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阿奈井文彦
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'''阿奈井 文彦'''('''あない ふみひこ'''、[[1938年]][[10月19日]] - )は、[[ノンフィクション作家]]、[[エッセイスト]]。自称「アホウドリ」。朝鮮(現・[[韓国]])[[全羅南道]]筏橋生まれ。 [[1945年]]、敗戦後、[[大分県]]に引き揚げる。[[大分県立森高等学校]]卒業、[[同志社大学]]文学部(哲学専攻)入学。教壇に立っていた[[鶴見俊輔]]と出会い、「朝鮮半島で生まれ育ち、戦後、大分県に引き揚げてきた自分の体験」を文章にまとめたところ、鶴見の紹介で雑誌「[[思想の科学]]」に掲載される。大学中退後、東京でクズ屋に就職。 1965、[[ベトナムに平和を!市民連合]](ベ平連)発足と同時に参加。[[開高健]]の知遇を受け、ベ平連の事務局員となる。 1966年から67年にかけて戦時下のベトナム各地を取材。ベトナムに残留していた、元日本兵たちと出会う。 帰国後、ベ平連の中の米兵脱走を支援する組織「[[反戦米兵援助日本技術委員会]]」(JATEC)に参加。その後、文筆業に入る。代表作は、さまざまな職業の人たちへの聞き書きをまとめた「アホウドリの仕事大全」。 1980年代は、雑誌「[[漫画アクション]]」の名物匿名コラム「アクション・ジャーナル」に、[[亀和田武]]、[[呉智英]]、[[関川夏央]]、[[堀井憲一郎]]、[[村上知彦]]、[[山口文憲]]らとともに、執筆者の一員となった。 また、写真家・映画監督の[[本橋成一]]の写真集「サーカスが来る日」に文章を寄せ、のちに本橋が監督した、[[チェルノブイリ]]周辺の村を訪れたドキュメタンリー映画「ナージャの村」で、台詞構成を担当した。 ==著書== * アホウドリの行きあたりばったり *アホウドリにあいにいった 晶文社 1975 「アホウドリの青春不案内」力富書房 *商売繁昌 昨今職業づくし [[三宅菊子]]共著 中公新書 1976 *アホウドリ、葬式にゆく 昌文堂 1976 *喫茶店まで歩いて3分20秒 PHP研究所 1978.3 *からだとの対話 ぼくの野口体操入門記 現代書館 1978.9 *アホウドリの人生不案内 百人社 1981.7 *アホウドリの仕事大全 現代書館 1985.5 のち徳間文庫 *アホウドリのにっぽん不案内 力富書房 1985.6 *アホウドリの女性不案内 新潮社 1985.8 *アホウドリの韓国ノート 1987年夏 現代書館 1987.12 *アホウドリの朝鮮料理入門 1987.8 (新潮文庫) *現代事物起源 生まれたモノ・消えたモノ 1978~1987(編)平凡社 1988.5 *[[ベトナムに平和を!市民連合|ベ平連]]と脱走米兵 2000.9 (文春新書) *名画座時代 消えた映画館を探して 岩波書店 2006.3 *サランヘ夏の光よ 文藝春秋 2009.8 [[Category:日本のノンフィクション作家|あない ふみひこ]] [[Category:日本の随筆家|あない ふみひこ]]
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