阿部勇樹のソースを表示

{{Otheruses|プロサッカー選手の'''阿部勇樹'''|ファッションモデルの'''アベユウキ'''|アベユウキ}}
{{存命人物の出典明記|date=2010年9月}}
{{サッカー選手
|名前=阿部 勇樹
|画像=
|画像サイズ = 
|本名=
|愛称=アベちゃん
|カタカナ表記=アベ ユウキ
|アルファベット表記=ABE Yuki
|原語名=
|原語表記=
|国={{JPN}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1981|9|6}}
|出身地=[[千葉県]][[市川市]]
|身長=177cm
|体重=77kg
|血液型=[[ABO式血液型|B型]]
|所属チーム名={{Flagicon|JPN}}[[浦和レッドダイヤモンズ]]
|ポジション=[[ミッドフィールダー|MF]] / [[ディフェンダー (サッカー)|DF]]
|背番号=22
|利き足=右足
|クラブ={{Flagicon|JPN}} [[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフ市原/千葉]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ]]<br />{{Flagicon|ENG}} [[レスター・シティFC|レスター・シティ]]<br />{{Flagicon|JPN}} 浦和レッドダイヤモンズ
|年=1998-2006<br />2007-2010<br />2010-2012<br />2012-
|出場（得点）=214 (36)<br />120 (14)<br />52 {{0}}(2)<br />34 {{0}}(4)
|クラブ成績更新日=2012年12月1日
|代表国={{JPNf}}
|代表年=2005-2011<ref name=daihyo>{{Cite news|title=阿部　勇樹|work=サッカー日本代表データベース|url=http://www.japannationalfootballteam.com/players_a/yuki_abe.html}}</ref>
|代表出場（得点）=53 {{0}}(3)
|代表成績更新日=2011年10月7日
|監督チーム=
|監督年=
}}
'''阿部 勇樹'''（あべ ゆうき、[[1981年]][[9月6日]] - ）は、[[千葉県]][[市川市]]出身の[[プロフェッショナル (サッカー)|プロサッカー選手]]。[[ミッドフィールダー]]、[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]とさまざまな[[サッカーのポジション|ポジション]]をこなせる[[ユーティリティープレイヤー]]。

== 来歴 ==
=== プロ入り前 ===
1981年、2男1女の第3子として出生。兄の影響で幼少の頃からサッカーに親しみ、休日で寝ている父親の枕を蹴り飛ばして起床させ父兄共にボールを蹴り合って遊んでいた。父親の感情豊かな感激屋の影響を受け、（5歳上の）兄からボールが取れないといっては泣き、試合内容が悪かったといっては涙し、勝利に貢献して褒められては目に涙を浮かべている何かと涙もろい子だった。

通っていた幼稚園の縁と父の勧めで柏イーグルス入団。小学4年生時に富美浜FCへ加入、小学5年生時、市川FCの選抜、2チームを掛け持ちする。小学校6年生時、ジェフのユースセレクションに合格する。

=== ジェフユナイテッド千葉 ===
船橋市立船橋高校からの誘いもあったが、本人は大半の時間をジェフ市原ユースでのサッカーに注ごうとすべく通信制の高校に進学を希望するも、両親が反対した上に姉が激怒。高校進学に向けて塾に入れられ、受験勉強を猛スピードで行い、一般入試で東京学館浦安高校普通科に進学。

Jリーグ初出場は、[[1998年]]8月5日、Jリーグ1stステージ第16節 [[ガンバ大阪]]戦（[[万博記念競技場|万博]]）。当時、チームメイトだった[[山口智 (サッカー)|山口智]]の記録を破り、16歳と333日という[[Jリーグ ディビジョン1|J1]]の最年少記録を打ち立てた<ref>このJリーグ記録は[[2002年]]に[[FC東京]]の[[呉章銀]]によって破られるまで保持。Jリーグ最年少日本人選手に限定すれば[[2003年]]、[[サンフレッチェ広島]]の[[高萩洋次郎]]に、J1最年少日本人選手に限定すれば[[2004年]]、[[東京ヴェルディ1969]]の[[森本貴幸]]に破られるまで記録を保持</ref>。Jリーグ初得点は、[[1999年]]4月10日 1stステージ第6節[[ヴィッセル神戸]]戦（[[神戸総合運動公園ユニバー記念競技場]]）。

ジュニアユース時代から各年代別で[[日本代表]]に選出されてきた。[[小野伸二]]、[[稲本潤一]]、[[遠藤保仁]]といった、いわゆる黄金世代が準優勝した[[1999 FIFAワールドユース選手権]]では、[[フィリップ・トルシエ]]監督の下、一つ下の世代から代表候補入りを果たしている<ref>選出が間際だったため、渡航に必要な予防接種が間に合わず、直前で参加を見送った（http://www.j-leaguers.net/special/nigeria/file012.html Jリーグサッカー協会の[[高田保則]]のインタビューでこのエピソードが語られている。同様の理由で[[池田学]]([[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]])、[[林丈統]]([[ジェフユナイテッド市原・千葉|市原]])も参加が見送られた)。</ref>。[[2004年]]の[[アテネオリンピック (2004年) におけるサッカー競技|アテネオリンピック]]には、キャプテンとして[[田中マルクス闘莉王]]、[[松井大輔]]、[[大久保嘉人]]、[[駒野友一]]らと共に出場。[[山本昌邦]]監督に本職だったボランチから右サイドバックやリベロに起用され、これを機に、ユーティリティプレーヤーとして活躍することが多くなった。

[[2003年]]、[[東アジアサッカー選手権]]でA代表初選出、[[2005年]]1月29日の[[サッカーカザフスタン代表|カザフスタン]]との親善試合（[[横浜国際総合競技場|横浜国際競技場]]）でA代表初出場を果たす<ref name=daihyo/>。A代表初ゴールは[[2006年]]8月16日の[[AFCアジアカップ|アジアカップ]]予選、[[サッカーイエメン代表|イエメン]]戦<ref name=daihyo/>。[[ジーコ]]、[[イビチャ・オシム]]、[[岡田武史]]、いずれの代表監督の下でも、代表に選出されて試合出場の機会を得ている<ref name=daihyo/>。

[[2003年]]にイビチャ・オシムが[[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド市原]]の監督に就任すると、国際経験や実力を備えながら前面に出ようとしない若きサッカーエリートを21歳でキャプテンに抜擢。オシム就任当時、ベテラン選手のプレーに頼り切っている後輩という当時のチーム事情を憂慮、プレーも消極的で性格も大人しいがチーム内では人当たりの良い阿部を先輩後輩の垣根を取り除く役目も（本人には黙って）与える。後にジェフは看板選手を次々と放出、監督の命で任を務めるのが嫌で仕方なかったが試合を重ねるごとに阿部はキャプテンとしての頭角を現すことになる。

この起用は周囲に譲りがちだった[[フリーキック (サッカー)|FK]]を自ら蹴り、積極的に攻撃に参加する成長をもたらす。2005年のJリーグ戦では守備的MFながら12得点（うち1回は[[ハットトリック]]）を挙げ、常に[[Jリーグ ディビジョン2|J2]]降格ラインにいたチームを[[2005年]]、[[2006年]]の[[Jリーグカップ|ナビスコ杯]]2連覇に導いた立役者の1人になった。後にイビチャ・オシム監督との出会いによって、戦う姿勢が変わったことと、複数のポジションをこなせることを「[[ポリバレント]]」と称され、それが自分の強みと自覚できるようになったと語っている。

=== 浦和レッズ ===
[[2007年]]1月12日、ジュニアユース時代から在籍した[[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド千葉]]から[[浦和レッドダイヤモンズ]]への移籍を発表。国内最高額といわれる移籍金（推定3億5千万円）で1月22日に正式契約を結ぶ<ref>移籍理由は「レッズは（2006年Jリーグ優勝、及び2007年天皇杯優勝により）ACLに2年連続で出場することが確定している。海外の強いクラブと対戦し、自分自身を高めていける環境を、浦和レッズは備えていた」とインタビューで話している</ref><ref>移籍が決定後、浦和側が阿部に対して、筆頭株主である[[三菱自動車]]製の車に乗り換えなくても良いと認めていたのだが、気持ちを一新させたいという阿部本人の意向で、千葉時代から所有する愛車[[メルセデス・ベンツ|ベンツ]]を売却して三菱製の[[三菱・パジェロ|パジェロ]]に乗り換えた。(http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070127-147703.html 浦和阿部、愛車も三菱に変更（日刊スポーツ）)</ref>。[[2010年]]、浦和との3年契約が満了したため、海外移籍の噂もあったが1月31日、浦和と1年間契約延長をすることで合意<ref>[http://www.urawa-reds.co.jp/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=5460 阿部の全力プレーがレッズに“勇気”を与える｜浦和レッドダイヤモンズ公式サイト]</ref>。

千葉在籍時の[[2005年]]と[[2006年]]、浦和在籍時の[[2007年]]と3年連続で[[Jリーグベストイレブン]]に選出。サポーターからの人気も高く、2003年～2007年まで[[Jリーグオールスターサッカー]]に5年連続でサポーター投票で選出され、特に、2004年と2005年は最高得票数を獲得。[[2008年]]から[[JOMO CUP]]に替わっても、メンバーに選ばれ続けていた。

[[FIFAクラブワールドカップ2007]]では、浦和からただ1人、大会のMVP候補8人の1人に選ばれた。(この時MVPを獲得したのは当時[[ACミラン]]の選手であったブラジル代表の[[カカ (サッカー選手)|カカ]])。

[[2006 FIFAワールドカップ]]ではメンバーから漏れるが、[[2010年のJリーグ|2010年]]5月10日、[[2010 FIFAワールドカップ]]で初選出
<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/05/11/24.html 前回は落選…阿部、4年分の思いをぶつける]</ref>。大会では背番号「2」を背負い、全試合（[[サッカーカメルーン代表|カメルーン]]戦、[[サッカーオランダ代表|オランダ]]戦、[[サッカーデンマーク代表|デンマーク]]戦、[[サッカーパラグアイ代表|パラグアイ]]戦）にスタメン出場、パラグアイ戦にて[[中村憲剛]]と交代するまで、フル出場していた。それまで[[岡田武史]]監督の下、CBで起用され、巧く機能しないことが多かったが、W杯本戦では終始、アンカーとして出場し、堅固な守備陣の一角として日本のグループリーグ突破に大きく貢献し、元日本代表[[中田英寿]]や、[[内田篤人]]からは今代表のMVPに挙げられた<ref>文藝春秋 2010年8月号(http://bunshun.jp/bungeishunju/special/nakata.html)、デイリースポーツ 2010年6月29日(http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20100629-00000015-dal-socc.html)</ref>。

[[2010年]][[7月7日]] 市川市が市民栄誉賞を授与すると発表した。<ref>[[朝日新聞]][[2010年]][[7月8日]]付 31面 ちば東葛欄  [[読売新聞]]2010年7月8日付 29面 東葛欄</ref>

=== レスター・シティ ===
2010年W杯終了後、オランダ・[[エールディビジ]]の[[フェイエノールト]]、[[VVVフェンロー]]から高い関心を示されており、阿部の関係者もオランダリーグへの移籍が近づいているとコメントするなどオランダ移籍が有力視されていたが、移籍期限の直前にイングランド2部・[[フットボールリーグ・チャンピオンシップ|フットボールリーグ・チャンピオンシップ]]の[[レスター・シティFC]]が3年契約での正式オファーを出し、基本合意。最大の障害だった就労ビザの問題も解決し、2010年8月31日に移籍が正式に決定した<ref>[http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_6142.html 阿部勇樹、イングランドへ｜浦和レッドダイヤモンズ公式サイト]</ref><ref>[http://www.lcfc.com/page/LatestNews/0,,10274~2140433,00.html レスター・シティFC公式サイト (英語)]</ref>。レスターシティでの初得点は、2011年5月7日 チャンピオンシップ最終節[[イプスウィッチ・タウンFC]]戦（ウォーカーズ・スタジアム）。

2012年1月22日、日本に残していた家族を最優先したいとの理由でチームと双方合意の上で契約を解除した。

===浦和レッズ復帰===
1月24日に浦和に復帰。[[ミハイロ・ペトロヴィッチ]]監督からチームキャプテンに指名された。

[[2012年のJリーグ|2012年]]はボランチとして全試合出場。退場となったJ1第4節[[川崎フロンターレ]]戦を除いてフル出場を果たした。チームも3位となり、[[AFCチャンピオンズリーグ]]の出場権を獲得した。なお、阿部はJリーグ優秀選手賞も受賞した。

== 評価 ==
評論家の[[後藤健生]]は阿部について、[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]として、所属クラブでも日本代表でも起用され結果を残している事を認めつつ、「彼はやはり本来は[[ミッドフィールダー|MF]]」<ref>[http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2010053111352002.html 後藤健生コラム アンカーとしてフル出場の阿部勇樹に「おめでとう」新システムが機能したイングランド戦] [[J SPORTS]] 2010.5.31付</ref>だという見方を示している。

== エピソード ==
*2001年5月、右脛骨疲労骨折による髄内釘固定術を受け、8月復帰。本人談「ボクの右足には[[チタン]]が入っている」。
*[[テレビ朝日]]の『[[やべっちFC]]』に出演した際、「YABEっち」の「Y」を取ると「ABEっち」になるとアピール、これから「あべっちと呼んでください」と笑いを誘った。
*精度の高いFKを蹴ることができることから、和製[[デビッド・ベッカム|ベッカム]]と呼ばれたり、「アベッカム｣ともじられることもあった。しかし、オシム就任後は、セットプレーでの競り合いに強さもあったことから、代わりに[[水野晃樹]]が蹴ることが多くなった。浦和移籍後も[[ロブソン・ポンテ|ポンテ]]が、日本代表でも[[中村俊輔]]、[[遠藤保仁]]等が蹴ることが多く、FK、CKを蹴る機会はほとんど見られなくなった。
*3人兄姉の末っ子。実姉は[[八雲学園中学校・高等学校]]バスケットボール部の現職アシスタントコーチ。[[2009年]]に同校が[[第40回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会|ウィンターカップ]]に初出場を果たした際には激励に訪れ、選手一人一人のシューズにサインした<ref>[http://www.nikkansports.com/sports/basketball/highschool/2009/news/p-sp-tp0-20091224-579029.html “阿部靴”で八雲学園が快勝／高校バスケ]</ref>。
*2004年7月7日入籍。2007年7月19日、第一子となる長男が誕生。

== 所属クラブ ==
;ユース経歴 (出身校)
* 富美浜FC
* 1988年 - 1993年  市川FC (市川市立富美浜小学校)
* 1994年 - 1996年  [[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド市原]]ジュニアユース (市川市立福栄中学校)
* 1997年 - 1999年  ジェフユナイテッド市原ユース ([[東京学館浦安高等学校|東京学館浦安高校]])
;プロ経歴
* 2000年 - 2006年 {{Flagicon|JPN}} ジェフユナイテッド市原 / ジェフユナイテッド市原・千葉
* 2007年 - 2010年8月 {{Flagicon|JPN}} [[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]
* 2010年8月 - 2012年1月 {{Flagicon|ENG}} [[レスター・シティFC]]
* 2012年1月 - {{Flagicon|JPN}} 浦和レッズ

== 個人成績 ==
{{サッカー選手国内成績表 top|yy}}
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|[[1998年のJリーグ|1998]]||rowspan="7"|[[ジェフユナイテッド市原・千葉|市原]]||31||[[日本プロサッカーリーグ|J]]||1||0||0||0||0||0||1||0
|-
|[[1999年のJリーグ|1999]]||29||rowspan="12"|[[日本プロサッカーリーグ|J1]]||30||1||2||0||1||0||33||1
|-
|[[2000年のJリーグ|2000]]||8||25||0||3||0||3||2||31||2
|-
|[[2001年のJリーグ|2001]]||rowspan="6"|6||17||3||2||0||2||0||21||3
|-
|[[2002年のJリーグ|2002]]||24||1||3||0||2||0||29||1
|-
|[[2003年のJリーグ|2003]]||27||3||3||0||4||0||34||3
|-
|[[2004年のJリーグ|2004]]||24||5||5||1||1||0||30||6
|-
|[[2005年のJリーグ|2005]]||rowspan="2"|[[ジェフユナイテッド市原・千葉|千葉]]||33||12||10||5||1||0||44||17
|-
|[[2006年のJリーグ|2006]]||33||11||8||2||1||0||42||13
|-
|[[2007年のJリーグ|2007]]||rowspan="4"|[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]||rowspan="4"|22||33||3||0||0||1||0||34||3
|-
|[[2008年のJリーグ|2008]]||33||6||1||0||1||0||35||6
|-
|[[2009年のJリーグ|2009]]||34||2||4||0||0||0||38||2
|-
|[[2010年のJリーグ|2010]]||20||3||2||1||colspan="2"|-||22||4
{{サッカー選手国内成績表 th|イングランド}}
|-
|2010-11||rowspan="2"|[[レスター・シティFC|レスター]]||rowspan="2"|22||rowspan="2"|[[フットボールリーグ・チャンピオンシップ|FLC]]||36||1||2||0||2||0||40||1
|-
|2011-12||16||1||2||0||1||0||19||1
{{サッカー選手国内成績表 th|日本|all}}
|-
|[[2012年のJリーグ|2012]]||rowspan="3"|浦和||rowspan="3"|22||rowspan="3"|J1||33||4||4||0||3||0||40||7
|-
|[[2013年のJリーグ|2013]]||33||6||5||0||0||0||38||6
|-
|[[2014年のJリーグ|2014]]||||||||||||||||
{{サッカー選手国内成績表 通算始|2|日本|J1}}400||60||52||9||20||2||472||74
{{サッカー選手国内成績表 通算行|イングランド|FLC}}52||2||4||0||3||0||59||2
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}452||62||56||9||23||2||531||76
|}
* 1998年と1999年はユース所属
その他の公式戦
* 2007年
** [[FUJI XEROX SUPER CUP|スーパーカップ]] 1試合0得点

{{サッカー選手国際成績表 top|1|F}}
{{サッカー選手国際成績表 th|AFC|1|Y|C}}
|[[AFCチャンピオンズリーグ2007|2007]]||rowspan="3"|[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]||rowspan="3"|22||12||3||3||0
|-
|[[AFCチャンピオンズリーグ2008|2008]]||4||0||colspan="2"|-
|-
|[[AFCチャンピオンズリーグ2013|2013]]||6||1||||
|-
!通算!!colspan="2"|AFC
|22||4||3||0
|}
その他の国際公式戦
* 2006年
** [[A3チャンピオンズカップ]] 3試合1得点
* 2007年
** A3チャンピオンズカップ 2試合0得点

== チームタイトル ==
ジェフユナイテッド千葉
*[[Jリーグカップ]] : [[2005年のJリーグカップ|2005年]]、[[2006年のJリーグカップ|2006年]]

浦和レッズ
*[[AFCチャンピオンズリーグ]] : [[AFCチャンピオンズリーグ2007|2007年]]

== 個人タイトル ==
* 2005年 - [[Jリーグカップ|ナビスコカップ]][[Jリーグカップ#ニューヒーロー賞|ニューヒーロー賞]]<ref>受賞時は24歳2ヵ月程であったが、受賞条件が大会開幕時点で満23歳以下の選手であったため、受賞の対象となった。</ref>、[[2005年のJリーグ#ベストイレブン|Jリーグ ベストイレブン]]
* 2006年 - [[2006年のJリーグ#ベストイレブン|Jリーグ ベストイレブン]]
* 2007年 - [[2007年のJリーグ#ベストイレブン|Jリーグ ベストイレブン]]
* 2012年 - Jリーグ優秀選手賞

== 代表歴 ==
<!-- [[ファイル:Japan national team anthem vs Paraguay.jpg|thumb|300px|パラグアイ代表戦 (右から3番目)]]-->
=== 出場大会 ===
* '''U-23'''
** 2002年 [[2002年アジア競技大会におけるサッカー競技|釜山アジア競技大会]]（準優勝）
** 2004年 [[アテネオリンピック (2004年) におけるサッカー競技|アテネオリンピック]] (グループリーグ敗退)
* '''A代表'''
** 2005年 [[東アジアサッカー選手権2005]] (準優勝)
** 2007年 [[AFCアジアカップ2007|アジアカップ タイ・マレーシア・ベトナム・インドネシア大会]] (4位)
** 2010年 [[2010 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ 南アフリカ大会]] (ベスト16)

=== 試合数 ===
* 国際Aマッチ 53試合 3得点 (2005年 - 2011年)<ref name=daihyo/>

{{サッカー代表個人成績|日本|1}}
|-
|2005||5||0
|-
|2006||8||1
|-
|2007||11||1
|-
|2008||9||0
|-
|2009||8||1
|-
|2010||9||0
|-
|2011||3||0
|-
!通算
|53||3
|}

=== ゴール ===
{| class="wikitable"
! # !! 開催年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! 勝敗 !! 試合概要
|-
| 1. || 2006年8月16日 || [[日本]]、[[新潟市]] || {{YEMf}} || ○2-0 || [[AFCアジアカップ2007 (予選)]]
|-
| 2. || 2007年7月25日 || [[ベトナム]]、[[ハノイ]] || {{KSAf}} || ●2-3 || [[AFCアジアカップ2007]]準決勝
|-
| 3. || 2009年5月27日 || [[日本]]、[[大阪市]] || {{CHIf}} || ○4-0 || [[キリンカップサッカー2009|キリンカップ]]
|}

== 書籍 ==
*2011年6月 『泣いた日』 ([[ベストセラーズ]])  ISBN 978-4584133217 

== 関連項目 ==
{{表2列|
*[[千葉県出身の人物一覧]]
*[[サッカー日本代表出場選手]]
*[[オリンピックサッカー日本代表選手]]
*[[2010 FIFAワールドカップ日本代表]]
*[[高校生Jリーガー]]
|
*[[ジェフユナイテッド市原・千葉の選手一覧]]
*[[浦和レッドダイヤモンズの選手一覧]]
*[[日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧]]
*[[オシムチルドレン]]
}}
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

== 外部リンク ==
* {{Official|http://www.urawa-reds.co.jp/players/%E9%98%BF%E9%83%A8%E5%8B%87%E6%A8%B9/|name=浦和レッドダイヤモンズによる公式プロフィール}}
* [http://ameblo.jp/guapoblog/ GUAPOブログ]
{{浦和レッドダイヤモンズのメンバー}}
{{浦和レッドダイヤモンズ歴代主将}}
{{Jリーグ主将}}
{{Jリーグベストイレブン (MF)}}
{{Jリーグカップニューヒーロー賞}}
{{Navboxes
|title = 日本代表 - 出場大会
|titlestyle =background:#0000DD; color:#FFFFFF;
|list1=	
<span/>
{{2002年アジア競技大会 サッカー日本代表}}
{{アテネオリンピック サッカー日本代表}}
{{AFCアジアカップ2007 日本代表}}
{{2010 FIFAワールドカップ日本代表}}
}}

{{DEFAULTSORT:あへ ゆうき}}
[[Category:日本のサッカー選手]]
[[Category:サッカー日本代表選手]]
[[Category:オリンピックサッカー日本代表選手]]
[[Category:2010 FIFAワールドカップ出場選手]]
[[Category:ジェフユナイテッド市原の選手]]
[[Category:ジェフユナイテッド市原・千葉の選手]]
[[Category:浦和レッドダイヤモンズの選手]]
[[Category:レスター・シティFCの選手]]
[[Category:千葉県出身の人物]]
[[Category:1981年生]]
[[Category:存命人物]]