部|フジタ]]<br />[[東洋工業サッカー部|マツダ]]<br />[[サンフレッチェ広島]]<br />[[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]<br />[[コンサドーレ札幌]]
|年=1990-1991<br />1991-1992<br />1992-1997<br />1998-1999<br />2000
|出場（得点）=15 ({{0}}3)<br />22 ({{0}}9)<br />151 (53)<br />40 (11)<br />17 ({{0}}0)
|クラブ成績更新日=2007年10月10日
|代表国={{JPNf}}
|代表年=1992-1997
|代表出場（得点）=44 (27)
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|監督年=2006-2007<br />2009<br />2010-2012<br />2013-
}}
'''高木 琢也'''（たかぎ たくや、[[1967年]][[11月12日]] - ）は、[[日本]]の[[サッカー]]選手、元[[サッカー日本代表]]選手([[フォワード (サッカー)|FW]])・指導者（[[JFA 公認S級コーチ]]）。[[大阪商業大学]]卒業。

家族は妻と一男一女。

== 選手時代の特徴 ==
現役時代は、184&nbsp;cm・85&nbsp;kg（公式発表では188cm・82kgとなっているが、高木本人がTBSでの山田邦子の番組にゲスト出演した際に184cm・85kgと語っていた）という恵まれた体格を生かしたポストプレーや[[ヘディング]]を武器に得点を重ねた[[センターフォワード]]。'''「アジアの大砲」'''と呼ばれ、[[ハンス・オフト]]監督時代の日本代表におけるターゲットマンとして攻撃のキーマンであった。

== 来歴 ==
=== 少年期 ===
[[長崎県]][[南高来郡]][[北有馬町]]（現・[[南島原市]]）出身。小学生時代は野球少年で、「[[堀内恒夫|堀内]]2世」と周囲に言われた豪腕投手だった<ref>野球では左投げ左打ち</ref>。
中学3年生の時、2年後に[[長崎県立島原商業高等学校|島原商業高校]]サッカー部監督の[[小嶺忠敏]]が[[長崎県立国見高等学校|国見高校]]に異動するという情報を耳にしていた<ref>高木の実家の前にある[[理美容|床屋]]の主人が、小嶺のいとこであったため知ることが出来たとのこと</ref>。高校2年生から指導を受けられる予定であったため、島原商業ではなく、国見高校に進学する。2年生になり、小嶺が国見高校に赴任してきた時、新3年生の部員はおらず、また、2年生の部員も小嶺の指導のあまりの厳しさに1人、2人と減り、秋になる頃には高木1人しか残っていなかったため、小嶺新体制の国見高校サッカー部のいわば「長男坊」として、早くからチームのまとめ役を任された。3年時には主将として[[全国高等学校総合体育大会|インターハイ]]に初出場し、国見高校の選手を中心に編成された長崎県選抜チームで臨んだ[[国民体育大会|国体]]サッカー少年男子の部では、準優勝と得点王に輝いたが、[[全国高等学校サッカー選手権大会|全国高校サッカー選手権]]では県予選で後に同僚となる[[前川和也]]を擁する[[長崎県立平戸高等学校|平戸高校]]に敗れて初出場は果たせなかった<ref name=Nikkan2004IH>[[日刊スポーツ]] 2004年インターハイ特集 [http://www.aquarius.nikkansports.com/2004/inter-high/athlete/athlete_3.html トップアスリートからのメッセージ]</ref>。

高校卒業後の1986年に[[大阪商業大学]]へ入学し、同大学のサッカー部でプレー。小嶺の師でもある[[上田亮三郎]]から指導を受け、[[関西学生サッカーリーグ]]戦では1987年と1988年の2度、1部リーグで優勝した。

=== 現役時代 ===
大学卒業後、[[藤和不動産サッカー部|フジタ]]（現:[[湘南ベルマーレ]]）を経て、1991年に[[東洋工業サッカー部|マツダ]]に入団。早くから攻撃の中心選手として活躍し、マツダが[[サンフレッチェ広島F.C]]として発足するとプロ契約、1992年には[[日本サッカーリーグ|JSL]]新人王を獲得。

同年にはハンス・オフト監督が指揮する日本代表にも初選出され、広島で開催された[[AFCアジアカップ1992|アジアカップ]]では決勝戦で唯一のゴールを決め、日本の初優勝に貢献。「アジアの大砲」というキャッチフレーズと共に、高木の存在はサッカーファン以外にも広く知られるようになり、翌1993年に始まった[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]でも人気選手となった。同年の[[1994 FIFAワールドカップ・アジア予選]]にも最終予選まで参加したが、本大会出場はならなかった<ref>後に「[[ドーハの悲劇]]」と呼ばれる、最終予選最終戦の[[サッカーイラク代表|イラク]]戦ではベンチ入りし、試合には出場しなかった。</ref>。

1994年には、[[イワン・ハシェック]]と抜群のコンビで、広島のサントリーシリーズ優勝の原動力となった。しかし、同年の[[Jリーグチャンピオンシップ]]の第2戦でアキレス腱を断裂<ref>対戦相手だったヴェルディ川崎の[[加藤久]]のスライディングによる負傷だった。なお、加藤はこの試合を最後に現役を退き、試合の前日付で日本サッカー協会の強化委員長に就任した。</ref>。以後、常に故障に悩まされ続けるも、「怪我をネガティブに考えたことは一度もなかった」（高木談）というプラス思考で広島の中心選手として活躍を続ける。1997年には[[1998 FIFAワールドカップ・アジア予選]]の最終予選で最終戦の[[サッカーカザフスタン代表|カザフスタン]]戦に招集され<ref>FWの三浦知良と[[呂比須ワグナー]]の2人が出場停止という状況で、中山雅史と共にメンバーへ選出された。</ref> 1得点を挙げたが、続くプレーオフの[[サッカーイラン代表|イラン]]戦（[[ジョホールバルの歓喜]]）ではメンバー外となり、翌年の本大会でも日本代表には選ばれなかった。そしてカザフスタン戦が高木にとって日本代表での最後の出場試合となった。

1998年、広島の経営悪化に伴い移籍金を得るため放出を余儀なくされ、本人も環境を変えるいい機会として、[[東京ヴェルディ1969]]へ移籍。前線の基点としてプレーするも次第に怪我により、活躍できなくなっていく。V川崎で2シーズンプレーした後、1999年末にオファーのあった[[コンサドーレ札幌]]へ移籍。日本代表のコーチや監督として指導を受けていた[[岡田武史]]監督の下、初めてJ2でのプレーとなった2000年は札幌のJ2優勝メンバーとなった。だが、自らはリーグ戦初の年間ノーゴールに終わり、同年を最後に、膝の負傷などを理由にして現役を引退した。

=== 引退後 ===
サッカー解説者として活動する傍ら、2005年には将来のJリーグ参入を目指して高木の故郷である長崎県で結成された[[V・ファーレン長崎]]から監督就任のオファーを受けた。しかし、解説者としての仕事の都合や、当時はまだ[[JFA 公認S級コーチ|S級ライセンス]]取得中であったことから監督就任は見送り、技術アドバイザーとしてチームを支えることになり、主にサッカー解説のない時に来県して指導していた。

S級ライセンス取得後、[[2006年]]からはJ2の[[横浜FC]]のコーチに就任し、指導者としての第一歩を踏み出した。更にチーム始動から1ヶ月程しか経っていない第1節終了後の3月6日には[[足達勇輔]]監督が解任されたことに伴い監督に昇格し、チームを指揮することになった。指導経験に乏しく、準備期間も与えられなかった上、先輩に当る[[三浦知良]]を選手として起用することへの指導面も含め、難しい立場と思われていた。フロントの決断はサポーターの批判も招き、高木の初指揮となった第2節のホーム開幕戦では横断幕ゼロ、一切のコールを行わず試合を見守るのみという沈黙の抗議を行なう事態となった。

しかし高木就任後、チームは15戦無敗<ref>新監督として就任してからのJリーグ新記録となった（現在も更新されていない）。従来の記録はサンフレッチェ広島の[[小野剛 (サッカー指導者)|小野剛]]監督の11試合</ref>。新監督として過去にない好成績を残し、J2加入以来5年間下位に沈んでいたチームを一気に昇格争い出来るチームへ変貌させた。更に[[サッカーイタリア代表|イタリア代表]]の堅固な守備を称した[[カテナチオ]]をもじって名付けられた「ハマナチオ」は、770分間連続無失点のJリーグ新記録<ref>従来は1993年[[清水エスパルス]]の731分</ref> 及び7試合連続無失点のJ2タイ記録も樹立し、選手・サポーターの信頼を勝ち得た。11月26日、第51節（残り1試合）での[[サガン鳥栖]]戦の勝利と、同節の他チームの結果によってJ1昇格を決定させると共に、指導者として初のタイトル（J2優勝）を獲得。初物づくしの一年となり、高木の手腕はサッカー評論家などの間で高く評価された。

[[2007年]]も同チームを指揮、開幕戦では敗れたものの前年王者の[[浦和レッドダイヤモンズ]]を苦しめ、第2節の「横浜ダービー」[[横浜F・マリノス|横浜FM]]戦で勝利するなど、開幕直後はJ1でも通用するかに見えた。しかし、他クラブとの戦力差は否めず、「ハマナチオ」はあっという間に崩壊、大量失点を繰り返した。新戦力の[[奥大介]]や[[久保竜彦]]も故障で離脱するなどし、大差での最下位（18位）に低迷。[[三浦淳宏]]獲得などの補強方針を巡ってフロントとの確執も表面化し、8月27日をもって監督を解任された<ref>横浜FCは高木の後任監督にブラジル人の[[ジュリオ・セザール・レアル・ジュニオール|ジュリオ・レアル]]を据えたが、J1最下位でのJ2降格となった。高木監督の時の9試合連続未勝利は最終節での勝利まで途切れず、20試合連続未勝利のリーグワースト記録を更新した。</ref>。

その後はTBSの[[スーパーサッカー (TBSのサッカー番組)|スーパーサッカー]]<ref>[[水沼貴史]]との週替わりで担当した。</ref> などでサッカー解説者を務め、[[2008年]]、J1に復帰した[[東京ヴェルディ1969]]のコーチに就任。[[2009年]]からはクラブのJ2降格に伴い退任した[[柱谷哲二]]の後を受け、東京Vの監督に就任した。経営難から満足な戦力が整わない中、中盤には6連勝を含む10戦負けなしを記録するなど奮闘したが、クラブの身売り・存続の危機というピッチ外での騒動の影響もあって、徐々に成績は下降。1年でのJ1復帰がなくなったことに加え、[[第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会|第89回天皇杯]]の初戦で[[日本フットボールリーグ|JFL]]所属の[[ホンダロックSC]]に敗れたことが引き金となり、7試合を残した10月に途中解任された。

[[2010年]]より、[[ロアッソ熊本]]の監督に就任。守備に重点に置きながら[[カウンターアタック|カウンター]]を狙うという戦術が功を奏して失点数を大幅に減らすことに成功し、J2昇格後3年目のチームを初めて1桁順位（7位）に押し上げた。しかし翌年11位に後退、更にその次2012年も12位以下が確定したことから、クラブは[[2012年]][[11月8日]]、同年シーズンの公式試合が終了次第退任させることを発表した<ref>{{Cite press release
 |url=http://roasso-k.com/news_view.htm?id=201211&news_id=2556
 |title=高木琢也監督 来季契約について
 |publisher=アスリートクラブ熊本
 |date=2012-11-08
 |accessdate=2012-11-08
}}</ref>。

2013年より、かつてアドバイザーを務めたV・ファーレン長崎の監督に就任。J2初年のチームを6位に導き、プレーオフ進出を果たした。

== エピソード ==
* オフト監督時代の日本代表（オフト・ジャパン）のFWとしては三浦知良（カズ）がマスメディアなどで注目されたが、高木や三浦と共に同時期のFWだった[[武田修宏]]の話では「フォワードの軸は高木で、カズは2番手、武田自身は5番手」であったという<ref>「武田修宏のワールドワイド交遊録(14)」『[[東京スポーツ]]』連載、2007年7月24日、5頁。</ref>。
* Jリーグ初期の変動背番号制時代は「10番」を長く背負ってきたが、高木はあまり好きな番号ではなかったという。固定番号制が採用された1997年以降「18番」を選んでいる（初めて日本代表に選ばれたときの番号が18だったことに由来）。ちなみに、そのとき10番を付けたのが、後に横浜FCで高木の下でプレーした久保竜彦である。
* 高木（国見高校）の高校選手権出場を阻んだ平戸高校のGKは、のちに広島でチームメイトとなった[[前川和也]]である<ref name=Nikkan2004IH />。
* 性格は温厚で、[[前園真聖]]は体が大きくて温厚な高木を｢社長｣と呼んでいた。また中山雅史など"ドーハ組"らには「ブーやん」と呼ばれる。苗字が同じ[[高木ブー]]と、琢也の「琢」の字が「[[豚]]」に似ていることが由来。高木が横浜FCの監督になった後、このチームで選手を続けていた三浦知良はインタビューなどで「高木監督」と呼んで年下の指揮官に敬意を払ったが、[[ジュビロ磐田|磐田]]に在籍していた同学年の中山は「ブーやん」のあだ名を変えず、高木を困惑させた。
* 好きな芸能人は唯一[[浜田省吾]]。中学生の頃からファンで、サンフレッチェ広島所属時に郷里が広島の浜省と対面すると、それ以降浜省以外は興味を持たなくなった。
* 2006年から、地域・家庭・学校が協力して子供を育む長崎県の県民運動「こころねっこ運動」のイメージキャラクターを務めており、テレビCMではお父さん役をこなした。

== 所属クラブ ==
* 1983年 - 1985年  :  [[長崎県立国見高等学校|国見高校]]
* 1986年 - 1989年  :  [[大阪商業大学]]
* 1990年 - 1991年  : [[藤和不動産サッカー部|フジタ]]
* 1991年 - 1997年  : [[東洋工業サッカー部|マツダ]]/[[サンフレッチェ広島]]
* 1998年 - 1999年  : [[東京ヴェルディ1969|ヴェルディ川崎]]
* 2000年 : [[コンサドーレ札幌]]

==指導経歴==
* 2003年 - 2004年 [[日本大学]]保健体育審議会サッカー部コーチ
* 2005年 [[V・ファーレン長崎]]技術アドバイザー
** 2005年 [[JFA 公認S級コーチ]]ライセンス習得
*2006年 - 2007年8月 [[横浜FC]]
** 2006年1月 - 2006年3月 アシスタントコーチ
** 2006年3月 - 2007年8月 '''監督'''
*2008年 - 2009年10月  [[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]
** 2008年 コーチ
** 2009年 - 2009年10月 '''監督'''
* 2010年 - 2012年 [[ロアッソ熊本]] '''監督'''
* 2013年 - V・ファーレン長崎 '''監督'''

== 個人成績 ==
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
!colspan="4"|日本!!colspan="2"|リーグ戦!!colspan="2"|<small>[[JSLカップ|JSL杯]]/[[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]</small>!!colspan="2"|[[天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]!!colspan="2"|期間通算
|-
|[[1990年-1991年のJSL|1990-91]]||[[藤和不動産サッカー部|フジタ]]||||[[日本サッカーリーグ|JSL2部]]||15||3||0||0||||||||
|-
|[[1991年-1992年のJSL|1991-92]]||[[東洋工業サッカー部|マツダ]]||20||[[日本サッカーリーグ|JSL1部]]||22||9||0||0||||||||
|-
|1992||rowspan=6|[[サンフレッチェ広島|広島]]||rowspan=5|-||rowspan=7|[[日本プロサッカーリーグ|J]]||colspan=2|-||7||4||0||0||7||4
|-
|[[1993年のJリーグ|1993]]||29||11||0||0||2||0||31||11
|-
|[[1994年のJリーグ|1994]]||42||14||0||0||0||0||42||14
|-
|[[1995年のJリーグ|1995]]||24||5||colspan=2|-||5||4||29||9
|-
|[[1996年のJリーグ|1996]]||30||11||6||1||5||2||41||14
|-
|[[1997年のJリーグ|1997]]||rowspan=4|18||26||12||0||0||2||1||28||13
|-
|[[1998年のJリーグ|1998]]||rowspan=2|[[東京ヴェルディ1969|V川崎]]||22||9||1||0||3||0||26||9
|-
|[[1999年のJリーグ|1999]]||[[日本プロサッカーリーグ|J1]]||18||2||3||1||0||0||21||3
|-
|[[2000年のJリーグ|2000]]||[[コンサドーレ札幌|札幌]]||[[日本プロサッカーリーグ|J2]]||17||0||1||0||3||1||21||1
{{サッカー選手国内成績表 通算始|4|日本|J1}}191||64||18||6||17||7||226||77
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|J2}}17||0||1||0||3||1||21||1
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|JSL1部}}22||9||0||0||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|JSL2部}}15||3||0||0||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}245||76||19||6||||||||
|}
その他の公式戦
* 1991年
** [[コニカカップ]] 6試合3得点
* 1994年
** [[Jリーグチャンピオンシップ]] 2試合0得点

== 代表歴 ==
=== 試合数 ===
* 国際Aマッチ 44試合 27得点 (1992-1997)

{{サッカー代表個人成績|日本|1}}
|-
|1992||11||5
|-
|1993||13||7
|-
|1994||5||2
|-
|1995||0||0
|-
|1996||10||6
|-
|1997||5||7
|-
!通算
|44||27
|}

=== 得点数 ===
{| class="wikitable" style="text-; font-size:small;"
! # !! 年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! スコア !! 結果 !! 試合概要
|-
| 1 || 1992年8月24日 ||rowspan=3| [[中華人民共和国]]、[[北京市|北京]] || {{CHNf}} || 2-0 || 勝利 ||rowspan=3| [[ダイナスティカップ1992]]
|-
| 2 || 1992年8月26日|| {{PRKf}} || 4-1 || 勝利
|-
| 3 || 1992年8月29日 || {{KORf}} || 2-2<br /><span style="font-size: smaller;">PK4-2</span> || 引分 
|-
| 4 || 1992年11月8日 || [[日本]]、[[広島市]] || {{KSAf}} || 1-0 || 勝利 || [[AFCアジアカップ1992]]
|-
| 5 || 1993年4月11日 ||rowspan=3| 日本、[[東京]] || {{BANf}} || 8-0 || 勝利 ||rowspan=5| [[1994 FIFAワールドカップ・アジア予選]]
|-
| 6 || 1993年4月15日 || {{LKAf}} || 5-0 || 勝利 
|-
| 7 || 1993年4月18日 || {{UAEf}} || 2-0 || 勝利 
|-
| 8 || 1993年4月30日 || [[アラブ首長国連邦]]、[[ドバイ]] || {{BANf}} || 4-1 || 勝利 
|-
| 9 || 1993年5月5日 || 日本、東京 || {{LKAf}} || 6-0 || 勝利 
|-
| 10 || 1994年10月5日 || 日本、広島市 || {{QATf}} || 1-1 || 引分 ||rowspan=2| [[1994年アジア競技大会におけるサッカー競技|アジア競技大会]]
|-
| 11 || 1994年10月9日 || 日本、[[尾道市]] || {{MYA1989f}} || 5-0 || 勝利 
|-
| 12 || 1996年2月10日 || [[オーストラリア]]、[[ウロンゴン]] || {{AUSf}} || 4-1 || 勝利 || 親善試合
|-
| 13 || 1996年2月19日 || [[香港]] || {{POLf}} || 5-0 || 勝利 || [[ルナー・ニューイヤー・カップ|カールスバーグカップ]]
|-
| 14 || 1996年8月25日 || 日本、[[大阪市]] || {{URYf}} || 5-3 || 勝利 || 親善試合
|-
| 15 || 1996年12月6日 || アラブ首長国連邦、[[アル・アイン]] || {{SYRf}} || 2-1 || 勝利 || [[AFCアジアカップ1996]]
|-
| 16 || 1997年3月25日 ||rowspan=2| [[オマーン]]、[[マスカット]] || {{MAC1887f}} || 10-0 || 勝利|| rowspan=3| [[1998 FIFAワールドカップ・アジア予選]]
|-
| 17 || 1997年3月27日 || {{NPLf}} || 6-0 || 勝利 
|-
| 18 || 1997年11月8日 || 日本、東京 || {{KAZf}} || 5-1 || 勝利 
|-
|}

== 監督成績 ==
{| class="wikitable" style="text-align: center;"
!rowspan="2"|年度!!rowspan="2"|所属!!rowspan="2"|クラブ!!colspan="6"|リーグ戦!!colspan="2"|カップ戦
|-
!順位!!試合!!勝点!!勝!!分!!敗!![[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]!![[天皇杯全日本サッカー選手権|天皇杯]]
|-
|[[2006年のJリーグ|2006]]||[[日本プロサッカーリーグ|J2]]||rowspan="2"|[[横浜FC]]||優勝||47||93||26||15||6||-||3回戦敗退
|-
|[[2007年のJリーグ|2007]]||[[日本プロサッカーリーグ|J1]]||18位||22||11||3||2||17||予選リーグ敗退||-
|- 
|[[2009年のJリーグ|2009]]||rowspan="5"|J2||[[東京ヴェルディ1969|東京V]]||9位||44||60||17||9||18||-||2回戦敗退 
|-
|[[2010年のJリーグ|2010]]||rowspan="3"|[[ロアッソ熊本|熊本]]||7位||36||54||14||12||10||-||3回戦敗退
|-
|[[2011年のJリーグ|2011]]||11位||38||51||13||12||13||-||2回戦
|-
|[[2012年のJリーグ|2012]]||14位||42||55||15||10||17||-||4回戦
|-
|[[2013年のJリーグ|2013]]||[[V・ファーレン長崎|長崎]]||6位||42||66||19||9||14||-||2回戦
|-
|colspan="3"|'''J1通算'''||-||'''22'''||-||'''3'''||'''2'''||'''17'''||||
|-
|colspan="3"|'''J2通算'''||-||'''249'''||-||'''104'''||'''67'''||'''78'''||||
|}
* 2006年は第2節より監督就任。
* 2007年は第22節で解任。
* 2009年は第44節で解任。

== 経歴・タイトル ==
高校時代
* 1985年 [[国民体育大会|国体]] 準優勝・得点王

クラブチーム
* 初出場　[[1993年]][[5月16日]]対[[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド市原]]戦 ([[広島県総合グランドメインスタジアム|広島スタジアム]])
* 初得点　1993年[[5月26日]]対[[横浜F・マリノス|横浜マリノス]]戦 (広島スタジアム)
* 1994年 Jリーグ サントリーシリーズ 優勝、[[Jリーグ歴代ベスト11|ベストイレブン]] ([[サンフレッチェ広島]])
* 2000年 Jリーグ ディビジョン2 優勝 ([[コンサドーレ札幌]])

代表
* 初出場　[[1992年]][[5月31日]]対[[サッカーアルゼンチン代表|アルゼンチン代表]]戦 ([[国立霞ヶ丘陸上競技場]])
* 初得点　1992年[[8月24日]]対[[サッカー中華人民共和国代表|中国代表]]戦 ([[北京市|北京]])
* [[ダイナスティカップ1992]] 優勝・得点王
* [[AFCアジアカップ1992]] 優勝

指導者
* 2006年 [[Jリーグ ディビジョン2]] 優勝 ([[横浜FC]])

== 脚注 ==
{{reflist}}

== 関連項目 ==
* [[サッカー日本代表出場選手]]
* [[ロアッソ熊本の選手一覧]]
* [[サンフレッチェ広島F.Cの選手一覧]]
* [[コンサドーレ札幌の選手一覧]]
* [[横浜FCの選手一覧]]
* [[東京ヴェルディ1969の選手一覧]]
* [[Jリーグ監督経験者]]
* [[長崎県出身の人物一覧]]
* [[広島県スポーツ振興チャリティゴルフ大会]]

{{Jリーグ監督}}
{{V・ファーレン長崎のメンバー}}
{{Navboxes|title =監督歴
|list1=	
<span/>
{{ロアッソ熊本歴代監督}}
{{横浜FC歴代監督}}
{{東京ヴェルディ1969及びその前身チーム歴代監督}}
{{V・ファーレン長崎及びその前身チーム歴代監督}}
}}
{{Jリーグベストイレブン (FW)}}
{{Jリーグ記念ゴール}}
{{Navboxes|title = <font color=#FFFFFF>日本代表 - 出場大会</font>|titlestyle =background:#0000DD; color:#FFFFFF;
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<span/>
{{AFCアジアカップ1988 日本代表}}
{{AFCアジアカップ1992 日本代表}}
{{1994 FIFAワールドカップ アジア地区最終予選日本代表}}
{{1994年アジア競技大会 サッカー日本代表}}
{{AFCアジアカップ1996 日本代表}}
}}

{{DEFAULTSORT:たかき たくや}}
[[Category:日本のサッカー選手]]
[[Category:サッカー日本代表選手]]
[[Category:藤和不動産サッカー部の選手]]
[[Category:東洋工業サッカー部の選手]]
[[Category:サンフレッチェ広島F.Cの選手]]
[[Category:ヴェルディ川崎の選手]]
[[Category:コンサドーレ札幌の選手]]
[[Category:日本のサッカー指導者]]
[[Category:サッカー解説者]]
[[Category:横浜FCの監督]]
[[Category:東京ヴェルディ1969の監督]]
[[Category:ロアッソ熊本の監督]]
[[Category:V・ファーレン長崎の監督]]
[[Category:1967年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:長崎県出身の人物]]