高原直泰のソースを表示

{{サッカー選手
|名前=高原 直泰
|画像=
|画像サイズ=200px
|本名=
|愛称=タカ、スシボンバー|カタカナ表記=タカハラ ナオヒロ
|アルファベット表記=TAKAHARA Naohiro
|原語名=
|原語表記=
|国={{JPN}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1979|6|4}}
|出身地=[[静岡県]][[三島市]]
|身長=181cm
|体重=75kg
|血液型=[[ABO式血液型|B型]]
|所属チーム名={{flagicon|JPN}} [[SC相模原]]
|ポジション=[[フォワード (サッカー)|FW]]
|背番号=31
|利き足=右足
|クラブ={{flagicon|JPN}} [[ジュビロ磐田]]<br />→{{flagicon|ARG}} [[ボカ・ジュニアーズ]]<br />{{flagicon|GER}} [[ハンブルガーSV]]<br />{{flagicon|GER}} [[アイントラハト・フランクフルト|フランクフルト]]<br />{{flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]<br />{{flagicon|KOR}} [[水原三星ブルーウィングス|水原三星]]<br />{{flagicon|JPN}} [[清水エスパルス]]<br />{{flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]<br />→{{flagicon|JPN}} [[SC相模原]]
|年=1998-2002<br />2001<br />2002-2006<br />2006-2008<br />2008-2010.7<br />2010.7-2010.12<br />2011-2012<br />2013-<br />2014-
|出場（得点）=105 (58)<br />6 ({{0}}1)<br />97 (13)<br />38 (12)<br />63 (10)<br />12 ({{0}}4)<br />46 ({{0}}9)<br />41 (11)<br />0 ({{0}}0)
|クラブ成績更新日=2014年3月21日
|代表国={{JPNf}}
|代表年=2000-2008
|代表出場（得点）=57 (23)
|代表成績更新日=2008年5月27日
}}
'''高原 直泰'''（たかはら なおひろ、[[1979年]][[6月4日]] - ）は、[[静岡県]][[三島市]]出身の[[プロフェッショナル (サッカー)|プロサッカー選手]]。ポジションは[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。[[SC相模原]]所属。元[[サッカー日本代表|日本代表]]。

==来歴==
=== ジュビロ磐田時代 ===
各年代で[[サッカー日本代表|日本代表]]に選出され、[[1994年]]にはU-16代表としてアジア選手権に出場。

[[1998年]]に[[ジュビロ磐田]]に入団し、[[3月21日]]の開幕戦（[[京都サンガF.C.|京都パープルサンガ]]戦）で途中出場。初出場・初得点を挙げる。

[[1999年]]には[[FIFA U-20ワールドカップ|ワールドユース]]で3得点を挙げ準優勝、[[シドニーオリンピックにおけるサッカー競技|シドニーオリンピック]]では3得点を挙げGL突破、A代表では[[2000年]][[AFCアジアカップ|アジアカップ]]に出場し優勝、またベストイレブンに選ばれる。

[[2001年]][[8月]]に[[アルゼンチン]]の名門・[[ボカ・ジュニアーズ]]のオファーを受けて移籍し、6試合で1得点を挙げた。12月に[[インターコンチネンタルカップ (サッカー)|トヨタカップ]]での凱旋帰国が期待されたが、直前でメンバー落ちしてしまい出場が叶わないなど、必ずしもチーム首脳から確固たる信頼を得てはいなかった。2002年初頭、アルゼンチンの経済情勢が悪化し、通貨価値が1週間で半分以下になるなど情勢が混乱したことを理由にボカから契約解除となった。帰国後、磐田に復帰し2002年のJリーグ開幕を迎えた。

2002年、[[2002 FIFAワールドカップ|日韓W杯]]直前に[[静脈血栓塞栓症|エコノミークラス症候群]]<ref group="注">後の[[アテネオリンピック (2004年)|アテネ五輪]]に[[オーバーエイジ]]枠で出場予定だったが、再び同じ症状が発症したため辞退した。</ref>を発症し落選。その後復帰し、JリーグアウォーズでMVP、得点王（26得点、史上最年少）の二冠を獲得。

=== ブンデスリーガ時代 ===
[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ドイツ・ブンデスリーガ]]の[[ハンブルガーSV]]のオファーを受けて完全移籍。一年目で連続無失点記録を継続中だった[[オリバー・カーン]]擁する[[バイエルン・ミュンヘン]]相手に得点を決めるなどし、リーグ戦を16試合（先発は12試合）3得点で終える。翌2003-04シーズンは、リーグ戦29試合（先発22試合）に出場するも2得点という結果に終わる。2004-05シーズン、[[トーマス・ドル]]が監督に就任するとシーズン序盤は先発から外れるも、第6節の[[ヘルタ・ベルリン]]戦で2得点を記録し、レギュラーを獲得。リーグ戦31試合（先発は26試合）に出場し、FW中最多の7得点を挙げた。翌2005-06シーズンはリーグ戦21試合（先発は6試合）出場1得点で終えた。

[[2006 FIFAワールドカップ|2006年ドイツW杯]]アジア1次予選にFW中最多出場で[[サッカーシンガポール代表|シンガポール]]戦で1得点を挙げる。最終予選は第3戦まで連続で出場するが無得点で、その後は負傷を理由に欠場し、[[FIFAコンフェデレーションズカップ2005]]にも出場しなかった。

[[2006年]]5月、ドイツ・ブンデスリーガの[[アイントラハト・フランクフルト]]へ3年契約で移籍。ワールドカップ予選終了後は欧州リーグ所属のため代表招集の機会は限られる中、テストマッチ出場5試合で3得点を挙げ、6月に[[2006 FIFAワールドカップ|2006年ドイツW杯]]のメンバーに選出される。開幕前に行われた強化試合でも地元ドイツ相手に2得点を挙げる活躍で、エースストライカーとして本大会に臨む形となったが、グループリーグ3試合で無得点に終わった。[[12月3日]]、[[アレマニア・アーヘン]]戦で3得点を挙げ、ブンデスリーガにおける日本人初の[[ハットトリック]]を達成するなど、1ヶ月で6得点を挙げる。

[[2007年]]、5月5日のホームのアーヘン戦で得点を決め、自己記録更新中の同リーグシーズン通算得点を11とした。また、欧州主要リーグでの年間二桁得点の達成は、1998-99シーズンに[[中田英寿]]（[[ペルージャ・カルチョ|ペルージャ]]）が達成して以来の快挙であった。この活躍もあってフランクフルトは1部に残留を決める。この年のフランクフルトサポーターが選ぶMVPにも選出された。[[3月24日]]、[[キリンチャレンジカップ]]、[[サッカーペルー代表|ペルー]]戦で代表に復帰し、[[オシムジャパン]]体制で初得点を挙げる（試合は2-0で勝利）。[[AFCアジアカップ2007|アジアカップ]]では4得点を挙げ、アジアカップにおいて日本人初の得点王に輝くが、2007-08シーズンはひざのケガでスタートが出遅れ、また[[フリードヘルム・フンケル]]監督との起用法における対立もあり、出場機会が激減した。その後、岡田ジャパン体制になってからは代表に呼ばれなくなった。

=== 浦和レッズ時代 ===
代理人である[[トーマス・クロート]]と話し合いをした上で、[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]とコンタクトがとれるかを確認。浦和側がFWの補強を望んでいたこともあり、移籍金1億8500万円、年俸1億8000万の3年契約<ref>ロイター通信 2008年1月6日</ref>。[[2008年]]1月11日に約6年ぶりのJリーグ復帰となる移籍が決定。しかし、フランクフルトで試合出場機会が減ったことによるコンディション不良、また、長谷部、小野の移籍、ポンテもケガで出遅れるなどのパサー不足という状況もあり、2008年は合計8得点（リーグ6点、ACL1点、ナビスコ杯1点）に終わり、期待以上の働きをすることはできなかった。

2009年は前シーズン限りで現役を引退した[[内舘秀樹]]に志願して、背番号7から馴染み深い背番号19に変更した<ref group="注">ゲンを担ぐことが目的だが、本人曰く「自分には一桁の番号は、似合わない」とのこと。</ref>。この年はキャンプ、練習試合で好調を維持し、J1開幕戦（対[[鹿島アントラーズ]]戦）でスタメン出場を果たしたが、その試合で結果を出すことができず、次戦（対[[FC東京]]戦）からは[[エジミウソン・ドス・サントス・シルバ|エジミウソン]]にスタメンを譲ることとなった。その後しばらくは途中出場が続いたが、[[2009年のJリーグカップ|ナビスコカップ]]予選リーグ第5節磐田戦でシーズン公式戦初得点を記録したのを皮切りに好調を維持し、貴重な得点を決めて勝利に貢献する時期もあったが、徐々にチーム状態が悪化し、更に自身も不慣れな左右のMFで起用される中で勢いを失い<ref group="注">実際は好調を維持していた時期も本職のFWでの起用ではなく、左右のMFで起用されていた。</ref>、スタメンを外れることも多くなっていった。最終的には合計6得点（リーグ4点、ナビスコ2点）という前シーズンを下回る成績でシーズンを終えた。

2010年は開幕前から既に構想外であり海外キャンプにも帯同しなかった。その理由として7月10日の会見で監督の[[フォルカー・フィンケ]]より「去年の時点で今夏の移籍は決まっており、本来は昨冬に移籍するはずだった」ので「構想内の選手だけで練習するのは当然」とされた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/07/11/08.html 高原移籍は去年決定…開幕前から構想外]</ref>。同年7月23日に[[大韓民国|韓国]][[Kリーグ]]の[[水原三星ブルーウィングス]]に完全移籍した<ref name=reds2010>{{Cite web|author=浦和レッドダイヤモンズ公式サイト|date=2010-07-23|url=http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_5996.html|title=高原直泰、水原三星ブルーウィングスに完全移籍 |accessdate=2009-07-24}}</ref>。移籍金は約4190万円<ref>{{Cite news|date=2010-07-20|url=http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20100720-655714.html|title=浦和高原ソウルと折り合わず急転水原三星|newspaper=日刊スポーツ|accessdate=2010-12-13}}</ref>、年俸は減額となるが差額は浦和が負担している<ref>{{Cite news|date=2010-07-24|url=http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20100724-657374.html|title=高原、水原三星にレンタルでなく完全移籍|newspaper=日刊スポーツ|accessdate=2010-12-13}}</ref>。

=== 韓国時代 ===
水原での期待は大きく、Kリーグ最大の人気カードである対[[FCソウル]]戦では2得点を決め「とにかく最高!!」と自身のブログで喜び爆発させた<ref>{{Cite web|author=高原直泰|date=2010-08-28|url=http://taka19.blogspot.com/2010/08/blog-post_28.html|title=taka19: ヤバイ!|publisher=TAKA19.COM(公式サイト)|accessdate=2010-12-13}}</ref>。シーズン終了後に自身のブログで「俺はこのチームで自分らしさを取り戻す事が出来たと思っています」と語った<ref>{{Cite web|author=高原直泰|date=2010-11-07|url=http://taka19.blogspot.com/2010/11/blog-post_07.html|title=taka19: シーズン終了|publisher=TAKA19.COM(公式サイト)|accessdate=2010-12-13}}</ref>。

=== 清水エスパルス時代 ===
2011年、フロント主導でチーム改革を進める[[清水エスパルス]]から得点王を狙える大砲としてオファーを受け、1年契約+1年オプションの年俸2500万（2400万と報じたメディアもある）で完全移籍した<ref>{{Cite news|date=2010-12-23|url=http://www.daily.co.jp/soccer/2010/12/23/0003693539.shtml|title=元日本代表・高原の清水移籍が決定|newspaper=デイリースポーツ|accessdate=2010-12-23}}</ref>。5月22日J1第12節[[大宮アルディージャ|大宮]]戦で2得点、4ヵ国（日本、ドイツ、韓国、アルゼンチン）リーグ通算100得点を達成<ref>{{cite news |title=高原2発!日独韓アルゼンチン リーグ通算100号!…清水 |newspaper=スポーツ報知 |date=2011-05-23 |url=http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110523-OHT1T00030.htm |accessdate=2011-05-24}}</ref>。
2012年12月、契約満了のため、清水を退団することが発表された<ref>[http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/19447/ 高原直泰選手 来季契約非更新について] 清水エスパルス公式サイト （2012年12月11日）2012年12月12日閲覧</ref>。

=== 東京ヴェルディ時代 ===
[[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]からJ1昇格請負人としてオファーを受け、[[2013年]]1月に完全移籍した<ref>[http://www.verdy.co.jp/lancelot/cms/siteuser/newsdetail/user_id/f98c078b5e46cce02fd686fadbff9929/id/74cf5b8cd46d9ba369fd2e3f6d4233c6 高原直泰選手移籍加入のお知らせ] 東京ヴェルディ公式サイト （2013年1月14日）2013年1月14日閲覧</ref>。リーグ戦ではチーム最多の11ゴールを記録したが、チームは低迷しJ1昇格を逃した。
2014年からはクラブの資金難と急激な若返り策が影響し<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/21/kiji/K20140321007817670.html 高原 J3相模原移籍の背景に東京Vの深刻な資金難も] [[スポーツニッポン]] (2014年3月21日)</ref>開幕から出場機会に恵まれず3試合連続でベンチ外となった。

=== SC相模原時代 ===
同年3月21日、「このまま（東京Vに）残っていてもプレーする機会はもらえない」「試合に絡めないと分かっているのにその場にいるのは自分にもチームにも良くない」と<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140325/177656.html J3・相模原へ移籍決めた高原直泰、理由は「出場機会を求めて」] SOCCER KING (2014年3月25日)</ref>、[[Jリーグ ディビジョン3|J3]]へ昇格した[[SC相模原]]へ期限付き移籍（[[2015年]]1月31日まで）<ref>[http://www.sc-sagamihara.com/wp/archives/16642 東京ヴェルディ 高原直泰選手 移籍加入のお知らせ] SC相模原公式サイト （2014年3月21日）2014年3月21日閲覧</ref>。移籍後初先発した[[ブラウブリッツ秋田]]戦で[[J3リーグ|J3]]初得点を記録。

== 人物 ==
*新人時代、[[ジュビロ磐田]]で共にプレーしていた[[ドゥンガ]]に言われた「調子に乗るなよ」という言葉を大切にしている<ref group="注">これは、マスコミ・ファンなどは調子が良ければ絶賛し、悪ければ批判するものなので、それに一喜一憂したりして惑わされてはいけない、という意味である。同時期に、試合中に高原のプレーが自己満足じゃないのかと指摘した際には、ドゥンガは「1人でサッカーはするものじゃない。1人でやりたいならコーナーキックも蹴ってくればいい」とコーナーキックを蹴らせたこともある。</ref>。
*車好きであり、浦和在籍時にベストカーのインタビューで現在の愛車は[[三菱・トライトン]]、ドイツ時代は同じく三菱の[[ランエボ]]に乗っていたと語った。

== 所属クラブ ==
;ユース経歴
* 1985年 - 1991年 三島山田サッカースポーツ少年団
* 1992年 - 1994年 [[東海大学付属翔洋中学校・高等学校|東海大一中学校]]
* 1995年 - 1997年 [[静岡県立清水東高等学校]]
;プロ経歴
* 1998年 - 2002年 {{flagicon|JPN}} [[ジュビロ磐田]]
** 2001年 {{Flagicon|ARG}} [[ボカ・ジュニアーズ]] ([[期限付き移籍]])
* 2003年1月 - 2006年 {{Flagicon|GER}} [[ハンブルガーSV]] 
* 2006年 - 2008年1月 {{Flagicon|GER}} [[アイントラハト・フランクフルト]]
* 2008年 - 2010年7月 {{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ]]
* 2010年7月 - 12月 {{Flagicon|KOR}} [[水原三星ブルーウィングス]] 
* 2011年 - 2012年 {{Flagicon|JPN}} [[清水エスパルス]]
* 2013年 - {{Flagicon|JPN}} [[東京ヴェルディ1969|東京ヴェルディ]]
** 2014年3月 - {{Flagicon|JPN}} [[SC相模原]] (期限付き移籍)

== 個人成績 ==
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|[[1998年のJリーグ|1998]]||rowspan=4|[[ジュビロ磐田|磐田]]||rowspan=4|19||[[日本プロサッカーリーグ|J]]||20||5||6||4||2||0||28||9
|-
|[[1999年のJリーグ|1999]]||rowspan=3|[[日本プロサッカーリーグ|J1]]||21||9||1||0||3||1||25||10
|-
|[[2000年のJリーグ|2000]]||24||10||2||0||0||0||26||10
|-
|[[2001年のJリーグ|2001]]||13||8||2||2||colspan="2"|-||15||10
{{サッカー選手国内成績表 th|アルゼンチン|all}}
|-
|2001-02||[[ボカ・ジュニアーズ|ボカ]]||30||[[プリメーラ・ディビシオン (アルゼンチン)|プリメーラ]]||6||1||||||||||||
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|[[2002年のJリーグ|2002]]||磐田||32||J1||27||'''26'''||0||0||3||0||30||26
{{サッカー選手国内成績表 th|ドイツ|all}}
|-
|2002-03||rowspan=4|[[ハンブルガーSV|ハンブルガー]]||rowspan=4|32||rowspan=6|[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデス1部]]||16||3||colspan="2"|-||colspan="2"|-||16||3
|-
|2003-04||29||2||3||1||3||1||35||4
|-
|2004-05||31||7||0||0||1||0||32||7
|-
|2005-06||21||1||0||0||2||1||23||2
|-
|2006-07||rowspan=2|[[アイントラハト・フランクフルト|フランクフルト]]||rowspan=2|19||30||11||0||0||4||4||34||15
|-
|2007-08||8||1||0||0||2||0||10||1
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|[[2008年のJリーグ|2008]]||rowspan=3|[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]||7||rowspan=3|J1||27||6||3||1||1||0||31||7
|-
|[[2009年のJリーグ|2009]]||rowspan=2|19||32||4||8||2||0||0||40||6
|-
|[[2010年のJリーグ|2010]]||4||0||1||1||colspan="2"|-||5||1
{{サッカー選手国内成績表 th|韓国|all}}
|-
|2010||[[水原三星ブルーウィングス|水原]]||22||[[Kリーグクラシック|Kリーグ]]||12||4||colspan="2"|-||colspan="2"|-||12||4
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|[[2011年のJリーグ|2011]]||rowspan=2|[[清水エスパルス|清水]]||rowspan=2|19||rowspan=2|J1||28||8||4||1||1||0||33||9
|-
|[[2012年のJリーグ|2012]]||18||1||2||0||0||0||20||1
|-
|[[2013年のJリーグ|2013]]||rowspan=2|[[東京ヴェルディ1969|東京V]]||rowspan=2|44||rowspan=2|[[日本プロサッカーリーグ|J2]]||41||11||colspan="2"|-||0||0||41||11
|-
|rowspan=2|[[2014年のJリーグ|2014]]||0||0||colspan=2|-||colspan=2|-||0||0
|-
|[[SC相模原|相模原]]||31||[[日本プロサッカーリーグ|J3]]|| || ||colspan="2"|-|| || || ||
{{サッカー選手国内成績表 通算始|6|日本|J1}}214||78||29||11||10||1||253||89
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|J2}}41||11||colspan="2"|-||0||0||41||11
{{サッカー選手国内成績表 通算行|日本|J3}}||||colspan="2"|-||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算行|アルゼンチン|プリメーラ}}6||1||||||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算行|ドイツ|ブンデス1部}}135||25||||||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算行|韓国|Kリーグ}}12||4||||||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}408||119||||||||||||
|}
その他の公式戦
* 1998年
** [[Jリーグチャンピオンシップ]] 2試合0得点
* 1999年
** Jリーグチャンピオンシップ 2試合0得点
* 2000年
** [[FUJI XEROX SUPER CUP|スーパーカップ]] 1試合0得点
* 2005年
** [[ハンブルガーSV|ハンブルガー]]II 2試合2得点
* 2006年
** [[ハンブルガーSV|ハンブルガー]]II 1試合0得点

{{サッカー選手国際成績表 top|1|}}
{{サッカー選手国際成績表 th|UEFA|3|YNN|}}
|2003-04||rowspan=2|[[ハンブルガーSV|ハンブルガー]]||rowspan=2|32||2||0
|-
|2005-06||7||0
|-
|2006-07||[[アイントラハト・フランクフルト|フランクフルト]]||19||5||2
|-
!通算!!colspan="2"|UEFA
|14||2
|-
{{サッカー選手国際成績表 th|AFC|1|Y}}
|[[AFCチャンピオンズリーグ2008|2008]]||[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]||7||4||1
|-
|[[AFCチャンピオンズリーグ2010|2010]]||[[水原三星ブルーウィングス|水原]]||22||1||0
|-
!通算!!colspan="2"|AFC
|5||1
|}
その他の公式戦
* 2004-05
** [[UEFAインタートトカップ]] 1試合0得点
* 2005-06
** UEFAインタートトカップ 3試合0得点

== 経歴 ==
* 1998年3月21日 - [[日本サッカーリーグ|Jリーグ]]初出場、初得点 - [[京都サンガF.C.|京都パープルサンガ]]戦 ([[ヤマハスタジアム|ジュビロ磐田スタジアム]])
* 2000年[[2月13日]] - A代表初出場（[[AFCアジアカップ|アジアカップ]]予選） - [[サッカーシンガポール代表|シンガポール]]戦 ([[マカオ]])
* 2000年[[2月16日]] - A代表初得点（アジアカップ予選） - [[サッカーブルネイ代表|ブルネイ]]戦 (マカオ)

== 代表歴 ==
=== 出場大会など ===
*;U-16、[[U-17サッカー日本代表|U-17日本代表]]
** 1994年 [[AFC U-17選手権1994|AFC U-17選手権 カタール大会]] ('''優勝''')
** 1995年 [[1995 FIFA U-17世界選手権|FIFA U-17世界選手権 エクアドル大会]] (グループリーグ敗退)

*;U-19、[[U-20サッカー日本代表|U-20日本代表]]
** 1998年 [[AFC U-19選手権|AFCユース選手権]] タイ大会 (準優勝)
** 1999年 [[1999 FIFAワールドユース選手権|FIFAワールドユース ナイジェリア大会]] (準優勝)

*;U-23
** 2000年 [[シドニーオリンピックにおけるサッカー競技|シドニーオリンピック]] (ベスト8)

*;A代表
** 2000年 [[AFCアジアカップ2000]] ('''優勝''')
** 2003年 [[FIFAコンフェデレーションズカップ2003]] (グループリーグ敗退)
** 2006年 [[2006 FIFAワールドカップ]] (グループリーグ敗退)
** 2007年 [[AFCアジアカップ2007]] (4位)

=== 試合数 ===
{{サッカー代表個人成績|日本|1}}
|-
|2000||11||8
|-
|2001||4||0
|-
|2002||4||1
|-
|2003||8||2
|-
|2004||5||1
|-
|2005||7||2
|-
|2006||5||3
|-
|2007||9||6
|-
|2008||4||0
|-
!通算
|57||23
|}

=== ゴール ===
{| class="wikitable"
! # !! 開催年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! 勝敗 !! 試合概要
|-
| 1. || rowspan="2"|2000年2月16日 || rowspan="2"|[[中華人民共和国|中国]] || rowspan="2"|{{BRUf}} || rowspan="2"|○9-0 || rowspan="3"|[[AFCアジアカップ2000 (予選)|AFCアジアカップ2000・予選]]
|-
| 2.
|-
| 3. || 2000年2月20日 || 中国 || {{MACf}} || ○3-0
|-
| 4. || 2000年10月14日 || [[レバノン]] || {{KSAf}} || ○4-1 || rowspan="5"|[[AFCアジアカップ2000]]
|-
| 5. || rowspan="3"|2000年10月17日 || rowspan="3"|[[レバノン]] || rowspan="3"|{{UZBf}} || rowspan="3"|○8-1
|-
| 6.
|-
| 7.
|-
| 8. || 2000年10月24日 || レバノン || {{IRQf}} || ○4-1
|-
| 9. || 2002年3月27日 || [[ポーランド]] || {{POLf}} || ○2-0 || 親善試合
|-
| 10. || rowspan="2"|2003年8月20日 || rowspan="2"|[[日本]] || rowspan="2"|{{NGAf}} || rowspan="2"|○3-0 || rowspan="2"|[[キリンチャレンジカップ]]2003
|-
| 11.
|-
| 12. || 2004年3月31日 || [[シンガポール]] || {{SGPf}} || ○2-1 || [[2006 FIFAワールドカップ・アジア予選]]
|-
| 13. || 2005年9月7日 || 日本 || {{HNDf}} || ○5-4 || キリンチャレンジカップ2005
|-
| 14. || 2005年10月8日 || [[ラトビア]] || {{LVAf}} || △2-2 || 親善試合
|-
| 15. || 2006年2月28日 || [[ドイツ]] || {{BIHf}} || △2-2 || 親善試合
|-
| 16. || rowspan="2"|2006年5月30日 || rowspan="2"|ドイツ || rowspan="2"|{{GERf}} || rowspan="2"|△2-2 || rowspan="2"|親善試合
|-
| 17.
|-
| 18. || 2007年3月24日 || 日本 || {{PERf}} || ○2-0 || キリンチャレンジカップ2007
|-
| 19. || 2007年6月1日 || 日本 || {{MNTf}} || ○2-0 || [[キリンカップサッカー2007]]
|-
| 20. || 2007年7月9日 || [[ベトナム]] || {{QATf}} || △1-1 || rowspan="4"|[[AFCアジアカップ2007]]
|-
| 21. || rowspan="2"|2007年7月13日 || rowspan="2"|ベトナム || rowspan="2"|{{UAEf}} || rowspan="2"|○3-1
|-
| 22.
|-
| 23. || 2007年7月21日 || ベトナム || {{AUSf}} || △1-1<br />(PK4-3)
|}

== チームタイトル ==
* [[AFC U-16選手権]] 1994
* [[アジアクラブ選手権]] 1999
* [[アジアスーパーカップ]] 1999
* [[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]] 1999 2002
* [[AFCアジアカップ]] 2000
* [[DFLリーガポカール]] 2003
* [[UEFAインタートトカップ]] 2005
* [[韓国FAカップ]] 2010

== 個人タイトル ==
* 1998年 - [[AFC U-19選手権]] 得点王
* 1998年 - [[Jリーグカップ|ナビスコカップ]] (ニューヒーロー賞)
* 2000年 - AFC All Star Team
* 2000年 - [[アジアカップ2000]] ベストイレブン
* 2002年 - [[Jリーグアウォーズ|Jリーグ最優秀選手賞]]、[[Jリーグアウォーズ|得点王]]、[[2002年のJリーグ#ベストイレブン|ベストイレブン]]
* 2007年 - [[アジアカップ2007]] 得点王

== 出版 ==
=== 執筆書籍 ===
* 2007年 - 病とフットボール〜エコノミークラス症候群との闘い〜 ([[角川・エス・エス・コミュニケーションズ]]) ISBN 4827550115

=== 関連書籍 ===
* 2002年 - 高原直泰物語－夢のゴールに向かって （[[小学館]]、佐藤俊・[[高橋功一郎]]） ISBN 9784091497512
* 2003年 - GOAL GATE 高原直泰 1979 - 2003 （小学館、佐藤俊） ISBN 9784093553322
* 2006年 - 高原直泰 原点 （アールズ出版・増補改訂版、高部務） ISBN 9784862040114

== 出演 ==
=== CM ===
* [[日本郵政公社]]
* [[サントリーフーズ|サントリー]]「デカビタC」 (2001年) - [[中田浩二 (サッカー選手)|中田浩二]]、[[加茂周]]との共演
* [[ソニー]]「[[VAIO|VAIO W]]」 (2002年)
* [[ライフ (信販)|LIFE CARD]] (2003年 - )
** リフティング編
** ドイツ語編
** バルコニー編
** ショッピング編
** 中央駅編
** 港編
** 散歩編
** アルスター編

== 関連項目 ==
*[[静岡県出身の人物一覧]]
*[[サッカー日本代表出場選手]]
*[[ジュビロ磐田の選手一覧]]
*[[日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧]]
*[[ドイツ・ブンデスリーガに所属する日本人サッカー選手一覧]]
*[[浦和レッドダイヤモンズの選手一覧]]
*[[清水エスパルスの選手一覧]]
*[[東京ヴェルディ1969の選手一覧]]
*[[SC相模原の選手一覧]]

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group=注}}

=== 出典 ===
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
* [http://fussball.jp/column.html 代理人：トーマス・クロート日本公式サイト]
 
{{SC相模原のメンバー}}
{{Navboxes|title = 受賞歴|titlestyle =background:gold;
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{{Jリーグ年間最優秀選手}}
{{Jリーグ得点王}}
{{Jリーグベストイレブン (FW)}}
{{Jリーグカップニューヒーロー賞}}
}}
{{Navboxes|title = <span style="color:#FFFFFF">日本代表 - 出場大会</span>|titlestyle =background:#0000DD; color:#FFFFFF;
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{{1995 FIFA U-17世界選手権 日本代表}}
{{1998年アジア競技大会　サッカー日本代表}}
{{1999 FIFAワールドユース選手権 日本代表}}
{{シドニーオリンピック サッカー日本代表}}
{{AFCアジアカップ2000 日本代表}}
{{FIFAコンフェデレーションズカップ2003 日本代表}}
{{2006 FIFAワールドカップ日本代表}}
{{AFCアジアカップ2007 日本代表}}
}}
{{J2記念ゴール}}

{{DEFAULTSORT:たかはら なおひろ}}
[[Category:日本のサッカー選手]]
[[Category:サッカー日本代表選手]]
[[Category:オリンピックサッカー日本代表選手]]
[[Category:2006 FIFAワールドカップ出場選手]]
[[Category:ジュビロ磐田の選手]]
[[Category:ボカ・ジュニアーズの選手]]
[[Category:ハンブルガーSVの選手]]
[[Category:アイントラハト・フランクフルトの選手]]
[[Category:浦和レッドダイヤモンズの選手]]
[[Category:水原三星ブルーウィングスの選手]]
[[Category:清水エスパルスの選手]]
[[Category:東京ヴェルディ1969の選手]]
[[Category:SC相模原の選手]]
[[Category:静岡県出身の人物]]
[[Category:1979年生]]
[[Category:存命人物]]